概要
群馬県伊勢崎市にある、JR東日本両毛線および東武鉄道伊勢崎線の駅。東武伊勢崎線は当駅が終点となる。
駅前にはベイシアが存在し、南口に市街地が存在する。
但し、市街地には東武新伊勢崎駅が近い。
本庄駅方面などに向かうバスも多い。
駅構造
当駅周辺では渋滞が慢性化していた為、連続立体交差化が行われ、これはまずJR、次に東武の順で行われた。
高架後は改札を跨いでの乗り換えとなる。
JR伊勢崎駅
島式2面3線の高架駅。
2番乗り場と3番乗り場はホームを共用しており折り返しが出来る構造になっている。
一部電車はその中線(2番線)を使って高崎方面に折り返す。
東武伊勢崎線
島式1面2線の高架駅(TI25)。
当駅は東武で最も西側に所在する駅となる。
本来、当駅の西側に有効長230m(10両編成)の引き上げ線を設置する予定だったが、2006年3月18日より太田駅~当駅でワンマン運転化が行われ、合理化にともない、車両を発着線に留置するために引き上げ線を設置しないことを決めたので、ホーム有効長は7両である。ワンマン運転はその後、館林駅まで拡大された。
現在、朝方1本の特急『りょうもう』を除き、館林駅止まり(一部太田駅止まり)だが、前述の2006年3月ダイヤ改正の前日までは、浅草駅までの全線を貫通する準急(現・区間急行)が多数運行されていた。
利用状況
JR東日本
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は5,495人である。
東武鉄道
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は6,390人である。
路線・年度別
事業者名 | JR東日本 | 東武鉄道 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 4,931人 | 9,862人 | 5,444人 |
2009年(平成21年)度 | 4,909人 | 9,818人 | 5,372人 |
2010年(平成22年)度 | 5,118人 | 10,236人 | 5,607人 |
2011年(平成23年)度 | 5,193人 | 10,386人 | 5,690人 |
2012年(平成24年)度 | 5,406人 | 10,812人 | 5,998人 |
2013年(平成25年)度 | 5,608人 | 11,216人 | 6,206人 |
2014年(平成26年)度 | 5,595人 | 11,190人 | 6,115人 |
2015年(平成27年)度 | 5,808人 | 11,616人 | 6,367人 |
2016年(平成28年)度 | 5,825人 | 11,650人 | 6,561人 |
2017年(平成29年)度 | 5,987人 | 11,974人 | 6,738人 |
2018年(平成30年)度 | 6,121人 | 12,242人 | 7,003人 |
2019年(令和元年)度 | 6,058人 | 12,116人 | 6,923人 |
2020年(令和2年)度 | 4,418人 | 8,836人 | 5,038人 |
2021年(令和3年)度 | 4,920人 | 9,840人 | 5,612人 |
2022年(令和4年)度 | 5,296人 | 10,592人 | 6,047人 |
2023年(令和5年)度 | 5,495人 | 10,990人 | 6,390人 |