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アイアンマン

あいあんまん

「アイアンマン」とは、MARVEL原作のヒーロー名及び、彼が登場するコミックの名前。又、それを原作とした同名の映画化作品。
目次[非表示]

本作の主役ヒーローについては、アイアンマン(キャラクター)を参照。

概要

MARVELのコミック(アメコミ)に登場する、架空のヒーロー。彼が登場するコミック・アニメ・映画(MCUの一環)のタイトルにも使われている。

アイアンマン・マーク 6



2008年にMCUの一環として公開され、その続編についての詳細は下の方に後述する。
また、2010年には日本でマッドハウス制作によるアニメ版が放送された。

登場人物

「演」はMCUでの演者、日本語吹き替えはMCUでの日本語吹き替え版声優を指す。

アンソニー・エドワード・スターク(トニー・スターク)

鉄男 四拾弐式



演:ロバート・ダウニー・Jr.
日本語吹替藤原啓治(劇場版・ソフト版『アイアンマン』~『エンドゲーム』)、森川智之(『ホワット・イフ…?』)/ 池田秀一(日曜洋画劇場)

世界的な軍需産業での大企業であったスターク・インダストリーの社長

交友関係にある人物

ヴァージニア・”ペッパー”・ポッツ

Pepper Potts


演:グウィネス・パルトロー
日本語吹替:岡寛恵(劇場版・ソフト版)/ 田中敦子(日曜洋画劇場)

トニーの秘書。赤毛と顔に残るそばかすがトレードマーク。そばかす胡椒に見立て、トニーが「ペッパー・ポッツ(コショウ瓶)」と言うあだ名をつけた。

映画(MCU)版ではグウィネス・パルトロー扮するやり手の美人秘書として描かれている。(『2』でトニーの跡を継いで社長となる)
『アイアンマン』シリーズの他、多数のMCU作品に登場。

キャラクターの詳細については、該当ページを参照されたい。

ハロルド・”ハッピー”・ホーガン
演:ジョン・ファヴロー
日本語吹替:大西建晴(劇場版・ソフト版)/ 落合弘治(日曜洋画劇場版)

トニーの運転手係兼ボディガード。元々はボクサーであり、ある事故現場に遭遇した際にトニーを助けた縁から、彼との交友が始まった。
後にペッパーと結婚するも、現在は離婚した。
ニックネームの由来は、「全然ハッピーに見えないから」。

映画MCU)版では(『1』・『2』の)監督が自ら演じていた
『3』の序盤で重傷を負うも、最後には無事な様子を見せていた。

ジェームズ・ルパート・ローズ(ウォーマシン
演:テレンス・ハワード → ドン・チードル
日本語吹替:高木渉目黒光祐(劇場版・ソフト版)/ 山寺宏一(日曜洋画劇場)

アフリカ系の合衆国軍人
アイアンマンことトニー・スタークとは軽口で言い合えるような親友であり、かつては海軍に所属していた。
キャラクターの詳細については、該当ページを参照されたい。

映画MCU)版では、名前がジェームズ・“ローディ”・ローズに、所属組織及び階級が空軍中佐(『3』で大佐に昇進)になっている。
また、役者が『1』と『2』以降で異なる。
(『2』で彼が最初に登場する際、トニーが言うセリフはそれを踏まえたものとなっている。)
キャラクターとしては『1』から、ウォーマシンとしては、『2』以降に登場している。
こちらはジェームズ・ローズを参照。

エドウィン・ジャーヴィス
アベンジャーズの世話係を務める、元スターク家の執事

映画(MCU)版では、スピンオフドラマ『エージェント・カーター』に、父ハワード・スタークに仕えていた執事として登場。
『アイアンマン』以降の時代には登場しない。

J.A.R.V.I.S.
ポール・ベタニー
日本語吹替:加瀬康之(劇場版・ソフト版)/ 東地宏樹(日曜洋画劇場)

MCUオリジナルキャラクター。
トニーが開発した人工知能。
『1』から『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に至るまで、トニーのアシストをこなしていたが、『エイジ・オブ・ウルトロン』では意外な変化を遂げることになる。

