概要
県庁所在地の宇都宮市からは東へ約24kmほど離れている。
1954年(昭和29年)に市羽村(いちばむら)と小貝村(こかいむら)が合併して誕生した。
町内には小貝川が流れており、茨城県利根町内で利根川と合流する。
産業
農業
また町の北部(那須烏山市寄り)に牛を飼育している大きな牧場があり、牛乳や牛肉も生産されている。
工業
商業
また、コンビニはセブンイレブンが1ヶ所、ファミリーマートが2ヶ所、ローソンが2ヶ所ある。
一方で真岡市や那須烏山市などと異なりチェーン店には恵まれておらず、コンビニやドラッグストアを除けば、全国展開している飲食店やスーパーなどはほぼ存在しない。
観光
交通
真岡鐵道真岡線が通っている。
町内には多田羅駅、市塙駅、笹原田駅の3つの駅がある。町の代表駅は市塙駅。
また、市塙駅から宇都宮ライトレール(宇都宮LRT)の主要駅(芳賀町工業団地管理センター前停留所、清原地区市民センター前停留所)までの路線バスや、市塙駅からJR烏山駅までのバスも運行されている。
その他
2005年(平成17年)11月にフジテレビで放送された「ニッポン列島緊急特番ザふるさとランキング最新格付け決定SP!!」という番組で「日本一影が薄い街」に選ばれた。