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ヒーローになった男、トニー・スターク。次なる試練。

解説編集

MCU第3作。「アイアンマン」シリーズとしては第2作。

監督は前作に引き続き、ジョン・ファヴロー


前作でスーパーヒーローとしての道を歩み始めたトニー・スタークが、父ハワード・スタークからの因縁を持つウィップラッシュと対決する。

アイアンマン関係の人気ヒーロー「ウォーマシン」の他、後の『アベンジャーズ』への前振りとして女性ヒーロー「ブラック・ウィドウ」が登場した。


キャストは前作からほぼ全員が続投したが、唯一、ジェームズ・ローズ(通称ローディ)を演じたテレンス・ハワードが降板、代わりにドン・チードルがローディ / ウォーマシンを演じている。


あらすじ編集

トニーがアイアンマンと公表してから半年。トニーはヒーロー活動をしつつも、スーツの動力源であるパラジウムリアクターの毒素に蝕まれつつあった。トニーは自分の命のあるうちにと、スターク社のCEOを恋人のペッパー・ポッツに任せ、後任秘書としてナタリーを選び、自身の功績を知らしめるイベント「スターク・エキスポ」の開催を決定する。


一方、かつてトニーの父ハワードと袂を分かった科学者アントン・ヴァンコの息子イワンは、父の病死をきっかけに、父と自分をシベリア送りにしたスターク家に復讐することを誓い、電撃のムチを装備したヴィラン「ウィップラッシュ」として、イタリアにいたトニーを強襲。トニーはあわや命を落としかけるも、携帯していたアイアンマン・マーク5を装着し、イワンを撃退する。


あえなく逮捕されたイワンだったが、トニーをライバル視する科学者ジャスティン・ハマーの手によって脱獄する。ジャスティンはトニーを負かすスーツ兵器を開発するようイワンに告げるのだった――


キャラクター編集


余談編集

ポストクレジットシーンでは、次回作『マイティ・ソー』に繋がるシーンが描かれる。


本作終盤で、アイアンマンのレプリカマスクをかぶったモブキャラクターの少年がドローンに殺されそうになり、トニーに救われるというシーンがあるが、彼は後にあるヒーローになる人物である(参考)。これはソニーMARVELを買収したディズニーが業務提携を結んだ事で生まれた新設定である。ちなみに、演者はジョン・ファブローの息子であるマックス・ファブローが演じている。

後に、『デッドプール&ウルヴァリン』でも、ウェイド・ウィルソンデッドプール)がハッピー・ボーガンとの面接を行うシーンで、トニーとピーター・パーカーと思われる人物が一緒に写っている写真が飾られているが、よく見るとピーターと思われる人物の顔がアイアンマンのレプリカマスクで隠されているという小ネタがある(顔が隠されているのは上記の権利関係の都合である)。


関連タグ編集

MARVEL

MCU

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