概要
ディズニーのキャラクターゲームの一つ。
日本での正式名称は『ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~』。
ミッキーマウスが物を生み出したり消し去ったりすることが出来る魔法の筆を手に、
過去の忘れられたディズニーキャラクター達が暮らす世界「ウェイストランド」を旅するアクションアドベンチャーゲーム。
日本では2011年8月4日に任天堂より発売。
操作性やカメラワークなどが改良され、遊びやすくなっている。
そして13年経った2024年にリマスター版『ディズニー エピックミッキー Rebrushed』がスイッチで発売されることが判明した。
登場するディズニーキャラクターは多くがトーキー時代に活躍したキャラである為、よほどのファンでなければ全てのキャラを理解するのは難しい。
ストーリー
ある日の夜の事。もう一つの世界に暮らす魔法使いイェン・シッドが魔法の筆により「ウェイストランド」と呼ばれる、忘れられた住人が暮らす世界を作った。しかし、鏡の中から現れたミッキーマウスが、イェン・シッドが離れている間に魔法の筆を使ってイタズラしてしまい、ウェイストランドをメチャクチャにしたのみならず、インクの魔物「シャドー・ブロット」を生み出してしまう。
そして月日が経ち、様々な映画に出演して様々な賞を取り、誰もが認める大スターになったミッキー(リアル時間で約数十年)。
ある日、突如姿を現したシャドー・ブロッドが、いつものように居眠りしていたミッキーを引きずり込み「ウェイストランド」に連れ去ってしまう。
荒れ果てた「ウェイストランド」の姿を目の当たりにしたミッキーは、魔法の筆を武器に異変の解決に立ち向かう中で、自身が過去に犯した過ちと向き合うことになっていく……。
主な登場キャラクター
ミッキーマウス
誰もが認めるディズニーキャラのスーパースター。悪く言えば諸悪の根源。
インクの魔物「シャドー・ブロット」によって「ウェイストランド」に吸い込まれる。
本作では黒目時代のクラシックスタイルで登場している。
ウェイストランドの住人とは映画で共演するなどして面識があるはずなのだが、忘れられたキャラゆえか、当の本人は全く覚えていなかった。
オズワルド
最初のアニメーションスターであり、「ウェイストランド」のリーダー的存在。
かつてはミッキー同様のスターで数々のクラシック映画に出演していたが、ミッキーの出現や「イレーザーの災い」などによって人々から忘れられてしまい、スターの座を奪ったミッキーを恨んでいる。
だが、ウェイストランドの住人、すなわち自身と同じく忘れ去られたキャラに対しては優しく、慕われている。
関連イラスト
関連タグ
- 主要:ディズニー/洋ゲー
- 関連キャラクター:ミッキーマウス/しあわせウサギのオズワルド
- 続編:エピックミッキー2