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関東地方北部にある県で、県庁所在地は宇都宮市。

データ

面積
  • 約6,408km²
人口
  • 約190万人
県庁所在地

概要

関東地方北部の内陸部に位置する、北関東3県の真ん中の県。


隣接県は、西に群馬県、南東に茨城県、北に福島県、南西に埼玉県がある。関東地方の都道府県では最大面積。昔は「下野の国」と呼ばれていた。


イメージキャラクターとして「ルリちゃん」がおり、最近はゆるキャラとしてとちまるくんが登場した。また「ご当地萌えキャラ」として「まろに☆え~る」がある。


中南部は関東平野の一部。北西部は那須高原那須野が原と呼ばれる広大な山麓地形が広がる。北西部は那須連山などの山岳地帯となり、最高峰群馬県にまたがる火山日光白根山(標高2,578m)である。


気候

全体的に太平洋側気候で、他の関東地方の都県と同様、夏季は多雨多湿、冬季は少雨乾燥となる。


梅雨の時期から9月くらいまで頻繁に発生する「」で有名。

特に宇都宮市は「雷都」とも呼ばれてるとかなんとか。

これは夏季になると太平洋から湿気を伴った南風が吹き、山岳地帯で積乱雲を発生させる為である。


になると北側から「男体おろし」、「那須おろし」と呼ばれるからっ風によって空気が乾燥し、日光連山奥羽山脈が遠くからでも一望できる。湿気が少なくなるため火事に注意が呼びかけられる。


日光市那須高原などの山岳部は積雪となる。だが、雪国とは異なり積雪対策をほとんどしておらず、林の陰などの日陰は雪が溶け残り、冷え込みの厳しい朝は平野部でも路面が極めて滑りやすいブラックアイスバーンとなることがある。冬季の自動車はスタッドレスタイヤかオールシーズンタイヤを利用し、運転も注意するべきである。歩行にも注意が必要である。


文化

独特なアクセントを持つ「栃木弁」があるが、南西部は群馬弁に近い「足利弁」が話される。県南部は方言の影響が薄れている。


食文化は、宇都宮市の「宇都宮餃子」や、佐野市の「佐野ラーメン」が名物。県全体としては乳飲料レモン牛乳」が有名。郷土料理に「しもつかれ」があるが、こちらはあまり評判がよくないことでも有名。他にモロと呼ばれる他県産のサメ肉(ネズミザメなど)やちたけというキノコなどの食材が特徴的である。


市町村


宇都宮市と周辺市町

宇都宮市

栃木県の県庁所在地。旧・河内郡清原地区のみ旧・芳賀郡)。

古くから栄え、「宇都宮城」や「宇都宮二荒山神社」があるが、戦災や開発などで今に残る歴史的遺産は少ない。郊外には宇都宮工業団地(平出工業団地)清原工業団地など巨大な工業団地が立地し、北関東随一の工業都市の顔をもつ。郊外の大谷地区で切り出される大谷石が名物で、栃木県は外壁や土蔵、敷石などに大谷石がよく使われる。

昭和期までは東武宇都宮駅周辺と「オリオン通り」を中心に栄えていたが、現在は郊外型ショッピングセンターが隆盛となっている。それだけに郊外の交通渋滞が酷く、2023年に宇都宮ライトレールが日本国内としては75年ぶりの路面電車新路線として開通した。餃子の消費量が高かったため、「宇都宮餃子」という名前で町おこしに活用している。

現在は「住めば愉快だ宇都宮」をキャッチフレーズに「東京に近く住み易い都市」をアピールしている。


上三川町

河内郡の町。宇都宮市と同じ河内地方に属する。

真岡市の西隣、宇都宮市の南隣に位置する。読み方はカミノカワであり、カミミカワではない。

町の中央を新4号バイパスが縦断している。

町役場のやや北寄りに日産栃木工場があり、テストラン用のサーキットまである。付近には日産が経営する専門学校があり、遠方だと青森から来る人もいるほど。ちなみに神奈川県にも日産工場があるため、関東からの集まりは言うほどではない。

さらに北上すれば「インターパーク」と呼ばれる広大な商業集積地がある。飲食店はもちろん、青山やしまむら等の洋服店、ゲームセンター、東京インテリアを始めとした家具店、ケーズデンキ、映画館等何でもある。近辺に北関東道宇都宮上三川ICがあることもあり、近隣どころか他県からの来客もあり渋滞が多発する。

実際には、インターパークの大半は宇都宮市域であるが、ジョイフル本田宇都宮店が当町内に所在する。


下野市

下都賀郡石橋町、下都賀郡国分寺町、河内郡南河内町の3町が合併して誕生した、比較的新しい市。宇都宮と小山市の中間地点に位置する。

石橋地区は宇都宮市との、国分寺地区と南河内地区は小山市ともかく結び付きが強い。

南河内地区には自治医科大学(自治医大)がある。ザ・たっちの出身地。かんぴょうの生産地として有名。

市内にはJR宇都宮線小金井駅があり、小山駅上野駅方面からの列車の約半数は宇都宮駅に向かわないで、小金井で折り返す。

4号沿いにある「道の駅しもつけ」は一種のサービスエリアと化している。


壬生町

「みぶ」と読む。宇都宮市の南隣、栃木市の北隣に位置する。下都賀郡の町。

町内にはおもちゃ工場が多数立地する「おもちゃのまち」が存在する。これは正式な地名であり、「玩具の町」や「おもちゃの町」といった表記は誤り。町自体を指して「おもちゃのまち」と呼称する場合もある。

町の北部(おもちゃのまちがある辺り)は宇都宮市との、南部(町役場がある辺り)は栃木市との結び付きが強い。

獨協医科大学(独協医科大学)の所在地でもある。

2022年に県内初のコストコができた。


高根沢町

塩谷郡の町でありながら宇都宮市からとても近く、ベッドタウンとして発展している町。

また芳賀町とも隣接しており、ホンダの研究所に通勤する人も多い。

JR宇都宮線と烏山線が交わる宝積寺駅がある。


さくら市

氏家町喜連川町が合併して誕生した、比較的新しい市。

氏家地区は宇都宮のベッドタウンとして発展しており、喜連川地区は温泉で有名である。

旧・塩谷郡の自治体だが(喜連川地区はともかく)氏家地区は(高根沢町ほどではないが)宇都宮市との結び付きが強い。

ちなみに、さくら市の市名を命名したのは市内在住の小学生である。


西部(上都賀地域)

