曖昧さ回避
- コミックおよびドラマ「エージェント・カーター」に登場する人間のキャラクター。→本項で説明。
- 実写映画に登場する、1をモデルとする人工知能のキャラクター。→J.A.R.V.I.S.
概要(原作コミック)
トニー・スタークの父であるハワード・スタークの代からスターク家に仕える老執事であり、トニー / アイアンマンがアベンジャーズに参加してからは、アベンジャーズ・マンション(アベンジャーズの本部兼住居であり、元々はスターク家が所有する邸宅)の執事として活躍している。
『シークレットインベーション』の展開で一時はスクラル人に入れ替わられていたこともあった。
MCU
演:ジェームズ・ダーシー、日本語吹替:井上倫宏
トニーではなく、父親のハワード・スタークの執事として登場する。
のちにトニーの家庭教師となり、彼が作った人工知能J.A.R.V.I.S.に影響を与える。
『アイアンマン』の時代では、既に亡くなっているのか、登場しない。
ドラマ「エージェント・カーター」(Marvel's Agent Carter)
キャプテン・アメリカの想い人だった女性軍人であるペギー・カーター(映画では、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に登場した。)を主人公としたマーベル・シネマティック・ユニバースのドラマシリーズである「エージェント・カーター」(アメリカのテレビ局であるABCの製作で、2015〜16年に放送されていた。)において、スターク家の執事であるエドウィン・ジャーヴィスが登場。ペギーの実質的な相棒として活躍する。
シーズン1では無実の罪に問われたトニーの父であるハワード・スタークを救うため、ペギーと協力して事件を解決するために活躍する。
シーズン2ではハワードの仕事でハリウッドに滞在している際中、同所で起きたゼロマターの事件を担当することになったペギーに協力することになる。
アベンジャーズ/エンドゲーム
1970年にタイムスリップしたトニーが、当時のハワードと出会い、別れる際に登場。
ハワードから「(トニーを指して)どこかで会ったかな?」と問われると、「毎日、大勢と会ってらっしゃいますから」と答えた。
なお、ドラマ(及びマーベルスタジオが製作していないMCU作品)が初出であり、その後に映画に登場したキャラクターは、エドウィン・ジャーヴィスが初めてである。
ピクシブでは
コミックに登場する老執事のジャーヴィスやドラマでのジャーヴィスはほとんど見られず、J.A.R.V.I.S.を擬人化したものがほとんど。
関連タグ
MARVEL MCU アイアンマン トニー・スターク ヴィジョン アベンジャーズ
アルフレッド・ペニーワース(マーベルのライバル、DCコミックに登場するバットマン/ブルース・ウェインの執事。なお、コミック版の派生世界の1つであるアルティメット・ユニバース(アース1610)のジャービスには「アルフレッド」と云う名前の同業者の知合いが居るらしいが……??)