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スペースワールド

すぺーすわーるど

スペースワールドは、1990年4月22日から、福岡県北九州市にある宇宙をテーマとしたテーマパークである(ただし2017年12月31日限りで閉園予定)。 スローガンは「思い出を宇宙から。」
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概要

新日本製鐵(現・新日鐵住金)八幡製鐵所の遊休地に開業。当時の最寄り駅はJR九州枝光駅だったが、スペースワールド駅開業後は、こちらが最寄り駅となった。また同時にスペースワールドを中心に、北九州高速5号線の開通をはじめ、北九州市立いのちのたび博物館やイオンモールの建設などといった、再開発を遂行している。

2005年4月27日、営業権を新日本製鐵からリゾート運営会社の加森観光に譲渡。現在はマグナムコースターザターンタイタンMAXなどのローラーコースターの導入や、ウルトラマンシルバニアファミリーなどの他のキャラクターと積極的にコラボレーションをしたりと、イベントやゲストへのコミュニケーションに力を入れている。特にライブショーは開園当初より北九州よりも全国で一番を目指すと公言するほど、レベルが高い。エンターティナーやキャラクターのダンスパフォーマンスは、国内のテーマパークでは1、2を争うレベルである。開業から25年経った現在でも、宇宙の素晴らしさだけでなくゲストの心に残るテーマパーク造りを目指してきたが、2017年12月31日をもって閉園する事となった。詳しくは後項。

マスコットキャラクター

スペースワールドマスコットキャラクターは松下進がデザイン担当。主にグリーティングやショーで活躍している。

ラッキーズカンパニー

ラッキー・ラビット
CV:坂本千夏
ラビット族の男の子。スペース・アドマイヤー(宇宙を愛する冒険者)。サニー・サイド・アップ星出身。最終学歴はエッグズ・ベネディクト・カレッジ。正義感が強く、元気で好奇心旺盛な性格。人一倍の優しさも兼ね備えている。危険が近づくとクシャミが出て止まらなくなる。
特技として、金属や鉱物類とコミュニケーションをとることができる。「ハロー」と挨拶をすると、誰とでも友達になれる。握手をした人を幸せな気持ちにすることができる。
趣味は「まだ発見されていない星を見つけて自分の名前をつけること」と「流れ星と競走すること」、そして「人をしあわせにすること」の3つ。
必殺技として、「ラビット・アンテナ(耳をピンと立てるとかなり遠くの音までも聞くことができる)」と「ラッキー・パンチ(本気に怒ったときにだけ放つ強力なパンチ)」がある。誕生日は11月3日。

ヴィッキー・ラビット
CV:荒川美奈子
ラビット族の女の子。ボイルド・エッグ星出身。最終学歴はエッグヘッド・カレッジ。
職業はエッグ・スタンド・タイムスのスペース・ニュース・ライター。ラッキーのさまざまな冒険をエッグ・スタンド・タイムスに書き送っている。
明るく、教養豊かで優しい。どこにでも書けるマジカル・ペンを持っている。ラッキーに近づく女の子にはやきもちを焼いている。ひとたび危険に立ち向かうと、男の子顔負けの行動力を発揮する。お転婆なためにドリーム・シップをすぐ壊してしまうが、基本的にはいい子である。ドリーム・シップ作りの名人、ムニムニ博士は、彼女の祖父である。
文章を書くことと、料理をすることが趣味。誕生日は4月29日。

・ヘンドリックス
CV:飛田展男
トリ族。名パイロット。バード・ランド星雲、レッド・ハット惑星出身。なお、バード・ランド星雲にはたくさんの種類のトリ族が住んでいる。
最終学歴は海賊バード養成所。
スリルと歌を愛する陽気な性格。彼の勇名と音痴は、あちこちの惑星に鳴りひびいている。
趣味は危ないことをすることと、歌を歌うこと。
元宇宙海賊だったので、どんな種類の海図でも読むことができると自慢しているが、その割によく間違う。さまざまな飛行術の達人で、操縦できないシップはないと豪語している。ただし彼自身は50㎝も飛べない。
武器として大きな銃を腰にさげている。色々な弾があり、ビックリ箱のように何が飛び出すかわからない。誕生日は9月23日。