鹿沼市

「かぬま」と読む。宇都宮の西隣、日光の南隣に位置する。

一応、県西部(上都賀郡)の中心都市であるが、最近では宇都宮のベッドタウンとしての側面も持ちつつある。

少し前にコストコの出店計画があり、コストコ側もそれなりに乗り気であったが流れた模様。表向きには前橋ひたちなかの店舗と競合するのを懸念した…などとはなっているけど、本当のところはF百貨店やホームセンターKセキが嫌な顔をしたからだろうなあ…前者は栃木の商工会のラスボス格で、後者はコストコと正面からぶつかりそうな業務スーパーのフランチャイズをやってるし。ちなみに予定地には現在コメリパワーが出店している。

県の運転免許センターがあるのはここ。ただし市の南東部(宇都宮市や壬生町との境界付近)にあるため中心部からは遠い。

東北自動車道鹿沼ICはほぼ宇都宮市街地へのアクセスのために利用されている(宇都宮ICよりも鹿沼ICの方が宇都宮市街地に近いため)。ただしこちらも鹿沼市の中心部からは遠い。

旧・粟野町ガッツ石松の出身地でもある。


日光市

県の北西部に位置する。現・日光市は2006年に旧・日光市と今市市、上都賀郡足尾町、塩谷郡藤原町、塩谷郡栗山村が合併して誕生した。(公共機関の多くは旧・今市市に置かれている)

麓にある徳川家康の墓所である「日光東照宮」を擁する世界有数の観光地である。「日光東照宮」、「輪王寺」、「日光二荒山神社」などの寺社仏閣は世界遺産に登録されている。また、「日光杉並木」「中禅寺湖」、「華厳の滝」、「戦場ヶ原」、「男体山」、「奥日光」、「日光湯元温泉」など自然も豊かであり、秋の行楽地にもなっている。また、48ものカーブがある「いろは坂」を楽しむのも一興。

合併の結果、現・日光市は旧・日光市の名所に加え鬼怒川温泉湯西川温泉奥鬼怒東武ワールドスクウェア日光江戸村日光猿軍団エーデルワイススキーリゾート足尾銅山などを擁する一大観光地となっている。

岐阜県高山市静岡県浜松市に次いで全国で3番目に広い面積を持つ市である(関東では最大)


東部(芳賀地域)

真岡市

益子町の西隣に位置する市。芳賀郡地域の中心都市。

市街地から少し離れた場所には、巨大な恵比寿像のある「大前神社」があり、時たまデレビで取材もされる。

市の北端にある「井頭公園」は「日本の都市公園100選」に選ばれた巨大な公園である。レジャー設備も多様に揃うほか、栃木県の夏の定番スポット「一万人プール」も当公園内にある。

木綿の生産地でもあるほか、旧・二宮町は、日本一のの生産量を誇る。

2023年に新規就農した30歳代の会社員3人が、国内では珍しい品種のバナナの栽培に成功し既に有った「とちおとめ」にの知名度に近づくとの思いを込め「とちおとこ」と命名し出荷している。


芳賀町

大きな工業団地がある町。宇都宮市の清原地区と隣接しており、芳賀郡でありながら真岡市よりも宇都宮市や高根沢町との結び付きが強い。

また芳賀郡で唯一、市外局番が真岡市などと異なる自治体である。ちなみに宇都宮市や高根沢町、さくら市と同じである。

ホンダの研究所があり、宇都宮ライトレールの駅も間近にある。

かつては町内に鉄道路線が通っておらず交通面で不便な町と言われていたが、LRTが開業したことで宇都宮方面へのアクセスが大幅に改善された。


益子町

益子焼」が有名である。

普段はのどかな田園地帯の田舎町だが、毎年GW11月に「大陶器市」が開かれており、500を超える出店や店舗で賑わう。


茂木町

宇都宮市水戸市のほぼ中間点にあり、サーキット施設の「ツインリンクもてぎ」が有名。

町内が北部、南部がともに山岳地帯になっていることもあり、やサーキット目的で多くの地元、近県のライダーが集まる。

ツインリンクもてぎではレースや花火大会など、年間を通じて様々なイベントが開催されているが、市街地からかなり離れているため、町民からの関心は低い。

道の駅ソフトクリームも有名。

宇都宮市や真岡市から遠いせいか県内でも過疎化が著しい地域の一つであり、高齢化率は4割を超えている。


市貝町

これといった名物や名所がなく、2005年にフジテレビ系列の番組で「影の薄い市町村第1位」に選ばれてしまった。

ただし仕事が豊富な芳賀町や真岡市、宇都宮市に割と近いため意外と若い人が多く、高齢化率が低い(全国平均とほぼ同じくらい)。

2006年に新名所として「市貝町芝ざくら公園」がオープンした。


北部(那須・塩谷地域)

塩那地方と呼ぶこともある。


那須塩原市

経済・交通面における那須郡地域の中心都市。

黒磯市、那須郡西那須野町、那須郡塩原町の合併により誕生した市。

那須高原」の麓町であり、「塩原温泉」、牧場、スキー場等がある。郊外にはブリヂストンの工場が立地する。

明治時代の軍人乃木希典の別邸があったことから、乃木夫妻を祀る「乃木神社」がある。

市内に東北新幹線が通っており、駅もある(那須塩原駅)。東北本線は市内にある黒磯駅を境目に運転系統が分断されており、黒磯駅から南側はJR宇都宮線を名乗る。

旧・西那須野町は黒磯並みに栄えている地区であり、合併前は県内の町の中で最多の人口を誇っていた。また、当時の矢板市や日光市(合併前)よりも多かった。

高速道路東北自動車道が通っており、西那須野塩原IC黒磯板室IC黒磯PA)が市内にある。


大田原市

栃木県の北東部、那須町と那須塩原市の南にある。

教育・行政面における那須郡地域の中心都市。ただし市街地に鉄道が通っておらず(最寄り駅は西那須野駅)、東北自動車道も市内を通らないため、交通面では黒磯地区や西那須野地区に後れをとっている。一応大田原市内にも野崎駅があるが、大田原市街からは遠い。ただし中心部に県北で唯一の百貨店である「東武百貨店大田原店」がある。

