概要
高崎駅東口~板倉町板倉ゴルフ場入口までは東毛広域幹線道路が整備され2014年8月に全線開通。翌年完全4車線化が行われた。
また、館林IC~埼玉県加須市までの一部区間がバイパスとして整備されており、完成すれば高崎駅~新4号バイパスまで1本で結ばれる事になる。
茨城区間、とりわけ国道6号以東は狭路区間が多数存在する。
また、水海道有料道路は有料且つETC非対応の為、利用者が敬遠されがちな状況となっている。
その為、無料化が必要だと非難されている。
尚、全線国道50号、国道125号、北関東自動車道と並行している。
主なバイパス
東毛広域幹線道路
高崎駅東口から板倉ゴルフ場入口を結ぶバイパス。
館林ICまでは館林市内の一部を除き4車線で整備されている。
高崎駅の他、関越自動車道高崎玉村SIC、伊勢崎駅、太田駅、館林駅、館林ICといった群馬県の主要交差点を経由する。
国道407号と交わる交差点を始めとした一部の交差点では立体化されている。
主な交差路線
板倉北川辺バイパス
群馬県邑楽郡板倉町大字海老瀬から埼玉県加須市柏戸の4.6kmを結ぶバイパス。
この区間にある国道354号、特に埼玉区間は道が狭路なだけでなく東武日光線の踏切がある為、利便性が高いとは言い難い状況となっている。
こうした状況を解消し、三国橋や古河市街地の混雑緩和のため先に建設された新三国橋と一体となって、群馬-埼玉-茨城県境区間の安定的な交通確保のために計画されたのが、板倉北川辺バイパスとなっている。
このバイパスが開通した事により、高崎駅から新4号まで一本で繋がるようになった。
なので東北自動車道館林ICから新4号や野田市方面はこちらを利用した方が楽。