概要
もともとはAKB48系などのアイドルファンを中心に発生した用語。多数のメンバーや運営幹部がそのスクープにより吹っ飛んだインパクトからつけられた。後にアイドル以外の芸能人や政界・スポーツ界のスキャンダルのスクープでもこう呼ばれることが多い。
アイドルや芸能人の場合は降格やグループ脱退・契約解除・謹慎・芸能界引退、政治家やスポーツ選手の場合は辞職等仕事を失うダメージを受けた者も多い。
ただし、スクープ対象から法的措置を含めた反撃をされることも多く、敗訴して賠償を支払ったこともある。また知名度的に世間の関心が起きなかったり、キャラクターイメージ的に元々「ヨゴレキャラ」「清純路線では売っていない」ためファンからも「何を今更」とスルーされる事もある。
また本人や所属事務所が無視してうやむやになるなどして殆どダメージを受けなかった者達も多く、単なる交際報道だとジャンルによってはファンも対してショックを受けないどころかただのお祝いムードになることすらあり、こうした空振りを「空砲」と揶揄されることもある。
また、虚偽の情報の記載など文春側の取材や記事構成に不適切な点が多いと見なされて文春側が炎上する場合もあり「暴発」などとも揶揄される。
その一方で、文春砲自体の効果は薄くても、更なるスキャンダルの発覚へとつながる発火装置の役割を果たしたり(後述の斉藤由貴と松村沙友理がその例)、初めに発射してから半年~数年後に大きく炸裂したり(後述のSMAPが該当)、更には当事者ばかりかそれとつながりがある別の大物をも葬り去る等の副次的効果まで発揮するなど、その効果は案件や状況によって様々である。尤も、その当事者が会見の場で予想外のコメントを発してしまい、当事者のファンに止まらず業界人や知識人から逆に批判されるという諸刃の剣となって文春側に跳ね返ってくるケースもある(後述の小室哲哉や林芳正がその例)。
当初は被弾したメンバーを解雇・降格などの処分をしまくっていたAKB系さえ、きりがないのか最近は余程でない限り無視する方向(表向きは理由付けの卒業や休業、移籍として裏では処分を行ったり、後述の村重杏奈のように、該当メンバーを次のシングル曲の選抜メンバーから除外もしくは選考対象外とする)になってきているが、いくつかの記事に関しては訴訟で反撃し文春側が賠償を支払う羽目になっている。また、後述の須藤凜々花のように、被弾する前に自ら結婚発表するという暴挙を行い地獄絵図に発展したケースもある。坂道グループもAKB系と同様に余程のことでない限り無視、無視のしようがない件である場合にはそれ相応の理由を述べた上での謝罪とその後は休業・卒業・謹慎させるか、事実と反する場合は本人のブログもしくは公式サイトにて反論文を掲載するという措置をとっているが、グループによって運営の対処はまちまちである。(乃木坂46・日向坂46は基本上述した措置をとっているが、最近では後述する井口や星野のように自主謹慎が多くなっている。欅坂46はメンバーがスキャンダルを起こすたびに理由付けの休業を経ての卒業、もしくは報道された数日後に発表と同時に即日卒業という措置をとっていたため、やがてグループ自体が崩壊し、櫻坂46への改名を経た上でのグループの再構築をしなければいけない事態となった。)
ライバル誌である週刊新潮によるスクープもこれから派生する意味で「新潮砲」や「フライデー」による「フライデー砲」(「フライデーされる」と呼ばれることも多い)もあるが、「文春砲」に比べると使用頻度は少ない。
また、ターゲットの傾向も両誌若干のズレがある。
最近では文春側もネット番組のタイトルに採用する等、公認用語になっていき、またこの用語をモチーフにした『文春(ふみはる)くん』なる公式キャラクター(メイン画像参照)も作られており、ツイッター公式アカウントで「さぁ、文春砲いっちゃおうかな~?」等とツイートするなど公式的に活用されるようになっている。また、秘密結社鷹の爪にも出演している。
文春砲の生みの親ともいえるかつて編集長だった新谷学は「文春砲という言葉があまり好きじゃない」と複雑な胸の内を語っているが、それでも人生を追い込まれる可能性がある芸能人や政治家からは恐れられ、文春砲によって引退を余儀なくされた芸能人のファンにとってはあまりに他人のプライバシーに土足で踏み込む週刊文春の姿勢に対して疑問や憤りを思う者も少なくない。むしろ文春砲と持て囃すから(先述のツイート含め)文春が図に乗ってるという意見さえもある。
ちなみに……過去には(芸能界や政界ではないが)報道された人物が一命を以て抗議する結果になってしまった「大分県聖嶽洞穴遺跡問題」のようなケースもあった(当然だが名誉棄損で敗訴し、文春が謝罪記事を出す事態になっている)。
もっとも、週刊文春の元である『文藝春秋』も創刊当時(1923年)よりスキャンダルには敏感で、とくに知られるのは当時の流行作家・島田清次郎のスキャンダルに対する彼の作家・人間としての批判論調を展開し、事実上彼を文壇から抹殺したとされている。このことから、週刊文春・文藝春秋を出す文藝春秋社のスキャンダルを嗅ぎつけるスタンスから文春砲と呼ばれる下地は戦前、ひいては戦後間もなくの時期から既に出来上がっていたと考えられる。
とはいえ文藝春秋は芥川賞や直木賞などの有名な文学賞や、一般文芸の世界とは切っても切れない関係があるため、現在では小説家が文春砲のターゲットにされることは基本的にほぼ無い。
主な文春砲の犠牲者
政治関係者
- 甘利明(衆議院議員)
- 建設会社からの金銭授受疑惑発覚で、経済再生担当大臣を辞任。
- 河井克行(衆議院議員)
- 河井案里(参議院議員)
- 岸田翔太郎(岸田文雄の秘書)
- 首相公邸での宴会及び公私混同をスクープされ総理秘書官を更迭に追い込まれる。
- 岸田文雄(第100代内閣総理大臣)
- 2022年11月22日に、昨年10月の衆議院議員選挙(10月31日投開票)に伴う選挙運動費用収支報告書に、宛名も但し書きも空白の領収書を94枚添付して、目的を記載した領収書を提出することを定めた公職選挙法に違反していたことがスクープされた。昨日の21日朝に文春側が岸田総理の事務所に回答を求めたものの、「本日のご質問については事実関係を確認しますが、貴紙ご希望の本日午後6時までの回答期限には間に合いませんので、その旨ご連絡します」との回答が返ってきた。その後、11月24日に取材で「添付書類の領収書の一部に不記載のものがあった。今後このようなことがないよう指示を出した。」と認め、謝罪している。
- 河野太郎(衆議院議員)
- 2021年にファミリー企業からの献金疑惑をスクープされ自民党の総裁選で岸田文雄に敗れた。
- 後藤田正純(元衆議院議員・現徳島県知事)
- 2011年にフライデーにクラブホステスとの不倫を撮られ、妻である女優水野真紀の地元での詫び行脚でどうにか落選は免れたが以降は水野の実家で舅姑と妻に監視されながらの生活になる。しかし2018年に女性実業家と不倫、ポイ捨てされたと怒った不倫相手が文春に馴れ初めやLINE画面を暴露、崖っぷちに立たされたが、結局これも何とか乗り切り、2023年に衆議院議員辞職届を提出、同年に徳島県知事選挙に勝利し徳島県知事に就任した。
- 菅原一秀(衆議院議員)
- 2019年に地元の有権者にメロンやカニなどを贈った疑惑や選挙区内の斎場で行われた地元支援者の通夜で公設秘書が香典を受付に手渡した疑惑をスクープされ経済産業大臣を辞職した。
- 細田博之(衆議院議員)
- 記者へのセクハラ疑惑をスクープされ野党側に説明を要求される。
- 宮崎謙介(衆議院議員)
- 国会議員初の育児休業を宣言し話題を呼んでいたさなか、不倫をしていたことがばれ議員辞職に。
- 山崎拓(衆議院議員)
- 一度愛人疑惑報道を食らって妻に連行されお詫び行脚をした数年後、今度は元愛人の暴露記事を掲載され変態行為が露になり、地元から総スカンをくらい翌年選挙で落選。
- 山田太郎(参議院議員)
- 20代女性との不倫疑惑をスクープされ、政務官を辞任。本会議後の記者会見にて不倫疑惑を認めたものの、議員辞任と当該女性に金銭を渡したことは否定した。
- 青山雅幸(衆議院議員、弁護士)
- 当選してわずか3日後に、元秘書へのセクハラをweb版先行で報じられ、翌日の文春の発売当日に党から無期限党員資格停止処分を受け、のちに自主離党した。
- 石川大我(参議院議員)
- COVID-19に感染した知人A氏の救急搬送の際に、保健所が「直ちに搬送する必要がない。」と判断したにもかかわらず、救急隊員をスマホで撮影し、「搬送しなければこの動画晒すぞ!」と救急隊員を脅迫したことをスクープされた。
- 高井崇志(衆議院議員)
- 初鹿明博(衆議院議員)
- 山尾志桜里(衆議院議員)
- 民進党時代に、党幹事長就任が内定した直後に8歳年下の弁護士とのホテル密会をスクープされ、幹事長就任も取り消され離党する羽目に。さらに、2021年には、議員パスポートを私的に利用したことがスクープされた。
- 重徳和彦(衆議院議員)
- 中山美穂似の50代女性を車中で無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触った強制わいせつ罪の容疑で被害届が受理されたことをスクープされた。
- 文春の取材に対し、「A子さんと車に同乗したのは事実です。しかし、わいせつ行為は一切していません。」と否定している。
- 長沢広明(参議院議員)
- 議員宿舎に愛人を泊まらせたと報じられ、愛人関係は否定したもののルール違反は認め副大臣と議員を文春の発売日前に辞職した。
- 樋口尚也(衆議院議員)
- 衆議院選挙直前、同党の長沢に続いて女性問題をスクープされ離党、解散直後だったため選挙の出馬も辞退。
- 大沼伸貴(公明党職員、参院選予定候補者)
- 生え抜きの創価学会員で妻子持ちだったが、「しん#バリウケ」と言うHNでゲイ系のエロtwitterアカウントを運営しており、フォロワーらと性行為をしている様を披露し無修正動画も上げていたことをスクープされた。これにより同年の参院選候補者リストから外され、党を懲戒解雇処分となった。
その他政治家
- 田中角栄(内閣総理大臣)
- 姫井由美子(生活の党と山本太郎となかまたち・参議院議員)
- 元不倫相手による暴露記事と写真が掲載。この記事が元で「ぶって姫」の渾名が定着、その後の活動迷走も手伝って落選。
- 舛添要一(国際政治学者・元東京都知事)
- 別荘行きの公用車使用や公金不正使用疑惑等を連発スクープされ、知事辞任へ(ただし舛添の疑惑は既に日本共産党が『しんぶん赤旗』で明らかにしており、文春が初めてスクープしたわけではない)。
- 水野義則(尾張旭市市長)
- 既婚女性職員との不倫をすっぱ抜かれ、当初は否定していたが結局辞任に追い込まれた。
- 武藤貴也(無所属・衆議院議員)
- 米山隆一(政治家、医師・新潟県知事)
- 笹川理(日本維新の会大阪府議団代表)
- 田村琢実(自民党埼玉県議団団長)
