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スパイダーマン・ユニバース

すぱいだーまんゆにばーす

スパイダーマン・ユニバースとは、MCU、X−MENユニバースに続く、MARVELの第三の実写映画シリーズである。
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概要・沿革

スパイダーマン・ユニバース(若しくは、ソニー・マーベル・ユニバース)とは既にいくつもの映画が製作・公開されたMCUX−MENユニバースに続く、MARVELのコミックの第三の実写映画シリーズである。

現在、MARVELのキャラクター達は、X-MENデッドプール20世紀FOX、それ以外はMCUが基本的に権利を保持しており、それぞれで実写映画のシリーズが作られている(詳細は、MCUの権利関係の項を参照)。

その中で、スパイダーマンとそれに関連するキャラクター達は、ソニーが権利を保持しており、これまでサム・ライミ監督による『スパイダーマン』三部作やそれのリブートにあたる『アメイジング・スパイダーマン』が製作・公開されてきたが、『アメイジング・スパイダーマン2』の興行・批評の評価が芳しくなかったために、シリーズは打ち切りとなってしまい。『アメイジング・スパイダーマン3(仮題)』や『シニスター・シックス(仮題)』といった企画が消滅しており、後述の『ヴェノム』も、そのあおりを受けて、お蔵入り状態だった。

その後、ソニーはマーベル・スタジオと提携し、スパイダーマンは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でMCUに参入。単独作品となった『スパイダーマン:ホームカミング』は、批評・興行の両面で高い成功を収め、監督を務めたジョン・ワッツは、続編でも続投するとみられている。

その一方で、『ホームカミング』の公開前後から、ソニーは独自のユニバースを構築する計画を始めた。これこそがスパイダーマン・ユニバースである。これまで第一弾の『ヴェノム』(ベノムが主役)、第二弾の『シルバー&ブラック(原題)』(ブラックキャットシルバーセーブルが主人公)に加え、公開時期未定ながらも、第三弾の『モービウス(原題)』まで発表されている。
 この独自バースこと、いわゆるスパイダーマン・ユニバースはいわば『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで頓挫した先述の企画のリベンジに当たり、まずは第一作である『ヴェノム』の成功に期待が高まっている。

ブラック・キャット



特徴

なにぶんこれから始まるユニバースなので、明確な特徴はまだ分からないものの、『ヴェノム』はホラー・サスペンス調の作品、『シルバー&ブラック』は傷ついた女性ヒーロー二人のバディ・ムービー、『モービウス』はダークなヴァンパイア・ムービーといった具合に、同じマーベル原作のMCUやX−MENユニバースとの差別化を図っており、X−MENユニバースのスピンオフ作品同様、「スパイダーマン・ユニバースだからこそ作れる映画」像を模索しているようだ。

今後の展開

『シルバー・アンド・ブラック』や『モービウス』以外にも、原作コミックの人気キャラクターであるクレイブン・ザ・ハンターやミステリオを登場させる計画や(スポーンに似たキャラクターである)ナイトウォッチを登場させる計画も進んでいるようだ。

現時点では、『ヴェノム』の製作が本格的にスタートしたようだが、(少なくとも現時点で)MCUとの交流がない(そもそもマーベル・スタジオ側は本シリーズの製作には一切関与していない)状況で、肝心のトム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーがこのユニバースに参入するのか、MCUとのクロスオーバーは存在し得るのか、詳しい事については未だに明らかにされていない(一応、『ヴェノム』に関しては、ソニー側は『スパイダーマン:ホームカミング』と世界を共有した作品と独自に位置付けており、同作のプロデューサーであるエイミー・パスカルも「MCUの付属物」と表現している)。

公開予定作品一覧

作品公開年(全米)監督
公開予定作品
ヴェノム(原題)2018年ルーベン・フライシャー
シルバー&ブラック(原題)2019年ジーナ・プリンス=バイスウッド
モービウス(原題)未定未定
プロジェクト進行中作品
ナイトウォッチ(仮題)未定未定
クレイブン・ザ・ハンター&ミステリオ(仮題)未定未定


ちなみに

MARVELのコミックの一つに、『スパイダーバース』があるが、あちらはあくまで色々なスパイダーマンが集結する話であり、現時点でこのスパイダーマン・ユニバースとの関連性はない。

ただし、ソニーが独自のユニバースの構築を始める上で、この原作コミックが念頭にあった可能性はある。

関連タグ

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