・ハリー・ザ・キッド
CV:渡辺久美子
ハチ族。フラワランド王国出身。最終学歴はフラワランド・ロイヤル・カレッジ。情報収集学の博士号を持っていると自分では言っている。
職業は身軽な体を利用した情報収集のエキスパート。探検が大好きで、さすらいの冒険家を自称している。宇宙考古学に詳しい。なんでも発見できる「虫めがね」を持っている。
すばしっこい。とてもおしゃれで、テンガロン・ハットを斜めにかぶる。彼がいつのまにか飛び回って集めてくる情報は、ラッキーたちにとっていつも貴重なものとなる。体は小さいが、負けん気が強い。少々理屈っぽく、皮肉屋なところがある。
趣味は噂話をあつめることと、だれも見つけたことのないものを発見すること。
特技は変装。
武器として強力なハリを持っていて、怒ったときに使う。ハリー・ザ・キッドの速撃ちと言われているが、怒りすぎて我を忘れると、思わぬものに刺さって抜けなくなって困る。いろいろな姿に変装して相手を油断させ、あっさりと情報を集めてくる。誕生日は3月8日。

・アントントン
アリ族。クッキー・シュガー星出身。最終学歴はアリ族のハイスクール出身の庶民派。
力仕事が得意。小さい体を活かした、機械修理のエキスパートでもある。
無口でもくもくと仕事をする頑固な性格。だが本当はやさしい、センチメンタリスト。ヘンドリックスの、よきケンカ友達。
ふるさとの母親にいつも星の絵はがきを送ってあげている。
小さい体に似合わず、大変な力持ち。体が小さいので、どんなところにでも入っていけ、どんなものも修理できる。仲間で、ただ一人地面にもぐることができる。誕生日は6月6日。

・フランク3000
ラッキー・ラビットの執事。メカ族。マッド・スター星出身。
王室付き執事として製造された。あまりに失敗が多いので、不良メカとしてスクラップに出されていたところをラッキーに救出された。
礼儀作法にうるさく、綺麗好き。体は大きいが、気はやさしい。ラッキーを主人としてあおぎ、主にスキップ・ジャック号の中にいて執事の役目を果たす。
趣味は自分の体にさす専用オイルに凝ること。かなりのオイル・グルメである。
料理・炊事・洗濯など、家事全般が得意。誕生日は7月1日。

・ムニムニ博士
ヴィッキー・ラビットの祖父。知恵深き長老ウサギ。サニー・サイド・アップ星出身。年齢不詳。最終学歴はエッグズ・ベネディクト・カレッジ。なお、彼は初代卒業生である。
温厚な性格。宇宙のことならなんでも知っていて、ラッキーたちにいろんな教えを授けてくれる。特別な金色の目を持っている。
ニンジンが大好物。キャロットの森で知恵のニンジンを栽培することと、月の畑でよく育ったニンジンを食べることが趣味。
いろいろなドリーム・シップを考案し、作るのが得意。誕生日は10月16日。


バーロック一味

・バロン・バーロック
CV:郷里大輔→郷里逝去後は不明
悪役3人組の親玉的存在。ヒツジ族。ストレイ・シープ星(迷えるヒツジ星)出身。なお、これは決まった軌道を持たず、宇宙をあちこち移動する惑星である。ドクター・ジョーンズが家庭教師だった。
ストレイ・シープ星の王家の谷の住人。 ときどき自分でも迷ってしまうほどの大迷路の古城に住んでいる。
権力欲旺盛。威厳があるふりをしているが、ひとりになると何もできない。
「いろいろな星の骨董品・財宝を奪って集めること」や「人のものをよこどりすること」、「人に意地悪をすること」など、悪事を趣味としている。
必殺技は巻きツノを使った催眠術。この催眠術にかかると、みんなバーロックのいいなりになってしまう。
武器としてヒツジの紋章の入った剣を持っている。母船のマッド・シップにはいろいろな仕掛けや武器がある。誕生日は8月9日。

