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ファー・フロム・ホーム

ふぁーふろむほーむ

正式タイトル『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。2019年公開のスーパーヒーロー映画。
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終わらせない―僕がいる。


解説編集

MARVELのヒーローコミック「スパイダーマン」を基にした実写映画のうち、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に含まれるシリーズ「ホーム三部作」の第2作。


MCU全体では通算第23作で、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から始まるフェイズ3の最終作、そして『アイアンマン』から始まる「インフィニティ・サーガ」の最終作である。


ストーリーはMCU前作『アベンジャーズ/エンドゲーム』からの続きで、偉大なヒーローを失ったピーター・パーカー / スパイダーマンが、タイトル通り故郷のニューヨークから離れて(Far From Home)新たなヴィランと対決する。


シリーズ第1作『ホームカミング』と同様に、スパイダーマンの実写映画化権を持つソニー傘下のコロムビア・ピクチャーズとマーベル・スタジオの共同製作で、監督もジョン・ワッツが続投している。


吹替版主題歌には凛として時雨の『Neighbormind』が起用されている。


あらすじ編集

『ホームカミング』の後に起きた宇宙規模の壮大な戦いを経て、消えた人々が蘇ってから8か月経った頃、その戦いで恩師だったトニーを失い、悲しみに暮れる中、「ポストアイアンマン」としての羨望が寄せられ困惑していたピーターはクラスメートのMJことミシェル・ジョーンズに恋心を抱き、その想いを学校の海外研修で伝えるべく用意を進めていた。

そんなピーターにニック・フューリーから呼び出しがかかるが、ピーターはこれを無視してMJやネッド・リーズらとともにヴェネツィアへ向かう。


ヴェネツィアを堪能するピーターたちだったが、水の怪物=エレメンタルが出現。ピーターはスパイダーマンに扮し、これを迎撃するが、高いビルのない環境と打撃の利かない相手に四苦八苦。

そんな彼を救ったのは、ガラスの玉をかぶったような未知の戦士・ミステリオだった。

異世界から来たというミステリオと、高圧的なニックに押され、ピーターはしぶしぶエレメンタルズの退治に協力する羽目になるのだが、物語は想像もしなかった方向へと進んでいく…


キャラクター編集









余談編集

  • あのとんでもないラストになった理由は、マーベル・スタジオ上層部から制作陣に「リスクを高める方法を考えろ」との指示があったため。(参考

関連動画編集

予告編編集


吹替版主題歌編集


関連タグ編集

MCU ホーム三部作 スパイダーマン


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