那須与一を輩出した那須氏発祥の地であり、戦国時代より続いた大田原氏の居城「大田原城」の城下町として栄えた。松尾芭蕉の「奥の細道」に縁がある地とされている。

寺社仏閣や温泉、「那珂川の観光やな」、「栃木県なかがわ水遊園」などの遊興施設もある。那須与一に由来するゆるキャラ与一くん」がいる。

市内には医療系の私立大学である国際医療福祉大学もある。


那須町

栃木県北東部に位置する那須郡の町。

「那須温泉郷」を中心とした観光地であったが、現在では「那須高原」を主にしたリゾート地となっている。「那須御用邸」があることでも有名。

「那須りんどう湖」や「南ヶ丘牧場」などの酪農観光施設があり、「アルパカ牧場」もある。

那須ハイランドパーク」や「那須サファリパーク」などの遊興施設や、ホテルや宿泊施設、美術館なども充実している。「大麻博物館」や「戦争博物館」というかなり怪しい施設もある。

九尾の狐伝説」の「殺生石」があり、それから生まれたゆるキャラに「きゅーぴー」がいる。


那須烏山市

なすからすやま市。那須鳥山(とりやま)市ではないので注意。

正直、北部に分類するには微妙な位置にある。東部とどっちにするか迷う。

後述する那珂川町と共に南那須地域と呼ぶこともある。

那珂川が流れており、などの淡水魚がおいしいことで有名。

JR烏山線の終点、烏山駅がある。

漫画家石川賢の出身地でもある。


那珂川町

2005年に旧小川町と旧馬頭町が合併したことにより誕生した町。

町内を貫いて流れる那珂川は鮎釣りのメッカとして有名。

温泉水を利用したトラフグの養殖を廃校となった小学校等で行っており、温泉トラフグの名前が付けられ、町内では温泉トラフグ料理が出されている飲食店がある。

町内の県立馬頭高等学校には海なし県では数少ない水産科とその科の為の実習場も存在しており、在籍している生徒はマイクロバスで授業の度に行き来している。

また、茨城県との県境にある鷲子山上神社は栃木県側と茨城県側にそれぞれの社務所がある。

ゆるキャラに「なかちゃん」なるゆるキャラが存在するが、こちらとはまた別物である。

新国立競技場の建設に携わることになる建築家の隈健吾氏が設計に携わった馬頭広重美術館が2000年から開館されている。


矢板市

那須塩原市の南に位置する。厳密に言えば旧・塩谷郡なのだが大田原市などとの結び付きが強い。

一応、県庁塩谷庁舎があり塩谷郡地域の中心都市とされているものの、塩谷郡の南部(高根沢町とさくら市)はむしろ宇都宮市との結び付きの方が強いため、求心力は小さめ。

自然に恵まれ、「高原山」の麓に「高原山水源の森」や「栃木県民の森」、「八方自然休養林」や「八方ヶ原」などがある。

温泉や寺社仏閣、明治時代の政治家山縣有朋ゆかりの「山縣有朋記念館」や「山縣農場」もある。

また「八方ヶ原」は、マンガ、アニメ作品「頭文字D」の舞台となっている(東堂塾舘智幸を参照)。おまわりさんこっちです


塩谷町

矢板市と日光市(旧・今市市、藤原町)に挟まれた塩谷郡の町。宇都宮市(旧・上河内町)とも隣接している。

美味しい水で有名な尚仁沢湧水がある。


南部(下都賀地域)

小山市

下都賀郡地域の経済・交通の中心。

宇都宮市に次いで、県内で2番目に多い人口を誇る市。県内でも東京に近いことから首都圏の物流拠点として栄え、コマツなどの製造業も多く立地する。東京のベッドタウンとしての側面も持つ。小山駅東北新幹線JR宇都宮線東北本線)・両毛線水戸線の4路線が交わる、鉄道交通の要衝である。

白鴎大学があり、県内の私立大学としては名門である。


栃木市

下都賀郡の教育・行政の中心。県庁下都賀庁舎や栃木高校などがある。

栃木駅JR両毛線東武日光線が接続するターミナルとなっており、特に東武線の方は特急列車も停車する重要な駅である。小山駅が県南におけるJRの拠点駅ならば、栃木駅は東武の拠点駅である。

また高速道路に関しては東北自動車道北関東自動車道インターチェンジがある。

「蔵の街」とも呼ばれ、巴波川を利用した水運で栄えた江戸時代からの美しい街並みが残されている。

宇都宮県と合併される前は、この地も県庁所在地であった。

紫陽花で有名な「大平山神社」がある。

出流そばで有名な「出流山」が北西にある。

市の南部には「渡良瀬遊水地」があり、珍しい植物が多数生息している。

ご当地B級グルメ「じゃがいも入り焼きそば」がある。

また「岩下の新生姜」の発祥の地。

ゆるキャラに「くら介」がいる。

声優・古川登志夫の出身地。(旧・大平町)

市域の大半は旧・下都賀郡だが、旧・西方町のみ上都賀郡だった。


野木町

JR宇都宮線国道4号における栃木県の南の玄関口であり、町の南部を茨城県古河市と接する。

野木駅を中心に都心方面に対するベッドタウンが形成されている。

国の重要文化財である「旧下野煉化製造会社煉瓦窯」(通称「野木町煉瓦窯」)が所在する。ここで製造された煉瓦は東京駅駅舎等の著名な建築物にも供給されたと言われる。

町南部に広大なひまわり畑があり、毎年夏には「ひまわりフェスティバル」が催される。

県内でもっとも面積の小さい自治体である。


南西部(安足地域)

