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峰不二子

みねふじこ

モンキー・パンチ作の漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品に登場する人物。同作品のメインヒロイン。
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「裏切りは女のアクセサリーなのよ!」

声優はアニメ第1シリーズでは二階堂有希子、第2シリーズ以降では増山江威子、2011年の新作スペシャルからは沢城みゆき
実写映画版のキャストは、江崎英子(=『ルパン三世 念力珍作戦』)・黒木メイサ

概要

身長167cm、バスト99.9、ウェスト55.5、ヒップ88.8センチボイン悪女
ルパン同様、正体は不明で、ルパンからは「謎の女スパイ」とも評されている。
誰もが認める美貌の持ち主という設定がある究極な美女。
日本の創作においても妖艶な悪女というセックスシンボルとして代表的なキャラクターの一人である。

元ネタ

名前の由来は、原作者曰く部屋にあったカレンダーに載っていた霊峰富士の裾野が美しかったため、そこから思いつきで付けたと語っている。
また、モデルとなったのは『三銃士』に登場する悪女、ミレディー。
原作者が海外映画好きであり、007の主人公、ジェームズ・ボンドの敵役のガールフレンドや敵国の女性スパイ、通称ボンドガールもモチーフモデルにしているという。

ビジュアル

原作において各話ごとにビジュアルと設定が異なる。インタビューで原作者の息子が「父は登場する女性は全て峰不二子にしてしまっていた」とコメントする程。もともと原作ルパン3世は1話完結の読み切り形式のつもりで描いていたため、富士子に限らず登場キャラクターの設定が変わることはよくあった話なのである。
アニメ化において、1人の人物にするためにある程度設定が統合されたが、レギュラーの登場人物中で最もキャラクターデザインの変化が激しいキャラクターであり、作品ごとにデザインが大きく変化し続けている。
アニメ版で共通していることは小顔で瞳が大きめで魅惑の体形、髪型や色合いに変化はみられるもののボリュームのある茶髪だということである。
2019年1月年放送のTVスペシャル『グッバイ・パートナー』での清楚なお嬢様系の線の細いデザインは、ネット上で大きな話題を呼んだ。このデザインは次作『プリズン・オブ・ザ・パスト』にもある程度引き継がれた。

ファッション

不二子は機能性よりも自分自身の武器である女を最大限に生かせる恰好を好んでおり雪山であってもミニスカート姿で登場したことがある。
作中の不二子の衣装は制作した当時の最先端ファッションであり、東京ムービーの企画書“パイロットフィルム”においてシスコルックから、パリ・モードまで、華麗なるアバンチュールを彩る、峰ルックのアラカルト。敵を欺く女の装い。しかし、忍び寄る男の影。と紹介されるように制作者側は不二子のファッションに並々ならぬ情熱を傾けている。
世間が不二子のファッションに追いついた頃には不二子はまた新しいファッションを纏っており、ファッションに精通している者すら、不二子の衣装で当時のファッションの移ろいが見て取れると称する程である。

バイク

バイクに乗る際は全身を覆うライダースーツを着ている場合が多いが、アニメ第1シーズンが放映された当時の日本では、まだバイクに乗り自分で運転をする女はいなかった。
アニメ第1シーズンでは黒い夏服、黒いミニスカート、黒いブーツ(黒いロングブーツ)の衣装でバイクに乗っていることもある。
また作中において彼女の愛用するバイクはバイク好きからみてもかなりのゴリゴリの通好みなものであり、1,000万円相当のプレミアバイク、前半分と後ろ半分が別々なカスタムバイクなど身内に相当なバイク好きでもいない限り、乗ることができないであろうバイクをガンガン乗り回している。

