山野上花子

やまのうえはなこ

山野上花子とはアクタージュの登場人物である

概要

夜凪景の出演する羅刹女の脚本家を手掛ける作家、30歳。

プロフィール

性別	女性
誕生日	？月？日(？)
身長	？cm
血液型	？型
好きなもの	？
嫌いなもの	？
趣味	？
好きな映画	？

人物

元々は画家として有名だったが進学して彫刻を学ぶようになり在学中に芥川賞を受賞した異色の経歴の持ち主。北海道出身。

脚本家を手掛けるだけあって演技指導を行えるなど中々多才なミステリアスな美女。とはいえ本業でないためか黒山墨字からはその手段を選ばなぬやり方を常識的な視点から酷評された。

彫刻や絵画を勉強したためか自分の演劇のセットに絵画や彫刻を用いたため黒山からはDIY系女子と称された。

高校時代、周囲に馴染めずにいた。授業中にわからないことがあったら手をあげたり、一人でお弁当を食べるのが恥ずかしくなかったりする自分が”普通”ではないことは自覚していたよう。

怒りに呪われた彼女の創作活動は孤独と怒りの表現。

基本的な絵のモチーフは炎で、本気で描こうとすると全部を塗り潰すような業火を描いてしまう。

夜凪の父親に関して

夜凪の父親とは以前交際関係にあった。

しかし妻子ある身とは聞かされなかった挙句、捨てられて自分の描いた絵を持っていかれ、本を書くために利用されていた過去を持つ。

そして羅刹女を演じる夜凪に開始直前、羅刹女としての感情を底上げさせるために自分が不倫相手だった事を暴露し、彼女の父や花子自身に対する凄まじい憎悪を引き出させた。目的を遂げるためなら手段を選ばない女。

関連イラスト

関連タグ

脚本家　作家　画家

吾峠呼世晴…出典は定かではないが、この作者（女性）がモデルではないかと言われている。