安足の名は昔この辺りにあった安蘇郡足利郡の合成地名。群馬県南東部との交流も盛んで、合わせて両毛地方と呼ぶこともある。


佐野市

旧・安蘇郡

ご当地ラーメン佐野ラーメン」とゆるキャラさのまる」で有名。

ご当地ジャンクフードに「いもフライ」がある。

テレビCMで有名な「佐野厄除け大師」がある。

戦国武将一族「真田家」の分岐点の出来事「犬伏の別れ」地でもある。

北部の山岳地帯にはコンクリートの工場もある。そのためか山のなかでも大型ダンプがよく通っている。


足利市

旧・足利郡

室町幕府の将軍家である足利家の発祥地。足利尊氏の出生地もここ。中世期の高等教育機関である「足利学校」も存在した。古くからの工業都市として、平成初期までは宇都宮に次ぐ県内2位の人口を誇った。現在では小山と栃木に抜かれ県内第4位だがこれは町村合併によるもので、本市の人口が大きく減ったわけではない。大正から昭和初期にかけては、足利銘仙の生産が盛んで、昭和後期以降は機械や素材産業の比率が高い。森高千里の楽曲で有名な「渡良瀬橋」、の木で有名な「あしかがフラワーパーク」もある。群馬県に近く、方言は群馬弁寄りの足利弁である。


県庁の支庁

栃木県庁の支庁の所在地は以下の通りである。


名前所在地
本庁舎
河内庁舎宇都宮市竹林町(福田屋本店の近く)
上都賀庁舎鹿沼市
芳賀庁舎真岡市
塩谷庁舎矢板市
南那須庁舎那須烏山市(旧・烏山町)
那須庁舎大田原市
小山庁舎小山市
下都賀庁舎栃木市
安蘇庁舎佐野市
足利庁舎足利市

市外局番


栃木県内の市外局番は以下の通りである。


市外局番単位料金区域対象地域
028宇都宮MA宇都宮市さくら市高根沢町芳賀町
0282栃木MA栃木市壬生町
0283佐野MA佐野市
0284足利MA足利市
0285小山MA小山市下野市上三川町
0285真岡MA真岡市芳賀郡(芳賀町を除く)
0287大田原MA大田原市那須塩原市の一部(旧・西那須野町と旧・塩原町)、矢板市塩谷町
0287黒磯MA那須塩原市のうち旧・黒磯市、那須町
0287烏山MA那須烏山市那珂川町
0288今市MA日光市
0289鹿沼MA鹿沼市
0280古河MA野木町茨城県の一部(古河市五霞町境町旧・猿島町)、埼玉県加須市の一部(旧・北川辺町)

交通

道路

山岳部はそうでもないが、南部の平野地帯では国道新4号国道50号をはじめとした主要道路の道路整備が発展しており、速度超過車両が多いため、近隣県民からは「運転が荒い」と言われている。


ホンダや日産等の工場があり、時間帯によっては従業員による通勤ラッシュで渋滞が多発する。

夜の新4号はほぼ速度超過車(トラックも含む)しかおらず、日中は大体の時間がトラックや埼玉、東京行きの車で混んでいて、加えてオービスが小山以南と小山〜宇都宮まで皆無なので運転慣れしていない人はよほど用事がない限りは旧4号や国道294などへ迂回したほうが安全である。ちなみに「新4号」こと「国道新4号」は地域によって呼び方が違うらしく、福島県では「バイパス」とよばれている。


国道50号は、深夜はさほど交通量は多くないが、日中から夜はトラックや乗用車で混雑している。

北関東自動車道国道354号バイパスの新4号以西の全線開通によって幾らかは緩和されたものの、足利、佐野、小山の市街地を通るため時間帯によっては渋滞が多発する。


国道123号は、茨城県に続く県道1号と併設されていて、交通量がそこそこ多い。特に宇都宮駅前から新4号にかけては、道路の設計を間違えているんじゃないかと思うほど渋滞する。帰宅ラッシュ時に通ってしまうと、同じ信号を2回以上待たなくてはならない。


県北部の那須地域や日光市はこれとは裏腹に道路事情は良いとは言えず、土休日は観光の為に来る車もいるので渋滞もしばしば起きる。


鉄道

JR東日本


東武鉄道

野岩鉄道


わたらせ渓谷鐵道


真岡鐵道

真岡線


宇都宮ライトレール


高速道路

NEXCO東日本


栃木県道路公社


産業

自動車工業電機などの内陸型工業が盛ん。ホンダブリヂストンキヤノン日産自動車いすゞ自動車、日立アプライアンスなど名だたる企業が主力工場を構える。農業は、平野部では主に野菜類を作付けする。那須高原では酪農畜産が盛ん。その他にいちごとちおとめ女峰)やかんぴょうなどの特産品があり、いちごは多くの年で全国1位の生産量を記録し、かんぴょうは通年で9割以上の国産を栃木県が生産している。かつては葉タバコの一大産地だったが、現在は作付けは減少している。


主な地元企業・スポーツチーム

銀行足利銀行 栃木銀行
テレビ局とちぎテレビとちテレ
新聞下野新聞
ラジオ局:AMラジオ栃木放送
    FMラジオエフエム栃木RADIOBERRY
家電量販店コジマ
ホームセンターカンセキ
百貨店デパート東武宇都宮百貨店
ショッピングセンター福田屋百貨店(FKD) ベルモール 宇都宮テラス
スーパーマーケットオータニ かましん サンユー
飲食店元気寿司 フライングガーデン ステーキ宮
ベーカリーペニーレイン
薬局カワチ薬局
住宅エステート住宅産業
鉄工所テクノスチールダイシン
サッカー栃木SC 栃木ウーヴァFC
バスケットボールリンク栃木ブレックス
サイクルロードレース宇都宮ブリッツェン
アイスホッケー日光アイスバックス

主な出身著名人

政治家


文化人


漫画家


歌手・音楽関係


俳優・声優


お笑いタレント


スポーツ選手


歴史上の偉人(一部諸説あり)