- 北川景子似の受付嬢とのW不倫疑惑をスクープされ、取材に応じた埼玉県議の議員から「子どもの健全育成を掲げて『虐待禁止条例』の改正案を推し進める一方、自身は改正案でいうところの“虐待”のような行動を取っていた。言動の不一致が甚だしすぎます」とツッコまれた。
- 神谷宗幣(参政党議員)
- 元公設秘書へのパワハラ疑惑がスクープされた。
芸能関係者
音楽
- ASKA(CHAGE&ASKA)
- 脳梗塞で入院中にシャブ中疑惑をスクープされ、チャゲアスの活動再開が白紙に。その翌年、本当に逮捕されて一気に地獄のどん底まで転落した文春砲最大の被害者の一人である。
- 岩寺基晴(サカナクション)
- 2022年6月1日に、満島ひかり似の一般女性A氏と10年にわたって不倫していたこと、A氏との関係を2021年末で一方的に解消したこと、避妊をせずに身体の関係を持っていたことなどをスクープされた。文春の直撃取材に対し、岩寺は「男女関係といっても、2、3回くらい」「結婚して10年ぐらい経ちまして、妻と男女の関係というのがなくなってきたところで、僕の人生の最後の相手として体の関係を持てる相手が、A子さんだった」「僕もいきおいに任せてっていうのもあった。ご本人に何度も謝罪しました」と答え、事務所も「本人に確認をしたところ、事実であることがわかりました」と回答している。
- 歌広場淳(ゴールデンボンバー)
- 不倫疑惑や不倫相手を妊娠・中絶させていた疑惑をスクープされ謝罪と活動休止に追い込まれた。その後、謹慎期間を経て活動を再開している。
- Kamikazeboy(MANWITHAMISSION)
- 2022年5月16日、既婚者で家庭を持っているに拘らず、2年前から20代後半の知人であるA子氏と不倫していたことをスクープされた。その結果、心身共に疲れ果ててしまったのかライブ中に転倒し負傷、当面の間活動を休止・自粛することを発表した。また、文春の取材に対して事務所を通して文書を送り、「この度世間をお騒がせする様な軽率な行動を取ってしまった事を心よりお詫び申し上げます。自分をいつも支えてくれている家族を、裏切る行為は到底許される事ではありません。また、相手の女性の方にご迷惑をおかけした事を深く反省しております。家族や世間から失った信用をすぐに取リ戻せるとは思えませんが、これからの自分の行動を通して、再び信頼して頂ける様に努力して参ります。音楽を愛する皆様に対するこの行為を、心より謝罪させて下さい」と回答した。その後、治療を経て1ヶ月後の6月16日開催のライブで復帰した。
- 川谷絵音(ゲスの極み乙女。)
- 第一波のベッキー♪#との不倫報道では自分はさしたるダメージを受けなかったものの、第二波のほのかりんとのスクープで彼女に未成年飲酒をさせたことがバレて、事務所から活動休止処分を下される。
- 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
- 2021年9月4日に一般女性との結婚を発表してから数日もたたないうちに別の女性との交際をスクープされ、二股疑惑が浮上した。報道直後に当該女性を「10年来の友人」と紹介し、最後に会った同年3月に一般女性との結婚を既に伝えていたことを説明したうえで謝罪した。
- 黒田俊介(コブクロ)
- 2021年に不倫疑惑と不倫相手の自殺未遂をスクープされた。その後、事務所がこの件について謝罪した。ただ本人は、「相手女性はストーカーまがいの行動を取っていた。この記事は、ストーカーを助長するものだ。」として、東京地裁に記事掲載の差し止めを請求したが、「認められない」として却下された。
- 余談だが、小渕健太郎も2016年に、新潮砲によって不倫疑惑をスクープされているため、2人そろって不倫をスクープされた経験者となってしまった。
- 桑原彰(RADWIMPS)
- 2021年9月16日に妻子がいるにもかかわらず、元モデルの多屋来夢と不倫していることや不倫が発覚した際に桑原の妻が不倫相手宅に乗り込み警察が出動するほどの修羅場であったこと、「もう二度と不倫相手と会わない」と約束したにもかかわらず再び不倫相手と密会していたことなどがスクープされた。記者に直撃された際には「バンドに迷惑をかけたくないので、後日正式に発表するまで待ってほしい。」とコメントしていた。その翌日に活動休止を発表。バンドメンバーである野田洋次郎と武田祐介からは「彼と今後活動していくイメージが湧かない。」と呆れられる始末であった。その後、2022年10月5日に復帰した。しかし、そう長く続くわけもなく2年後の2024年に脱退が発表された。また、妻とも離婚していたことを本人が脱退後に明かしている。
- 小林豊(BOYSANDMEN)
- 2022年4月8日、小林が2021年10月に福岡県福岡市新天町商店街にある薬局でヘアワックスや化粧品といった被害総額9000円にのぼる商品6点を万引きし、警察に連行されていたことがスクープされた。店舗関係者によると、「小林は追いかけた男性店員と商店街の警備員に取り押さえられても尚逃走を試みようとしたり懐から1万円を取り出して『見逃してください』『勘弁してください』と食い下がったりしてきた。」らしく、『ダメです』『万引きは犯罪です』という店員と小林の押し問答が30分近く続いていたという。その後、通報を受けた警察が到着すると一転、必死に謝罪しており、『なぜこんなことをやったのか』という質問に対して『気が高ぶってやった』と供述していた。幸い、被害総額が1万円以下だったことや弁償していたことから逮捕には至らず翌日釈放されたが、既に『仮面ライダー鎧武』で駆紋戒斗を演じて子供たちのヒーローとなっていた小林の知名度はそれなりに高く、店舗関係者も『正義のヒーローがどうしてこんなことをしたんだろう』と衝撃を受けていた。
- このスクープの結果、本来同日に別理由でグループからの卒業発表を予定していたが一転、重大な契約違反による即日契約解除という事態となってしまった。ファンからも「万引きアームズ」とネタにされてしまっている。
- また、同じグループのメンバーである水野勝が同日グループからの卒業を発表。ファンからは「小林の不祥事の火消し要因」と言われてしまった。
- 白濱亜嵐(GENERATIONS、EXILE)
- 1回目は後述の峯岸みなみとの交際スクープだったがその当時は峯岸のダメージの大きさからさほど注目を集めなかった。2回目、過去に人妻と不倫をしていたとスクープされたが「当時は相手が既婚者と知らなかった」と釈明。
- トータス松本(ウルフルズ)
- 2024年5月29日、義父が創業し自身が代表取締役社長を務める所属事務所「タイスケ」がコロナ禍による「雇用調整助成金」1億円を不正受給していたことを国に指摘され、返還していたことをスクープされた。この件を受けて、本人が取材に応じ「事態を全く把握していなかった。代表だから知っていなくてはいけないんですが、分からなかった。会社で何が起きているのか、報告を受けていなかった。」「僕は本当にお義父さんにお世話になったんで、ご協力できるならしたいという気持ちがある。だから恩返しだと思って僕も会社の代表になりました。アパレル会社ですけど、『できることがあるかもしれへんな』って最初は思った。でも結局、名前を貸してるだけになってました。その重みもわかってなくて。こんなことになるなら、もっとガッツリ関わっておけばよかった。」と後悔の念を呟いていた。
- その結果、「タイスケ」は即日で謝罪文を掲載。協議した上で松本の代表取締役社長辞任を発表した。
- 友井雄亮(純烈)
- 同棲していた女性に対するDVや交際女性に対する金銭問題をスクープされ、グループの脱退と芸能界引退を表明。なお引退会見の数日後に後述するNGT48での暴発疑惑が明るみに出たため、その際に「友井は文春の盾にされたのでは?」という意見が挙がった。
- 直井由文(BUMP OF CHICKEN)
- 結婚の事実を隠して不倫していたことを相手女性によって告発され、謝罪。当面の芸能活動自粛に追い込まれた。なお、グループも彼を除く3人での活動を余儀なくされるなどバンド結成以来の危機に陥るが、この直後に公開されたポケモンとのコラボMVが世界中で大好評を博したことで、多少ショックが和らげられた形となった。
- 優里
- 高木紗友希との交際に加え、2021年2月に、元カノであるAさんからの告発によって3股交際疑惑が浮上。さらに、去年の緊急事態宣言下にファンが密集することを理解していた上で路上ライブを強行したことをスクープされた。その結果、自身の代表曲である『ドライフラワー』が「3人の女性を思って描いた曲」、と多くの人々から言われてしまった。また、この報道が原因で、内定していた日本テレビ系水曜ドラマ「ハコヅメ」の主題歌起用が白紙撤回され、同じレーベル会社であるSony Musicのアーティスト・miletに譲る羽目となり、その年の日本レコード大賞受賞及び紅白歌合戦出場を逃してしまった。(なお、レコード大賞についてはSonyMusic元役員によるテレビ局社員への暴行事件も原因となっており、優里個人の責任のみではないと思われる。)
- MURVSAKI(HIPHOP系作曲家)
- 新田真剣佑
- 小澤廉
- 片瀬那奈
- 交際相手がコカイン所持で逮捕されていた事や自宅を家宅捜索され尿検査を受けた事をスクープされ所属事務所を退所に追い込まれた。
- 要潤
- 副業として風俗店を開店しようとしていたこと、その風俗店が風営法違反の疑いがあることをスクープされた。本人は文春の直撃取材に対して「(無届けでの広告宣伝は)間違いなく認識不足でした…。」とコメントし、風営法違反の疑いがあるその点については「認識不足」として反省している模様。
- 神木隆之介
- 岐洲匠/大久保桜子
- 木下ほうか
- 2022年3月23日に、榊英雄による性被害騒動に加えて、女性2人が木下からの性被害の告発があったことをスクープされた。告発者の女性2人のうち1人の証言によると、彼女は演技指導の名目で木下の自宅に呼び出された。最初は2人で台本読みをしていたが、「なんでできへんねん」と木下に叱られるうち、彼女は悔しくて泣き出してしまったという。すると、木下は一転、慰めるような優しい声音で「もういいから。こっち来いや」と寝室に連れていった。そこで木下は自分のパンツを下ろすと、彼女の顔先に性器を突き出した。彼女は、「なし崩し的に口での行為を迫られました。抵抗したらもっと酷いことをされるかもしれない。要求に応えて済ませた方が安全だと思ってしまった。『早くこの時間が終われ』と頭の中で繰り返していました」と語っている。もう1人の女性も、ある日、木下から無理やりキスされそうになり、それを拒むと、後日、「期待して、これから育ててあげようと思っていたのに残念です。失望しました。あなたの根性はこのくらいなのですね」というメールが来たらしく、後日、木下の自宅で性行為に至ったという。彼女は、「私とは親子ほど歳が離れていますし、気持ち悪かった。でも力では到底勝てないし、顔が広いので、拒んだら悪い噂を流されるかもしれない。『みんなやってる』『これを断るようなメンタリティじゃこの世界でやっていけない』と言われて洗脳されたというか、断れなかった。なんで役者として演技をしたいだけなのに、いつも性行為の話が出てくるんだろうって……」と語っている。
