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文春砲

ぶんしゅんほう

文春砲とは、週刊文春によるスキャンダルスクープである。
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概要

もともとはAKB48系などのアイドルファンを中心に発生した用語。多数のメンバーや運営幹部がそのスクープにより吹っ飛んだインパクトからつけられた。
現在ではアイドル以外の芸能人や政界・スポーツ界のスキャンダルのスクープでもこう呼ばれることが多く、文春側もネット番組のタイトルに採用する等ほぼ公認用語になっている。
アイドルや芸能人の場合は降格やグループ脱退・契約解除・謹慎、政治家やスポーツ選手の場合は辞職等仕事を失うダメージを受けた者も多い。

ただし、スクープ対象から法的措置を含めた反撃をされることも多く、敗訴して賠償を支払ったこともある。
また知名度的に世間の関心が起きなかったり、キャラクターイメージ的に元々「ヨゴレキャラ」「清純路線では売っていない」ためファンからも「何を今更」とスルーされる事もある。
また本人や所属事務所が無視してうやむやになるなどして殆どダメージを受けなかった者達もいる。

その一方で、文春砲自体の効果は薄くても、更なるスキャンダルの発覚へとつながる発火装置の役割を果たしたり、初めに発射してから数年後に大きく炸裂したり、更には当事者ばかりかそれとつながりがある別の大物をも葬り去る等の副次的効果まで発揮するなど、その効果は案件や状況によって様々である。

当初は被弾したメンバーを解雇・降格などの処分をしまくっていたAKB系さえ、きりがないのか最近は余程でない限り無視する方向になってきているが、いくつかの記事に関しては訴訟で反撃し文春側が賠償を支払う羽目になっている。

ライバル誌である週刊新潮によるスクープもこれから派生する意味で「新潮砲」と呼ばれることもあるが、「文春砲」に比べると使用頻度は少ない。
また、ターゲットの傾向も両誌若干のズレはある。


主な文春砲の犠牲者

  • 青山雅幸立憲民主党所属の衆議院議員)当選してわずか3日後に、元秘書へのセクハラをweb版先行で報じられ、翌日の文春の発売当日に党から無期限党員資格停止処分を受けた。
  • 秋元才加(元AKB48):お泊まりをスクープされチームのキャプテン辞任。
  • ASKA(CHAGE&ASKA):脳梗塞で入院中にシャブ中疑惑をスクープされ、チャゲアスの活動再開が白紙に。その翌年、本当に逮捕されて一気に地獄のどん底まで転落した文春砲最大の被害者である。
  • 甘利明自由民主党衆議院議員):建設会社からの金銭授受疑惑発覚で、経済再生担当大臣を辞任。
  • 石田英司(大阪毎日放送所属のニュース解説者) :脱税したNPOからの接待疑惑と不倫疑惑をスクープされ、NPOとの癒着は否定したが愛人報道については認めレギュラー出演の「ちちんぷいぷい」で謝罪。
  • 石原絵理子(元声優):東京スポーツでのAV出演疑惑記事掲載後に、専門家による100%同一人物インタビューが掲載され、これが決定的となり、事務所を契約違反で解雇され声優界永久追放。
  • 馬越幸子(ユルリラポ):所属事務所の先輩小倉優子の夫との不倫疑惑をスクープされ、すぐに事務所を解雇され芸能界追放。小倉の夫も翌年離婚する羽目に。
  • 奥田美香/榎田道子/吉野佳代子/樹原亜紀/友田麻美子/佐藤真由美(おニャン子クラブ)喫茶店での喫煙をスクープされ、樹原以外がグループをクビ、芸能界追放。
  • 荻上チキ(評論家) 不倫をスクープされラジオやブログで公開謝罪。
  • 柏木由紀(AKB48):手越祐也との温泉旅行がばれ、運営、事務所側双方が厳口令を敷いたため、ファンのみならず世間からも総スカンを喰らい、その年の選抜総選挙二位だったのが翌年は5位に急落し、次回総選挙での神7陥落も懸念されている。
  • 加藤泰平/田中萌テレビ朝日アナウンサー)

