明智球八
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あけちきゅうはち
原作:遠崎史朗、作画:中島徳博による日本の漫画作品『アストロ球団』に登場するキャラクター。
旧名:アストロエイト
打順:7番
ポジション:中堅手
背番号:8
兄である明智球七を放り投げることによって、ホームラン性の打球をキャッチしてしまう巨漢の弟。
その姿から「人間起重機」、「人間発射台」の異名を持つ。
シーンによっては、身長が推定数十メートル以上あるくらいに大柄に描かれることもあり、ホームであるアストロ球場のベンチにもまともに入れずに描写がカットされる事もある。
兄同様に、当初は阪急に入団するも、ジャコビニ流星打法に敗れアストロへ入団。
球七とは対照的に、体に似合わず気が小さく、それが仇になる場面が後のロッテ戦等で垣間見られた。
ビクトリー球団との試合の際には、相手チームのラフプレーには反撃せず直立不動、正道野球の尊さとデスマッチの愚かさを説いて両ナインを正道野球へと導くこととなった。
その自信もあってか、強い意志を持つようになる。
守備に比して打撃はやや苦手なのか下位打線を打つことが多いが、バットに当たればその巨体と怪力を生かした豪打を見せる。額にボール型のアザ。超人守備。水爆打法。
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