関連キャラクター

栃木県出身又は出身と思われるキャラクター


設定で栃木県内にある架空の学校


ご当地萌えキャラ


ローカルヒーロー


関連項目

関東地方 都道府県 自治体

河内郡 上都賀郡 芳賀郡 塩谷郡 那須郡 下都賀郡 安蘇郡 足利郡

河内地方(栃木県) 上都賀 芳賀地方 塩那 下都賀 安足


小山ゆうえんち 自治医科大学

益子焼 ツインリンクもてぎ 温泉トラフグ

ネタ系

データ

面積
  • 約6,408km²
人口
  • 約190万人
県庁所在地

概要

関東地方北部の内陸部に位置する、北関東3県の真ん中の県。


隣接県は、西に群馬県、南東に茨城県、北に福島県、南西に埼玉県がある。関東地方の都道府県では最大面積。昔は「下野の国」と呼ばれていた。


イメージキャラクターとして「ルリちゃん」がおり、最近はゆるキャラとしてとちまるくんが登場した。また「ご当地萌えキャラ」として「まろに☆え~る」がある。


中南部は関東平野の一部。北西部は那須高原那須野が原と呼ばれる広大な山麓地形が広がる。北西部は那須連山などの山岳地帯となり、最高峰群馬県にまたがる火山日光白根山(標高2,578m)である。


気候

全体的に太平洋側気候で、他の関東地方の都県と同様、夏季は多雨多湿、冬季は少雨乾燥となる。


梅雨の時期から9月くらいまで頻繁に発生する「」で有名。

特に宇都宮市は「雷都」とも呼ばれてるとかなんとか。

これは夏季になると太平洋から湿気を伴った南風が吹き、山岳地帯で積乱雲を発生させる為である。


になると北側から「男体おろし」、「那須おろし」と呼ばれるからっ風によって空気が乾燥し、日光連山奥羽山脈が遠くからでも一望できる。湿気が少なくなるため火事に注意が呼びかけられる。


日光市那須高原などの山岳部は積雪となる。だが、雪国とは異なり積雪対策をほとんどしておらず、林の陰などの日陰は雪が溶け残り、冷え込みの厳しい朝は平野部でも路面が極めて滑りやすいブラックアイスバーンとなることがある。冬季の自動車はスタッドレスタイヤかオールシーズンタイヤを利用し、運転も注意するべきである。歩行にも注意が必要である。


文化

独特なアクセントを持つ「栃木弁」があるが、南西部は群馬弁に近い「足利弁」が話される。県南部は方言の影響が薄れている。


食文化は、宇都宮市の「宇都宮餃子」や、佐野市の「佐野ラーメン」が名物。県全体としては乳飲料レモン牛乳」が有名。郷土料理に「しもつかれ」があるが、こちらはあまり評判がよくないことでも有名。他にモロと呼ばれる他県産のサメ肉(ネズミザメなど)やちたけというキノコなどの食材が特徴的である。


市町村


宇都宮市と周辺市町

宇都宮市

栃木県の県庁所在地。旧・河内郡清原地区のみ旧・芳賀郡)。

古くから栄え、「宇都宮城」や「宇都宮二荒山神社」があるが、戦災や開発などで今に残る歴史的遺産は少ない。郊外には宇都宮工業団地(平出工業団地)清原工業団地など巨大な工業団地が立地し、北関東随一の工業都市の顔をもつ。郊外の大谷地区で切り出される大谷石が名物で、栃木県は外壁や土蔵、敷石などに大谷石がよく使われる。

昭和期までは東武宇都宮駅周辺と「オリオン通り」を中心に栄えていたが、現在は郊外型ショッピングセンターが隆盛となっている。それだけに郊外の交通渋滞が酷く、2023年に宇都宮ライトレールが日本国内としては75年ぶりの路面電車新路線として開通した。餃子の消費量が高かったため、「宇都宮餃子」という名前で町おこしに活用している。

現在は「住めば愉快だ宇都宮」をキャッチフレーズに「東京に近く住み易い都市」をアピールしている。


上三川町

河内郡の町。宇都宮市と同じ河内地方に属する。

真岡市の西隣、宇都宮市の南隣に位置する。読み方はカミノカワであり、カミミカワではない。

町の中央を新4号バイパスが縦断している。

町役場のやや北寄りに日産栃木工場があり、テストラン用のサーキットまである。付近には日産が経営する専門学校があり、遠方だと青森から来る人もいるほど。ちなみに神奈川県にも日産工場があるため、関東からの集まりは言うほどではない。

さらに北上すれば「インターパーク」と呼ばれる広大な商業集積地がある。飲食店はもちろん、青山やしまむら等の洋服店、ゲームセンター、東京インテリアを始めとした家具店、ケーズデンキ、映画館等何でもある。近辺に北関東道宇都宮上三川ICがあることもあり、近隣どころか他県からの来客もあり渋滞が多発する。

実際には、インターパークの大半は宇都宮市域であるが、ジョイフル本田宇都宮店が当町内に所在する。


下野市

下都賀郡石橋町、下都賀郡国分寺町、河内郡南河内町の3町が合併して誕生した、比較的新しい市。宇都宮と小山市の中間地点に位置する。

石橋地区は宇都宮市との、国分寺地区と南河内地区は小山市ともかく結び付きが強い。

南河内地区には自治医科大学(自治医大)がある。ザ・たっちの出身地。かんぴょうの生産地として有名。

市内にはJR宇都宮線小金井駅があり、小山駅上野駅方面からの列車の約半数は宇都宮駅に向かわないで、小金井で折り返す。

4号沿いにある「道の駅しもつけ」は一種のサービスエリアと化している。


壬生町

「みぶ」と読む。宇都宮市の南隣、栃木市の北隣に位置する。下都賀郡の町。

町内にはおもちゃ工場が多数立地する「おもちゃのまち」が存在する。これは正式な地名であり、「玩具の町」や「おもちゃの町」といった表記は誤り。町自体を指して「おもちゃのまち」と呼称する場合もある。