- この報道を受け、事務所関係者の間で出演番組の協議が行われる事態となり、2022年3月28日に所属事務所が契約解消を発表し、出演予定のドラマは降板することとなった。また、本人も謝罪文を掲載し、一部否定したものの概ね事実であることを明かし、芸能活動の無期限休止を発表した。
- 小手伸也
- 女性との偽装不倫がばれて、朝まで妻に説教される。
- 榊英雄
- 2022年3月9日に、複数の女性への強制性交疑惑をスクープされ、うち4人の証言についても本誌で掲載された。その結果、自身が監督を務め3月25日公開予定だった映画「蜜月」、4月15日公開予定の映画「ハザードランプ」が公開中止となる事態となった。その後、3月26日に所属事務所との契約解除が発表された。
- 佐々木希
- 2024年8月20日、第2子へのプレゼントとしてジュエリー制作を依頼した職人との金銭トラブルをスクープされた。記事によると、A氏は他の依頼を蹴ってまで彼女の依頼に専念していたものの、支払い期日までに入金がなかったため催促したところ、「明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします!」との返信が来たため、「支払期日が過ぎているので、時間作って早急にお支払い下さい。」「制作も含めた全てを、お断りさせて下さい。」と絶縁状を叩きつけキャンセル費用を加えた計66万円を請求。すると、佐々木は謝罪し、夫の渡部も謝罪と支払いをメールで報告した。その際、「これで全てが終われるのか? まだ遺恨が残るのか?」という一文を確認のためか添えたところ、A氏は「夫婦はすべて自分たちの思い通りになると勘違いしている。一連の経緯は警察署に相談しており、もう彼らとは金輪際関わりたくありません」と警察への被害届提出を示唆するコメントとともに文春への情報提供を行ったとのこと。
- 一方、佐々木の代理人によると、「佐々木氏は今年5月までという振り込み期限は設定されていないと記憶しています。また突如A氏が豹変し、連絡内容に強い恐怖を覚えたため、商品を受け取っておりませんが佐々木氏から(66万円を)振り込みました。現在、警察にも相談しております。」とのことで徹底抗戦の構えを示している。
- そのため、世論の意見は佐々木への批判、A氏への批判で二分しており、中には「どちらにも責任があるから喧嘩両成敗」との声もある。
- 鈴木杏樹/喜多村緑郎
- 不倫交際(鈴木は夫と数年前に死別済み、喜多村は二代目で元宝塚の妻貴城けいがいる)をスクープされ、双方とも事実を認め謝罪したものの、貴城のファンを中心としたヅカヲタ達を激怒させ炎上(もっとも、当時は後述の東出昌大の一件の余波が続いている時期だったためか、この件がワイドショーで報道された時間は比較的少なかった)。
- その後も貴城による怒りのコメントの数々が暫くの間ゴシップを騒がせた。続報で休憩4000円の安ラブホテルにしけこんでいたことも明らかにされる。
- なお、鈴木はこの時点でラジオのレギュラーが2本あったが(テレビについては丁度出演していた作品群が一段落ついたタイミングでの報道だったためほぼ無傷)、片方はこの件が原因で消し飛んだ(厄介なことに、当時の番組の時間帯は、平日の朝の通勤時間帯に放送されたのだから放送局はさすがこれ以上放送できないと思ったのでしょう)、もう一方の番組も1か月ほど休むこととなったが、奮起したファンが放送局に続投を願う投書を続けた結果、そちらのレギュラー出演は続投が決まった。
- 瀬戸利樹
- 高橋由美子
- 2018年の正月特番で酒豪ぶりを発揮していた彼女であったが、同年3月に妻子ある実業家との不倫を報じられ、さらに酔っぱらった状態でラブホテルに入っていく様子まで撮られてしまう。この件が掲載された文春発売の翌日にFAXで「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」と謝罪コメントを出さざるを得ない結果に。その後4月30日付けで所属事務所が契約満了を発表。実質上の解約と見られる。
- 田中圭
- 内藤秀一郎
- 2020年9月21日にYouTuberのかすとのデートをスクープされる。その際に撮られた写真から、ヒーローを演じる俳優としてはあるまじき行為が発覚。「ヒーローを演じる上でのプロ意識が低すぎる」「今までちゃんとイメージを守ってきた仮面ライダー主演俳優さんたちの顔に泥を塗った」などの批判が殺到した。さらに、同年10月17日には、ファンアートを作者の事前の許可なく無断転載を行い、火に油を注ぐ結果となったことで『仮面ライダーセイバー』を嫌うアンチが増殖する原因となってしまった。また、内藤と共に路上喫煙を行っていた共演者の青木瞭も批判の的となっていた。なお、仮面ライダー主演俳優が放送開始直後に週刊誌にスクープされたのは、史上初・前代未聞の事態である。
- ただし、この後は特に謹慎も降板もすることなく最終回の放送まで無事に走り切った。本人も非常に反省している様子であり、藤岡弘、と対談した際には藤岡からの激励に涙を流す程であった。
- 一応、仮面ライダーの主演を務める俳優には特に、スキャンダルやマナーに対する制約を事前にプロデューサーが説明しており、「あなたたちの代で『仮面ライダー』が終わるかもしれません」と毎年厳しく指導されていることを菅田将暉や犬飼貴丈などの歴代の仮面ライダー主演俳優がバラエティ番組で告白している。
- 八代目中村橋之助 (歌舞伎役者)
- 原田龍二
- 東出昌大
- 妻の杏を裏切り、女優の唐田えりかと3年間不倫していたのが杏にばれて別居していることを報じられ、杏とは後に離婚。東出と唐田双方の所属事務所が記事内容をほぼ全面的に認め謝罪コメントを発表。唐田のinstagramに不倫を仄めかす投稿が多数見つかったことからさらに炎上、CMも続々と降板させられる事態に至った。事務所側は不倫による約3億円ものCM違約金を事務所が肩代わりした上でサポートしたのだが、2021年にNEWSポストセブンに新恋人との交際報道とロケで滞在中のホテルに恋人を呼び寄せて撮影の合間にデートしていたことをスクープされた。事務所側もこれ以上は庇い立ては出来ないと判断して2022年2月15日を以て専属契約を解消(本来なら1月31日を以て退所するはずだったが、現在公演中の舞台や撮影中の映画・ドラマとの兼ね合いや本人による謝罪などによって事務所が温情を与える形で契約を延長していた)。
- なお、東出との契約解消時に出した事務所からのコメントには「彼が大切なものを捉え直して再生の道を歩き出してほしいと思っています」と書かれていた。
- 広末涼子
- 2023年6月7日に、ミシュラン一つ星を獲得した有名シェフ・鳥羽周作とのダブル不倫疑惑をスクープされた。記事によると、 同年3月頃から頻繁に会うようになっていたという。
- その後、14日に続報がスクープされ、当該記事には鳥羽宛の広末によるラブレターとも取れる交換日記の写真が添付されていた。しかし、世間からは「人の内情を記したものを世間に晒すのはさすがにOUT」「不倫が悪だとしても、これを晒すのはさらに悪」との批判が多い。
- なお、広末、鳥羽双方共に記者の直撃取材にて不倫疑惑について否定しており、当初は「あくまで友人の一人」とコメントしていた。しかし、事態の大きさを考慮した所属事務所「フラーム」が謝罪したことで、広末は自身のInstagramにて謝罪文を掲載。なお、所属事務所によると広末には「無期限謹慎処分」が下され、今後一切の仕事をセーブするという。鳥羽も謝罪コメントを掲載しており、不倫の事実を認めた。
- その後、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が会見を開き、広末が家を出て離婚を申し立てていることが明らかとなり、後に離婚している。
- 山田孝之
- 2020年4月に、緊急事態宣言下での沖縄旅行をスクープされた。しかし、この件についての謝罪は一切なく、沈黙を貫いている。
- 渡辺謙
- ニューヨークでの愛人交際がバレて、半年近く立って謝罪会見を開くも、妻である南果歩との離婚につながった。
- ラブリ
- 2021年に既婚子持ちでありながら、仕事関係で一緒に旅行に出かけホテルで同室に宿泊した女性に性加害を行ったとして、被害者による告発記事が掲載。本人は一度は否定コメントを出したものの民事裁判が決着した後の2020年の追撃記事で「性加害の事実を認める文章を残す」条件での和解が成立したことが判明しほぼ敗北。所属事務所は何も発表をせず表向きには処分はなかったもののその後完全に干された状態となり、実弟の白濱亜嵐も姉の事に公では一切触れなくなり業界ではもはや無かった者扱いとされている。
- 深田えいみ
- 2023年1月9日に、自身が制作に携わったのコラボ香水「Eimy Latte オードパルファム」の宣伝用写真撮影の日に、2度も撮影直前になってドタキャンし、化粧品会社側がスタジオ代やカメラマンのキャンセル料など約100万円の損害を被ったこと、その分のお金を深田の所属する事務所『フォーティーフォーマネジメント』が負担することになっていたが、その金が支払われずに、支払いの催促をしてから一切の連絡がなくなり音信不通状態になっていることがスクープされた。
- 結城るみな
- コカイン所持で現行犯逮捕されていたことをスクープされる。
- 石原絵理子
- 東京スポーツでのAV出演疑惑記事掲載後に専門家による100%同一人物インタビューが掲載され、これが決定打となり事務所を契約違反で解雇され声優界永久追放。
- 岡本信彦
- 2020年3月に同じ声優の大亀あすかと結婚している事や風俗嬢と不倫していた事をスクープされ自身のラジオが打ち切り寸前まで追い込まれた。本人もかなり憔悴しつつもラジオの動画付き生放送にてこの一件について謝罪し(ラジオ側としては岡本を欠席させる事も検討していたが、本人の希望で出演・謝罪を行う事になった)、共演しているマフィア梶田からも「この件で付き合いを変える気はない」とした上で「信用を取り戻すのがあなたの仕事」と諭された。
- この直後の2020年5月に声帯に異常を感じていたことから検査したところ、手術が必要になったため一時休業する事になった。
- その後段階的に活動を再開し、2022年には当時の所属事務所の業務廃止に伴って新たに声優事務所を立ち上げている。
- 櫻井孝宏
- 2022年9月に元声優のAさんと結婚していたことをスクープされたが、ファンにとっては暗黙の了解案件で既に察していた人が多く、結婚を公表しないスタンスを取る声優も多いことから祝福の声が多い上に、文春に対して批判の声も相次いでいた。
