概要
鬼怒川を挟んで旧・河内町(今の宇都宮市の一部)と隣接しており、平地が多い。
行政面では矢板市と同じ塩谷地方に属する(ただし塩谷地方の中心都市である矢板市からは結構遠い)ものの、経済面ではむしろ隣接する宇都宮市との結び付きが強く、宇都宮市内に通勤・通学する町民が多い。また、芳賀町の芳賀工業団地(本田技術研究所がある)にも近く、ホンダに勤めている従業員も高根沢町内(や宇都宮市内)に住んでいる人が多い。
宇都宮市のベッドタウンというのもあって人口は町にしては割と多く、3万人程度である。(矢板市と同じくらい。ちなみに那須烏山市より多い。)
しかし隣接する宇都宮市やさくら市に買い物に出かける町民が多いため、近年は中心市街地の空洞化が進んでいる。
かつては農業が盛んな町だったが、現在は宇都宮市に近いのもあって工業も発展している。
交通
町の代表駅はJR宇都宮線(東北本線)と烏山線が接続する宝積寺駅であり、中心市街地も宝積寺駅の周辺に存在する。
また、町内には無いものの、宇都宮ライトレール(宇都宮LRT)の芳賀・高根沢工業団地停留所(芳賀町)も近い。
隣接する自治体
関連タグ
御料牧場(町内にある)