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マイケル・ベイ

まいけるべい

マイケル・ベイとは、脳みそが火薬で構成されている映画監督である。「世界で一番金を稼ぐ映画監督」「マイケル・ベイにとっての『低予算なんで逆に出資者にアレコレ言われず好き勝手が出来る』製作費は、日本映画では『数年に1本の超大作』レベルの予算」である事でも有名。
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監督?この記事の構成どうします?

壊せ!ふっ飛ばせ!爆破しろ!

わかりました、それからいかが致しましょう?

引き裂け!殴れ!投げ飛ばせぇ!


火薬で出来た概要

1965年2月17日生まれ。カリフォルニアロサンゼルス出身。

元々はCMディレクターとして活躍していたが、『バッドボーイズ』にて映画監督デビュー。

その後『アルマゲドン』を手がけて興行収入としては大成功を収めたものの評論家からの評価は散々で、アカデミー賞、ゴールデンラズベリー賞とどちらの方面からも多数受賞した。

それ以降は目立った当たり作をイマイチ出せず鳴かず飛ばずの状況だったが、スティーブン・スピルバーグによって実写版『トランスフォーマー』の監督に抜擢されて再び大成功を収め、破壊大帝は再度日の目を見ることとなった。


マイケルの映画で目立つのはとにかく派手に物が破壊されることである。『トランスフォーマー/リベンジ』ではハリウッド史上最大の爆薬を使用して演出したとも言われる。

ボーンクラッシャーが走行していたバスに突撃する際、CGを使わずに本物のバスを爆破して真っ二つにするシーンはメイキングでもよく取り扱われたシーンの一つである。


また、軍ヲタでもあり、軍用兵器を格好良く撮ることに定評がある。米軍もそんな監督の演出には満足しているようで、最新鋭機の撮影を認める、エキストラとして出演するなどとても協力的である。


一方で、評論家達からの受けがすごぶる悪く、ほとんど評価されないことが多い。ストーリー性については整合性等はかなり投げ捨てている部分が強い。

ただし評論家達は映画を総合的に評価しているためであり、娯楽作品としての完成度の高さはシリーズの興行収入の高さからも窺い知れる。

特に『トランスフォーマー』はシリーズを通して高い興行収入を稼ぎだしており、「こまけぇこたぁいいんだよ!!」「俺達はありったけの火薬を見に来たんだ!」といったアクション映画ファンからは手堅い支持を受けている。


そんなマイケル・ベイだが、設定やビジュアルの変更によって反感を買うこともしばしばである。

『トランスフォーマー』ではそのデザインの相違から脅迫めいたメールを送られ、製作総指揮の『ミュータント・タートルズ』ではカメたちの設定を宇宙からきたエイリアンに変更したと発表し、ファンやかつての役者の怒りを買う事態を引き起こした。

タートルズに関しては騒動が起きた後、「冷静になって欲しい」とコメントをし、制作は一時中断となるが、最終的にはエイリアン的な要素は省かれ、元のタートルズに近い(突然変異)設定で制作され公開された。


作品

バッドボーイズ』1995年(監督)

ザ・ロック(映画)』1996年(監督)

アルマゲドン』1998年(監督・製作)

パール・ハーバー』2001年(監督・製作)

『バッドボーイズ2バッド』2003年(監督)

アイランド』2005年(監督・製作)

トランスフォーマー(実写TF)』2007年(監督・製作総指揮)

トランスフォーマー/リベンジ』2009年(監督・製作総指揮)

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』2011年(監督・製作総指揮)

『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』2013年(監督)

トランスフォーマー/ロストエイジ』2014年(監督)

ミュータント・タートルズ』2014年(製作)


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映画監督


外部リンク

マイケル・ベイ - Wikipedia

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