町の北部(おもちゃのまちがある辺り)は宇都宮市との、南部(町役場がある辺り)は栃木市との結び付きが強い。

獨協医科大学(独協医科大学)の所在地でもある。

2022年に県内初のコストコができた。


高根沢町

塩谷郡の町でありながら宇都宮市からとても近く、ベッドタウンとして発展している町。

また芳賀町とも隣接しており、ホンダの研究所に通勤する人も多い。

JR宇都宮線と烏山線が交わる宝積寺駅がある。


さくら市

氏家町喜連川町が合併して誕生した、比較的新しい市。

氏家地区は宇都宮のベッドタウンとして発展しており、喜連川地区は温泉で有名である。

旧・塩谷郡の自治体だが(喜連川地区はともかく)氏家地区は(高根沢町ほどではないが)宇都宮市との結び付きが強い。

ちなみに、さくら市の市名を命名したのは市内在住の小学生である。


西部(上都賀地域)

鹿沼市

「かぬま」と読む。宇都宮の西隣、日光の南隣に位置する。

一応、県西部(上都賀郡)の中心都市であるが、最近では宇都宮のベッドタウンとしての側面も持ちつつある。

少し前にコストコの出店計画があり、コストコ側もそれなりに乗り気であったが流れた模様。表向きには前橋ひたちなかの店舗と競合するのを懸念した…などとはなっているけど、本当のところはF百貨店やホームセンターKセキが嫌な顔をしたからだろうなあ…前者は栃木の商工会のラスボス格で、後者はコストコと正面からぶつかりそうな業務スーパーのフランチャイズをやってるし。ちなみに予定地には現在コメリパワーが出店している。

県の運転免許センターがあるのはここ。ただし市の南東部(宇都宮市や壬生町との境界付近)にあるため中心部からは遠い。

東北自動車道鹿沼ICはほぼ宇都宮市街地へのアクセスのために利用されている(宇都宮ICよりも鹿沼ICの方が宇都宮市街地に近いため)。ただしこちらも鹿沼市の中心部からは遠い。

旧・粟野町ガッツ石松の出身地でもある。


日光市

県の北西部に位置する。現・日光市は2006年に旧・日光市と今市市、上都賀郡足尾町、塩谷郡藤原町、塩谷郡栗山村が合併して誕生した。(公共機関の多くは旧・今市市に置かれている)

麓にある徳川家康の墓所である「日光東照宮」を擁する世界有数の観光地である。「日光東照宮」、「輪王寺」、「日光二荒山神社」などの寺社仏閣は世界遺産に登録されている。また、「日光杉並木」「中禅寺湖」、「華厳の滝」、「戦場ヶ原」、「男体山」、「奥日光」、「日光湯元温泉」など自然も豊かであり、秋の行楽地にもなっている。また、48ものカーブがある「いろは坂」を楽しむのも一興。

合併の結果、現・日光市は旧・日光市の名所に加え鬼怒川温泉湯西川温泉奥鬼怒東武ワールドスクウェア日光江戸村日光猿軍団エーデルワイススキーリゾート足尾銅山などを擁する一大観光地となっている。

岐阜県高山市静岡県浜松市に次いで全国で3番目に広い面積を持つ市である(関東では最大)


東部(芳賀地域)

真岡市

益子町の西隣に位置する市。芳賀郡地域の中心都市。

市街地から少し離れた場所には、巨大な恵比寿像のある「大前神社」があり、時たまデレビで取材もされる。

市の北端にある「井頭公園」は「日本の都市公園100選」に選ばれた巨大な公園である。レジャー設備も多様に揃うほか、栃木県の夏の定番スポット「一万人プール」も当公園内にある。

木綿の生産地でもあるほか、旧・二宮町は、日本一のの生産量を誇る。

2023年に新規就農した30歳代の会社員3人が、国内では珍しい品種のバナナの栽培に成功し既に有った「とちおとめ」にの知名度に近づくとの思いを込め「とちおとこ」と命名し出荷している。


芳賀町

大きな工業団地がある町。宇都宮市の清原地区と隣接しており、芳賀郡でありながら真岡市よりも宇都宮市や高根沢町との結び付きが強い。

また芳賀郡で唯一、市外局番が真岡市などと異なる自治体である。ちなみに宇都宮市や高根沢町、さくら市と同じである。

ホンダの研究所があり、宇都宮ライトレールの駅も間近にある。

かつては町内に鉄道路線が通っておらず交通面で不便な町と言われていたが、LRTが開業したことで宇都宮方面へのアクセスが大幅に改善された。


益子町

益子焼」が有名である。

普段はのどかな田園地帯の田舎町だが、毎年GW11月に「大陶器市」が開かれており、500を超える出店や店舗で賑わう。


茂木町

宇都宮市水戸市のほぼ中間点にあり、サーキット施設の「ツインリンクもてぎ」が有名。

町内が北部、南部がともに山岳地帯になっていることもあり、やサーキット目的で多くの地元、近県のライダーが集まる。

ツインリンクもてぎではレースや花火大会など、年間を通じて様々なイベントが開催されているが、市街地からかなり離れているため、町民からの関心は低い。

道の駅ソフトクリームも有名。

宇都宮市や真岡市から遠いせいか県内でも過疎化が著しい地域の一つであり、高齢化率は4割を超えている。


市貝町

これといった名物や名所がなく、2005年にフジテレビ系列の番組で「影の薄い市町村第1位」に選ばれてしまった。

ただし仕事が豊富な芳賀町や真岡市、宇都宮市に割と近いため意外と若い人が多く、高齢化率が低い(全国平均とほぼ同じくらい)。

2006年に新名所として「市貝町芝ざくら公園」がオープンした。


北部(那須・塩谷地域)

