概要
人口約1万4千人。
宇都宮市清原地区と隣接しており、宇都宮ライトレールが開業してから宇都宮市のベットタウンとしての役割が向上しつつある。
宇都宮の他に真岡市。
尚、ライトレールが通るエリアは工業団地や住宅地が多い。
国道は123号のみが通過する。
本田技術研究所があり、上三川町(日産の工場がある)と並び県内で最も裕福な自治体の一つとなっている。
芳賀郡の自治体でありながら同じ旧・芳賀郡の真岡市よりも、旧・河内郡の宇都宮市(ただし清原地区は旧・芳賀郡)との結び付きが強い。
芳賀町の地区
祖母井地区
東部。「うばがい」と読む。
芳賀町の行政や商業の中心地区で、芳賀町役場、図書館、足利銀行芳賀支店、芳賀郵便局、道の駅はが、たいらや(スーパーマーケット)、カワチ薬品(ドラッグストア)などがある。
市貝町と隣接している。
南高根沢地区
栃木県内最大級の工業団地である芳賀工業団地があり、本田技術研究所もこのエリアにある。
以前は渋滞が酷かったが、今は宇都宮LRTがあるのでだいぶマシになっている。
水橋地区
南西部。真岡市や清原地区と隣接している。
交通
町内には長らく鉄道路線や高速道路は通っていなかったが、2023年8月26日に宇都宮ライトレール(宇都宮LRT)宇都宮芳賀ライトレール線が開業し、4つの駅が作られた。
ちなみに4つの駅は全て南高根沢地区にある。
- 芳賀台停留所
- 芳賀町工業団地管理センター前停留所…芳賀町の代表駅。トランジットセンター、無料駐車場併設。JRバス関東宇都宮支店の最寄り駅。
- かしの森公園前停留所
- 芳賀・高根沢工業団地停留所…本田技術研究所の最寄り駅。