以前から不倫疑惑が他メディアでも書かれていたが、文春にお泊まり写真を撮られ謹慎に。

  • 稼農楓(元SUPER☆GiRLS):元交際相手を名乗る男性に過去を暴露され、グループを脱退。
  • 金平正紀(ボクシングプロモーター、協栄ジム会長)自社所属ボクサーとの対戦相手に下剤を盛ったことをスクープされ、7年間ライセンス停止の処分を受けた。
  • 川谷絵音ゲスの極み乙女。)第一波のベッキー♪#との不倫報道では自分はさしたるダメージを受けなかったものの、第二波のほのかりんとのスクープで彼女に未成年飲酒をさせたことがバレて、事務所から活動休止処分を下される。
  • 鬼頭桃菜SKE48手越祐也との飲み会キス写真をスクープされ、以前の前科もあり干されてしまったためグループを卒業、AV女優になる。
  • 木下春奈NMB48)以前からネットで囁かれていた不倫疑惑を裏付けるスクープをされ、学業を理由にグループ脱退。
  • 清原和博(元プロ野球選手):薬物疑惑報道でテレビ番組を干されて夫人とも離婚。その2年後に本当に逮捕された。
  • クローズアップ現代NHKの番組):2014年5月放送の回にやらせがあったことをスクープ。これにより上層部から元々出ていた同番組のリニューアルと国谷裕子キャスター降板方針が決定的となった。
  • 小境郁也(元週刊朝日編集長)セクハラを報じられ会社から懲戒解雇処分。
  • 齊藤由貴(女優):男性医師との不倫キス現場をスクープされ、当初は否定したが、その直後に週刊フラッシュの援護射撃より一転謝罪する羽目に。
  • 指原莉乃HKT48):元交際相手を名乗る男性が売った、露なプライベート写真とメールのキャプ画が掲載。中央から地方に飛ばされ、以降キャラの路線修正を余儀なくされる。
  • 佐村河内守(自称作曲家):ゴーストライター使用がばれて仕事を失う。
  • 三代目JSOULBROTHERS(ダンス&ボーカルユニット):日本レコード大賞買収疑惑をスクープされ第58回では3連覇を逃した。
  • 下鳥直之(デザイナー): 妊娠中の妻・女優の安田美沙子を裏切り不倫していたのがばれて公式サイトで謝罪文をアップ。
  • ショーンK(タレント):学歴詐称がバレ、レギュラー番組を失う。
  • 水曜日のダウンタウンTBSの番組):番組ディレクターがJC援助交際で現行犯逮捕されたことをスクープされ、当該ディレクターは事実上の解雇に。
  • 菅沼もにかハコイリ♡ムスメ)未成年ながら男性との夜遊びをした事をスクープされ事務所から謹慎処分、出演番組も降板。
  • 須藤凜々花(元NMB48):第9回選抜総選挙での結婚発表事件の一時間後に、文春公式サイトでファンの一般男性とのお泊まりデートを報じ、結果的には週刊文春が史上最悪の総選挙の影のA級戦犯となった。また、当事者である須藤も48グループのメンバーやOGをはじめとする著名人や48グループのファンから厳しいバッシングを受けただけでなく、婚約者の男性も嫌がらせで引っ越しを余儀なくされ、母親からも「もっとまともな形で『おめでとう』て祝福してもらいたかった」と母親にも愛想をつかされてしまった。さらに、結婚発表の際「おめでとうー!」と祝福したNMBメンバーも叩かれてしまった他、FUCK帽子を見せびらかした大島優子も叩かれてしまう二次的効果が現れた。
  • SMAP:解散騒動の一年前にメリー副社長による娘のジュリー副社長とSMAPマネジャーとの派閥争いやSMAPマネジャーによるジャニーズ乗っ取り計画を暴露したうえ、メリー副社長がSMAPマネジャーをパワハラまがいの言葉で問い詰めるインタビュー記事が掲載され、これが火種となり、翌年SMAPマネジャーがジャニーズを退社。さらに、グループ解散に繋がった。