・ミス・グッドナイト
バロン・バーロックの知恵袋。ハゲタカ族の悪女。バード・ランド星雲、ブラック・バード惑星出身。最終学歴は死の谷ハゲタカ女学校。
冷酷な性格。嫉妬心が深く、見栄っぱり。猜疑心が強い。年齢のことを言われるとすぐに怒る。若いものにやみくもに嫉妬する。
大変なおしゃれで、羽をかざるのが趣味だが、ケバイ。宇宙で一番きれいな色は黒だと信じて疑わない。
悲鳴をあげて、遠くのものを破壊することができる。ミス・グッドナイトのヒステリカ攻撃と呼ばれている。
ヘンドリックスに片思いをしており、彼の事を「ヘン様」と呼んでいるが、ヘンドリックス本人はグッドナイトが苦手である。そのためか、現在彼女はラッキーズカンパニー側にいてショーに出ることが多い。誕生日は5月31日。

・グランキ
バロン・バーロックの部下。カバ族。自分が生まれた星がどこにあるのかを知らない。
のんびり屋。変装の名人を自称しているが、何に変装してもギョロ目がかくせない。
あくびをすると色々な物をすいこんでしまう強力あくびパワーがある。ハリー・ザ・キッドやアントントンが、この強力パワーに弱い。誕生日は2月22日。

なお、バーロック一味はこの3人に他、2人のキャラクターが確認されている。ただし、グリーティングには登場しない。(スペースワールドの絵本、ラッキー・ラビットの大冒険で確認。)

・ドクター・ジョーンズ
バロン・バーロックの信頼できるヤギ族の科学者。ヘンな物ばかり発明しているが、時としてそれがバーロックの悪事に役立つことも多い。

・ガランキ
バロン・バーロックの部下。サイ族。ものすごく鋭い角を持っており、怒り出したらだれにも止められない短気な性格。

閉園・閉鎖

2017年12月31日をもって、閉園される事が2016年12月16日に公式発表された。この閉園発表は、九州地区だけでなくスペースワールドファンやテーマパークファンにに大きな衝撃を与えた。加森観光は08年春、大人1万4700円の年間フリーパスを5千円以上値下げ。収益構造を抜本的に改善するため、100人以上いた正社員を一気に半減させた。前後して集客力向上に向けた冬場のアイススケート場や夏場のプールなどを計20億円近くかけて相次いで整備していた。2012年度の入場者数は約164万人。近年は入場者数を公表していなかった。

2016年11月には、魚など5千匹を氷漬けにしたスケートリンクを来場者に滑らせる企画にインターネット上で「残酷」などと批判が相次ぎ炎上。中止していた。これが原因で閉鎖に至ったという理由がネット上であげられたが、これが主な理由ではない。

加森観光およびスペースワールド側は「諸般の事情」としているが、一部報道によると加森観光側と土地借用権を持つ新日鐵住金との協議が決裂し、加森観光側が閉鎖を決めた。加森観光が北海道を拠点とするリゾート施設運営会社でありが、これによりスペースワールド閉鎖後は北海道ルスツリゾートへ資源集中させるという報道もある。
もともと新日鐵住金の遊休地であるため、土地所有権は新日鐵住金にあり、閉園発表については管理および閉園の経緯については、ノーコメントを貫き通している。
CMでは自虐ネタとして、かつてRKB毎日放送などで放送されていた伝説の怪物バラエティ番組のパロディをやらかしている。

この一件は北九州市はもちろん、福岡県民や遠方のファンからにとっても寝耳に水の話であり、跡地には『カジノが出来るのではないか?』とか、『イオンがあるのにアウトレットモールが出来るのか?』との声が上がっているが、当事者達は守秘を貫き通している。

関連イラスト

さあ行こう!僕らと一緒に無限の宇宙へ!!
SW★ヘンドリックスとアントントン


その他

スペースワールド公式ホームページ

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