元ネタ
1980年代の中曽根康弘政権の頃、既存の実力者である三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫らに対する新世代勢力として自民党内で台頭し、中曽根政権の後継者と目された安倍晋太郎、竹下登、宮澤喜一らの事。マスコミに連日取り上げられ、流行語になった。
※ウクレレ漫談家の牧伸二に「♪相撲取りは老けるの早い ♪引退したなら、もう年寄で ♪その点、政治家、若いもの ♪60過ぎてもニューリーダー」と揶揄された事でも、つとに有名。
トランスフォーマーにて
トランスフォーマーの日本語版では、スタースクリームがこの単語を連発。隙あらばメガトロンを蹴落とし、デストロンのトップになろうとして毎度毎度反逆したり事件を引き起こしては、
「今日からこのスタースクリーム様がデストロンのニューリーダーだ!」
↓
作戦失敗、もしくは反逆がメガトロンに発覚
↓
「この愚か者めが!」
↓
「お許し下さい、メガトロン様!」
↓
なぜか許される
というコントのようなやり取りが毎回繰り返された。おかげでいまや「ニューリーダーといえばスタースクリーム」と彼の代名詞になっている。
スタースクリーム以外の該当者についてはニューリーダー病を参照。
その他
以下はトランスフォーマー以外のキャラクターを記載。
トリオ・ザ・マイナーの一人。
3人中、出世欲(リーダーへの執着)が強く、上司であるセイレーンに対する反抗心などもあったことから
虎視眈々とリーダーの座を狙っていた。
やがてセイレーンがキュアビートになってマイナーランドから離脱したため、念願だったニューリーダーになるも同僚のバリトンとファルセットからはリーダーの資質はあまりないようだと思われている。
それまでデルザー軍団の暫定的なリーダーだったジェネラルシャドウに対する不満から
「たった今、デルザー軍団の指揮はわしが執る!」 とシャドウから指揮権を剥奪、ニューリーダーとして君臨した。
以降、ストロンガー打倒から石油コンビナート爆破やダム破壊といった破壊工作を軸とした作戦へとシフトしていった。