志木駅
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しきえき
埼玉県にある鉄道駅で、新座・志木の両市に跨がる。
埼玉県新座市と志木市に跨がる(朝霞市とも東側へ歩いてすぐ入れる)東武鉄道東上線の駅。駅番号はTJ14。
駅施設、ホームの過半が新座市側にあるため、東武鉄道の公式では、当駅は新座市の駅として扱われる。また当駅より、和光市方面が複々線、川越方面が複線になる。
池袋発及び地下鉄直通車の一部の普通電車について、当駅発着の折り返し列車が設定されている。
利用者は10万人を超えており、東武鉄道単独の駅では最も多い他、乗り換え路線がない駅では小田急本厚木駅、東急田園都市線青葉台駅に次いで多い。
駅ナカにはEQUiA志木(実は新座市に所在する)が併設されている他、東口(志木市側)のペデストリアンデッキの先にマルイファミリー志木、南口(新座市側)にはイオン(旧サティ)新座店がある。
また南口には2015年に一旦閉店したもののクラウドファンディングにより復活したゲームセンター・デイトナ志木(しつこくも新座市である)が営業していた(現在は再び閉店)。
島式2面4線の地上駅。
2020年(令和2年)の上り3・4番乗り場。2021年(令和3年)に下り1・2番乗り場のホームドアが新設された。
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は93,798人である。
- 東武鉄道の駅ではとうきょうスカイツリー駅《押上駅》に次いで11位。
- 東武東上線の駅では池袋駅、和光市駅、朝霞台駅、川越駅に次いで多く、埼玉県内の東武鉄道の駅では和光市駅、朝霞台駅、新越谷駅、大宮駅、川越駅に次いで6位。
- 他の路線を介さない私鉄単独の駅では小田急本厚木駅、東急青葉台駅に次いで多く、同県にある所沢駅より改札利用が多い。
- 2012年度(平成24年度以降)以降、10万人以上を推移している。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 98,547人 |
2009年(平成21年)度 | 100,126人 |
2010年(平成22年)度 | 99,752人 |
2011年(平成23年)度 | 98,294人 |
2012年(平成24年)度 | 100,401人 |
2013年(平成25年)度 | 102,699人 |
2014年(平成26年)度 | 102,131人 |
2015年(平成27年)度 | 103,074人 |
2016年(平成28年)度 | 103,779人 |
2017年(平成29年)度 | 105,247人 |
2018年(平成30年)度 | 105,694人 |
2019年(令和元年)度 | 104,698人 |
2020年(令和2年)度 | 77,230人 |
2021年(令和3年)度 | 83,802人 |
2022年(令和4年)度 | 90,290人 |
2023年(令和5年)度 | 93,798人 |
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