- …とここまでは普通に「空砲」扱いされるスクープだったが、櫻井のラジオの放送作家色川奈津子が突然連絡を断ちラジオが打ち切りになる。櫻井と色川の親密さはリスナーに知られており様々な憶測が飛び交い不穏な空気が流れ始める。
- 2022年10月26日に状況が一変、自身がパーソナリティを務めていたラジオの放送作家の女性・色川奈津子氏と10年以上不倫していた。しかも、結婚していることも色川氏に一切伝えておらず、9月の報道で初めて知ることとった。
- さらに、この報道の影響で後述する鈴木達央のパターンを危惧するファンも多く、『鬼滅の刃』の冨岡義勇と『呪術廻戦』の夏油傑、初代ウルトラマンのCVがどうなるのかといった心配の声も挙がっていたが、『呪術廻戦』に関しては懐玉・玉折編にて続投が発表され、『鬼滅の刃』に関しても柱稽古編にて続投が発表、ウルトラマンシリーズも『ウルトラマンレグロスファーストミッション』にて続投が発表された。
- 本人が出演するイベントは出演見送りになったものの、今のところ自身の冠ラジオ番組『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』の降板やアニメ『AYAKA-あやか-』、『モノノ怪』の降板以外は目立ったペナルティは確認されていない。
- 2023年1月17日に続報が掲載され、なんと色川氏以外の他の女性数人とも肉体関係を持っていたことが発覚。このスクープで事後の写真や「〇〇ちゃんのツルツルは確定。よろしくお願いしまーす」という女性宛ての卑猥な内容のメールまで晒される事態となり、後述の坂本と同様に「ツルツル確定」とネタにされた。
- その後、所属事務所が「今回の記事に掲載されている女性から、櫻井は1000万円を請求されており、指定期日までに対応がない場合、当該女性の納得のいく方法・手段を実施すると伝えられておりました。法外な金額であったことから、櫻井が個人で委任した弁護士を通じて要求を断ったところ、報道がなされた次第です。このような背景があるため、弊社といたしましても顧問弁護士と対応を協議しております。」と経緯を説明した。
- この影響かは不明だが、2023年3月に『こむちゃっとカウントダウン』は終了することになった。
- 鈴木達央
- 2021年7月29日に、ファンである女性との不倫を報じられた。さらに、妻であるLiSAのツアー中に自宅へ連れ込み、まだ解禁されていないはずのアニメ『Free!』の新曲デモ音源を聞かせるなど妻だけではなく、多方面の関係者にも迷惑をかけるというかなり悪質な行為もこの報道で発覚した。その結果、体調不良を理由に一切の活動休止を発表。『ULTRAMAN』シーズン2の東光太郎役も放送を前にして降板した。また、活動していたバンドOLDCODEXまで影響し、活動休止の末解散となる始末。それ以外にもキバナ、ゲゲ、龍宮寺堅、アノス・ヴォルディゴード役を降板した。
- さらに、後の報道によると自殺を図っていたことが判明し、「モラハラ夫」というレッテルを貼られてしまった。
- しかも、妻であるLiSAは今夏放送のTBS火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』の主題歌を担当しており、この報道が発覚したことで、夫に不倫・浮気され、崖っぷちに立たされるというこのドラマの主人公である桂木早梅と同じような状況に立ってしまう事態となった。その結果、LiSAも心身の疲労を理由に一部活動休止を発表。全国ツアー福岡公演が中止となってしまった。
- 2022年3月7日に復帰し、活動を本格的に再開することを事務所が発表した。
- 浪川大輔
- 平野綾
- 2024年9月11日に、夫・谷口賢志へのDV及び別居・離婚疑惑をスクープされた。記事掲載直後に自身のSNSで「離婚に向けて協議中」であることを明かし、離婚疑惑については概ね事実だと認めた。スクープによると、平野は「夫からDVを受けた」と逆に主張しており、双方が互いのDVを主張している状態とのこと。
- その後、谷口の所属事務所が声明文を発表。「お互いが相手からのDVを主張している」という文面を否定し、谷口によるDVが原因であることを否定。更に、谷口は行政からの支援措置を受けており、別居中の新居は秘匿されていることも明かした。
- ファンからは現在声優として担当しているキャラクター、女優として出演している作品の処遇など様々な媒体への影響を心配する声が相次いでいる。
- 後に、東スポの取材で平野自身が声明を発表。DV疑惑報道に関して「事実無根」と否定し、「元々私が住んでいた家に主人が引っ越してきた経緯から、別居してからも私は今までの家で暮らしております。」「主人が出ていった為(DV等支援措置で)主人の家を秘匿するというだけで、私が引っ越しをしていたら同じように私の家も保護される対象になるというだけです。」「今回の件でのDV等支援措置はあくまで〝双方〟が連絡を取ったり第三者が入らない中で会ったりすることを禁止するとの内容で、私だけではなく主人の方にも出されているものと警察の方から説明を受けています。」と経緯を説明した。
- なお、DV等支援措置はそもそもDVの真偽自体の精査を必要としていないため、この言葉だけでどちらに非があるのかは推測不可能であることは留意してもらいたい。
- 古谷徹
- 2024年5月22日に、2019年から2023年9月までの4年半の間37歳年下のファンの女性と不倫関係だったこと、当該女性への暴行及び妊娠中絶強要疑惑をスクープされた。当該女性からの告発がきっかけとなったとのこと。
- このスクープを受けて、本人は週刊文春の取材を受け入れ即日でファンに向けた謝罪文を掲載。報道内容を概ね認めた上で「私を長年応援してくださったファンの皆様を裏切り、関係者の皆様にご迷惑をかけ、自分が演じたキャラクターを自身が汚すこととなってしまい本当に申し訳ございません。」「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。」とコメントした。
- その結果、ファンの間では古谷が演じる主要キャラクターの処遇が心配されていたが、関係各所どの協議の結果、同年6月22日に『名探偵コナン』の安室透/降谷零、『ONEPIECE』のサボ役を、10月に『ドラゴンボール』のヤムチャ役の降板をそれぞれ発表。ファン及び声優業界にとっては上述の櫻井、鈴木以上の大ダメージとなった。(なお、サボ役には入野自由が、ヤムチャ役には鈴木崚汰がそれぞれ後任として就任。)
- 馬越幸子(ユルリラポ)
- 所属事務所の先輩小倉優子の夫との不倫疑惑をスクープされ、すぐに事務所を解雇され芸能界追放。小倉の夫も翌年離婚する羽目に。
- 奥田美香/榎田道子/吉野佳代子/樹原亜紀/友田麻美子/佐藤真由美(おニャン子クラブ)
- 喫茶店での喫煙をスクープされ、樹原以外がグループをクビ、芸能界追放。
- 稼農楓(SUPER☆GiRLS)
- 元交際相手を名乗る男性に過去を暴露され、グループを脱退。
- 後藤真希
- 1年前に一般人男性と不倫したこと、夫が当時の間男を訴える民事訴訟になっていることを報じられた。ブログで一部記事内容(夫のDVや離婚)は否定したものの不倫自体は認め謝罪。
- 酒井莉加
- 夫である落語家・立川志らくの弟子である男性との不倫をスクープされ、車中でのキス写真などを掲載される。
- 菅沼もにか(ハコイリ♡ムスメ)
- 未成年ながら男性との夜遊びをした事をスクープされ事務所から謹慎処分、出演番組も降板。後に事務所を解雇され、芸名を変えて移籍。
- 高木紗友希(Juice=Juice)
- 男性歌手の優里との同棲をスクープされ、グループを自主脱退。その後、事務所も退所した。
- 萩原舞(℃-ute)
- 男性との2ショットをスクープされイベントで公開謝罪。
- 兼近大樹(EXIT)
- 売春斡旋などの逮捕報道で東京ガールズコレクションへの出演を取りやめになってしまった。また、吉本興業側はプライバシーの侵害にあたるとして民事訴訟を検討していることを明らかにした。
- とにかく明るい安村(ピン芸人)
- 一般女性との不倫を報じられ、一時期仕事が激減してしまう。その後、「ブリテンズ・ゴット・タレント」出演を機に再ブレイクした。
- 松本人志(ダウンタウン)
- 2023年12月26日、8年前の2015年に女性に対して「俺の子供産めや!」と叫んで性行為に及ぼうとしていたことを被害女性から告発される形でスクープされた。その翌日、本人と所属事務所である吉本興業はスクープを「事実無根」とし法的措置を示唆する声明文を出したが、文春側も「それなりの証拠を揃えて裏取りも行った上で記事にしているため自信がある」と反論した。
- 後に松本の活動休止を受けて2024年1月9日に活動の継続を発表すると共に「性行為等を目的とした飲み会のセッティングをした事実は無い」と報道を完全否定したものの、報道による関係各所への更なる悪影響を避けるためか同月13日に無期限活動自粛を発表した。
- その後、第2報が掲載され、女性の「本当に馬鹿にされた気分で、心の底から怒りが湧き上がってきます。」というコメントとともに小沢一敬(スピードワゴン)による「粗相があったら、この辺りを歩けなくなるかも。」という脅迫に近い一言があったことも明らかになった。
- その後、週刊女性のスクープにより当該女性が小沢に対して「幻みたいに稀少な会をありがとうございました」「松本さんも本当に本当に素敵で」などと書かれたLINEのトークの存在が明らかとなり、それに勢いづいたのか松本も「とうとう出たね…。」と公式アカウントで引用リポストした。
- この泥沼の論争を受け、松本は当面の間裁判に集中するために芸能活動を休止することを発表した。
- その後、2024年1月22日に松本が文藝春秋と週刊文春の編集長に対し、名誉毀損による損害賠償請求と訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起したことを公表した。
- しかし、その後も相次いで被害女性が松本からの性被害を告発しており、現在11人に及んでいる。その中には実名を公表してまで告発した元タレント、ホテルではなくマッサージ店で性行為を強要されたと訴える女性従業員も居た。だが、前者の当該女性に関しては売名目的だと断定する声、数十年経過した性被害の告発に「今更感がある」と呆れる声等の誹謗中傷が相次いでおりセカンドレイプに近い状態となってしまっている。
- その後、訴訟が続いていたものの、同年11月8日に訴えの取り下げを公表。真偽の究明は互いに困難を極めるため、その点は有耶無耶のまま被害女性への謝罪等を綴ったコメントを発表。裁判の終結に伴い、時期を見て芸能活動を再開する旨も同時に公表した。
- 後に東スポが「文春側が松本側にA子氏のLINEのトークのスクリーンショットを突きつけた」と報道しており、おそらくそれが取り下げの要因になったと思われる。
