ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

MARVELコミックのヒーロー。別名「スピリット・オブ・ヴェンジャンス(復讐の精霊)」。

人間と悪魔が合体して生まれた怪人:ゴーストライダーが弱き人々を守るためにその力を使うというストーリー。

ちなみに「Vengeance」は「復讐」と「天罰」の両方のニュアンスを持つが、「復讐」の意味合いとしては「Revenge」よりも「Avenge」が近い。

外見

「燃え盛る炎を纏ったドクロの頭部」という非常にアメリカンで頭のネジがぶっ飛んだデザイン。

後述する実写映画版パンフレットによれば、オーストラリアの伝承にある愛を司る幽霊とされる「燃える髑髏」がルーツとされる。

「復讐の精霊」の力を行使する人物の総称なので、1973年に登場して以降相当数が名乗っているが、ライダーの名の通り何かしらの乗り物(特にバイク)を得物とするのは共通している。

能力

武器は炎に包まれた鎖。その身にまとう「ヘルファイア(獄焔or極炎)」は万物を一瞬で炭化させ、敵の撃った弾を体内で溶かして口から出すなんて芸当もできる。

炎を纏った「ヘルバイク(原語ではヘルサイクル)」を駆り、場所を選ばず疾走することが出来る。

バイクもチェーンも、その辺にある普通の物を変異させた物。

ただしその性質上夜しか活動できず、罪なき命から血が流れない限り変身できない。つまり、常に手遅れの時点で登場するので実質的に被害者は救えない。しかし、被害者の恨みを代わりに晴らしてやると言わんばかりに加害者をフルボッコにする。

良くも悪くも目立ち過ぎる設定と外見から忘れられがちではあるが、

  • 特定の状態なら戦車やビルを手に持って打撃武器として振り回す、鎖で地下鉄を地上へ引っ張り出す等が出来る。
  • ドクター・ストレンジは、パワー全開であれば理性と怒りを両立させた最強モードのハルクを倒せるはずだと考えていた。

といった具合に、一時期はマーベル・ヒーローの中でも結構な力持ちだった。

実際に大型イベント『ワールド・ウォー・ハルク』でこの状態のハルクと戦うが、能力の源である悪魔ザラゾスがハルクには罪がない、復讐は正当だと判断して力を貸す事を拒絶していたため一部の力が制限されており、終始圧倒されていたものの、攻撃を受けても肉体的にはほぼ無傷であり、五体満足のままであった。他のヒーロー達が殆ど一撃で蹴散らされるような相手に、この耐久力は驚異的である(なお戦い自体は引き分けに終わった)。

※これが原因で、あまり馴染みのない視聴者には「敵があっさりしすぎて実写映画版はつまらない」と評価を下されてしまうこともある。違うのだ、要は主人公が強すぎるのだ

なお、特に『ワールド・ウォー』時の設定が現在も適用されている訳ではないことには注意されたし。

最新の公式設定では、彼のパワーはスパイダーマンと同じクラス4だが、これはパワーはコズミック・ビーイングを含めた全宇宙の範囲内では中間。スピードはキャプテン・アメリカと同じクラス3で、下から数えた方が早いのである。

ただし防御力は最高のクラス7であり、ほとんどの物理攻撃は効かない、つまり彼は最強ではないが無敵と言える。

人物

襲名者

特に有名なのが初代と'90年代に登場した二代目。

  • ジョニー・ブレイズ(Johnathon "Johnny" Blaze)

初代。

早くに両親を亡くし、サーカスの団長だったクラッシュ・シンプソンに引き取られスタントライダーとして活躍していたが、ある時不治の病を患った養父を救おうと、藁にも縋る思いで悪魔王メフィストと契約。おかげで養父は全快するも、直後のスタントに失敗して事故死してしまう。泣きっ面に蜂と言わんばかりに、契約の代償として魂を奪われそうになったところをクラッシュの実娘である恋人(後に結婚)ロクサーヌの助けで九死に一生を得たが、契約不履行の代償としてジョニーは悪魔ザラゾスに憑依されてしまう。

その結果ゴーストライダーとなり、罪なき命たちを殺傷せし悪党連中を地獄へ叩き落とす日々が始まったのであった…。

  • ダニエル・“ダン”・ケッチ(Daniel "Danny" Ketch)

