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峠球四郎

とうげきゅうしろう

原作:遠崎史朗、作画:中島徳博による日本の漫画作品『アストロ球団』に登場するキャラクター。
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概要編集


打順:8番(4番、5番)

ポジション:二塁手(投手)

背番号:4

投打:左投げ左打ち


灘高校を首席で卒業したのち浪人生。

関西弁で話し、初登場時には未成年であるにもかかわらず飲酒をしていた描写がある。

「峠コンツェルン」会長の長男の一人息子であり、会長の孫にあたる。

妾の子供であったが、幼少時から利発であった事から父に愛され、次期社長としての帝王学を学び育った。


だが父の死後は、虐げられて育ってきた過去がある。


他人に定められた運命に従順な他の超人たちをある種の近親憎悪から軽蔑しており、破天荒とも映る行動の目的は、実力を持ちながら虐げられる若者のために既存の体制を破壊し革命を起こすことである。

その野望の第一歩として世間の注目を集めるアストロ超人を試合の中で抹殺することを画策し、読売巨人軍の資金援助を引き出し、各界の一流アスリートを集めてビクトリー球団を結成。アストロ球団と死闘を演じた。


一度見ただけの球一の魔球をそっくりそのまま再現できる圧倒的なセンスを持ち、緻密で明晰な頭脳と政治力、さらに多くの若者に支持されるカリスマ性も併せ持つ。

ある意味最も潜在能力の高い超人にして、アストロ及び宇野球一にとって最大の敵となった。


外部出演編集

ファミコンジャンプの最終決戦で敵方の4番手を務める。孫悟空(ドラゴンボール)で挑もうとして断られる際のセリフにネタが仕込まれている。実戦はというと難敵要素は特になく、剣桃太郎ならわけなく勝てる。


関連タグ編集

アストロ球団

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