F.R.I.D.A.Y.
声 - ケリー・コンドン、日本語吹替 - 安井絵里

MCUオリジナルキャラクター。
エイジ・オブ・ウルトロン』以降、J.A.R.V.I.S.に代わってトニーをサポートする。

ヴィラン

オバディア・ステインアイアンモンガー

落書き詰め合わせ


演:ジェフ・ブリッジス
日本語吹替:土師孝也(劇場版・ソフト版)/ 壤晴彦(日曜洋画劇場)

スターク・エンタープライズ(映画(MCU)版ではスターク・インダストリーズ)の乗っ取りを企む事業家。

原作では既に死亡しているが、『1』のヴィランとして登場。
廃棄されたマーク1を基にアイアンモンガーを作り出し、アイアンマンと対決する。

ジャスティン・ハマー

じゃすてぃん はまー


演:サム・ロックウェル
日本語吹替:森川智之(劇場版・ソフト版)/ 飛田展男(日曜洋画劇場)

原作コミックでは、ヴィランに兵器を与えている会社の社長。
超音波を使って、アイアンマンのアーマーを誤作動させたこともある。

映画(MCU)版では『2』で登場。
スターク・インダストリーズのライバル企業である「ハマー・インダストリーズ」の社長であり、イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュと結託してトニーを追い落とそうと目論む。
アイアンマンの模倣スーツの開発は上手く言っていなかったが、マーク2をベースにウォーマシンを開発した時にデータを盗用し、イワンにより無人機である「ドローン」に改修される。
(ちなみに、原作コミックでのハマーが老練な策略家であったのに対し、映画(MCU)版での彼は、自信満々に言ったギャグが受けなかったり、密かに引き取ったイワン(ウィップラッシュ)に舐められられたりするといった、少々情けない面が目立つようになってしまっている。)

ウィップラッシュ

アイヴァン・ヴァンコ


演:ミッキー・ローク
日本語吹替:菅生隆之(劇場版・ソフト版)/ 磯部勉(日曜洋画劇場)

特殊な鞭の使い手。
原作では、本名がマーク・スカローティである。
原作コミックでのアントン・ヴァンコは、ソ連の科学者であり、自作のアーマー『クリムゾン・ダイナモ』を装着してアイアンマンに挑んだ。
その後、トニーと和解して、アメリカに亡命。
スターク社のスタッフとなるも、KGBの刺客であるボリス・ツルゲネフがクリムゾン・ダイナモを奪って、トニーを襲撃したため、アントンはアイアンマンを守るべく、ボリスと相討ちになって死亡した。
その後、アントンが遺した技術によって『チタニウムマン』が開発され、クリムゾン・ダイナモともども、複数のバージョンアップ機が登場している。

映画(MCU)版では、『2』のヴィランとして登場。
ただし、本名がイワン・ヴァンコという名前に変更されている。かつてハワード・スターク(トニーの父)の共同研究者であった父のアントン・ヴァンコが米国在住時にスパイ容疑で逮捕・追放され、それ以降ずっと貧困生活を余儀なくされていた。
そのため、スターク家を逆恨みし、自らの手で小型のアークリアクターとそれを動力源に動く特殊な鞭を開発、モナコのレースに参加していたトニーに襲い掛かった。
その後、ハマーの研究所で無人型のドローンを開発し、自身専用の特殊な鞭を内蔵した「ウィップラッシュ・マーク2」を開発する。

マンダリン
演:ベン・キングズレー
日本語吹替:麦人(劇場版)

原作コミックでは中国などを支配する犯罪組織の首領で、アイアンマンの宿敵とも言える人物。
古代の宇宙船から発見した10個の指輪の力(レーザー光線・インパクトビーム・火炎放射・冷凍光線・暗黒光線・電撃・突風・物質崩壊・物質変換・精神支配など)を使って戦う。

映画(MCU)版では『3』でヴィランとして登場。
アフガニスタンに隠れ家を持つテロ組織である「テン・リングス」の首領。
「授業」と称してアメリカ軍基地に対して数々のテロ行為を行い、遂には、対決意識を鮮明にしたトニーの自宅をも直接攻撃するも、その目的は不明。
実は彼にはある秘密があり……。