  • 田中角栄内閣総理大臣):週刊文春の親雑誌である文藝春秋に、田中ファミリー企業群による信濃川河川敷問題等の資産形成を暴かれ、これが田中金脈問題として内閣総辞職にまで追い込まれる事態へと発展し、更に後のロッキード事件での田中元首相の逮捕へと流れていくと言う、まさに文春砲の元祖とも言うべき案件である。
  • 長州力プロレスラー):夫人と三女により家庭内暴力を告発され、釈明会見を開く羽目に。
  • 戸賀崎智信(AKB48グループカスタマーセンター長):不倫疑惑やハーブ吸引疑惑を報じられ、総支配人を降ろされる。
  • とにかく明るい安村(ピン芸人):一般女性との不倫を報じられ、テレビ番組から干されてしまう。
  • 鳥越俊太郎フリージャーナリスト):東京都知事選挙に出馬した矢先、昔のセクハラ疑惑を報じられたことで「野党候補一本化」ということで降りてもらった宇都宮健児弁護士から協力を拒否される(ただ、当該記事は当事者でない人物からの伝聞に過ぎず、選挙期間中だから注目されただけで本来なら文春砲の名に値するような切れ味は無いという意見も)。他の舌禍も手伝って票が伸びず惨敗。
  • 長沢広明公明党の参議院議員) 議員宿舎に愛人を泊まらせたと報じられ、愛人関係は否定したもののルール違反は認め副大臣と議員を文春の発売日前に辞職した。
  • 八代目中村橋之助歌舞伎役者):20年来付き合っていた京都先斗町の芸妓との密会をスクープされ謝罪会見、妻の三田寛子にも「認識が甘い!」「ウチには芸の肥やしは無い!!」とシメられる。ちなみに今回の件について三田寛子は「文春さんがこうして来られたのも、神様が主人のために必要だと思ったのでしょう。」と文春砲を神の兵器の如くなぞらえていた。
  • 西野未姫/大和田南那AKB48)推され中の若手メンバーであったが未成年でありながら夜遊びデートしているのをスクープされ、両人とも理由をぼかしたまま卒業。
  • 萩原舞℃-ute):男性との2ショットをスクープされイベントで公開謝罪。
  • 初鹿明博(立憲民主党の衆議院議員)2017年1月、舞台女優をホテルに連れ込もうとしたのを新潮にスクープされて当時在籍していた民進党で役職を辞任する羽目になり、その半年後の10月末に今度は2015年に支援者女性に強制わいせつをした疑惑のスクープを文春に撃たれる。本人は否定したものの、上述の青山議員の翌週の記事だったこともあり半年の役職停止処分となる。
  • 樋口尚也(公明党の衆議院議員)衆議院選挙直前、同党の長沢に続いて女性問題をスクープされ離党、解散直後だったため選挙の出馬も辞退。
  • 日野皓正(ジャズトランペット奏者):世田谷区で毎年開催されている中学生とのジョイントコンサートでドラムを叩く男の子に歩み寄って体罰を加える場面が報道される。但し相手方とは和解が成立している模様。ちなみに週刊新潮とのダブル砲撃であった。
  • 姫井由美子生活の党と山本太郎となかまたちの元参議院議員):元不倫相手による暴露記事と写真が掲載。この記事が元で「ぶって姫」の渾名が定着、その後の活動迷走も手伝って落選。
  • ベッキー♪#(タレント):不倫がばれて長期間の謹慎。
  • ほのかりん(タレント)離婚して独身になった川谷絵音の新恋人としてスクープされ、ついでに未成年飲酒がバレて仕事を降板、謹慎処分となる。
  • 堀江貴文(元ライブドアCEO、タレント・著述家):男元AV女優大島薫とのお泊まりをスクープされ、大島があっさり関係を認めたため両刀使いがバレてしまう。
  • 前田敦子(元AKB48):飲み会で泥酔したあられもない写真が掲載され、クソコラが多数作られる。