- 裁判終結後、元アイドリング!!!リーダー・遠藤舞が自身のSNSで「友人が松本さんから性被害を受けた」と投稿したが、その友人とは現在疎遠になっている上、相談を受けたのが8年前でありこの投稿をしたのも裁判が始まってふと思い出したことがきっかけだったため、「何を今更」「第三者が言っても信用ならない」と冷ややかな反応が相次いでいる。
- 宮迫博之(雨上がり決死隊)
- 二股不倫がバレて、「バイキング」の生放送で謝罪。アフラックのCMも降板。
- 2018年にお笑い芸人闇営業問題のスキャンダルを皮切りに吉本興業からの契約解除に加えてTVからも事実上の追放、そして2021年におけるコンビ解散に繋がってしまった。
- やす子
- 自衛官時代に後輩に暴言を吐いたという疑惑がスクープされ、謝罪に追い込まれた。
- 渡部建(アンジャッシュ)
- AV女優を初めとする複数女性との不倫がバレて、発売前日に活動自粛を発表。2020年大晦日の「ガキの使い絶対に笑ってはいけない大貧民Go to ラスベガス24時!」に出演が予定されていたが、週刊誌のすっぱ抜きによって再度非難を浴びることとなり、謝罪会見を行っても曖昧な返答などから火に油を注ぐ結果となってしまい沈静化せず、またしばらく自粛せざるを得なくなった。アンジャッシュ自体が元々下ネタを含むコントを多く披露していたため「今までのネタはこの不倫騒動の伏線だった」という皮肉めいた声も聞かれた。
- それでも長年所属した事務所や相方、妻である佐々木希に見放される事はなく、各方面からのサポートもあってか2022年2月に本格的に復帰することを正式発表した。
- 河本太(ウエストランド)
- 2024年4月、酔った状態で乗車拒否をされたと思い込んだ河本がタクシーの車体を蹴り、運転手と取っ組み合いになり、運転手の歯を折り、腕を怪我させた暴行疑惑をスクープされた。その結果、所属事務所社長の太田光代氏から説教を喰らい、後日謝罪した。
マルチタレント
- アンミカ(タレント、モデル)
- 夫が経営する会社の助成金不正受給疑惑をスクープされバイキングの生放送で釈明に追い込まれた。
- ショーン・マクアードル川上(ラジオパーソナリティー、ナレーター)
- 「ショーンK」名義での活動もあったが、学歴詐称が判明しレギュラー番組を失う。
- ベッキー♪#(俳優、歌手)
- 不倫を報じ、当初は否定したものの後に認め、長期間活動を自粛した。
- 堀江貴文(元ライブドアCEO、著述家)
スポーツ関係者
- 綾部翔(横浜DeNAベイスターズ)
- 未成年との不倫で球団から謹慎処分を受けてすぐ、彼の妻による暴露インタビューが掲載。AV女優や球団職員など合計18人の浮気相手の存在をバラされ、「2チーム作れる」「紅白戦できる」などとネタにされまくった。後に略式起訴され球団からも戦力外通告される。
- 今井達也(埼玉西武ライオンズ)
- 所沢市内のパチンコ店での未成年喫煙を撮られて2018年5月まで公式戦出場停止処分を喰らう。
- 清原和博
- 引退後、薬物疑惑報道でテレビ番組を干されて夫人とも離婚。その2年後に本当に逮捕された。
- 坂本勇人(読売巨人軍)
- 元交際相手であるA子さんとの中絶を巡るトラブルをスクープされた。記事によると、A子さんの親友から告発があり、A子さんから聞いた坂本の「裏の一面」を語っており、更には中出しをしたいがためにA子さんに行為のたびにアフターピルを飲ませ、それによってA子さんが妊娠した際には堕胎を勧めていたことも判明。坂本によるあまりの横暴ぶりにA子は追い詰められ、自殺未遂となる事態へと発展していた。
- さらに、証拠として提示されたLINEのトーク画面で坂本が「今日けつなあな確定な」というワードを送信していたため、Twitterで「けつあな確定」がトレンド入りする事態へと発展、まとめサイトやなんG民の間でも迷言として語り継がれる事態となった。
- 山川穂高(埼玉西武ライオンズ)
- 2023年5月11日に、昨年の2022年に知人女性との不倫及び東京都内のホテルで知人女性に対して性的な暴行を加え、女性に膣内やその他下半身などから出血するほどのけがを負わせた強制わいせつ罪の容疑で被害届を出され、事情聴取を受けていたことをスクープされた。山川も文春記者の直撃取材に対して不倫の事実は認めたものの、強制わいせつ罪については、「同意は無かったが無理矢理ではない」と否定している。
- 球団に報告せず契約更改やWBCに出場していた事もあり、球団側は登録抹消を発表。警察も5月23日に山川を書類送検したことを発表した。
- その後、東京地検は山川を嫌疑不十分で不起訴処分としたものの、事態を重く見た球団側は同年9月4日に無期限の出場停止処分を発表。
- 最終的に「自分自身を戒める」としてFA権の行使を発表。兼ねてからタンパリング疑惑のある福岡ソフトバンクホークスに入団した。
- しかし不倫及び強制わいせつの容疑以外での問題点が非常に多い事や人的補償での問題などがあり非難が相次いでいる。
- 中村奨成(広島東洋カープ)
- 既婚女性との不倫疑惑及び車内キスを報じられ、当該女性と肉体関係を持っていたことも判明。文春の取材に対し、「既婚者とは知らなかった」とのことで、既に女性の夫に対して自筆の謝罪文と500万円の解決金を送ったとのこと。
- 岸潤一郎(埼玉西武ライオンズ)
- 2024年7月3日、SNSでのナンパ依存症やストーカー疑惑、不倫疑惑などをスクープされた。
- このスクープ以前の2021年にもナンパ依存症疑惑をスクープされていたが、未遂に終わっていた。
- 田中広輔(広島東洋カープ)
- 松岡茉優似の一般女性との不倫疑惑をスクープされた。
- 小深田大翔(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 北川景子似の人妻との不倫3連泊疑惑をスクープされた。
その他
- 朝乃山(大関・大相撲)
- 緊急事態宣言下での神楽坂へのキャバクラ通いをスクープされた。記事を受けての協会からの尋問に当初は嘘をついていたことから幹部の怒りを買い、6場所の出場停止を受け大関からの陥落が確実となった。
- 内村航平(体操選手)
- 2022年1月21日に妻に対するモラハラ疑惑と妻との離婚・別居をスクープされた。さらに、内村の母である内村周子氏も内村の妻に対してモラハラを行っていたことが明らかとなっている。その結果、世間から失笑を買う事態となった。
- 長州力(プロレスラー)
- 夫人と三女により家庭内暴力を告発され、釈明会見を開く羽目に。
- 藤井祐眞(バスケットボール選手)
- 里谷多英(スキーモーグル選手)
- 2005年2月、六本木のクラブで酔い、外国人選手と店のVIPルームで合体しているところを店員に目撃された上、店員へ暴力的なことをして通報され警察に任意同行させられた事件を約一ヶ月後にスクープされ、これとともに離婚報道もなされた。出場予定だった国際大会出場辞退を発表、所属していたフジテレビから謹慎処分を受ける。
- なお、里谷側は合体について否定しており泥酔ともされていたがそこままではなく、酔って自分たちが利用できないVIPルームに入っていたところを店のオーナーに咎められて殴られ、その勢いで外国人選手が倒れ込んでテーブルが破損、里谷はやってきたガードマンに叩かれて反撃して蹴り返した。通報を受けて現場にかけつけた警察官に対してオーナーが急に里谷が合体行為をしていたと言い出したという。これに対して文春は反論、別の週刊誌記事で店の従業員は合体行為を肯定から否定に転じており、その点に関しての真相は不明。刑事処分が出たのは店員に対する暴行のみで起訴猶予(よろしくないことがあったのは事実だが事情を鑑みて裁判は提起されなかった)となっており他は処分なしである。
- また、里谷の一連の事件があった日の約5時間後にはライブドアによるニッポン放送株買い占め事件が発生しており、ライブドアによる陰謀説が囁かれている。
- 藤田菜七子(騎手)
- 2024年10月10日、昨年4月頃までに複数回の調整ルーム内でのスマートフォン使用によりJRAから騎乗停止の処分を下されていたことをスクープされた。記事によると、藤田はスマホを2台所持しており、うち1台をロッカーに入れた後、もう1台を外部の厩舎関係者との連絡用に使用していたとのこと。JRAも詳細を把握しきれておらず事情聴取を予定している。
- その結果、藤田はケジメをつけるため自ら騎手免許取消申請を提出、JRA側もこれを受理したことで電撃引退となった。
- なお、若手騎手によるスマートフォン使用は以前から問題視されており、昨年5月に6人が騎乗停止等の処分を下されている。その際に、藤田も自己申告しており、当初は「Twitter(現:X)とYouTubeを使用した」と明かし、この時JRAは藤田を厳重注意とした。この処分については「指導であり注意。施行規程上の処分ではない」として公表しなかった。
- しかし、その後の調査で上記の通り外部との連絡履歴の存在が発覚。他者との通信を行っていたことを認めたという。また本人は「(違反をした日)以降は開催日に調整ルーム居室内に携帯は持ち込んでいない」と話していたが、現時点で事案の数は調査できていない。JRA側は処分理由について「当時の聴き取り調査では、他者との通信はしていないと言っていたが本当はそういうことがあった。虚偽の申告をしていたことが大きかった。」と説明している。
- とはいえ、藤田側とJRA側で証言の齟齬が発生しており、JRA側の二重処分を指摘する声もある。しかし、JRA側は説明会で否定している。
マスコミ関係者
- 秋元優里(フジテレビ)
- 既婚(夫とは別居、離婚協議中)でありながらプロデューサーとの密会が報じられる。竹林のそばで車を止めて逢瀬していたと報じられたため「バンブー秋元」とあだ名される羽目となり、無期限謹慎処分に。その後離婚が成立。
- 加藤泰平/田中萌(テレビ朝日)
- 以前から不倫疑惑が他メディアでも書かれていたが、文春にお泊まり写真を撮られ謹慎に。
- 登坂亨一(NHK)
- 過去のセクハラをスクープされ、フジテレビの新夕方ニュースのキャスターを辞退。前述のショーンKの二の舞になってしまった。
- 滝川クリステル(フジテレビ→フリー)
- 鷲見玲奈/増田和也(テレビ東京)
- 2019年12月に不倫疑惑をスクープされ、増田はアナウンス部から営業局営業推進部へと左遷され、鷲見は退社に追い込まれた。一応、鷲見本人は「事実無根」と否定しており、テレビ東京も調査した上で「そのような事実は無かった」との結果を出している。
- 小境郁也(週刊朝日・編集長)
- セクハラを報じられ会社から懲戒解雇処分。
- 箕輪厚介(編集者、実業家)
- セクハラやパワハラを報じられ、当初は逆ギレ声明を出していたが結局webメディアの編集長を退任のうえ活動自粛。
- 石田英司(大阪毎日放送所属・ニュース解説者)
