江藤不二子
えとうふじこ
高等部3年生。学院女子寮の寮長を務めており、生徒や教職員からの信頼も厚い才色兼備。
両目の下に泣きボクロがある。魔獣を指揮することができる。
誤解から紗伊阿九斗に食ってかかるようになった絢子との橋渡し役を買って出る。
本性は非常に腹黒。
アニメでは服部絢子と同じくメインヒロインへ昇格、ブルーレイには原作以上に過激なエロバラエティ風の彼女のオリジナルお色気シーンが収録され、大きな話題となった。
元ネタは意外にも同じセクシー担当である峰不二子ではなく、『魔太郎がくる!!』とされている。名前が不二子であることや、お色気担当であるというトワイライト不二子やマネーウォーズ不二子との共通点が多いため、元ネタで勘違いしたファンは非常に多かった模様。
物語が進む中、実は阿九斗達が生きる世界は「虚構」…阿九斗達のいる宇宙から見た時の外の宇宙の存在に作られた箱庭の世界であったと判明、外部存在がもたらした陰謀と複数の不運が重なった事で、暗躍者達が斃れた時には既に遅く帝国と帝国から脱出した人々が建国していた共和国ごと地球は「人々の負の願いが具現化した隕石」によって滅びる事になる。
物語の終盤、ザ・ワンとの戦闘により落命する。落命する瞬間を目撃していないという理由で絢子の生存を信じて阿九斗が打開策を模索する中、阿九斗の前で斃れている不二子を救うことができないという現実が阿九斗の心を完全に砕いてしまう。
大切に想っていた絢子と不二子を失ったことに絶望した阿九斗が淑恵の提案を受け、衛星軌道で冬眠するけーな・ころねを残して全ての人々の魂が向かう死後の世界に送る決定打となった。死後の世界でも自分が落命したことなどは全て理解しており、そのうえで絢子・淑恵と共に阿九斗と結婚しハーレム生活を過ごす。
その日々を終わらせた後、ヒロシが「作者」として、外見は違うが記憶だけは忘れずにいた絢子・不二子・淑恵が生きる他の世界を作り、物語は「完結」。
原作でも最終的に阿九斗と性交する日々を送るが、アニメ版は強制的にブラジャーを剥ぎ取られたり水着を脱がされたり、逆に自分から脱衣を披露したりとお色気シーンが更に過激となっている。（自分の意思に反してブラジャーが外されるだけでなく自分からポロリをしているため、さすがの阿九斗や絢子も勢いに負けてしまう展開となっている。）
AT-X以外の放送局では、服があまり破れなかったり、昏倒時の扇情的な表情をギャグ調に変更したり、お色気シーンにおいては「見ないで〜！」などが書かれたちびキャラの顔で部分的に隠すなどの自主規制が施されている。 （ブルーレイでは乳首など地上波で隠されていた部分が全て解禁されている。）
ブルーレイでの特典映像では原作にはない更に過激なエロバラエティ風のオリジナルお色気シーンが収録されており大きな話題となった。
手コキカラオケ※男性が受けのシチュ