ちなみに、彼の率いる組織「テン・リングス」の名は、原作で彼の持っていた10個の指輪から採られている。
また、「テン・リングス」は『1』でトニーを人質に取って兵器作りをさせようとしたり、『2』でイワン・ヴァンコにトニーに関する情報を提供したりするなど、マンダリンの登場前から劇中で暗躍していた。

アルドリッチ・キリアン

extremis


演:ガイ・ピアース
日本語吹替:小原雅人(劇場版)

フューチャーファーム・コーポレーションに所属する科学者で、自社の製作したエクストリミスという薬品をテロリストたちに横流しし、アイアンマンと戦わせることによって、薬の効力を示し、軍から資金を得ようと目論んでいた。
しかしながら、ある日、オフィス内で遺書を残して自殺しているところを発見される。

映画(MCU)版では『3』に登場。
ここではA.I.Mというシンクタンクの代表で、原作コミック同様、エクストリミスの研究を行っている。
表面上は爽やかな優男を装ってはいるが、実は異常なまでの執念深さと狡猾さを併せ持った危険人物であり、アメリカ本土を巻き込む大規模な陰謀を画策していた。

  • 他にも、多数のヴィランが存在する。

単独主演映画一覧

2008年にジョン・ファヴローが監督した、実写映画シリーズの第1作目(MCU全体の第1作目でもある)であるアイアンマンが公開された。
この作品が批評・興行収入の両方で高い成功を収めたことが、現在までMCUが続くきっかけとなった。
2010年にアイアンマン2が、そして2013年にはシリーズの完結編となるアイアンマン3が公開された。

『1』および『2』は「フェーズ1」として、『インクレディブル・ハルク』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『マイティ・ソー』と共に、『アベンジャーズ』の前日譚という位置づけになっており、『3』は『アベンジャーズ』以降のアイアンマンを描いた作品となっている。

余談になるが、MCUの中でも、タイトルにナンバリング(番号)がついたシリーズは、『アイアンマン』シリーズだけである(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]]』シリーズもついているが、邦題では変更されている)。また、概要にも書かれているように、日本では実写映画([[MCU]])によりアイアンマンの知名度が上がったこともあって、pixivでも[[MCU]]版仕様のアイアンマンが描かれていることが多い。
詳細は各記事を参照。

アイアンマン

監督:ジョン・ファヴロー
『アイアンマン』シリーズ、そしてMCUの第1作目。

アイアンマン2

監督:ジョン・ファヴロー
『アイアンマン』シリーズの第2作目であり、MCUの第3作目。
残念ながら、前作ほどの評価は得られなかったものの、ウォーマシンや『アベンジャーズ』などにも登場するブラック・ウィドウが初登場を果たすなど、重要な要素・人物が多く登場する。

アイアンマン3

監督:シェーン・ブラック
『アイアンマン』シリーズの最終作。また、MCUの第7作目でもある。
かつては傲慢な性格だったトニーが残した因縁による危機・『1』や『2』の黒幕である「テン・リングス」との対決・トニー自身に残っている問題、といったように、シリーズの様々な問題に対して決着をつける内容となっている。
『1』の冒頭と比べれば、トニーがいかに精神的成長を果たしたのか実感するだろう。

アニメ

1966年版

マーベルのヒーローたちが日替わりで登場する「The Marvel Super Heroes」が放送され、アイアンマンは水曜日の担当だった。

1994年版

1994年にアメリカで初のアニメシリーズが放送され、日本でも、1996年にNHK衛星放送で放送された。全26話。

2010年版(マッドハウス版)

2010年10月から12月まで全12話がアニマックスにて放送された。
トニーとペッパーの声は、実写映画でも両名を担当した藤原啓治、岡寛恵が引き続き行った。
また、MARVEL作品のX-MENのキャラクターであるローガン(ウルヴァリン)がゲストとして登場した回もあった。
逆に、アニマックスでのMARVEL作品アニメ化の3作目であるX-MENの最終回にはアイアンマンがゲスト出演している。

詳細は「日本アニメ版アイアンマン」も参照のこと。

主題歌

オープニングテーマ
「Activation」
作曲 - 高橋哲也
エンディングテーマ
「The Fight Never Ends」
作曲 - 高橋哲也

各話リスト

話数サブタイトル
第1話アイアンマン、来日
第2話消えた核を追え
第3話蘇るプロジェクト
第4話再会
第5話アークステーション、感染
第6話電脳戦線
第7話脱出
第8話少女
第9話VSアイアンマン
第10話鋼鉄の意志
第11話黒幕
第12話永遠の光


