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チャーリーとチョコレート工場

ちゃーりーとちょこれーとこうじょう

『チャーリーとチョコレート工場』は、2005年に公開されたのアメリカ映画。ティム・バートン監督。ジャンルはファンタジー・コメディ。
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概要編集

『チャーリーとチョコレート工場』(チャーリーとチョコレートこうじょう、Charlie and the Chocolate Factory)は、2005年に公開されたのアメリカ映画。監督はティム・バートン

原作はロアルド・ダール児童書『チョコレート工場の秘密』。

ウィリー・ウォンカの過去を深く掘り下げ、原作の続編『ガラスのエレベーター 宇宙にとびだす』からの引用も多くみられる。


ウィリー・ウォンカから、世界の皆さんへ編集

                               WONKA

                             世界各国の皆さんへ


私、ウィリー・ウォンカは今年、5人のお子さんに私の工場の見学を許可することにしました。

この幸運な5人のお子さんたちは、私みずからの案内で私の工場の秘密と魔法のすべてを知ることになります。

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5枚の金色の券が、5枚のごく普通のウォンカの板チョコの、ごく普通の包み紙の中に隠されています。

これら5枚の板チョコはどこにあるか分かりません。

世界中のどの国のどの町のどの通りのどのお店でも見つかる可能性があるのです。

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さらに、その5人のうち1人は、想像もつかないような特別な賞品を受け取ることになるでしょう。

皆さんに幸運を! そして、金色の券探しを楽しんでください!

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                                                       ウィリー・ウォンカ

ウォンカチョコレート編集

WONKA チョコレート包装紙


ストーリー編集

家が傾くほど貧しい家にチャーリー・バケットは、失業してしまった父と母、そして寝たきりの祖父母4人の7人で健気に明るく暮らしていた。

そのチャーリーの家の近くには世界で一番大きいが、働く人たちの姿を誰も見たことがないチョコレート工場があった。


ある日、工場長ウィリー・ウォンカはチョコレート工場を見学できる権利を、世界中の子供たちの中から、自社のチョコレートの中に隠した5枚のゴールデンチケットを引き当てた5人の子供に与えると発表する。


ゴールデンチケットを手に入れたチャーリーら5人の少年少女と保護者は、巨大なチョコレート工場で驚くべき体験をする。

登場人物編集

※日本語吹替:劇場公開版/日本テレビ版


ウィリー・ウォンカ

演:ジョニー・デップ 吹き替え:藤原啓治 / 宮野真守

チョコレート工場の経営者。少し変わり者。


チャーリー・バケット

演:フレディ・ハイモア 吹き替え:池田恭祐 / 冨澤風斗

主人公。5人のなかで唯一貧しい家庭生まれだが、家族思いで優しい少年。


オーガスタス・グループ

演:フィリップ・ウィーグラッツ 吹き替え:千葉皓敬 / 日高のり子

最初にゴールデンチケットを引き当てたドイツの肉屋の息子。大食漢で肥満児。

両親も同様に肥満体型。


ベルーカ・ソルト

演:ジュリア・ウィンター 吹き替え:小幡真裕 / 三輪勝恵

イギリスのナッツ工場の社長令嬢。両親から甘やかされて育った為、何でも欲しがる超ワガママな性格。

問題児達の中では最も原作との変更点が少ない。

(単に変更する必要が無いほど元の性格が酷いとも言えるが)


