概要(原作コミック)
本名「ジェームズ・ルパート・ローズ」。
アフリカ系の合衆国軍人。アイアンマンことトニー・スタークの親友であり、軽口で言い合えるような仲である。かつては海軍に所属していた。
トニーが戦えなくなった時期に、一時的にアイアンマンの代役を務めた。また、ある事件ではトニーが死亡してしまい、彼の遺志を継いでアイアンマンとなる。……が、実際は死を装っていたトニーに憤怒し、袂を分かってウォーマシンとしてヒーロー活動をするようになった。
アイアンマンと同型の重火器型アーマーを装着して戦う一方で、軍人としての意地なのかは不明だが、リパルサーはなるべく使用せず、実弾系の装備を好む。
奥の手「別れた妻」の威力はすさまじい(らしい)。
パニッシャー - 過激派ヴィジランテ。ウォーマシーンの同型アーマーを一時使用…!?
映画(MCU)版
細かい設定変更はあるが、原作通りアイアンマンの相棒として活躍する。
詳しくは⇒ジェームズ・ローズを参照。
スーツ一覧
マーク1
『2』に登場。
アイアンマン・マーク2に改良を施し武装を追加したもの。
武器はジャスティン・ハマーが提供した。
マーク2
同性能でありながら軽量化されているマーク22「ホットロッド」を原型とした新規製造のスーツとなっている。(試作型のウォーマシン・マーク2)
アーク・リアクターの部分はマーク22同様に四角型の窓となっている。
『アベンジャーズ』の時点では香港で戦闘を行った後に、アイアン・パトリオットに改造された。
ただし、『エイジ・オブ・ウルトロン』の際には、再びこのマーク2で戦闘に臨んでいる。
マーク3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で登場。
アイアンマン・マーク46同様、アーク・リアクターの部分は六角型の窓となっている。近接専用の装備として手持ち式のバトンを持つ。
トニーが技術提供を渋ったのか、小型リアクターは設置されていない。
これが後の悲劇に…
マーク4
『インフィニティ・ウォー』で登場。
見た目はマーク3とあまり変化がないが、背中と脇からミサイルポッドや爆撃ユニットを出すなどより重武装化されている。
マーク3での反省を踏まえたのか、マーク46同様に小型リアクターが全身各部に搭載されている。
その他、支援システムも搭載されている。
マーク6
『エンドゲーム』に登場。
ゲーム
カプコンのゲーム「マーヴル VS. カプコン」ではアイアンマンの代役として性能を継承しているが、続編の「マーヴル VS. カプコン2」ではアイアンマンが参戦した事によって、差異を出すためのビーム系からミサイル系への攻撃の変更が行われている。
ちなみに「マーヴル VS. カプコン」ではオンスロートに洗脳され性能も変化した「ハイパーアーマー・ウォーマシン」と言うキャラも登場。オンスロートが呼び出してけしかけるだけでなく、プレイヤーも使用する事ができる隠しキャラとしても登場。相手の全ての攻撃がガード出来ないが、代わりにダメージを軽減し怯む事もない鈍重なキャラとなっている。
なお、ハイパーアーマー・ウォーマシン同士でしゃがみ強パンチのビームキャノンを同時に当てるとどちらかがKOされるまでビームを出し続ける永久になる。
ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ
性別 | 男性 |
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属性 | テック |
必殺技 | ショルダー・マシンガン |
CV | 高橋英則 |