ジョニーとザラゾスが乖離してから数年後に登場した二代目。

姉のバーバラと出かけた深夜の墓場でギャングの抗争を目撃、逃げる最中に道にあったバイクのガスタンクのキャップに偶然触れたことでゴーストライダーに変身し、ギャングを撃退した。しかしバーバラは入院する羽目になってしまい、この事件をきっかけに新たなゴーストライダーとして、凶悪犯や魔界の軍勢と戦う日々を送る事となった。

独自の能力として「贖罪の目(ペナンスステア)」という魔眼を持っているが、最近のシリーズや後述する映画版では他のライダーにも備わった。

その後、新たなゴーストライダーの出現を知ったジョニーはザラゾスが復活したのかと思い、両者は激突するが、その過程で実はジョニーとダニエルが実の兄弟だった事が判明した(詳しくは、バートン・ブレイズとナオミ・ケイルの子どもであるバーバラを含めた3人のうち、バーバラとダニエルが物心つく前にフランシス・ケッチという未亡人の里子に出された)。

なおこのナオミ、および彼女の先祖のノーブルもライダーになったことがあり、元々この家系がザラゾスの力を監視していたりする。

  • アレハンドラ・ジョーンズ(Alejandra Jones)

三代目。2011年にスタートした『Vol.7』の主役で、長い歴史の中でも珍しい女性ライダー

孤児として育ち、ジョニーから指導を受けながらゴーストライダーとなり、レッドハルクX-23エージェント・ヴェノムと共闘したりと活躍したが、2019年の『Absolute Carnage: Symbiote of Vengeance』でカーネイジに殺された。

  • ロビー・レイエス(Roberto "Robbie" Reyes)

2014年から始まった新シリーズ『All-New Ghost Rider』での主役。四代目にして現役高校生、かつ四輪自動車に乗っちまった。ちなみに彼のデビューから半年後、日本でも自動車に乗るライダーが登場した。

治安の悪い故郷で弟のゲイブと暮らしながら整備士として働いており、ギャングに襲われたのをきっかけにゴーストライダーに変身。悪魔崇拝者だった叔父のエリアス・モローが精霊として宿っている。2021年の『Avengers: Forever』にて自身の「何にでも乗れる」能力に目覚めたが、マルチバースの危機を救うために宇宙の狭間に閉じ込められた。

ホワット・イフ...?』の「もしも…マーベル・コミックスがメタルと化したら withゴーストライダー」でも活躍。

  • パーカー・ロビンス(Parker Robbins)

2002年にデビューしたヴィラン「ザ・フッド」が、2023年の『Ghost Rider Annual (Vol.3)』にてジョニーから離れたザラゾスに気に入られ、五代目となった。

その他

正史世界【アース616】で変身したことのある面々。

  • 紀元前100万年前のゴーストライダー

マンモスに乗り、オーディンらと共に地球最初のアベンジャーズに所属していた。

  • ケンシロウ・コクラン / ゴーストライダー2099(Kenshiro Cochrane)

通称、および主役タイトル。スパイダーマン2099と同じ未来世界【アース928】にて登場したことからこう呼ばれている。

バイクを乗りこなし造形が似ており、歴代達と関係は不詳だがアンドロイドの類

スパイダーグウェンの世界【アース65】にて、ハロウィンでゴーストライダーの仮装をした。

関係者

仲間・協力者

  • ケアテイカー(Caretaker)

ジョニーやダニエルに助言する、ザラゾスに対抗する集団のメンバー。

初代と、修道院のシスターである二代目がいる。

  • マイケル・バンディーノ / ベンジャンス(Michael Badilino / Vengeance)

精神異常をきたした父によって母と姉を殺された青年で、元凶となったジョニーへ対する恨みを晴らすためにメフィストと契約。しかしジョニーやダニエルとの幾度かの激突の末、そのメフィストこそがジョニーを操っていたことが判明し、2人と和解。彼らが不在の際にはその代役を務めたりもしている。

MARVEL三大ダークヒーローの1人。ご存じ「X-MEN」のメンバー。

ライダーと同様に彼も敵対する相手には容赦せず、悪党に関しては場合によって殺すことも厭わない非情さを持つ。よく共闘しており、一緒にチームを組んだこともある。

MARVEL三大ダークヒーローの1人。悪党に対して無慈悲で苛烈な制裁を下す、という共通点からか共闘することがよくある。

誤解から戦った際は、容赦の無さと策略を武器にどんな強敵相手でも知恵と勇気と怒りで互角以上へ持ち込む彼が思わず弱音を吐いてしまう程にまで追い詰めた。

またサノスが宇宙規模の大戦争に勝利した世界では、彼がメフィストとの契約で新たなゴーストライダーとなり、さらにギャラクタスからパワーを授かってコズミック・ゴーストライダーとして活動していたが、ギャラクタスがサノスに敗北、宇宙の放浪者となっていた。