  • 舛添要一(国際政治学者・元東京都知事):別荘行きの公用車使用や公金不正使用疑惑等を連発スクープされ、知事辞任へ(ただし舛添の疑惑は既に日本共産党が『しんぶん赤旗』で明らかにしており、文春が初めてスクープしたわけではない)。
  • 増田有華(元AKB48):婚約直後のISSAとの不倫交際がばれてグループから追放。相手のISSAも婚約が破談に。
  • 松井珠理奈SKE48):未成年飲酒疑惑でチームS次期副リーダー就任が取り消しに。
  • 松村沙友理乃木坂46):集英社の既婚男性編集者との路上キスをスクープされ、グループの紅白歌合戦出場が白紙に。
  • 峯岸みなみ(AKB48):交際をスクープされ、研究生降格の上自主的に丸刈り。さらにその2年後、電通社員との乱交まがいの酒乱パーティーがばれ、その直後の春の人事異動で、チーム4からチームKのキャプテンに左遷された。
  • 宮崎謙介(元自由民主党の衆議院議員):国会議員初の育児休業を宣言し話題を呼んでいたさなか、不倫をしていたことがばれ議員辞職に。
  • 宮迫博之(雨上がり決死隊):二股不倫がバレて、「バイキング」の生放送で謝罪。
  • 武藤貴也無所属の衆議院議員):未公開株の購入を知人に持ちかけトラブルを起こしていたことが報じられ自由民主党を離党。また未成年の男性を買春したことが暴露され、同性愛者であることがバラされる。
  • 村重杏奈(HKT48):ジャニタレとの深夜デートがばれ、4thシングル選抜メンバーから外される。
  • 大和里菜(元乃木坂46):未成年飲酒がばれ、グループを自主脱退。
  • 山崎拓(自由民主党の元衆議院議員):一度愛人疑惑報道を食らって妻に連行されお詫び行脚をした数年後、今度は元愛人の暴露記事を掲載され変態行為が露になり、地元から総スカンをくらい翌年選挙で落選。
  • 読売ジャイアンツセ・リーグプロ野球チーム):所属投手が野球賭博に関わっていた事が発覚し、4人の投手が追放される。更にそのあおりで、長年巨人を牛耳っていた渡辺恒雄最高顧問や、オーナー・会長、さらに、原辰徳監督までもが辞任に追い込まれるなど、二次的な効果まで現れた。
  • 山尾志桜里(民進党の衆議院議員)-党幹事長就任が内定した直後に8歳年下の弁護士とのホテル密会をスクープされ、幹事長就任も取り消され離党する羽目に。
  • 渡辺謙(俳優)-ニューヨークでの愛人交際がバレて、半年近く立って謝罪会見を開くも、妻である南果歩との離婚危機に発展。
  • 渡辺美優紀NMB48):医大生モデルとの交際がばれ、それに対する謝罪が一切無かった為にファンから総スカンをくらい、その年の選抜総選挙で選抜落ち。その3ヶ月後、じゃんけん大会で優勝して沈静化したと思われたが、今度はお揃いの帽子とピアスをしている事をファンから指摘されてふたたび騒動となり、指原以上のキャラ修正を余儀なくされたあげく、グループからの卒業を発表。
  • 神谷浩史声優):荒川アンダーザブリッジなどで知られる漫画家・中村光と結婚し子供を設けていたことをスクープ。直後のDGSラジオではこの件に少し触れたものの否定も肯定もせず、曖昧な形で終わった。
  • 花澤香菜小野賢章声優):お互い同棲しているのをスクープされる。その後のブログで交際を認め、ファンから祝福された。
  • 浪川大輔声優):代表を務める事務所の社員A子との不倫を報道される。直後に事務所のホームページにて謝罪。また、その後に行ったライブの福岡公演では事情の説明も行った。
  • 茅原実里声優):一般の男性と交際している様子をスクープされる。直後にブログを更新し、付き合いを認めた。

関連項目

週刊文春 キセキの世代2014 風評被害 1990年代アーティストの悲劇 不謹慎

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