人物

宝石をこよなく好み、目的のためなら仲間を裏切ることも簡単に行い、ルパン相手でも平気で裏切っている(そもそもアニメ第一回からして、何の躊躇いも無く銭形警部にルパンを売っている)。次元五ェ門からの信頼は限りなくゼロだが、対するルパンは「裏切りは女のアクセサリー」と基本的に許している。
(ただし近年では流石に懲りたのか、不二子の裏切りに対する保険をかけるケースも多い。ルパンは盗んだ品物の美術的価値を重視する事もあり、裏世界への悪質な転売の危険がある時は保険をほぼ確実に仕掛けている)
そんな彼女であるが、逆に彼女自身も経験、才能、そして己の美貌を過信しがちな悪癖のせいでツメが甘い一面があり、第三者の誰かと組んだ際には、ほとんどの確率でその第三者に裏切られている。また、裏切りが過ぎることが原因で裏社会では信頼が全くなく、悪役側から色々な意味で度々マークされていることが多い。裏切られ拘束した敵側が専用なくすぐり装置を既に用意していたほどである。(その意味……分かっておりますねぇ)

ルパンと異なり、美術品などは(わかりやすい美を除き)金銭的な価値しか見出していない。
また、金銭財宝への執着心の強さも違い、場合によってはルパンですらやむをえず手放すことになっても手放しきれず、思わぬドジを踏んで結局ルパンたちに助けてもらうことになるなど、上記の悪癖からくる失敗も相まってどこか憎めない一面もある。
また自身の美に絶対的な自信と向上欲を持っているため、特に自分の美をさらに高めるアイテムや方法を追い求めることにも余念がない。美を損ねる老い等も嫌うために永遠な若さを求めることもある。

『ルパン三世』のアニメシリーズが途中からコミカル路線にシフトしたことで不二子も全体的にギャグキャラ扱いされるようになっており、不二子自身が人を殺すことなどのダークな展開がアニメで描写されることはなかったが、『峰不二子という女』では、第1話にて、フロイライン・オイレ教団に捕まって処刑されかけた際、牢番を色香で魅了して昏倒させた後に自身の身代わりに仕立て上げ、その牢番がギロチンによって処刑される中で自身は脱出するなど、他のシリーズとは違う不二子の底知れないダークな一面が描かれていたりもする。
ただし基本的に物質的なターゲットは基本的に金と宝石と美に集約される事や、人的なターゲットは大富豪だったり稀代の悪党であったりするので、美しい悪女の代表格な存在ではあり自身の欲望に忠実ではあるがあまり外道な行為は行わないというイメージが一般的である。

一度、ルパンが暗殺者の目をごまかすために死んだ演技をしたTV第2シリーズでは、上記男3人が完全に正気を失って号泣する中、不二子だけ冷静であった。
反面ルパンが本当に死にそうになった際はの底からを流したり(第1テレビシリーズ「脱獄のチャンスは一度」「タイムマシンに気をつけろ!」など)、に追い詰められお互い死にそうになる場面(第二テレビシリーズ「追い詰められたルパン」)では最後まで一緒にいようとするなど(この際ルパンは不二子を逃がそうとした)、好き嫌いからすれば「嫌いでない」のは確かである。
また、『ルパンVS複製人間』において、マモーからルパンを捨てて共に不老不死を手に入れようと誘われた際に、「永遠の若さは欲しいけど、ルパンと一緒じゃなければイヤ」と突っぱねており、不二子にとってルパンが特別な存在であることがわかる。
恋のロマンを素直に感じる感性は持っており、金銭的に無価値でも上記のようなわかりやすい美術品や記念品はちゃんと大切に扱ったり保持したり、ルパンが思い出の品を持っていた時は素直に抱擁した事もある。

また金持ちの財産目当てに結婚婚約したことは幾度となくあり、金さえもっていれば容姿にはあまり拘らない様子。
記憶喪失状態になったことが2度あるが、その際は普段の性格が嘘のようにしおらしくなっていた。
また、コナン対ルパンスペシャルでは相手が体は子供・頭脳は大人な少年であっても、「…お姉さんを本気にさせた坊やが悪いのよ」と言ってその若さの秘密について興味を示していた。

