ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

略歴編集

本名:ロバート・ジョン・ダウニー・ジュニア(Robert John Downey, Jr)

アメリカ人俳優。広くRDJの略称で親しまれている。

ゴールデングローブ賞を2度受賞、アカデミー賞に2度ノミネート、英国アカデミー賞にも輝いた名優である。

所謂メソッド・アクター(演じる役柄になりきるタイプ。代表格はデ・ニーロやデイ=ルイスなど)としての評価が高かったが、近年はヒーロー役に扮するのが楽しいらしく、「演技派とかもう飽きちゃったよ俺」と町山智浩のインタビューで語っている。


薬物問題で6回逮捕されており、拘置所から撮影所に通ったなど色々とすごい逸話を持っている。

「アリーmyラブ」シーズン4出演時には、コカイン所持で番組途中降板となった。

刑務所やリハビリ施設にも入れられ、ドラッグ依存の完全克服には相当苦しんだが、薬物と縁を切ってからはアイアンマンMCU)、シャーロック・ホームズなどの当たり役に恵まれ、現在はハリウッド屈指のトップスターの座に返り咲いている。


卓越した演技力で映画ファンや批評家スジからは安定した支持を受け続けてきたが、近年はオタク好みの映画に連投していることもあり、世界中のファンボーイズ&ガールズからも絶大な支持を得ている。特にアメリカ最大のオタクイベントであるコミコンには近年頻繁に顔を出しており、「お前らどんだけ俺のこと好きなんだよ?」などの名言でボンクラどもを熱狂させている。


なおアカデミー賞の受賞を二度逃していることについて聞かれた際に「アカデミー賞なら年とったらもらえるよ」と堂々と答えているが、この点について異論を挟む映画ファンは存在しない。ハリウッドにおける、リアルトニー・スタークとも言うべき人物である。


ピアノ弾き語りにも定評があり、シンガーソングライターとしてスタジオアルバムも発表している。


アベンジャーズ/エンドゲーム』にてトニー・スタークが戦死。ダウニー・Jr.もMCUを「卒業」した(と、思われたが…)。

以降はプロデューサー業や慈善事業にも力を入れている。


日本とRDJ編集

日本での知名度や人気はトム・クルーズジョニー・デップなどに少し及ばないが、ジョニーの子供たちは「パパよりRDJのがCOOL」と思っているそうである。ジョニー自身もRDJを「ボブ」と呼ぶなど仲が良い。


RDJとJD

なお「アイアンマン」のプロモーションでの来日時には、前歴から空港で6時間も足止めを食ったり、神戸牛にあたったりと踏んだり蹴ったりな目にあったため、それがトラウマになったのか日本に対して好印象を抱いているとは言い難いようで、帰国後はあちこちのメディアで「俺もう日本に来ちゃいけないのかと思ったね」としみじみ述懐していた。その後一度も来日していない。

日本語吹替は『アイアンマン』以降、藤原啓治が亡くなるまで専任していた。 また、日曜洋画劇場限定で池田秀一が務めていたほか、郷田ほづみ桐本拓哉大塚芳忠山寺宏一平田広明など様々な声優陣がかつて吹き替えを担当していた。

トニー・スタークの吹き替えとしては、『クレヨンしんちゃん』で藤原の後任となった森川智之が『ホワット・イフ...?』で担当したが、同作のトニーはダウニーJr.ではない。

またダウニーJr.の出演作品が『ドクター・ドリトル』を最後に公開されていない(2024年に『オッペンハイマー』が公開されたが、日本語吹替版が存在しない)ので、誰が藤原ダウニーJrを引き継ぐのかは現状分かっていない。

山田康雄没後のクリント・イーストウッドのように正式な後任を立てず、作品毎に異なる声優が務めるようになるのではないかという見方が有力視されている。


主な作品編集


関連イラスト編集

RDJが可愛すぎて生きるのが楽しい観たやつ。

だうにづめ


関連タグ編集

RDJ


表記揺れ:ロバート・ダウニーJr ロバート・ダウニー・Jr


シャーロック・ホームズ(映画) SherlockHolmes

アイアンマン IRONMAN トニー・スターク

悪魔の小路 KKBB マーカス・コザック

関連記事

親記事

男優 だんゆう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 18701

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました