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オンスロート

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おんすろーと

猛襲、猛攻撃を意味する英単語(Onslaught)。創作物などではキャラクターの名前として用いられる場合もある。

曖昧さ回避

  1. 日本語で「猛襲」、「猛攻撃」を意味する英単語(Onslaught)。
  2. トランスフォーマー』シリーズの登場人物。当記事にて解説
  3. MARVELのコミックに登場するヴィランオンスロート(MARVEL)
  4. 日本競走馬。南関東で活躍した後JRAに移籍し、そこでも年度代表馬になった。
  5. イギリスのスラッシュメタルバンド

G1

CV:S・マーク・ジョーダン、スティーブ・ブリン(ザ・リバース)/吹:島香裕ほか

初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するコンバットロン部隊のリーダーで、役職は攻撃参謀。他の4体のコンバットロンと合体して合体兵士ブルーティカスとなり、合体時には胴体を構成する。

ビークルモードはトレーラータイプの自走榴弾砲。これの元となった車種は第二次世界大戦時のアメリカ軍M16対空自走砲もしくは日本軍の一式半装軌装甲兵車と思われる。

ソニック・スタンガンと、背中に装備した光子ミサイルを発射する2門のキャノン砲が武器で、キャノン砲を取り外してセイバートロン星のデストロン基地のコンピューターに取り付け、付いているレバーを操作して誘導システムを操作できる。

「理知こそ最大の武器」をモットーとする戦略家であり、重い任務を成功へ導くには立案した作戦の完璧さが鍵だと固く信じている。敵にとって不吉極まりない謀りごとをじっくり巡らすのを好むが、ひとたび直に敵と接すれば途端、容赦なく苛烈に戦闘へ身を投じていく戦闘狂な一面もある。部下からの信頼は厚いものの、どちらの活躍が上だったかでボルターと喧嘩になったこともある。

一時は他のコンバットロンと共にセイバートロン星を制圧した事もあるが、コンボイメガトロンの連携に敗れ、後にメガトロンによって忠実になるように再プログラムされる。

ファン・パブリケーションズより出版されたコミック『Wings Of Honor』では、アニメ版とは打って変わってオートボットの精鋭部隊エリートガードに所属しており、メタルホークらとは友人であったことが明かされている。また、IDWパブリッシングのコミックでは、戦前はシークレット・サービスとして活躍していたという設定となっている。

Fall of Cybertron

CV:トラヴィス・ウィリンガム

日本未発売のゲーム『Fall of Cybertron』に登場するコンバッティコンズ部隊の隊長で、サイバトロン星の装甲車に変形する。武運というものは信じず、綿密な計画により勝利は得られると信じている。普段は前線に出るのを控え、時間をかけてわずかな可能性をも見通した計画を立て、他のコンバッティコン4体を出撃させている。

メガトロンがメトロフレックスに敗れた後は、ニューリーダーとなったスタースクリームの補佐をしていたが、目立ちたがりで後先考えない彼には頭を悩ませていた。錆の海でのエネルゴン奪還作戦で、スタースクリームのせいで失敗した作戦を何とか立て直すも、スタースクリームに罪を擦り付けられてしまう。メガトロン復活後は釈放され、再び彼の指揮下についた。

声を当てたトラヴィス氏はスラッグサイドスワイプのCVも担当している。

実写映画版

「おい、もっとでっかいドア増やせよ!」

CV:ジョン・ディマジオ/吹:乃村健次

実写映画版5作目『最後の騎士王』に登場するディセプティコンで、レッカー車仕様の緑色のウェスタンスター・4900SFに変形する。設定上は戦術家の肩書を持っている。

デザインの元となったのは、2作目『リベンジ』に登場したロングハウル。ビークルモードが異なるため外装や武装にいくらか差異があり、背中から突き出た二本のトレーラーのタイヤ部分は、G1版の背中の砲塔を思わせるデザインとなっている。

武器は右腕に装備したデカピテーター(Decapitator)という巨大な鉤爪で、これはオンスロート自身が開発したもの。左腕にもガトリング砲を装備している。

当初は何をやらかしたかは不明だが、地球人の対トランスフォーマー部隊「TRF」の管理する金属生命体収容所に投獄されていたが、メガトロンがTRFと密約を交わしたことで釈放され、再びメガトロンの傘下となった。仲間達と共にオートボットと地球人の協力者を襲撃するも、鈍重な体格が仇となりドリフトクロスヘアーズの連携に翻弄され、最期はドリフトに首を刎ねられて死亡した。

しかしディセプティコンのリーダーであるメガトロン直々に名を呼ばれていた事から、過去の戦争では戦果をあげていたのかもしれない。

大柄な体格をしており、釈放に際して牢屋の入口が狭すぎることに文句を垂れていたのが唯一の台詞となった。

その際にブチギレたりして入り口を壊そうとしなかったので実はディセプティコンの中でも心は優しい方なのかも…?

オンスロートの登場は比較的初期に発表されていたものの、容姿がロングハウルのデザインの流用であったり、劇中では装備が一つも活かされないまま退場するという、まさにやられ役でしかなかった。おまけに玩具も発売されなかったりと、その後の扱いもかなり不遇。

原語版CVは本作でもクロスヘアーズやニトロゼウスを担当したディマジオ氏が担当。日本語の吹き替えは2作目『リベンジ』でジェットファイアを演じた乃村氏が担当している。

コメント

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  • 鈍色の空は彼らの沈黙を知っている

    初代オンスロスタでオンスロートがひたすらスタを甘やかす小話。 強がりスタを絶対に手放さないと決めたくせに、自信がないから疑心暗鬼になりつつもやっぱり甘やかすオンスロートくんです。 今一歩奥手で手が出し切れてないもだもだった攻撃参謀が好きなので、存分にスタに振り回されていれば良いと思う所存。
  • The Combatant's Opinion

    Fall of Cybertron オンスロートとコンバッティコンとD軍幹部達と。 ▼chapter3~4、メガトロン復活前の頃の話です。
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    オンスロスタです。例のお病気発症スタと、オンスロート。音波くんが出張ってます。コンバットロン部隊とスタースクリームの関係が好きすぎます。 ブクマコメ等ありがとうございます!!!!
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    投稿が遅れてすみません。 公務員試験で合格できなくて落ち込んでしまいました。少しうつになってしまいました。 今回のお話は、サイバトロン星にあるオートボットの刑務所に監禁していたディセプティコンの脱獄するお話です。 完璧主義になると、落ち込みやすく、元気が出にくくなります。 完璧にできるようにするためには、大きなストレスがかかりますし、精神的にもよくありません。 失敗を感じやすくなるため、落ち込みやすく、元気が出にくくなります。 人間は、完璧になることはできません。 完璧に近づくことはできますが、完全なる完璧にはなれません。 たとえば、食器洗いです。 割らないように気をつけていても、何十枚、何百枚も洗っていると、たまに手を滑らせて割ってしまうことがあります。 もちろん反省や洗い方を改善するなどして、できるかぎり割らないように完璧に近づけることはできるでしょう。 しかし、それでも完全にゼロにする完璧は難しい。 どんなに熟練した達人も、やはり間違いがあります。 猿も木から落ちることがありますし、弘法こうぼうも筆を誤ることがあります。 人は、最初から完璧にできませんから、目指すことに無理があります。 もちろん努力や改善を重ねることで、できるかぎり完璧に近づけることはできるでしょう。 また、そういう心がけは大切です。 素晴らしいことです。 しかし「そもそも人間が完璧ではない」という重要なことを忘れていませんか。 完璧ではない人間がすることですから、完璧に物事をこなせるほうが不思議なくらいです。 やはり、ある瞬間に間違いはあります。 そういうものだと思うことです。 完璧主義はやめて、80点主義くらいでいい。 ふっと気持ちが楽になるはずです。
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    やっべ眠い超眠い。そんなノリで書いた結果がこれだよ!!

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