ヴィラン

魔王メフィスト・フェレスその人。近年はメイ伯母さんを救うためにピーター・パーカーと契約した結果、結婚してた事実を抹消した事で有名。

メフィストの息子。彼を倒し、魔王の座に君臨しようと目論んでいる。

ブラックアウト

悪魔の母リリスによって生み出された、人間とのハーフブリード。

  • エベネザー・ロートン / スケアクロウ(Ebenezer Laughton)

カカシの格好をした殺人鬼。ダニエルによって自身のピッチフォークに刺さって死んだ。が、ブラックハートによってバケモノじみた能力を付与されて蘇生した。

なおこちらにも同名キャラがいる

実写

単独映画版

ニコラス・ケイジ主演で2007年公開。

元になったのは初代のジョニー・ブレイズだが、設定が色々異なっており、

  • 経緯:病を患ったのは実父バートンで、ゴーストライダーに変身する力を授けたのはメフィスト。
  • 能力:バイクに限らず、6輪トラックだろうが、世界最大の重機バケットホイールエクスカベーターだろうが、奪い取った乗り物は何でも乗っ取ることが可能。乗っ取った乗り物はバイクと同様に炎を纏った姿に変化し、防御力や攻撃力が格段に上昇する。

メインヴィランはブラックハート。メフィスト共々、終始人間の姿しか見せなかった。

また協力者のケアテイカーも先代ゴーストライダーとして登場し、「カーター・スレイド」という名前が追加されたが、これはMARVEL以前に他社で出版していたゴーストライダーの本名。ホラー色の強い西部劇コミックのヒーローで、後に「ファントムライダー」と改名、版権が切れるとMARVELが製作者ごと自社のものにした。

2012年に第2作が公開。ニコラス・ケイジが続投し邦題も『2』となっているが、内容としては続編というよりリブートに近い。

メインヴィランはブラックアウト。

MCU

演:ガブリエル・ルナ / 吹替:桐本拓哉

ABCテレビによるスピンオフドラマエージェント・オブ・シールド』のシーズン4に登場。

ロビー・レイエス版なので車を使っているが、別の人物に乗り移った際はバイクを使用した(ただし搭乗してる際には変身してない)他、先代と思われるバイクに乗ったライダーも登場。

更にはある人物も変身した。

なおガブリエルが続投し、Huluが製作・配信する予定の主役ドラマも企画されていたらしい。

余談

1990年代、小学館プロダクションより日本語版が全3巻で出版された。

カントリー・ミュージックの定番ソング『ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ』がキャラクターのインスピレーション元となっており、映画版のエンドクレジットではロックチューンにアレンジされたカバー・バージョンが流れる。

関連タグ

MARVEL ダークヒーロー

スペクター:こちらはDCコミックにおける復讐の精霊。一時期グリーンランタンの1人であるハル・ジョーダンが憑代だった事でも知られている。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS73  強いぞ壊理ちゃん!

    やっと書けた! お待たせしました!! なんでこんな時間かかったのか分からない……。(涙) 何度か書き直し、文章を書いては消しを繰り返し……。 なんで、こんな、展開に……? オリ展開です。 壊理ちゃんが色々とヤバい方向に強い? 全体的にキャラ崩壊が酷いです……! あと、若干腐っぽいかもしれないけど、違いますからね!(そう思いたい!) それから、ウサギのお肉を食べるという、日本では馴染みない見ようによってはゲテモノ(?)な感じに思えるかもしれない食育場面があります。 ※ウサギ料理は、海外では珍しくないです。 最初に書いていた時は、オリジナル事件解決の話になりそうだったんですが、後回しにして、壊理ちゃんとのデートを含めたドタバタ回になりました。 あれぇ? 通形もミルコも…、なんでこんなことになっちゃったのかな……? あと、壊理ちゃん……、原作ではもうね…この世の悲劇を一身に詰め込んだような悲劇のヒロインだからさ……、二次創作ではね……。 そう思って書いてたのに……、なぜこんなことに……?(書いたのお前だろ) 次回は、すまっしゅ!!を参考にしながら、ドタバタなイベントショー回を書こうかと思ってます。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS10  屋内対人訓練を終えて

