単式1面と島式1面、及び通過線による2面4線の地上駅。
下り線は旅客の待避線が備えてあるが、上り線は貨物の待避線しか備えていない状態なので当駅での待避が不可能である。
その為、上野東京ラインの快速統合なども踏まえ、将来的には設備面での不安要素も大きい。
2021年3月13日ダイヤ改正では、蓮田駅の快速通過待ちだった列車が当駅での待ち合わせに変更されて宇都宮行き快速との接続が改善される一方で日中の緩急接続がなくなった。待合室があり、途中駅止まりと宇都宮行きとの接続は当駅が一番便利である。
一方で、上り線はグリーン車の停車位置にベンチがないので、日中湘南新宿ラインの普通グリーン車から上野東京ラインの普通グリーン車に乗り継ぐ際は土呂か東大宮の方が便利。
島式2面4線の地上駅。
日中は、当駅を境に運転系統が分断されている為、両方向とも引き上げУ線を備えている。
特急以外では主に、1・4番線に東京メトロ半蔵門線方面発着の電車、2・3番線に浅草行き及び館林方面行きの電車が発着する。
1・4番乗り場が本線で、2・3番乗り場が待避線である。
かつては1面2線で、緩急接続が不可能だったほか、特急「りょうもう」も通過していたが、2006年3月18日ダイヤ改正に合わせた拡張により現在のホーム構成になり、朝夕を中心に「りょうもう」も停車するようになった。
このほか、区間急行がまだ(浅草発着の)準急だった頃に一時期存在した、速達型の準急Aも停車していた。
近況
全体的にJRが減少、東武が増加傾向にある。
JR東日本
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は、31,740人である。
- 宇都宮線の駅では東京駅、大宮駅、上野駅、浦和駅、宇都宮駅に次いで多く、蓮田駅や直通先である小田原駅、高崎線の高崎駅や熊谷駅より多い。
東武鉄道
年度別利用状況推移表
事業者名 | 東武鉄道 | JR東日本 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 49,735人 | 37,205人 | 74,410人 |
2009年(平成21年)度 | 49,492人 | 36,477人 | 72,954人 |
2010年(平成22年)度 | 49,388人 | 35,992人 | 71,984人 |
2011年(平成23年)度 | 49,424人 | 35,629人 | 71,258人 |
2012年(平成24年)度 | 50,747人 | 36,064人 | 72,128人 |
2013年(平成25年)度 | 51,577人 | 36,603人 | 73,206人 |
2014年(平成26年)度 | 50,635人 | 35,862人 | 71,724人 |
2015年(平成27年)度 | 51,441人 | 36,463人 | 72,926人 |
2016年(平成28年)度 | 51,748人 | 35,832人 | 71,664人 |
2017年(平成29年)度 | 52,454人 | 36,021人 | 72,042人 |
2018年(平成30年)度 | 52,606人 | 35,957人 | 71,914人 |
2019年(令和元年)度 | 51,656人 | 35,347人 | 70,694人 |
2020年(令和2年)度 | 36,699人 | 25,483人 | 50,966人 |
2021年(令和3年)度 | 41,047人 | 27,759人 | 55,518人 |
2022年(令和4年)度 | 44,527人 | 30,225人 | 60,450人 |
2023年(令和5年)度 | 46,131人 | 31,740人 | 63,480人 |
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