曖昧さ回避
- 1988年12月にナムコから発売された業務用シューティングゲーム。イラストのみ掲載
- タカラの玩具シリーズ『ニューミクロマン』にて発売された鷹型「流星ロボ」
- ミュージシャン・高見沢俊彦が所有するオリジナル変形ギター
- 『トランスフォーマー 超神マスターフォース』に登場するキャラクター。本項で解説
概要
出身地 | セイバートロン |
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性別 | 男 |
職業 | 宇宙工学博士 |
武器 | ジェット・ライフル、タイタニウム・セイバー |
防具 | アウターシェル |
所属 | オートボット・プリテンダーズ、エリート・ガード |
階級 | スペース・コマンダー |
機体 | ジェット・エアクラフト |
能力 | ビークルへの変形、地球人への擬態 |
ジェット機に変形し、また人間にも変身出来るサイバトロンのプリテンダーである。
ロボットモードでは、左手を収納して催眠ガスを射出でき、ジェット・ライフルとタイタニウム・セイバーを武器とする。ジェットモードでは、地球から月までの距離を15分で往復可能である。
アニメでは、8000年前にデストロンのプリテンダーを追跡していたサイバトロン・プリテンダーの搭乗していた宇宙船は、新石器時代の地球に不時着した。進化の途中にあった人類の日常の中に身を隠すためにサイバトロン達はプリテンダー能力を使用して、そのボディーの構造をヒトと同等な有機体へと変え、通常人の大きさにまで縮小させた。一方、怪物の外形を選択したデストロン・プリテンダー達は古代人に悪魔として恐れられるようになった。幾多の戦いの末、サイバトロン達はギルマーを何千年間も封印することに成功した。
なお、物語の進展に応じて両陣営ともプリテンダー勢が空気化していく中で彼自身は秀太らヘッドマスターJr.の「保護者」としてのポジションを確立していたからか、最後までそれなりに出番があった。
ちなみに海外で爆発的なヒットとなったプリテンダーシリーズの玩具の中では唯一の日本オリジナル商品であり、アメコミにもゲスト出演を果たしている。
プリテンダーのCMでは「今、地球を救えるのはメタルホーク、君だけだ!」と言われていた。
アメコミでの活躍
IDW社から刊行されている『Robots in disguise』の主要人物の一人として登場。
大戦後にセイバートロン星に帰還した、オートボットにもディセプティコンにも所属しない中立派「NAIL (A NON-ALIGNED INDIGENOUS LIFEFORM)」のリーダー格。
元々はオートボット戦士であったが、ディセプティコンのデッドロックに親友のダボラを殺害されたことで戦争の虚しさを痛感し除隊、中立派として生きる道を選んだ。
ディセプティコンだけでなくオートボットすらも「セイバートロン星を荒廃させ多くのトランスフォーマーの運命を狂わせた戦犯」てして否定的な目で見ている。それどころか、「戦争の原因である腐敗した政府側についたオートボットよりも、ディセプティコンの方が残忍とは言え大義があった」と主張している。
関連イラスト
- シューティングゲーム
- トランスフォーマー