塩那地方と呼ぶこともある。


那須塩原市

経済・交通面における那須郡地域の中心都市。

黒磯市、那須郡西那須野町、那須郡塩原町の合併により誕生した市。

那須高原」の麓町であり、「塩原温泉」、牧場、スキー場等がある。郊外にはブリヂストンの工場が立地する。

明治時代の軍人乃木希典の別邸があったことから、乃木夫妻を祀る「乃木神社」がある。

市内に東北新幹線が通っており、駅もある(那須塩原駅)。東北本線は市内にある黒磯駅を境目に運転系統が分断されており、黒磯駅から南側はJR宇都宮線を名乗る。

旧・西那須野町は黒磯並みに栄えている地区であり、合併前は県内の町の中で最多の人口を誇っていた。また、当時の矢板市や日光市(合併前)よりも多かった。

高速道路東北自動車道が通っており、西那須野塩原IC黒磯板室IC黒磯PA)が市内にある。


大田原市

栃木県の北東部、那須町と那須塩原市の南にある。

教育・行政面における那須郡地域の中心都市。ただし市街地に鉄道が通っておらず(最寄り駅は西那須野駅)、東北自動車道も市内を通らないため、交通面では黒磯地区や西那須野地区に後れをとっている。一応大田原市内にも野崎駅があるが、大田原市街からは遠い。ただし中心部に県北で唯一の百貨店である「東武百貨店大田原店」がある。

那須与一を輩出した那須氏発祥の地であり、戦国時代より続いた大田原氏の居城「大田原城」の城下町として栄えた。松尾芭蕉の「奥の細道」に縁がある地とされている。

寺社仏閣や温泉、「那珂川の観光やな」、「栃木県なかがわ水遊園」などの遊興施設もある。那須与一に由来するゆるキャラ与一くん」がいる。

市内には医療系の私立大学である国際医療福祉大学もある。


那須町

栃木県北東部に位置する那須郡の町。

「那須温泉郷」を中心とした観光地であったが、現在では「那須高原」を主にしたリゾート地となっている。「那須御用邸」があることでも有名。

「那須りんどう湖」や「南ヶ丘牧場」などの酪農観光施設があり、「アルパカ牧場」もある。

那須ハイランドパーク」や「那須サファリパーク」などの遊興施設や、ホテルや宿泊施設、美術館なども充実している。「大麻博物館」や「戦争博物館」というかなり怪しい施設もある。

九尾の狐伝説」の「殺生石」があり、それから生まれたゆるキャラに「きゅーぴー」がいる。


那須烏山市

なすからすやま市。那須鳥山(とりやま)市ではないので注意。

正直、北部に分類するには微妙な位置にある。東部とどっちにするか迷う。

後述する那珂川町と共に南那須地域と呼ぶこともある。

那珂川が流れており、などの淡水魚がおいしいことで有名。

JR烏山線の終点、烏山駅がある。

漫画家石川賢の出身地でもある。


那珂川町

2005年に旧小川町と旧馬頭町が合併したことにより誕生した町。

町内を貫いて流れる那珂川は鮎釣りのメッカとして有名。

温泉水を利用したトラフグの養殖を廃校となった小学校等で行っており、温泉トラフグの名前が付けられ、町内では温泉トラフグ料理が出されている飲食店がある。

町内の県立馬頭高等学校には海なし県では数少ない水産科とその科の為の実習場も存在しており、在籍している生徒はマイクロバスで授業の度に行き来している。

また、茨城県との県境にある鷲子山上神社は栃木県側と茨城県側にそれぞれの社務所がある。

ゆるキャラに「なかちゃん」なるゆるキャラが存在するが、こちらとはまた別物である。

新国立競技場の建設に携わることになる建築家の隈健吾氏が設計に携わった馬頭広重美術館が2000年から開館されている。


矢板市

那須塩原市の南に位置する。厳密に言えば旧・塩谷郡なのだが大田原市などとの結び付きが強い。

一応、県庁塩谷庁舎があり塩谷郡地域の中心都市とされているものの、塩谷郡の南部(高根沢町とさくら市)はむしろ宇都宮市との結び付きの方が強いため、求心力は小さめ。

自然に恵まれ、「高原山」の麓に「高原山水源の森」や「栃木県民の森」、「八方自然休養林」や「八方ヶ原」などがある。

温泉や寺社仏閣、明治時代の政治家山縣有朋ゆかりの「山縣有朋記念館」や「山縣農場」もある。

また「八方ヶ原」は、マンガ、アニメ作品「頭文字D」の舞台となっている(東堂塾舘智幸を参照)。おまわりさんこっちです


塩谷町

矢板市と日光市(旧・今市市、藤原町)に挟まれた塩谷郡の町。宇都宮市(旧・上河内町)とも隣接している。

美味しい水で有名な尚仁沢湧水がある。


南部(下都賀地域)

小山市

下都賀郡地域の経済・交通の中心。

宇都宮市に次いで、県内で2番目に多い人口を誇る市。県内でも東京に近いことから首都圏の物流拠点として栄え、コマツなどの製造業も多く立地する。東京のベッドタウンとしての側面も持つ。小山駅東北新幹線JR宇都宮線東北本線)・両毛線水戸線の4路線が交わる、鉄道交通の要衝である。

白鴎大学があり、県内の私立大学としては名門である。


栃木市

下都賀郡の教育・行政の中心。県庁下都賀庁舎や栃木高校などがある。

栃木駅JR両毛線東武日光線が接続するターミナルとなっており、特に東武線の方は特急列車も停車する重要な駅である。小山駅が県南におけるJRの拠点駅ならば、栃木駅は東武の拠点駅である。

また高速道路に関しては東北自動車道北関東自動車道インターチェンジがある。

「蔵の街」とも呼ばれ、巴波川を利用した水運で栄えた江戸時代からの美しい街並みが残されている。

宇都宮県と合併される前は、この地も県庁所在地であった。

紫陽花で有名な「大平山神社」がある。

出流そばで有名な「出流山」が北西にある。

市の南部には「渡良瀬遊水地」があり、珍しい植物が多数生息している。

ご当地B級グルメ「じゃがいも入り焼きそば」がある。

また「岩下の新生姜」の発祥の地。

ゆるキャラに「くら介」がいる。

声優・古川登志夫の出身地。(旧・大平町)