- 脱税したNPOからの接待疑惑と不倫疑惑をスクープされ、NPOとの癒着は否定したが愛人報道については認めレギュラー出演の「ちちんぷいぷい」で謝罪。
- 荻上チキ(評論家)
- 不倫をスクープされラジオやブログで公開謝罪。
- 鹿内宏明(フジサンケイグループ・元議長兼会長)
会社・組織関係
- 慶應義塾大学
- 医学部病院の研修医達がCOVID-19の感染対策で大学側から飲み会をしないよう厳命されていたにもかかわらず、飲み会をしていたことをスクープされる。誌面には参加者達が男同士でキスをするなどの乱痴気騒ぎ写真が掲載。病院長が激怒のコメントを発表する事態に。
- 京王観光(京王電鉄の子会社)
- くら寿司
- すき家
- 2022年にワンオペ中の従業員が死亡していた事をスクープされワンオペの全面廃止を表明した。
- 日本大学
- 日大アメフト部悪質タックル事件で内田監督の肉声テープ及び、コーチのゲイビデオ出演歴をスクープ。肉声テープ以外のネタはネットでもほぼ同時進行で知られていた内容と被っていたが、文春砲直撃の情報に焦ってか大学側が急遽会見をして火消しを試みるも逆に燃料を注ぐ結果となる。
- はま寿司
- 福島県にある「はま寿司 郡山堤店」にて、賞味期限切れネタの提供が横行していたことがスクープされた。その結果、前述のくら寿司の件を筆頭に相次ぐ回転寿司チェーン店での不祥事や迷惑動画も相まって、回転寿司店に行くことに抵抗を抱く声が相次いだ。
- フジテレビ
- 自社の女性アナウンサー達によるステルスマーケティング疑惑をスクープされ謝罪に追い込まれた。
- ufotable
- 社長夫妻の脱税疑惑をスクープされ、2019年の阿波おどりアニメポスターの制作が取り止めとなった。
- 読売ジャイアンツ
- 欅坂46
- 2019年、平手友梨奈を崇信する「いじめファイブ」という5人のメンバーによる今泉佑唯へのいじめ報道がスクープされたことでファンによる犯人探しに発展し、ファン同士がお互いを誹謗中傷し合うという地獄絵図の事態が発生してしまった。さらに、スタッフの男女2人がメンバーの送迎車の中でカーセックスをしていたこともスクープされた。その結果、世間からのグループに対するイメージが下がる要因となり、その翌年の櫻坂46への改名の一因となってしまった。
- その後、文春は2024年9月10日に10周年となる2025年での一日限りの復活計画をスクープしたが、こちらはその情報源が佐藤詩織によるXでの投稿のみのため、失笑を買う事態に。
- 三代目JSOULBROTHERS(ダンス&ボーカルユニット)
- 日本レコード大賞買収疑惑をスクープされ第58回では3連覇を逃した。
- Da-iCE(ダンス&ボーカルユニット)
- 2021年12月29日に公開されたavex代表取締役会長・松浦勝人氏に関するスクープにて、Da-iCEが第63回日本レコード大賞大賞を受賞するように松浦がレコード大賞の関係者に働きかけていたことが社内の関係者によるリークによって発覚し、翌日の第63回日本レコード大賞では文春の予想通りDa-iCEが大賞を受賞した。
- また、その1年後の2022年12月30日には昨年の日本レコード大賞の舞台裏について記述された記事が掲載され、TBS側の審査員はAwesomeCityClubの「勿忘」を推していたものの、古くから投票権を持つ音楽評論家たちとスポーツ新聞各紙が、松浦氏の意向を受けて『Da-iCE』に組織票を投じたこと、TBS社員・審査員がこの件について根に持っていることが明らかとなった。
- 北海道県警旭川中央署
- 2024年の旭川17歳女子高生殺人事件の主犯とされる内田梨瑚容疑者と中央署の警部補の不倫疑惑をスクープした。北海道県警は即日でコメントを出したものの、疑惑を否定せず「個別具体的な内容については、回答を差し控えます。」と答えた。
- 東京中央美容外科(TCB)
- 2024年10月、ライバル会社である品川美容外科の手術成功写真を患者に説明する時の資料として勝手に使用していたことをスクープされた。
- その他にも、同年9月から新入社員の一斉解雇、理不尽すぎる罰金制度、患者に対して契約を無理やり迫る圧迫商法、医師の頭に注射器をぶっ刺す迷惑動画の撮影などをスクープされていたため、「スキャンダルのバーゲンセール」「不祥事てんこ盛り」等とネタにされている。
番組関係
- アイ・アム・冒険少年(TBS)
- クローズアップ現代(NHK)
- 2014年5月放送の回にやらせがあったことをスクープ。これにより上層部から元々出ていた同番組のリニューアルと国谷裕子キャスター降板方針が決定的となった。
- 水曜日のダウンタウン(TBS)
- 世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)
- ラオスの橋祭りのやらせ疑惑をスクープし、当初は否定していたが、他の祭り企画のやらせを掲載したため、当該企画が一時期休止となったものの、2020年3月に再開した。
- ポップUP!(フジテレビ)
- 番組チーフプロデューサーが同スタッフにパワハラを行っており、自殺未遂に追い込んだことがスクープされた。その結果、前々から課題となっていた視聴率の伸び悩みが更に悪化する事態となり、放送開始からわずか9ヶ月で打ち切りとなった。
スクープ別
- 大川隆法(幸福の科学・教祖)
- 元教団幹部だった長男による「清水富美加との結婚を強要された」などの暴露記事が掲載。反論声明を出したもののネタ要素として失笑を買う。
- 大澤剛(ワタナベプロダクション幹部・プロデューサー)
- かつてワタナベプロダクションに所属していた男性アイドルグループメンバー(現在は脱退し離籍)に度重なる強制わいせつ行為を行なっていたことを暴露される。社内でも調査委員会が立ち上げられ、厳しい処分は避けられない模様。
- 岡田真弓(スウィートパワー・代表取締役社長)
- 黒川弘務(東京高検検事長)
- 新型コロナウイルスの外出自粛中にも拘らず、賭け麻雀がバレて検事長を辞職。
- 中川俊男(日本医師会・会長)
- 4月11日に、総勢約100人で行われた「政治資金パーティー」に出席していたことをスクープされ、翌日の記者会見で謝罪。ただし、会長職の辞任は否定した。また、中川氏を含む常勤役員14人全員もパーティーに参加していたことが明らかとなった。さらに、新潮砲による援護射撃によって、去年の8月に女性と寿司デートに行っていたこともスクープされた。
- 佐村河内守(自称作曲家)
- 下鳥直之(デザイナー)
- 妊娠中の妻・女優の安田美沙子を裏切り不倫していたのがばれて公式サイトで謝罪文をアップ。
- トマス・マンハルドン(ドイツ人神父)
- 日本のミッション系幼稚園の園長時代に、男性の園児に性的虐待をしていた疑惑を文藝春秋及び文春オンライン版で暴露され、他に2人の被害者がいたことも発覚。神父本人はすでに帰国し他界していたものの死後にその本性を暴露され、彼を雇っていた幼稚園やカトリック教会にも大恥をかかせる結果となった。
- 河村光庸(プロデューサー)
- 河瀬直美(映画監督)
- 2022年4月に、映画『朝が来る』の撮影中に撮影助手にブチ切れて蹴り上げたことをスクープされた。これに対し、河瀬は「3年前に既に、当事者間、および河瀬組内において解決をしていることでございます」「防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました」と自身の会社「組画」の公式サイトで説明した。しかし、同年5月に別の暴行事件をスクープされ、2015年に「組画」のオフィスで起きた男性職員に対する暴行が明らかとなった。その結果、6月3日公開の映画「東京2020オリンピック SIDE A」、6月24日公開の「東京2020オリンピック SIDE B」が大コケし、完成披露試写会の会場周辺で抗議デモが行われる事態となった。
- 中島哲也(映画監督)
- 2022年5月18日に、自身が監督を務めた映画「渇き。」に出演していた元女優・派谷恵美による告発が掲載され、中島が派谷にヌードを強要し、「君のせいで撮影が進まないし、このままだったら300万円も損失が出る」とプロデューサーとともに脅し、「ヌードシーンは後で編集してカットする」と約束しておきながらその約束を破って公開に踏み切ったことや後日弁護士とともに抗議した派谷に向かって「女優が監督の編集に口出しできると思うなよ。」と反論したこと、この事件が原因で芸能界を引退、自殺未遂になるほどの精神的ダメージを負っていたことが明らかとなった。その結果、上述の木下、榊による性加害報道の影響も相まって様々な声が飛び交うなど、世間に波紋を呼ぶ事態となった。
- 園子温(映画監督)
- 森田哲哉(幹部自衛官)
- 渡辺淳之介(アイドルプロデューサー)
- 2021年にZOCの巫まろとの不倫をスクープされ謝罪に追い込まれる。
- SEIGO(振付師・ライブ演出家)
- 2023年5月23日に、AKB48や乃木坂46、=LOVE、≠MEのメンバーへの暴言及び侮辱的発言などのパワハラ疑惑をスクープされた。現場関係者によると「普段は優しいのですが、パフォーマンスのことになると人が変わったかのように厳しくなる…、というか暴言を吐きながら指導してしまう。」「SEIGOさんがアイドルに厳しいのは今に始まったことではない。怒ると言葉遣いが荒くなって、レッスンやリハーサルで『死ね』『殺す』という怒声が飛び交うことも珍しくなかった。スタッフやベテランは慣れていても、若いメンバーがショックを受けて泣いてしまうことも何度かあった。メンバーのパフォーマンスを高めるためにやっているのだとは思いたいが、正直言うと、毎回ヒヤヒヤする。」らしく、業界内では「厳しい演出家」という評判が浸透しており、このような件がいつ起きてもおかしくなかったとのこと。
- その結果、乃木坂46LLC側との協議により、誤解を招く発言があったこと、及び後述の早川含め彼の意図とは異なる認識をしてしまったメンバーがいた事実等を鑑みて本人が辞表を提出したこともあり、LLCとの業務契約を解除され、「真夏の全国ツアー2023」の演出を辞退することとなった。また、今回のスクープを受けて=LOVE、≠ME運営とも協議が行われ、幸いメンバーへの暴言・パワハラに該当する行為はなかったものの、事態の重大性を考慮して両者ともに業務提携契約解除となり、今後の演出担当を辞退することとなった。
- なお、この件は一昨日5月21日にNHKで放送された「らじらー!サンデー」内で早川聖来が「演出家の方でSEIGOさんって方がいらっしゃるんですけど、その人、超ドSなんですよ。」と切り出し、彼が「死ね」「出ていけ」「殺す」などの暴言や昨年8月に起きた掛橋沙耶香の落下事故について「(あの事故は)お前ら(メンバー)のせいだからな」と発言していたことを告発する形でコメントしていたため、完全に後出しとなってしまったが、メンバーの恋愛スキャンダルを数多くスクープしてきた文春が今回ばかりはメンバーを援護する形となったことや(名前は伏せられていたものの)以前から他のメンバーの数々のラジオ番組内でのコメントによりファンの間でかなり悪評が広まっていたこともあり、ファンからは好意的な意見が相次いでいる。