掲載誌「テイルズ・オブ・サスペンス」に関する経緯

アイアンマンの初出は、1963年に発刊されたSFコミック誌「テイルズ・オブ・サスペンス」#39である。

マーベルコミックが「アトラス」と呼ばれていた1958年。
SFコミック誌として「テイルズ・オブ・サスペンス(以後TOS)」#1が発売された。
元よりTOSは、「特に主人公を置かないコミック誌」という体裁であり、様々な内容の作品を掲載していた。それも短編の一話完結のものも多く、継続して連載されるものは少なかった(今で言えば、毎回複数の読み切り作を多く掲載した月刊漫画誌のようなもの)。
この体裁のコミックは、当時のアトラス=マーベルでも多く発刊しており、モンスターや怪人などが活躍する作品を集めた、「奇譚集」といった装いだった。
ちなみに、スパイダーマンの初登場した「アメイジング・ファンタジー」も、同様の体裁であった。

のちに、1961年に「ファンタスティックフォー」が単独タイトルで創刊。アトラスはマーベルコミックと改名し、以後に発行するコミックを、ヒーローものメインとし始めた。
「アメイジング・ファンタジー」誌の他、
ジャーニー・イントゥー・ミステリー(「マイティ・ソー」の初登場誌)」、
テイルズ・トゥー・アストニッシュ(「アントマン」の初登場誌)」
など、SFコミック誌はヒーローものコミック誌に内容を切り替えるようになっていった。TOSもその例にもれず、63年に新ヒーローを登場させるように。それが「アイアンマン」である。
アイアンマンはTOS誌で人気を博し、新たなるヒーローとして定着。
そして、1964年11月に発刊したTOS#59から「キャプテンアメリカ」を同時掲載・連載するように。TOSは、二大ヒーローを掲載した誌面となった。
※なお、キャプテンアメリカはこの頃、1964年3月に発刊された「アベンジャーズ」#4にて復活を果たしている。

二大ヒーローの活躍が同時に読めるTOSは、人気を得たものの、次第に作品人気に差が付いてしまう
1968年4月発売の#100より、TOSのタイトルは「キャプテンアメリカ」に変更し、キャップの個人誌になってしまったのだ。
追い出される形になったアイアンマンは、1969年5月に創刊した個人誌「アイアンマン」に活躍の場を移し、現在に至っている。
つまりキャップとアイアンマンは、掲載誌を巡ってのライバル同士でもあったのだ。

後に、キャプテンアメリカとアイアンマンがクロスオーバーするグラフィック・ノベルが発刊された際。その正式タイトルとして「テイルズ・オブ・サスペンス VOL2」の名称が付加されている。

アマルガム

DCコミックとマーベルのキャラを合体させる大規模クロスオーバー「アマルガム」では、アイアンマンは「グリーンランタン」と合体、
アイアンランタン」として登場した。

無題


トニー・スタークは、発明家でプレイボーイの富豪。しかしその正体は、宇宙の守護者であるアイアンランタン……と、当時のアイアンマンとグリーンランタンを混ぜている。
特にアイアンランタンのデザインは、グリーンランタンの特徴を見事に落とし込んだ、見事なものになっている。

関連イラスト

アイアンマン
アイアンマン



関連タグ

MARVEL アベンジャーズ MCU ビッグ3(アベンジャーズ)
IronMan 鉄男 パワードスーツ
トニー・スターク ウォーマシン 

日本アニメ版アイアンマン superhero スーパーヒーロー

仮面ライダードライブ:ベルトさんを始め、本作から流用したと思われる共通点がある。
仮面ライダーエデン:マーク50とは逆にナノマシンの塊となった人間がスーツを身に纏うヴィラン。
ガイバー:アイアンマンとは正反対な特徴を持つアーマー。

メタルマン:『アイアンマン』に似て非なる何かである。

外部リンク

アイアンマン - Wikipedia
アイアンマンとは (アイアンマンとは) - ニコニコ大百科

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