シュリーク
3
しゅりーく
MARVELコミックのキャラクター(画像左上)。
幼い頃から母親をはじめとする周囲に虐げられながら育った事で内面が歪んでいる。
麻薬の売人となった頃に警察官に頭部を撃たれて能力が目覚めた事でミュータントとなった。
その後、レイブンクロフトで出会ったクレタス・キャサディ/カーネイジと意気投合して彼のパートナーとなった。
元々は普通の人間だったが警官に頭部を撃たれたことで、「ダークフォース・ディメンション」のエネルギーにさらされた結果、音波を操る能力に目覚めたミュータントとなった。様々な形の音波攻撃が可能で、両手や口から超音波ブラストを発して攻撃する。
また、左目が光ると音波で周囲の人々の精神を操り、怒りや恐怖といった感情をコントロールして攻撃的な人格にすることも出来る。ニューヨークでは人々を狂気に駆り立て、大混乱を生み出した。
実写映画
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で初の実写化。
『レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を含むSSUでは、現状ミュータント関係の設定がないことに加え、音波の能力を子どものころから有していたらしい描写があることから、彼女がなぜ超能力を持つに至ったかは不明。
また左目が銀色に光ってはいるが、原因は収容所から研究施設への護送中に警官(パトリック・マリガン)に撃たれたことであり、また他者の精神を操るといった能力も持たない。
ちなみに早見氏は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でイーディス役も担当していた。また、映画公開当時、演者のナオミ・ハリスが45歳だったのに対し、早見氏は30歳と結構な年の差があったのだが、そんなことは全く感じさせないほどのドスの利いた見事な演技を見せている。
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