市域の大半は旧・下都賀郡だが、旧・西方町のみ上都賀郡だった。


野木町

JR宇都宮線国道4号における栃木県の南の玄関口であり、町の南部を茨城県古河市と接する。

野木駅を中心に都心方面に対するベッドタウンが形成されている。

国の重要文化財である「旧下野煉化製造会社煉瓦窯」(通称「野木町煉瓦窯」)が所在する。ここで製造された煉瓦は東京駅駅舎等の著名な建築物にも供給されたと言われる。

町南部に広大なひまわり畑があり、毎年夏には「ひまわりフェスティバル」が催される。

県内でもっとも面積の小さい自治体である。


南西部(安足地域)

安足の名は昔この辺りにあった安蘇郡足利郡の合成地名。群馬県南東部との交流も盛んで、合わせて両毛地方と呼ぶこともある。


佐野市

旧・安蘇郡

ご当地ラーメン佐野ラーメン」とゆるキャラさのまる」で有名。

ご当地ジャンクフードに「いもフライ」がある。

テレビCMで有名な「佐野厄除け大師」がある。

戦国武将一族「真田家」の分岐点の出来事「犬伏の別れ」地でもある。

北部の山岳地帯にはコンクリートの工場もある。そのためか山のなかでも大型ダンプがよく通っている。


足利市

旧・足利郡

室町幕府の将軍家である足利家の発祥地。足利尊氏の出生地もここ。中世期の高等教育機関である「足利学校」も存在した。古くからの工業都市として、平成初期までは宇都宮に次ぐ県内2位の人口を誇った。現在では小山と栃木に抜かれ県内第4位だがこれは町村合併によるもので、本市の人口が大きく減ったわけではない。大正から昭和初期にかけては、足利銘仙の生産が盛んで、昭和後期以降は機械や素材産業の比率が高い。森高千里の楽曲で有名な「渡良瀬橋」、の木で有名な「あしかがフラワーパーク」もある。群馬県に近く、方言は群馬弁寄りの足利弁である。


県庁の支庁

栃木県庁の支庁の所在地は以下の通りである。


名前所在地
本庁舎
河内庁舎宇都宮市竹林町(福田屋本店の近く)
上都賀庁舎鹿沼市
芳賀庁舎真岡市
塩谷庁舎矢板市
南那須庁舎那須烏山市(旧・烏山町)
那須庁舎大田原市
小山庁舎小山市
下都賀庁舎栃木市
安蘇庁舎佐野市
足利庁舎足利市

市外局番


栃木県内の市外局番は以下の通りである。


市外局番単位料金区域対象地域
028宇都宮MA宇都宮市さくら市高根沢町芳賀町
0282栃木MA栃木市壬生町
0283佐野MA佐野市
0284足利MA足利市
0285小山MA小山市下野市上三川町
0285真岡MA真岡市芳賀郡(芳賀町を除く)
0287大田原MA大田原市那須塩原市の一部(旧・西那須野町と旧・塩原町)、矢板市塩谷町
0287黒磯MA那須塩原市のうち旧・黒磯市、那須町
0287烏山MA那須烏山市那珂川町
0288今市MA日光市
0289鹿沼MA鹿沼市
0280古河MA野木町茨城県の一部(古河市五霞町境町旧・猿島町)、埼玉県加須市の一部(旧・北川辺町)

交通

道路

山岳部はそうでもないが、南部の平野地帯では国道新4号国道50号をはじめとした主要道路の道路整備が発展しており、速度超過車両が多いため、近隣県民からは「運転が荒い」と言われている。


ホンダや日産等の工場があり、時間帯によっては従業員による通勤ラッシュで渋滞が多発する。

夜の新4号はほぼ速度超過車(トラックも含む)しかおらず、日中は大体の時間がトラックや埼玉、東京行きの車で混んでいて、加えてオービスが小山以南と小山〜宇都宮まで皆無なので運転慣れしていない人はよほど用事がない限りは旧4号や国道294などへ迂回したほうが安全である。ちなみに「新4号」こと「国道新4号」は地域によって呼び方が違うらしく、福島県では「バイパス」とよばれている。


国道50号は、深夜はさほど交通量は多くないが、日中から夜はトラックや乗用車で混雑している。

北関東自動車道国道354号バイパスの新4号以西の全線開通によって幾らかは緩和されたものの、足利、佐野、小山の市街地を通るため時間帯によっては渋滞が多発する。


国道123号は、茨城県に続く県道1号と併設されていて、交通量がそこそこ多い。特に宇都宮駅前から新4号にかけては、道路の設計を間違えているんじゃないかと思うほど渋滞する。帰宅ラッシュ時に通ってしまうと、同じ信号を2回以上待たなくてはならない。


県北部の那須地域や日光市はこれとは裏腹に道路事情は良いとは言えず、土休日は観光の為に来る車もいるので渋滞もしばしば起きる。


産業

自動車工業電機などの内陸型工業が盛ん。ホンダブリヂストンキヤノン日産自動車いすゞ自動車、日立アプライアンスなど名だたる企業が主力工場を構える。農業は、平野部では主に野菜類を作付けする。那須高原では酪農畜産が盛ん。その他にいちごとちおとめ女峰)やかんぴょうなどの特産品があり、いちごは多くの年で全国1位の生産量を記録し、かんぴょうは通年で9割以上の国産を栃木県が生産している。かつては葉タバコの一大産地だったが、現在は作付けは減少している。


主な地元企業・スポーツチーム

銀行足利銀行 栃木銀行
テレビ局とちぎテレビとちテレ
新聞下野新聞
ラジオ局:AMラジオ栃木放送
    FMラジオエフエム栃木RADIOBERRY
家電量販店コジマ
ホームセンターカンセキ
百貨店デパート東武宇都宮百貨店
ショッピングセンター福田屋百貨店(FKD) ベルモール 宇都宮テラス
スーパーマーケットオータニ かましん サンユー
飲食店元気寿司 フライングガーデン ステーキ宮
ベーカリーペニーレイン
薬局カワチ薬局
住宅エステート住宅産業
鉄工所テクノスチールダイシン
サッカー栃木SC 栃木ウーヴァFC
バスケットボールリンク栃木ブレックス
サイクルロードレース宇都宮ブリッツェン
アイスホッケー日光アイスバックス

主な出身著名人

文化人


漫画家