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解説編集

MARVELコミックのキャラクター。

宇宙系のストーリーにおけるヒロイン的ポジションの1人で、ヒーローチーム「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の第2期以降の主要メンバーとして知られる。


初登場は1975年の『Strange Tales #180』。

バドゥーンによって滅ぼされた種族「ゼン・フーベリ(Zen-Whoberi)」の最後の生き残りで、幼少期にサノスに拾われて養女となり、高度な格闘技術などを身につけ、「宇宙で最も危険な女」の異名を持つ暗殺者として活動していた。


MCU編集

演:ゾーイ・サルダナ、日本語吹替:朴璐美


緑色の肌に加えてメイン画像のような半分赤紫色のロングヘアーが特徴の種族「ゼホベレイ」。

サノスの養女で、今では銀河中に彼女を恨む者がいるほど多くの敵を殺してきた。


またネビュラがサノスの自称孫娘から養女に変更されたことで、彼女とは義姉妹となっており、当初は競い合い蹴落としあう関係ではあったが、内心は仲良くしたいと思っていた。


武器は長剣と短剣が組み合わさった「ゴッドスレイヤー」。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー編集

初登場作品。

サノスの命令でロナンらとオーブを手に入れようとしていたが、彼に反抗。さらに独自にオーブを狙うピーター・クイル / スター・ロード、クイルに懸けられた賞金を狙うロケット・ラクーングルートと争い、まとめて刑務所に収監された。

そしてドラックスと合わせて利害が一致したため手を組み、最終的にロナンを撃破。クイルたちと「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」として旅に出た。



ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス編集

シリーズ第2作。

前作の直後、ガーディアンズの紅一点として気が緩みがちな男たちを𠮟咤しつつ、疑似家族のような関係を築いており、特にクイルとは男女としての付き合いにまで発展。

また義妹ネビュラとの確執にも決着をつけた。


なお第3作公開後に制作陣から、当初は本作で死亡する予定だったことが明かされている。


アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー編集

『リミックス』から数年経ち、クイルとはすっかり恋人関係になっている。

サノスの思惑を知るヒーロー側唯一の人物として、重要な役割を担う。






以下『インフィニティ・ウォー』のネタバレあり






本作で過去が判明。

幼い頃に母星ゼホベリがサノスに侵攻され、両親含めた半分が殺されるが自身は生き残り、さらに彼に気に入られ養女となった。この際に小刀をもらっている。


以降、表向きはサノスに忠誠を誓っているが、本心では両親を殺したことと普通の暮らしを奪ったことに対する憎しみと、父親として接してくれたことに対する愛情とが混ざった、複雑な感情を抱いていた。

また以前にサノスから最後のインフィニティ・ストーン「ソウル・ストーン」の捜索を命じられており、惑星ヴォーミアにあることを突き止めながら、宇宙の半分の生命を消し去るという彼の目的を妨害するために情報を隠していた。


本編ではソーからサノスが本格的に動き出したことを聞き、クイルに「サノスに捕まりそうになったら私を殺して」と頼んだ上で惑星ノーウェアに向かう。戦いの末サノスを小刀で刺すがそれはリアリティー・ストーンによる幻で、逆に捕まってしまい、クイルもそれを見逃してしまう。

更にネビュラを拷問されたことでストーンの在処を開示し、サノスとともにヴォーミアに赴く。


そこにいた石の守護者に「愛する者を犠牲にしなければストーンは得られない」と語られ、自分を見て涙を流すサノスを見て逃げ出そうとするがあえなく捕まり、小刀による自害もできず、谷底へ放り落されて命を落とした。


アベンジャーズ/エンドゲーム編集

指パッチンを生き残ったアベンジャーズたちヒーローが過去からインフィニティ・ストーンを現代へ持ってくる「タイム泥棒作戦」を実行、その中でガーディアンズと会う前の彼女が登場した。

現代と過去のネビュラの記憶が混濁してしまったことから、当時のサノス一味が未来を知り、現代にタイムスリップしたが、その直前に現代のネビュラから自分の顛末を聞いた彼女はサノスを裏切ることを決意し、現代の戦いにおいてはアベンジャーズ側に加勢。


戦場でクイルと出会うが、自分にとっては見知らぬ男なので、抱き着いてきたところを股間を蹴り上げて、「こいつが(未来の恋人)?」と吐き捨てた。


すべての戦いが終わったあとはガーディアンズに合流せず、こっそりと姿を消した。


ホワット・イフ...?編集

原語版:シンシア・マクウィリアムズ


第8話ではガーディアンズの一員として登場。

第9話ではウォッチャーによって、別の宇宙でサノスを倒し英雄となった彼女が「ガーディアンズ・オブ・マルチバース」の一員として招集された。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3編集

シリーズ第3作。公開直前に演者から役の卒業が発表されていた


『エンドゲーム』後はラヴェジャーズに加入しており、とある理由でハイ・エボリューショナリーと対決することになったガーディアンズの水先案内人として同行。自身の死亡を未だ引きずっていたクイルとは当然ながら折り合いが悪かったが、嫌々ながらも協力することになる。


アニメ編集

CV:北西純子


属性はファイト。


原語版:ニカ・フッターマン、日本語版:西島麻紘


関連イラスト編集

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーセンシティブな作品

御誕生日おめでとうございますガモーラ空を舞う。


関連タグ編集

MARVEL ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー


シーハルク:MARVELの緑肌の美女繋がり。

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