"Graviton" のカナ表記。
『グラヴィトン』とも表記されるが、pixivでのタグ用例はない。
- 重力相互作用を媒介すると予測されている仮説上の素粒子 。重力子(粒子)を参照。
- 重力子に由来する技名・武器名。
- MARVEL作品に登場するキャラクター。本稿で記述。
- 『プロジェクトA子』の舞台となる女子校・グラビトン学園。
プロフィール
名前 | グラビトン(Graviton) |
---|---|
本名 | フランクリン・ホール |
性別 | 男性 |
概要
重力を操る強力なヴィラン。
アベンジャーズ誌に登場しスパイダーマンやファンタスティックフォーと戦ったこともある。
意識的に重力を操ることができ、自分や物体を浮遊させたり、相手に働く重力を強めることで地面に押さえつけることができる。
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』では、ロキが失踪したためレッドスカルに忠誠を誓ってエナジーのバイオコードを得るも、ヒカルとソーの戦いに敗れてD-セキュアされた。
属性はエナジー。必殺技はグラビティ・ショックウェーブ
実写作品ではMCUのスピンオフドラマ『エージェントオブシールド』に登場。
シーズン1にて重力を操るグラヴィトニウムを研究しているフランクリン・ホールが登場。
S.H.I.E.L.D.の科学者だったが実業家で同窓のクインがグラヴィトニウムを見つけたことを知って自身と共にクインやグラヴィトニウム、重力発生装置を海に沈めようとした。
クインがグラヴィトニウムの危険性を知っても止まらない性格であることやシールドの研究でエイリアンが攻めてきた(アベンジャーズの一件)ことからグラヴィトニウムを封じ込めようとしたのだが部下や他人を巻き込むことも割り切っていたためフィル・コールソンの手によってグラヴィトニウムの反応を止めるための触媒にされる形でグラヴィトニウムに取り込まれた。
しかし回収されシールドに保管されたグラヴィトニウムから手が伸び…。
…と如何にもグラビトン誕生の前振りと思われたのだがその後はシールドが壊滅してからクインに渡され特に再登場もなかった。
しかし、シーズン5にて地球で採掘できる貴重な資源であることやその力に目をつけられ度々登場。
ヒドラがグラヴィトニウムを取り込むことによって超人を作りグラヴィトニウムを狙う宇宙人の連合と戦おうとするなど物語に深く関わることになる。
そしてシーズン2より登場していた軍人のタルボットが取り込むことに成功して超人へと変化した。
しかし、グラヴィトニウムを取り込むと精神に不調をきたすことに加えて、タルボットは銃撃による脳の損傷やヒドラによる洗脳が重なっており手段を選ばなくなってしまった。
連合からグラヴィトニウムを狙う理由がサノスが地球を消す前に回収したいからと聞き出したことでより力を求めて地球からさらにグラヴィトニウムを掘り起こそうと小の犠牲を無視して暴走。
協力関係を築くこともあったコールソンたちとは立場や考えの違いから連携が取れないことや対立することが何度もあったことが精神の悪化によって掘り起こされたようで敵意を向けるようにもなった。
説得を受け入れずにデイジーの能力も欲して取り込もうとしたため、強化されたデイジーの力で宇宙に飛ばされた。
タルボットの方は途中で宇宙人の正装に着替えておりその衣装はコミックのグラビトンのスーツ寄せたデザインとなっている。
関連イラスト
関連タグ
アベンジャーズ ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ マーベルコミック ヴィラン フランクリン・ホール
技・武器としてのグラビトン
ヒュッケバインシリーズ(スーパーロボット大戦)…グラビトン・ライフル
ヴァルシオン(スーパーロボット大戦)…メガ・グラビトンウェーブ
バラン=シュナイル(スーパーロボット大戦)…メガ・グラビトンウェーブ
GR3(GR-GIANTROBO-)…グラビトン砲
ボルトガンダム(機動武闘伝Gガンダム)…グラビトンハンマー
パワード・バターカップ(パワパフZ)…グラビトン・ドライブ
宇宙鉄人(仮面ライダーフォーゼ)(みんなで宇宙キターッ!)…グラヴィトンXブラスター
アンチグラビトンシューズ(蒼の彼方のフォーリズム)