概要
「東武ワールドスクウェア」とは、栃木県日光市の鬼怒川温泉にあるテーマパークである。世界中の有名な建築物や遺跡を、25分の1のミニチュアで再現している。
正式名称は「東武ワールドスクウェア 世界建築博物館」。
大塚国際美術館と並び、プチ「世界旅行」を味わえるスポットとして知られる。
もともとは、「東武鉄道」の創立95周年を記念して、建設年数5年、総工費28億円を投じた施設。2002年に、東武のリストラ対象になってしまい、現在は子会社として設立した「東武ワールドスクウェア株式会社」が運営している。
基本的に現存する建造物を展示しているが、9.11のテロで姿を消したニューヨークのWTCのように在りし日の姿という形で展示を継続している物もある。
近年は東京スカイツリーや台北101など、比較的に新しい物も追加された。
交通アクセス
最寄り駅は東武鬼怒川線の東武ワールドスクウェア駅。
関連タグ
藤原町…現・日光市誕生前に東武ワールドスクウェアがあった町。現在は合併で消滅した。