ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

アメリカの映画監督。元ディズニーのアニメーションスタッフであり、そこから映画監督に転身した珍しい経歴の人物である。

1988年にコメディ映画「ビートルジュース」でヒットを飛ばし、一躍有名監督に躍進。

そして1989年制作「バットマン」にてその地位を不動のものとした。

その後も「シザーハンズ」「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」などなど多くのヒット映画を撮ることとなる。


しかし「ダンボ(実写映画版)」を最後にディズニーと決別する意向を示していた(参考記事)。


作風編集

彼の映画の特徴は”幻想的な世界観”にある。彼の代表作「バットマン」及び「バットマンリターンズ」においてもその傾向は随所に見られる。ゴシック調でどこかレトロな雰囲気の漂うゴッサム・シティの建築美術、それと好対照なバットマンの近未来感などがその例であろう。


映画の内容もバラエティーに富んでおり、悲劇的なものや逆に抱腹絶倒のギャグなどもこなしており、作品ごとに独特のカラーがあるのもティム・バートンならではである。

また、多くの作品で「明るい外の世界に憧れるも、見た目や倫理観の違いが原因で拒絶される日陰者」を登場させる傾向がある。


俳優の抜擢にも定評があり、ネームバリューを狙って大物俳優やアイドルを起用することは殆ど無く、無名であっても実力があって役のイメージに合う俳優を起用することで有名である。

俳優ジョニー・デップと親交があり、彼と協力して制作した映画は8作もある。


一方で実写映画版のダンボは「ある意味において自伝なんだ」と表するように、ディズニーの現状に対する皮肉な内容となっていた。


主な製作映画編集

バットマン

バットマンリターンズ

ナイトメア・ビフォア・クリスマス

チャーリーとチョコレート工場

コープスブライド

シザーハンズ

マーズ・アタック!

ビートルジュース

アリス・イン・ワンダーランド

フランケンウィニー

スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師

スリーピーホロウ

リンカーン/秘密の書

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

ダンボ(実写版)

他多数


関連タグ編集

映画監督 ティムバートン風 ジョニー・デップ

関連記事

親記事

映画監督 えいがかんとく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1137927

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました