概要
漫画版『ドラゴンボール超』オリジナルストーリー。
TVアニメ版は2018年3月で最終回を迎えたものの、こちらはその後も連載を続けており、本エピソードから完全新作のストーリーとなる。
時系列は劇場版『ブロリー』のその後の世界。
漫画版ではブロリー編を2ページでカットし、力の大会終了後から物語は始まる。
エピソード名の通り、本作の舞台はジャコ達「銀河パトロール隊」。
一時的に入隊した悟空たちと、銀河刑務所から脱獄した最凶の死刑囚『星喰いのモロ』との戦いが描かれる。
今のところ、漫画版のみの発表であり、TVアニメ版の第2期の発表は無い。
2019年4月時点で、東映アニメーションの林田師博氏は2期について「まだ本当に何も決まっていない。少なくとも我々東映アニメーションは何も聞かされていなし、いつ始まるとも聞いていない。皆さんと同じで(再開を)楽しみにしている。」とコメントしている。(ソース)
本章終了後も漫画版の連載は続いており、新章「生残者グラノラ編」へと繋がっている。
あらすじ
ブロリーとの死闘から少し経った後、睡眠中の魔人ブウが謎の宇宙人軍団に誘拐される事件が発生した。サタンからの連絡を受け、悟空とベジータが駆け付けるが、2人も強力な麻酔で眠らされ連れ去られてしまう。2人が目を覚ますとそこにいたのはジャコ達、銀河パトロールであった。彼らを連れ去ったのは銀河パトロールであり、誘拐に関わった隊員・メルスはその経緯を話す。銀河刑務所から凶悪犯が脱獄してしまい、その凶悪犯を再び捕まえるにはブウに関わるある人物の力が必要であったのだという。そしてその人物とはブウの中で眠る大界王神であった…。脱獄した謎の囚人を追い、悟空達の新たな闘いが今始まる!
主要人物
悟空と仲間達
神々
銀河パトロール
重要キャラクター
サガンボ銀河強盗団
余談
本作で初登場のキャラクターには、これまで同様既存の言葉をひねった名前が付けられているが、
敵キャラクターである銀河刑務所の囚人たちの名前は、なぜか栃木県と関係が深いものがモデルになっているものが多い。
このような名前になったのは漫画版『ドラゴンボール超』の作者のとよたろうが栃木県生まれだからとファンの間では推測されている。
物語の流れ
魔人ブウ編→神と神(破壊神ビルス編)→復活の「F」(フリーザ復活編)→破壊神シャンパ編→“未来”トランクス編→宇宙サバイバル編→ブロリー(BROLY)→銀河パトロール囚人編→生残者グラノラ編→スーパーヒーロー→平穏な世界編(原作最終回)