- なお、5月21日放送回の当該部分の音源は、放送当時本件の事実確認が取れていなかったこと、SEIGO氏の発言とはいえ放送禁止用語が含まれていたことなどの「総合的な判断」を理由に「らじる★らじる」による聞き逃し配信が行われていない。
- また、「らじらーサンデー」MCの藤森慎吾氏も5月24日に当時の状況と自身の見解をTwitter上に述べており、「こちら側は巻き込まれたとは思っていません。むしろ大事な話をする場所として僕やここを選んでくれたことに感謝しています。」「話し出した直後はあの発言がどういう意図だったか計りかねましたが、聖来ちゃんの目を見て、本気で何かを伝えたいのだなという意思はすぐに見てとれました。途中から真剣に聞くべき話だと認識しその後の休憩中には涙ながらに話をしてくれました。」と自分たちを頼ってくれたことへの嬉しさと当時の早川の様子を事細かに語っている。また、「何が真実で何が誤解かなど分からない状態で誰かを一方的に批判することは危険だと思います 皆さんも断片的な情報で過激に感情的になるのは控えましょう。」とファンへ憶測に基づいた誹謗中傷を控えるよう呼びかけた。
- ただ、上述の通り普段の態度は悪くなかったことやライブ演出家としての技量故に指原莉乃や乃木坂46・1期生、ライブスタッフの信頼は獲得していたこともまた事実であり、元1期生メンバーの井上小百合は自身のInstagramのストーリーにて今回の件について自身の見解をコメントしている。(ただ、内容が擁護に近かったことから、多くのファンに指摘・批判を受けて炎上することとなり、当該ストーリーを削除している。)
- 本人も同日に所属事務所の公式サイトにて謝罪文を掲載し、「この点に関し、私はメンバーの容姿に関する不適切な発言があったことを認めます。メンバーには、日頃から「しっかり踊れ!」「ダラダラやるな!」と厳しい指導をさせていただいたこともありました。モニターに映る笑っていないメンバーに対して、「ブスな表情をするな!」と不適切な言葉で指導した事もございました。これによって傷ついたメンバー及びそのファンの方々、こういったお話を聞いて気分を害された全ての方々に深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。」と暴言及びパワハラ疑惑を概ね認めた。しかし、掛橋の落下事故に関する発言については、「落下事故に対するメンバーへの責任転嫁をする発言は一切しておりません。皆様もご存じの通り、2022年8月29日に掛橋さんがパフォーマンス中に明治神宮野球場の1塁ベンチから転落する事故が起きました。翌日に自分からメンバー全員に対して「掛橋さんを転落させてしまったのは僕の責任です。大変申し訳ございません。」と謝罪をさせて頂きました。今回コメントした早川さん本人は、当時休業中でライブ会場にはいなかったため、僕の気持ちを伝えきれていなかったことが、今回の件につながってしまったように思います。」と一部報道を否定した。(ただ、早川曰く「飛鳥さんの卒業コンサートのリハーサルの段階であの発言があった」とのことで、その時に本人がメンバーへの注意の一環・再発防止の意味を込めて発言したものが早川には言葉通りの意味で捉えられてしまったと思われる)そして、最後に「ただ、メンバーを誤解させてしまったこと自体に私の責任があると感じており、この点についてもお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。私は乃木坂のお仕事を離れますが、引き続き乃木坂46の応援をお願いいたします。」とコメントした。
- だが、ファンの間では「運営側とSEIGO側が掛橋の件を有耶無耶にしようとしている」「結局、自分たちの思い通りに認識してくれなかった早川に責任を押し付けてる」という批判が現在も止んでいない状況となっている。
- なお、同年5月22日に発表された北川悠理のグループ卒業及び芸能界引退はこの騒動を吹き飛ばすために運営が仕組んだと言われる羽目になった。
- さらに、同年6月16日には早川がグループ卒業及び芸能界引退を発表したため、「早川のアイドル人生を潰した戦犯」とさらに批判が相次ぐ事態となった。 (一応言っておくが、早川は暴露騒動以前から卒業の旨を運営に伝えており、たまたま発表時期がその直後になってしまっただけの偶然である。)
- 同年5月27日には続報が掲載され、「メンバーに対して、関係者席に気配りを見せるよう指導していた。つまり『仕事をくれる人はそこにしかいないんだ』という意味だろう。チケット代を払って会場に来てくれるファンを蔑ろにするような指示に、メンバーたちは戸惑っていた。彼女たちは支えてくれているのはファンの人なんだから、どの席にいる人にも全力で応えようとスタッフたちと内々で話し合ってた。当時からSEIGOさんの厳しい言動は目立ち、スタッフが『さすがにその言い方はないんじゃないですか』と苦言を呈するようなこともあった。」「2018年4月にさいたまスーパーアリーナで行われたライブで、当時AKB48のメンバーだった稲垣香織がステージから落下して、後頭骨を骨折した。その年の3月にも、HKT48のコンサートで秋吉優花がステージから落ち、足を骨折する事故があった。稲垣の事故後には一部メンバーが『ステージに立つ人間が気をつけるしかない』などと発信して騒動となった。こういったことを受けて、SEIGO氏の演出や起用には、内部でもさまざまな意見があった。」という関係者の証言により、SEIGO氏のファンを蔑ろにして関係者に尻尾を振るような言動や掛橋の件以前にも転落事故が複数起きていたことが明かされた。
- ジャニー喜多川(ジャニーズ事務所創業者・初代社長)
- 性加害疑惑をスクープされた事でジャニーズ事務所が文春側を訴訟したものの逆にジャニーズ側が敗訴に追い込まれた上、最終的に藤島ジュリー景子が社長を辞任。一族経営の終焉及び組織の再構築を余儀なくされた。
- 藤島ジュリー景子(ジャニーズ事務所3代目社長)
- 2023年9月20日に記者会見から数日後に「ハワイの大学に通学している娘と会うため」と称してハワイで豪遊していたことに加え、代表取締役留任による相続税脱税疑惑をスクープされた。
- これを受けて、3日後の23日にコメントを発表。前者は「ハワイに行き、買い物をしたことは事実です。今回の目的は、実名で多くの誹謗中傷を受け、今年4月に入学していた日本の大学も諦めて米国に行かざるを得なかった娘と会うためでした。いろいろな話し合いをするのに時間も限られていたためにハワイで落ち合いました。」と概ね事実であることを認めた上で、「娘は私人であり、誹謗中傷で傷つき進路も変更しました。母親としてお願いです。娘の件を面白おかしく書くことだけは止めて下さるとありがたいです。」と娘への誹謗中傷を止めるように呼びかけた。後者は「そうではありません。被害者の方々への補償を確実に行うために留任いたしました。」とコメントし脱税疑惑を否定している。
- 滝沢ガレソ(ツイッタラー)
- 2024年5月の星野源に関する暴露投稿を起因とする騒動を受け、同月30日に佐世保出身の36歳の慶應大学のSFC卒で大学ではバンドサークルに所属していたという経歴を暴露された。
- 宅間孝行(俳優・脚本家・演出家)
- 2024年9月17日、自身が演出・脚本を務めるドラマ『素晴らしき哉、先生!』にて衣装スタッフへのパワハラ紛いの説教をスクープされた。記事によると、主演の生田絵梨花の衣装が撮影中にズレてしまいブラ紐が見えたため、急いで衣装スタッフが修正しに行こうとしたものの、「そんなの動いてんだから当たり前だろ!」「これは俺の作品だ!」と怒鳴り、10分ほど説教したとのこと。関係者曰く「現場が完全に萎縮していた」らしく、生田の様子もかなり困惑していたとのこと。
- 文春の取材に対し、本人は「そういう演出に関する齟齬と口論があったのは事実です。」と演出に関する口論自体の存在は認めた。
アイドルグループ関連
ジャニーズ事務所
グループ
- SMAP
- NEWS
- King&Prince
- 2022年11月9日に、「今年6月から事務所と協議を進めていた」という公式のコメントが嘘であり、今年6月から面談を申し込んでいたものの、ジュリー社長が度重なるドタキャンで今年9月になるまで面談に応じようとしなかったこと、その9月の面談の際も5人の主張に一切聞く耳を持たなかったことがスクープされた。なお、有料版の記事ではこの他にも面談の際に5人に向かって、「私の事嫌いなんでしょ、あなた達は私の手に負えない」と見放すような発言をしていたこと、ジュリー社長の娘がなにわ男子のファンであることを理由になにわ男子を贔屓する体制にシフトし、女性スタッフを関西に送り込んで関西ジャニーズJrの育成に力を入れていることも明らかとなった。
- その結果、ジャニーズ事務所によるワンマン経営体制や身内贔屓に対する批判の声が相次ぎ、更には一部のキンプリファン(通称「ティアラ」)による藤島ジュリー景子氏の社長辞任及びKing&Prince解散の撤回を求める署名を呼びかけるツイート、King&Princeに関する発言をした著名人に対する誹謗中傷など場をわきまえない暴走が起こり、ファン同士の対立が激化する原因となってしまった。
- このスクープに対して、ジャニーズ事務所は即座に徹底抗戦の意向を示し、11月10日に「法的措置を検討する」というコメントを発表した。この理由については、「事実とは全く異なる記述が多々あるため」としており、おそらく娘のプライベートな部分まで記事にされたことにジュリー社長が激怒し、娘のプライバシーを守るためにこのような措置を取ったと思われる。
- そして、2023年1月10日にジャニーズ事務所及び藤島ジュリー景子社長が東京地方裁判所に対して2022年11月24日付で週刊文春を相手に提訴し、事務所とジュリー氏、両方の名誉を毀損したとしてそれぞれ5500万円、合計で1億1000万円を賠償金として支払うように求めた。それに対して、文春は公式声明を発表し、「記事は、日本を代表する芸能事務所であるジャニーズ事務所で、何が起きているかを報じたものであり、その内容には十分自信を持っています。なぜ、ジャニー喜多川氏の後を託された滝沢秀明副社長が退社したのか、さらに人気絶頂のグループのメンバー3人が退所という決断を下したのか。ジャニーズ事務所の主張するような”円満”なものでないことは明らかです。今回の巨額提訴に臆することなく芸能界、メディア界で巨大な権力を有するジャニーズ事務所の実態について、今後も報道を続けてまいります」と徹底抗戦を露わにした。