    対人訓練後。 爆豪がまたビビってます。 お前誰やねんって感じかも。 このままだと爆豪の精神状態がもつかどうか怪しい……。 蛙吹は、なんとなく気づいています。爆豪がペナント・ステアの餌食になっていることを。けど、訓練中にやられたのではないということも気づいています。 次回は、ヴィラン連合かな。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS23  『染み』に憑依するのは、『黒い心臓』

    ステイン編。 あと、ブラックハートも。 ステインとの戦いは、ほぼほぼお試し短編の方をコピーしています。 ブラックハートの年齢が分からないけど、ザラゾスよりずっと若いですよね? ザラゾスなんて、わざわざ古代悪魔ってついてるし。悪魔としてはかなり高齢なのかも? このネタでは、歴史が浅い悪魔は、体質的に個性社会に馴染めるという風にしてるので、歴史が古すぎるザラゾスは、無個性じゃないといけなかったという風にしています。 なお、ブラックハートの降臨理由は、設定の方でも書いていますが、個性社会の到来に馴染めないザラゾスを馬鹿にしに来たんです。 悪魔って、あんがいしょーもない理由でとんでもないことやらかすと思う。 次回は、ステイン憑依ブラックハートとの戦いかな。
  • 東方復讐精2~Return The GhostRider~

    東方復讐精2~Return The GhostRider~13

    慧音先生が不良を更生すべく熱弁を振るいます。完全に主人公の座をかっ浚われた霊夢と魔理沙、ゴーストライダーのお話w ってか、慧音がこんなにしゃべるはずじゃなかったw 熱血教師に拍手をw
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS91  レッドラインの降服

    前回からの続き。 引き続きオリジナルヴィランとの戦いです。 相澤がメインです。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS72  轟の体の変化と、爆豪の嫉妬と執着

    オリジナル展開です。 タイトルで嫌な予感がした人は、見ないでください。 心操がとても可哀想かもしれない! 猫になったのなら、猫の性感帯である尻尾の付け根を叩くってのも考えましたが……。 絵面的にアウトだったのでやめました。 心操の腕の翼は、飛ぶための物ではなく、声の力を増幅・コントロールするための器官なので、非常に過敏。 モデルは、『かつて神だった獣たちへ』のセイレーンです。 爆豪が精神まで人外化しつつあるのは、元々人間以外のモノになる素質がないことも影響しているということにしています。 なので次回辺りを予定している、爆豪の人外覚醒(?)みたいなので……?
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS32  合宿の始まり

    合宿初日。 マスキュラーは、すでにゴーストライダーに粛正されたってことにしました。 峰田なら、ゴーストライダーに粛正覚悟で覗きをすると思う…、たぶん。 マスキュラーは、ヴィラン連合と合流する前にゴーストライダーにボコられて、ペナント・ステアされて廃人になりました。 なので、マスキュラーの個性を使う脳無を出そうとか考えています。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    お試し短編3  『危険な女の子』

    原作未読なので、トガヒミコのキャラと、しゃべり方が違うかも知れません! 他の二次創作のトガヒミコを参考にしました。 若干、流血的な表現有り? そして短い。 これ、トガヒミコがヒロインでいいかなぁ? ザラゾスは、応援しているわけじゃなく、悪魔らしく欲望を解き放てという意味で後押ししました。 とりあえず、書きたいと思ったのは、ここら辺ぐらいまでかな? もしかした勢いで雄英校入学試験まで書くかもだけど。
  • 東方復讐精~Enter The GhostRider~

    東方復讐精~Enter The GhostRider~最終話

    自己満足もこれにて終わり、です。あ、あとがきは書きます。 あとがきへ>http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=655956
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS44  復讐の精霊は、救いを与えない

    リフィカル教団事件のその後? 爆豪の処分も。 甘いかもしれないけど、これ以外に思い付きませんでした! 案をくださった方々、本当に感謝しています! 結局、2度も死なせてしまった幼馴染みからの皮肉が、一番の罰なるとか……。 もし、爆豪がいじめをして追い詰めず、ワンチャンダイブしろとトドメを刺さなければ、出久はザラゾスにただ乗っ取られて身も心も奪われていたでしょう。 つまり、今の共生関係になったのは、結局の所爆豪のおかげでもある。(皮肉) つまり、ゴーストライダー誕生のきっかけは、爆豪だった。(皮肉) 賢い爆豪はそれを理解して、そしてその現実から逃げることも許されず(死ぬことも廃人にもしてもらえない)、都合の悪いことを隠したい周りのために真実を言うことも出来ず生かされる運命に置かれる?
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS27  元気の無い時は、おやつに限る?