同性や年少者に対しては利害が絡むような理由がない限りは態度は柔らかく、ルパンを騙す共犯の女性と仲良くワインを乾杯していたり、クラリス相手の様に時に大人の女として面倒見が良い姿勢を見せている。
逆にいわゆる大人のセレブであったレベッカ・ロッセリーニとは様々な要因で張り合いを見せた。
また敵対組織の女性構成員に対しては容赦はない。

原作において

原作では謎の人物として登場し、一貫した設定が無い。仲間内での評価はアニメ版とは逆で、意外にもルパンからは冷遇されており、不二子よりも次元や五ェ門の救出を優先されたり、クビにされかけたこともある。アニメ版同様に頻繁に裏切り行為を働くが、それにうんざりするのは主にルパンの方で、むしろ次元や五ェ門の方が彼女の擁護に回ることが多い。
アニメファン以外からも理想の女性(あるいはその対極)のタイプで名前が挙がることは多く、なつかしのアニメ特集でのお色気担当の常連でもある。

不二子とルパン一味

不二子がルパンに「ルッパ~~ン」と甘い声で仕事に誘う際、ルパンに傍には次元と五ェ門がおり、二人がルパンに何か裏があると咎める一方でルパンが不二子の色香に負けて快諾してしまうというのがお約束の流れである。
『セカンドの美学』において歴代のアニメシリーズ、特に第2シリーズの増山江威子による声の高低差を科学的、心理学に検証した結果、不二子はあえて次元と五ェ門の前で仕事の話をしている可能性が高く、二人が仮に不二子の仕事に否定的でもルパンを助けるために現れることを最初から見越した上での言動であるという。
また同番組内での検証から不二子の大きな上向きの胸は乳腺が非常に発達していることから幼少期からしつけの行き届いた家庭で好き嫌いなく食事をとっていたであろうこと、あえて見せる下着とは別に不意に見えてしまう下着に白が多いのは心の切り替えが早いことと少女の気持ちに脱し切れていない、母親が傍にいなかった可能性が示唆された。
このことから同番組では原作の46話、東西京北大学の電子医学部に在籍していた不二子には医者の父親と優秀な三人の兄がいたものの皆、死亡してしまっていることに着目した。
自分を厳しくしつけていた父親を銭形、優秀な兄たちをルパン、次元、五ェ門に無意識に当てはめ傷付いた心を泥棒という行動で癒しているとする考察がなされた。
もっとも原作では一貫した設定が無いためにこの考察はこじつけともとれるが、無意識下とはいえルパン一味を家族として見ているからこそ裏切っても許してもらえるという甘えがあるともとれる。

余談

ちなみに、意外にも不二子は男性よりも女性からの人気が高いらしい。美貌と女であることを武器に使い男を手玉にとる様子に「強かな女性」という憧れを持たれているらしく、不二子を演じた増山江威子氏にとっても不二子は憧れな女性であったらしい。また、藤原紀香氏も「ルパンの実写版のチャンスがあったら不二子をやりたい」とかつて語ったこともある。

ちなみにルパン三世の関連作品である『ルパン小僧』の主人公は、ルパンと富士子の間にできた息子(いわばルパン4世)である。

関連イラスト

センシティブな作品
変装峰さん。
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ライダースーツの女
センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品



関連タグ

ルパン三世 峰不二子という女 ライダースーツ 
おっぱい ボイン ナイスバディ 極上の女体 この裏切り者
マチコ・ヴァレンシア工藤有希子ベルモット(名探偵コナン)フミ子: 峰不二子をモデルにしたキャラクター。
峰理子: 峰不二子がモデルと思わしきキャラクターが母親で名字も共通。
くぁwせdrftgyふじこlp:偶然のふじこの縁。
早見初美花/ルパンイエロー快盗戦隊における峰不二子ポジション。
リナ=インバース:お金と財宝が大好きで恋人?が有名人末裔も共通。
カミラ:中の人&絶世の美女繋がり。

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