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すべて見る大嫌いな義母へ~嫁ぐ日に知った私の家族の物語~
【あらすじ】 私は義母が嫌いだ。 どうして彼女がうちに嫁いで来たのか、私は不思議だった。 そんな義母との関係も良くないままに、私の嫁ぐ日がやって来た。 これは、結婚の日に知った、私の家族の物語だ──。 ※他サイトに投稿しております(小説家になろう様など)3,414文字pixiv小説作品- 氏神様の婚約者 (ライト文芸用)
氏神様の婚約者
連載した「氏神様の婚約者」をライト文芸用にまとめたものです。 《あらすじ》 プロローグ 私の婚約者は神様でした 高校生の衣緒里は生まれた時に決められた婚約者がいる。名前も顔も知らない婚約者とは十六歳になったら会えると聞かされて育った。十六歳の誕生日、たまたま街で助けられたイケメンにときめき、前々から考えていた婚約破棄を婚約者に言い出す。しかし当の婚約者はそのイケメンでしかも近所の氏神様だという。氏神様は名を雪矢と言った。 衣緒里は生贄として氏神様に捧げられたのだと聞かされるが納得がいかない。しかし氏神様は衣緒里を気に入り溺愛する。それでも衣緒里は雪矢に心を開ききれずにいた。神様との縁談なんて考えられない衣緒里。二人の両想いはまだまだ先が長い。 第一章 天界の神々は個性的 天界でアマテラスやスサノオから結婚の証である「神の祝福」を受け、顔見知りになる衣緒里。 商店街の夏祭りの季節が近づいた頃、神様の一人スサノオがやってきて雪矢に相談をする。なんと、浮気者のスサノオは衣緒里を新しい嫁に迎えたいと言ってしまったがために、妻であるクシナダヒメに出ていかれたのだ。助けを求めにお白様の神社を訪ねてきたスサノオ。雪矢も協力して探し出すことに。 夏祭り当日、花火が美しく舞った瞬間、クシナダヒメが現れて衣緒里に呪いをかける。夫を誑かした罰だと言い残して消えたクシナダヒメに衣緒里は反撃をし……。 第二章 氏神様は拐われる クシナダヒメの一件が過ぎ、衣緒里の学校では学園祭の準備が始まった。そんな中、雪矢はというと年に一度の神様大会議に出席するため不在中。雪矢の不在に寂しさと恋しさを自覚する衣緒里。雪矢のいたお白様の神社に戻ると、そこには雪矢の兄・玄矢がやってきていた。 雪矢が弟の紅矢によって拐われたと言う玄矢。衣緒里は雪矢を取り戻すため、玄矢と神獣のコンと共に急いで天界に行く。そこにいたのは紅矢に捕まった雪矢。しかし拐われたわけではなかった。兄弟三人が企んだのは……。 第三章 幼馴染は告白する 衣緒里に好意を寄せているのは雪矢だけではない。幼馴染の晴臣も衣緒里のことが気になっている。なかなか進展しない二人の関係を進めるべく、晴臣は衣緒里にアプローチする。そこに恋愛の女神・ククリヒメが晴臣の味方に加わり、晴臣は急速に衣緒里との距離を縮める。雪矢は何とかして邪魔をするが、ククリヒメも負けてはいない。 学校の倉庫で衣緒里と二人きりになった晴臣は、幼い頃の昔語りをする衣緒里に「情熱の赤」と呼ばれるククリヒメの指輪を贈る。衣緒里は薬指に授けられた指輪を見て……。 第四章 氏神様は微熱の乙女を手に入れる 雪矢が衣緒里に執着するのには理由があった。衣緒里が中学生だった頃の出来事を思い出す雪矢。初めは氏神として興味がなかった娘であったが、この時の出来事がきっかけで一気に衣緒里が気になる存在となった雪矢だった。一方、衣緒里はククリヒメの一件で寒い倉庫にいたため風邪を引いてしまった。看病をする雪矢は微熱で意識の朦朧とする衣緒里に告白をする。雪矢のプロポーズを受け入れた衣緒里。晴れて二人は両思いとなった。 衣緒里をずっと傍に置いておきたい雪矢は、衣緒里の寿命を自分と同じだけ長く延ばすことを思いつく。そのためには「神の果実」が必要で……。 第五章 神の果実を探して 衣緒里の寿命を自分と同じだけに引き延ばしたい雪矢。そのために「神の果実」を手に入れるべく、黄泉の国へと旅立つ。しかし当の衣緒里は何千年もの寿命は必要ないと気づいた。黄泉の国の雪矢にそのことを伝えるべく追うことを決心する。 黄泉の国への先導はサルタヒコが担ってくれた。黄泉の国で雪矢に追いついた衣緒里は、雪矢が黄泉の国の主・イザナミに奉納するための舞を見学することになる。女性に化けて踊る雪矢は天女のように美しく艶やかだった。お礼に人間になる方法を授かった雪矢は人間への転生を決意したが、その代わりに雪矢に関わった人間は雪矢のことを忘れてしまうと言われ……。 エピローグ 私の好きな人は神様でした 人間となった雪矢。神様だった頃の雪矢の記憶を思い出した衣緒里。二人は三年ぶりの逢瀬に幸せを感じる。そこへ登場したのは玄矢と紅矢。天界に誘われた衣緒里と雪矢は……。90,891文字pixiv小説作品 - 【氏神様の婚約者】 私の婚約者は神様でした!神様の婚約者として生贄に差し出された少女はイケメン神様に溺愛される
第24話 すれ違いは恋の醍醐味
衣緒里の晴臣への強固な信頼に嫉妬する雪矢。気まずい空気となった二人。一方でククリヒメの援助で衣緒里と晴臣の距離は縮み……。3,012文字pixiv小説作品 - 【氏神様の婚約者】 私の婚約者は神様でした!神様の婚約者として生贄に差し出された少女はイケメン神様に溺愛される
第27話 舞台の主役は諦めが悪い
学園祭が始まった。衣緒里は代役で晴臣と舞台に立つことになり……。3,150文字pixiv小説作品 - 【氏神様の婚約者】 私の婚約者は神様でした!神様の婚約者として生贄に差し出された少女はイケメン神様に溺愛される
第14話 神様の探しもの(1)
雪矢の神社に今度はスサノオがやってきた。用件はいなくなった彼の妻クシナダヒメを探して欲しいとのことで……。3,136文字pixiv小説作品 - 男爵家三男の俺が皇太女殿下の婚約者って本当ですか????~大変ありがたいお話ですが、なかったことにできませんか~
あとがき&短編2本
本作品は、本編の過去&後日談の入った短編2本とあとがきらしきものです。 本編をお読み出ない方は、先に本編をお読みください。 (以下、本編あらすじ) 主人公は、没落令嬢…ではなく、没落令息です! 先祖が皇帝や国家を揺るがす不義を犯したため、その子孫であるロランは不義男爵家と呼ばれて貴族社会で蔑まれている。 ロランは男爵家三男であるから継ぐべき家も財産もない。彼は平民として生きるべく努力して大学進学を決めたはずが「お前の大学行きはなくなった」と父から告げられる。大学に行けなくなった理由、それはロランがマリー=ルイーズ皇太女殿下の婚約者に指名されたから。 文武両道、月の女神と形容されるほど誰もがうらやむ美貌の皇太女殿下、対する自分は艶もなくうねった黒髪、前髪ぼさぼさ猫背のひょろっとした風体。身分も見た目も釣り合わない。 自分が皇太子女殿下の相手に選ばれた理由は?不可解な婚約話に、ロランもロランの父も困惑する。 実は、ロランには皇室に言えない秘密があって…。 この婚約は上手くいくはずがない。だけど、不義男爵家から婚約を辞退することはできない。皇室側か婚約を取り消していただかないと!ロランは一人で決意し、皇室が住まう宮殿に入っていく。30,733文字pixiv小説作品