    ゴーストライダー(出久)が爆発に強いというのは捏造ですので。 そして、おやつ代わりに爆弾喰うのも。 爆豪が可哀想。 出久はちゃんと普通の食べ物も食べれます。 刺激欲しさに爆弾喰ってるけど。 爆豪は、パチパチ飴扱い。 次回ぐらいには期末テストしたい。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS50  特別免許と、ザラゾスの誘い

    ついに、50話(設定を抜く)! その割にはたいして進んでない……。 果たしてザラゾスの目的とは……? そういう感じで書いてみた。 書いてたら唐突に、vsザラゾスのイベントが思い付いたので書いてみたんです。 vsゴーストライダーではなく、あくまでもザラゾス単体との戦いとなります。 ザラゾスの精神世界が炎なのは捏造ですので! イメージとしては、ARMSのジャバウォックの精神世界のような感じですかね。あっちもヤバい炎の世界でしたから。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS65  ヒトゴロシ

    今年最初の更新。 オリジナル回。 一転してホラー? 麗日が麗日じゃない。色々とキャラ崩壊です。 切島、上鳴、瀬呂は、完全に悪魔になっているのではなく、高度な魔術的な物で変身させられているだけです。 個性を怪物化させたようなものなので、相澤の個性抹消に弱い。 つまり、似て非なるもの、“モドキ”ですね。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS2  覚醒ゴーストライダー!

    本格的にゴーストライダー化。 ヘドロ事件。 短編から少し加筆。 出久が爆豪のことを『金髪下水ドブ煮込みの駄犬』と読んでいます。つまり短編よりボロクソ言ってる。 ハッキリ言って読み返すと、ペナント・ステアの後にヘドロだから、爆豪は泣き面に蜂ですね。完全に。 とりあえず、雄英入学後の戦闘訓練までは、二次創作を参考に書こうかと。 なお、出久が爆豪のことを下水ドブ煮込みの駄犬と呼んでたことは爆豪はそれどころじゃなく聞いてません。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS71  悪魔の所業

    心操が大変なことに……。 いじめたいわけじゃないんだ! なんか全体的に腐向けっぽいけど、違いますよ! 無理矢理人間辞めさせられてしまい、不安定になる心操。 そんな心操に自己責任を強く感じる出久。 そんな出久から意識を向けられている心操が気に入らない爆豪。 なんだこれ……。(心の底から) 次回、爆豪がやらかします。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS66  “モドキ”との決着

    悪魔モドキにされた切島達との決着。 カップリングとして出久×麗日っぽい描写有り。というか進展? 変身させられていた切島達より、麗日の方が重傷。 とあるゲームであったんですよね、緊急時は口からの方が…って。 こんなことになったのは、ザラゾスのせいですけど、出久は知らず。けど疑ってはいる。 ザラゾスほどになると、証拠も残さず犯行を行うぐらいできると思う。 次回もオリジナル展開になるかと思います。
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS96  無邪気に邪悪に下準備

    ビルダーベア編の2話目。 モブが大量に犠牲になっています。 残酷表現があります、注意!!
  • ヒロアカ×ゴーストライダーネタ

    SS94  事件の終わりの後

    前回からの続き。 オリジナルヴィラン勢との戦いのその後。 一部流血表現。 ちょっとだけオールマイトアンチっぽい? 扱いが悪いですので、注意!!
  • とある魔術の燃焼骸骨

    とある魔術の燃焼骸骨

    今回も妄想ぶちまけます 今回は禁書×ゴーストライダーで行きたいと思います ご都合主義です 苦手な方な回れ右してブラウザバックして下さい
  • ゴーストライダー:ビギンズ「選択」

    ※私は小説家ではない、方法としてここを使っている無法者だ。  ゴーストライダー。彼の生涯が変質したのは、ある事故からだった。悪魔との契約、まるで作為的とも思えるほど、偶然出会した悪魔と、男は契約し、そして人生の大半を失った。ある意味で男は、人生を失ったのだ。 しきれいこ「ゴーストライダー。今だとエージェントオブシールドだっけか、あのドラマにゴーストライダーが出てたよね・・・ ただやっぱり、今となってはフィクションに感じる現実を舞台にした物語も見てみたい。そう思った。では」

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ゴーストライダー
52
編集履歴
ゴーストライダー
52
編集履歴