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概要

アメリカ合衆国でアメリカン・コミック(アメコミ)を出版する企業。DCコミックと並びアメコミ界の2台巨頭の1つ。現在はディズニー傘下。
2000年代からは自社のスーパーヒーローを実写映画化した数々の作品が成功を収めており、特に『アイアンマン』から始まる「マーベル・シネマティック・ユニバース」は世界規模の一大フランチャイズと化している。

持ち株会社である「マーベル・エンターテイメント」を頂点として、コミック事業を手掛ける「マーベル・コミック」、アニメ事業の「マーベル・アニメーション」、テレビ作品の「マーベル・TV・スタジオ」など、事業ごとに多数の企業に分かれた巨大グループを形成している。
日本語では1970~80年代には「マーベル」と表記されていたが、90年代には「マーヴル」となり、また2000年代にはマーベルに戻っている。

自社の作品間でのクロスオーバーが大変盛んであり、シリーズ単体よりもクロスオーバーで魅せる作品が多く、世代や世界観の枠を超えた壮大なストーリーを展開する。
一方、ヒーローたちの世代交代や復活など、キャラクターの浮き沈みもとても激しく、いわゆる“大人の事情”で波乱万丈な人生を歩まされるヒーローが絶えない。中には丸々“なかったこと”にされた設定や作品も多く、担当漫画家によっては収拾不可能な“カオス地獄”に陥ることもあった。
しかし裏を返せば、それは「個性的なヒーローが多い」ことを意味するところでもあり、“硬派な肉体派ヒーロー”の多いDCコミックとは対照的に、“超能力や超科学によるファンタスティックな技巧派”の多さこそMARVELの特色といえる。
創立80年で産み出したヒーローの数は現在8000体に上る。

マーベルスタジオとの関係

勘違いされやすいが、上述の巨大フランチャイズ「MCU」を手掛ける映画製作会社「マーベル・スタジオ」とマーベル本体(マーベル・エンターテイメント)は、独立した別会社である。
名前の通りもともとはマーベルの一部門だったが、ディズニーによる買収を経た2015年、ディズニー(ウォルト・ディズニー・スタジオ)直属の一部門へと移行されたため、マーベルの傘下から外れている。

キャラクターやチーム名

キャラクター名

アイアンハート/アイアン・フィスト/アイアンマン/アントマン/インビジブルウーマン/ヴィジョン/ウルヴァリン/エージェント・ヴェノム/X-23/エマ・フロスト/エレクトラ
ガモーラ/ガンビット/キックアス/キャプテンアメリカ/キャプテンマーベル/クイックシルバー/グルート/ケーブル/ゴーストライダー/コロッサス
サイクロップス/サイロック/サブマリナー/ザ・シング/シーハルク/ジーン・グレイ/ジェシカ・ジョーンズ/シャン・チー/ジュビリー/シルバーサーファー/シルク/スカーレットウィッチ/スクイレル・ガール/スター・ロード/ストーム/スパイダーウーマン/スパイダーグウェン/スパイダーマン(ピーター・パーカーマイルス・モラレス)
デアデビル/デッドプール/ドクター・ストレンジ/ドミノ/ドラックス・ザ・デストロイヤー
ナイトクローラー/ナターシャ・ロマノフ/ニック・フューリー/ノヴァ
パニッシャー/ハルク/ハワード・ザ・ダック/ヒットガール/ヒューマントーチ/ファルコン/ブラックキャット/ブラックパンサー/ブラックボルト/ブレイド/ホークアイ
マイティソー/Mr.ファンタスティック/Ms.マーベル/ムーンナイト
ルーク・ケイジ/ローグ/ロケットラクーン
ワスプ


チーム名

アベンジャーズ
インヒューマンズ
エージェンツ・オブ・アトラス
X-MEN
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー
S.H.I.E.L.D.
ダークアベンジャーズ
チャンピオンズ
ディフェンダーズ
ファンタスティックフォー
パワーパック
ビッグヒーロー6

ヴィラン

アイアンモンガー / アポカリプス /イエロージャケット/ ヴァルチャー / ウィンターソルジャー / ヴェノム / ウルティモ / ウルトロン / エレクトロ / オンスロート
カーネイジ / ギャラクタス / キングピン / グラビトン / グリーンゴブリン / グリム・リーパー
サノス / サンドマン / ジャガーノート / シュマゴラス/シルバーサムライ/スーパースクラル / スパイラル / セイバートゥース/センチネル
タスクマスター/ドルマムゥ / ドクター・オクトパス / Dr.ドゥーム/トリックショット
ネビュラ
バスチオン / バロン・ジーモ / ブラックハート / ブルズアイ/ヘラ
マグニートー/マンダリン / ミスティーク / ミステリオ / ミスターシニスター/ムーンストーン / メフィスト /M.O.D.O.K. /モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア
ライノ/リザード / レッドスカル / レディ・デスストライク / ロキ/ロナン・ザ・アキューザー


実写映画

古くは70年代のテレビ映画に始まり、2000年代初頭に大きな人気を得た『スパイダーマン』3部作や『X-MEN』シリーズ、そして上述の『マーベル・シネマティック・ユニバース』と、マーベル社のヒーローは数多くの実写映画が制作されており、大人気を博している。

しかし、実写映画を製作する権利が複数の映画会社に散在しており、クロスオーバーが人気なマーベルヒーロー作品なのに「"全ヒーローが一堂に会する作品"を作れない」という状況が長らく続いている。
これは、80年代にマーベルが深刻な経営危機に陥り、これをしのぐために権利を映画会社に売りまくったため。例えば、スパイダーマンの権利はコロンビア映画(現:ソニー・ピクチャーズ)、X-MENとファンタスティック・フォーの権利は20世紀フォックス、ハルクの権利はユニバーサル・ピクチャーズの手にそれぞれ渡っている。
人気キャラの権利から売却していったため、マーベルが独自に立ち上げたMCUはいわゆる不人気組で始めざるを得ず(ユニバーサルと話がついたのでハルクは使えたが)、「こんな残り物みたいなメンツで人気が出るのか?」という声も小さくはなかったほど。
最近では、スパイダーマンがソニーとマーベルスタジオの共同利用という形でMCUに合流したものの、権利問題で揉め、一時はMCU離脱もやむなしという事態にまで至る騒ぎも起こっている。

ただし最近では、これらの権利がマーベルスタジオの元に集まりつつある。
上述の通りスパイダーマンについては引き続きソニーに権利がありつつもマーベルスタジオが共同利用できるようになったほか、ハルクの権利はユニバーサルからディズニーに返却されたと報道されており、さらにX-MENとファンタスティック・フォーに至っては、20世紀フォックスそのものをディズニーが買収したことでマーベルスタジオに権利が渡っている。
将来的には、80年代から続く権利散逸が落ち着き、マーベルヒーローが真に集合する実写映画が観られるかもしれない。

関連企業


関連タグ

アメコミ / カートゥーン / 出版社
スタン・リー
MCU
X−MENユニバース
スパイダーマン・ユニバース
アマルガム

マーベル / マーヴル - 表記ゆれ

外部リンク

Marvel: マーベル | Welcome
マーベルコミックス - Wikipedia

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