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俺たちより最悪

解説編集

ヴェノム』の続編であり、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースに属する。

2021年10月1日全米公開。2021年12月3日日本公開。当初は2020年の予定だったがCOVID-19の大流行の影響で延期された。


前作ラストで暗示されていた通り、カーネイジが新たに登場し、ヴェノムと激闘を繰り広げる。

またカーネイジの恋人・シュリークも登場。


監督は、前作のルーベン・フライシャーが降板。

モーションアクターとして『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムハリウッド版ゴジラなど数々の人気キャラを演じたアンディ・サーキスが監督を務める。

また、主演のトム・ハーディが脚本に参加している。

日本語吹替版主題歌にはDISH//の『Shout it out』が起用されている。


ストーリー編集

ヴェノムとともにライフ財団の悪行を潰し、再び有名記者となったエディ・ブロックだが、かつての恋人アンとよりを戻すことはできず、彼女は医師のダンと結婚してしまう。

改めて記者として成功するため、獄中の殺人鬼クレタス・キャサディに取材を敢行。クレタスは、他の取材には応じない中、なぜかエディにだけ応じる。そこでエディは、まだ遺体が発見されていないクレタスの被害者の手掛かりを得、結果、彼の死刑を確定させる。

死刑の直前、エディはクレタスと会話するが、クレタスに挑発されてヴェノムが牢につかみかかり、エディはクレタスに指を嚙まれてしまう。

その瞬間、ヴェノム=シンビオートの一部がクレタスの体内に侵入。新たなシンビオート「カーネイジ」が誕生し、クレタスは死刑執行後に脱獄。

かつての恋人シュリークが捕まっている極秘の研究機関をも襲撃し、二人は大殺戮(カーネイジ)を始める…


キャラクター編集


余談編集

小ネタ編集

  • エディと喧嘩別れしたヴェノムが紛れ込んだコスプレ・パーティーは実は同性愛者向けのものであり……ヴェノムがパーティーでやった演説「パートナー(シンビオートとしての共生相手)のエディは、俺がエイリアン(宇宙人)だから俺を恥じて、俺の存在を隠そうとしている」は、コスプレ・パーティーの参加者達からすると「パートナー(同性の恋人)のエディは、俺がエイリアン(=外国人≒不法移民)だから俺を恥じて、俺の存在を隠そうとしている」の意味に解釈してしまった。コスプレ・パーティーの参加者達が、ヴェノムの演説に感激していたのは、彼ら・彼女らが自分達が共感出来る意味に間違って解釈した為。

関連動画編集

予告編編集


日本語吹替版主題歌編集


関連タグ編集

MARVEL ヴェノム(MARVEL) カーネイジ

スパイダーマン・ユニバース


ヴェノム(映画)→ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ→ヴェノム:ザ・ラストダンス

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