バイオレット・ボーレガード

演:アナソフィア・ロブ 吹き替え:久野美咲 / かないみか

アメリカ・ジョージア州アトランタ在住。あらゆる賞を獲得することに執念を燃やす少女。現在はガム噛みの最高記録更新のため、ガムをずっと噛んでいる。

原作では常軌を逸したガム好きで行儀の悪い問題児。


マイク・ティービー

演:ジョーダン・フライ 吹き替え:海鋒拓也 / 山口勝平

アメリカ・コロラド州デンバー在住。チョコレート(甘いもの)は嫌いだが、ゲーム・コンピューター好きで、自分の頭脳に絶対的自信のある少年。

父親は高校の地理教師で、問題のある保護者達(バケット家除く)の中では唯一まともな性格だが、気弱な為か息子に振り回されている。

原作と旧版では中毒者レベルのTV好き(特にギャング映画)な少年で、ある意味問題児組の中では最も悪い意味でキャラが変更されている。


ジョーおじいちゃん

演:デイビッド・ケリー 吹き替え:清川元夢 / 大木民夫

チャーリーの父方の祖父で同行者。かつてウォンカの経営するチョコレート工場で働いていた。

寝たきりだったが、チャーリーが5枚目のチケットを引き当てた際に喜びの余り一気に回復し、立ち上がって小躍りする程に元気になった。


バケット夫人

演:ヘレナ・ボナム=カーター 吹き替え:山像かおり / 渡辺美佐

チャーリーの母親。夕飯用にキャベツを育てている。


バケット氏

演:ノア・テイラー 吹き替え:咲野俊介 / 家中宏

チャーリーの父親。歯磨き粉工場で働いていたが、工場がオートメーション化されたためリストラされ、職を失ってしまう。

しかし終盤では機械の修理工として工場に復職し、収入も大幅に増えた。


ウンパ・ルンパ

演:ディープ・ロイ 吹き替え:原語版流用

工場で働いている小人達。歌と踊りが好き。

劇中では欲をかいて脱落する子供を皮肉った歌を披露する。


ウィルバー・ウォンカ

演:クリストファー・リー 吹き替え:家弓家正 / 久米明

映画オリジナルキャラクター。ウィリー・ウォンカの父親。歯科医。


ナレーター

演:ジェフリー・ホールダー 吹き替え:島香裕 / 中村正


小話編集

  • 毎年冬になると、この映画の製作に全面協力したネスレが、劇中に登場したチョコレートの商標を模した「ウォンカチョコレート」を期間限定で販売していた。チョコクランチとキャラメルソースのフレーバーが挟み込まれているため、非常に甘くて高カロリー。ゴールデンチケットの封入や特殊フレーバー(イチゴ等)のウォンカチョコが販売された年もある。
    • ネスレの米国の菓子事業売却に伴い2018年に製造終了、現在は販売されていない。

  • 工場内部に登場する庭園のモニュメントや芝生は、実際にパティシエよって製作された本物の菓子 (食べられるというのは、本当だったようだ)

  • クルミを割るリスは、CGで誕生させたものではなく実際にクルミを割る訓練を施した本物のリスである。

  • DVDソフトが販売された時には、実際にゴールドチケットが同梱(といってもランダムで作品同様5枚しか入れていない)されており それに記載されている内容を書いて応募すると実際に映画で使用した小道具やセットの一部が貰えた。

原作・派生作品編集

同じくロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』を原作とした作品編集

  • 夢のチョコレート工場:1971年のアメリカ映画。世界観が若干異なり、全体的にミュージカル調なのが大きい。
    • 公開当時は興行収入が振るわなかったものの、のちにカルト的な人気を博し、欧米メディアに少なからず影響を与えている。
    • 工場に入る子供に付く保護者は原作の2人から1人とし、この変更点は本作にも受け継がれた。
    • ウォンカとチョコレート工場のはじまり(原題:Wonka)』:上記の「夢のチョコレート工場」に出てくるウィリー・ウォンカの若き日の冒険を描くミュージカル映画、2023年公開。

  • トムとジェリー 夢のチョコレート工場:舞台設定が異なるが、『トムとジェリー』と『夢のチョコレート工場』のコラボ映画。しかし、残念ながら権利関係の問題から上映されることは叶わず、DVDでしか視聴が出来ない。
    • ちなみにウォンカの声は「横山だいすけ」おにいさんが担当した。



  • その他、オペラや演劇、ミュージカルなど多くの派生作品がある。

本作のパロディ・オマージュ編集

  • ヤッターマン(2008年版)』第5話では、ウォンカによく似たチョコット王子(CV:遊佐浩二)とウンパ・ルンパによく似た小人たちが登場しており、チョコレートの宮殿を舞台としている(ちなみにこのエピソードは大人の事情により公式配信では視聴不可)。

  • アニメ『銀魂』第185話Aパート(アニメオリジナル)が「マヨネーズの中に入っている金のチケットを見つけた者をマヨネーズ工場に招待する」という本作のパロディ回になっており、この回で主人公役を務めた超絶マヨラーはそのチケットを見つけるためにとんでもない無茶振りを起こしている。

関連タグ編集

ワーナーブラザーズ ティム・バートン チョコレート 工場

映画 / 洋画 / アメリカ映画 / 映画の一覧


コープスブライド:本作と並行的に制作が進められた同監督作のパペットアニメーション。

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