和光市駅
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わこうしえき
埼玉県和光市に唯一存在する駅。
駅名は所在自治体の合併・市制に合わせて過去に2度改名している。(新倉駅(新倉村時代)→大和町駅(大和町時代)→和光市駅)
東武東上線、東京メトロの有楽町線と副都心線が乗り入れる。メトロでは唯一埼玉県にある駅である。
管理は東武が行っており、駅の仕様は同社のものとなっている。
当駅を介して東上線とメトロ両線で直通運転を行っており、前者は小川町駅まで、後者は新木場駅や渋谷駅、さらには渋谷から東急東横線経由で元町・中華街駅や湘南台駅までが乗り入れ範囲となっている。
また、メトロ両線の始発駅かつ車両基地(和光検車区)が駅からやや進んだ所にあるため、当駅発着の列車も多数存在する。その中には車両運用の都合で、有楽町線に乗り入れる西武の車両や副都心線に乗り入れる相鉄の車両が紛れ込む事もままある。
近年では五輪需要を睨んで2020年3月26日に駅ビル(EQUIAプレミエ和光市)が開業し、併せて駅のリニューアルが行われた。
島式2面4線の地上駅。
駅舎は地下構造になっており、地下道を介して駅舎に出る構造となっている。
ホームドア設置がされている。
1・4番乗り場は東上線池袋方面からの電車が発着して2・3番乗り場は地下鉄直通の電車が発着する。
2・3番乗り場の線路の朝霞側には東上線への線路と和光検車区に繋がる線路に分岐する。
近況
東武鉄道
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は162,203人である。
- 但し、地下鉄直通乗降人員を含まれているので要注意。
- 東武鉄道全体では池袋駅、北千住駅に次ぐ多さであり、小田急の登戸駅や藤沢駅より多く、西武鉄道西武新宿駅や京急の泉岳寺駅に迫る勢いである。
東京メトロ
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は168,952人である。
- 但し、直通人員が含まれているので要注意。
年度別利用状況推移表
利用状況は以下の通りである。
事業者名 | 東京メトロ | 東武鉄道 |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 137,047人 | 144,899人 |
2009年(平成21年)度 | 152,130人 | 153,847人 |
2010年(平成22年)度 | 156,404人 | 157,212人 |
2011年(平成23年)度 | 152,925人 | 151,804人 |
2012年(平成24年)度 | 159,257人 | 156,394人 |
2013年(平成25年)度 | 169,056人 | 164,415人 |
2014年(平成26年)度 | 170,122人 | 164,062人 |
2015年(平成27年)度 | 176,216人 | 167,949人 |
2016年(平成28年)度 | 181,289人 | 172,336人 |
2017年(平成29年)度 | 185,865人 | 176,577人 |
2018年(平成30年)度 | 190,268人 | 179,724人 |
2019年(令和元年)度 | 192,132人 | 180,819人 |
2020年(令和2年)度 | 136,092人 | 129,324人 |
2021年(令和3年)度 | 140,895人 | 138,207人 |
2022年(令和4年)度 | 156,740人 | 152,949人 |
2023年(令和5年)度 | 168,952人 | 162,203人 |
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