- また、ファンの中では「前述のSMAPのようにNHK紅白歌合戦などの歌番組に出演できないのではないか?」と心配する声もあったが、さすがにNHK側がそのような事態にならないよう配慮し、「第73回NHK紅白歌合戦」への出演が決定。その他民放各局の歌番組への出演も予定通り行われた。
- その後、2023年5月23日に平野紫耀と神宮寺勇太がグループを脱退し事務所を退所。岸優太も同日にグループを脱退したものの、映画『Gメン』の宣伝等の仕事が残っていたため同年9月30日まで在籍し、翌10月1日に退所。全員TOBEに移籍し、Number_iを結成した。
- IMPACTors
個人
- 伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)
- 三上真奈との二股交際疑惑をスクープされたことで、イメージダウンによって、ファン離れが発生してしまった。さらに、2022年3月16日には、3月6日に女性2人とまん延防止重点措置発令の最中であるにも拘らず、深夜まで飲み歩いていたことをスクープされた。伊野尾は2020年8月と今年1月の2度に渡ってCOVID-19に感染しており、その度にグループのコンサートが中止となっていたため、ファンからは「伊野尾の不用意な行動がグループの活動にまで影響を及ぼしている。」といった批判が相次いだ。事務所は、文春の取材に対して「本人の聴き取りを行ったところ、ご指摘の日時・場所において知人らと飲食等を共にしていたことが確認されました。本人は率直に非を認めて反省及び再発防止の意を表しておりますが、未だ感染状況が一進一退を続ける中であり、弊社としても、改めて、不要不急の行動を控える等、本人及び所属タレントに感染拡大防止のための取り組みを周知徹底して参ります。」とコメントした。
- 近藤真彦(歌手、俳優、レーサー)
- 25才年下の女性との不倫がバレて、無期限の自主謹慎。その後、2021年4月30日にジャニーズ事務所退所を発表し、当日付けでジャニーズ事務所を退所した。
- 佐藤龍我(美_少年)
- 高橋恭平(なにわ男子)
- 塚田僚一(A.B.C-Z)
- 西畑大吾(なにわ男子)
- 読売テレビの新人アナウンサー・足立夏保との交際及びタワマンデートをスクープされた。
- ここまでは普通に「空砲」扱いのスクープのように見えるのだが、タワマン周辺を警戒して、金髪のウィッグを付けた上で帰宅する様子も激写されたため、結果的に「女装」と揶揄され世間にとんだ恥ずかしい姿が晒される羽目となった。
- さらに、ジャニーズ事務所による公式声明文では、「友人たちと仮装パーティーをしていたため、ウィッグを着けていたことを忘れていた」と理由が説明されているが、あまりに無理のある言い訳だったため、さらに失笑を買う事態となった。
- ただ、足立へのお土産として選んだ「ニューヨークシティサンド」は意外と高評価で、お土産選びのセンスの良さを賞賛されていた。
- 長尾謙杜(なにわ男子)
- 2023年9月6日、元AV女優・三上悠亜との自宅デート疑惑と千賀健永(Kis-My-Ft2)からの略奪愛疑惑をスクープされた。記事によると、長尾の猛アタックで交際に発展したようで、長尾も千賀と三上の交際を知っていた上で三上と交際していたとのこと。
- その後、FLASHの追撃により、二股が発覚したことで三上と長尾が千賀に一度謝罪し「もう会いません」と約束したにもかかわらずそれを反故にしていたことが判明し、「こんな人だとは思わなかった」「千賀が可哀想」といった声が相次ぎ、イメージダウンによるファン離れの原因となっている。
- 橋本涼(HiHiJets)
- 2022年12月9日に、橋本がラウンジに入り浸っていることをスクープされ、そのついでに3年前の流出騒動を掘り返された。
- 松本潤(嵐)
- AV女優の葵つかさとの交際をスクープされたことで、二股交際疑惑が浮上し、井上真央と破局寸前になり、イメージダウンによってファン離れが生じてしまった。
- その後、2023年10月11日にはNHK大河ドラマ『どうする家康』の現場にて自身が演じる徳川家康が目立つように台詞の変更を求めるという「台本改悪」(文春曰く)を行っていること、その件をきっかけにスタッフ陣から「セリフ泥棒」と揶揄されていること、助監督をはじめとするスタッフ陣への恫喝等のパワハラがスクープされた。だが、脚本変更はNHK、ジャニーズ事務所双方が「議論の末に皆さんからの納得を頂いた上で決定したもの」とコメントしており、パワハラも「現場で殿(松本)がパワハラしてるところなんて見たことない」というスタッフの証言もあり、否定されている。
- その後、同年同月22日に続報として宮舘涼太(SnowMan)の出演を「お前はまだ大河に出る器じゃない」と拒否した結果出演が見送られていたことがスクープされた。だが、こちらもNHK、ジャニーズ事務所双方が「出演者とスタッフが良きパートナーとして議論を重ね、多くの方に楽しんでいただける作品になるよう取り組んでおり、ご指摘のような事実はありません」「いただいた脚本、ご提案いただいた演出プランについては、作品をより一層高みに持っていく為に、共演者、各セクションのスタッフの皆さまと丁寧に対話を重ねながら演技に取り組んでおりますが、最終的な脚本、演出の方向性のすべての決定は制作統括にお任せしております」と否定している。
- しかし、この報道の影響で女性自身が援護射撃と言わんばかりに「小栗旬への直々オファー」を報じて小栗が出演することを的中させてしまったこともあり、世間にマイナスイメージが広がってしまい、中には『どうする家康』の視聴率の低迷やジャニーズへのこれまでの忖度と絡めて公式コメントを懐疑的に見る声もある。
- 山下智久(ジャニーズソロタレント)
- 亀梨和也(KAT-TUN)
- 少女との合コンと未成年飲酒強要が発覚して山下は無期限謹慎、亀梨は口頭による厳重注意処分となる。山下に関しては、その後海外での活動専念を理由にジャニーズ事務所を退所した。
- 中丸雄一(KAT-TUN)
AKBグループ
- 秋元才加
- テレビゲーム「サクラ大戦」の制作者である広井王子氏とのお泊まりをスクープされチームのキャプテンを辞任する羽目になった。
- 岡田奈々
- 2022年に11月19日に、2.5次元俳優の猪野広樹氏との交際をスクープされた。記事によると、「舞台の共演がきっかけで2人は交際に発展。公演が始まった6月にはすでに親密な関係になっていた。頻繁にお互いの家を行き来している。猪野は今年7月に開催された岡田さんのソロコンサートにミュージカルの共演者を連れて訪れていた。当然岡田さんは村山さんにも猪野さんのことはすでに紹介している。」といった交際の経緯や11月6日のデートの様子まで詳細にスクープされていた。
- なお、岡田は後述の通りスキャンダルを起こしてきたこれまでのメンバーに対して厳しい意見をぶつけていたため、ファンからは「お前が言うな」とツッコまれ、自分にブーメランが飛んでくるというまさかの事態となった。
- その後、翌20日に岡田ではなく総監督の向井地美音が謝罪する羽目となり、公式Twitterにて「あなたが悲しむ姿も、あなたがファンの方々を悲しませる姿も見たくなかった。こんなに近くにいたのに気付いてあげられなかった私にも責任があります。アイドルとして皆さんから頂いた愛や信用を裏切ることが起きてしまい、本当に申し訳ございませんでした。そして、曖昧になっていた『恋愛禁止』というルールについて改めて考え直す時代が来たのだと思います。運営と相談し、どのような形であれ必ず結論を報告させて頂きます。」と投稿したため、「恋愛禁止」を巡る騒動に発展した。これが岡田の公式での謝罪文掲載前に投稿されたものであったため、ファンからは「なぜ先に向井地が謝る?」「まずは当事者の岡田だろ。」と言われ、岡田にも更に批判が殺到する事態となった。(一応、ファン限定の有料モバイルメールで謝罪文を掲載したものの、ブログ等の更新及び謝罪文の掲載はしていなかった)
- そして11月23日、グループからの卒業を発表。理由については、「ケジメをつけるため」としている。しかし、コメント内で「運営の方からは『卒業する必要はない』と引き止められた」と発言していた。その結果、「『卒業する必要はない』っていう言葉が余計な一言じゃないか?」といった批判や呆れの声が相次いでいる。
- その後、心身共に疲れ果てたのか、転倒により怪我を負ってしまったため、治療への専念を理由に年内の活動を休止することを発表した。
- 2023年年始から活動を再開し、ソロコンサートなどを経て2023年4月3日に開催された卒業コンサートを以てグループとしての活動を終了した。その際も、『悔いはありません』『自分の好きに正直に生きてください』とコメントしていたため、「自分のスキャンダルが原因で辞めるのに『悔いはない』とか『自分の好きに生きて』とか何かモヤっとする」といった声が相次いだ。
- この大騒動を見てか、しばらく沈黙を貫いていた猪野もついに自身のInstagramに謝罪文を掲載。「この度はご迷惑やご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。また、さまざまなご意見を頂き深く受け止めております」、「日頃より応援して頂いているファンの皆様をはじめ、関係者の皆様に対して1つ1つのお仕事に精進していくことが私にできる事だと思っております」と綴った。
- 柏木由紀
- 篠田麻里子
- 2022年12月24日に、某旅行会社の代表取締役社長との不倫及びそれが夫に発覚した際の自殺未遂騒動、離婚及び賠償に向けた民事訴訟などについてスクープされた。それ以前から女性セブンで別居報道がスクープされていたため、「やっと原因がわかった。」という納得の声が多い。
- 後日、篠田本人が記事の内容について否定しているが、別居については否定していないことから未だに不仲の状態は続いている模様。後に週刊新潮の援護射撃によってグループ在籍時にお世話になっていたAKB48のエグゼクティブプロデューサー・窪田康志に自ら浮気した事を相談した音声データを暴露されてしまう。この報道を受け、2023年3月23日に離婚を報告した。
- 篠崎彩奈
- 2023年9月19日、FC東京所属のエースストライカー・渡邊凌磨との真剣交際疑惑をスクープされた。共通の知人によると、「最初は複数人で遊ぶ仲だったのですが、段々と惹かれ合い2人だけで会うようになって交際に発展したそうです。篠崎さんは『将来的に結婚も考えている』と周囲に話していて、仲の良いAKBメンバーには渡邊を紹介しています」とのこと。
- なお、篠崎本人はスクープが掲載された当日に以前から予定されていたSHOWROOM個人配信を予定変更することなく行い、この件についての謝罪・弁明を一切行わないままやり切った。そのため、「この件について何も説明しないのは、応援してくれているファンに失礼では?」といった声が相次いでいる。
- その後、本件との因果関係は定かではないが、同年11月2日にAKB48卒業を発表した。
- 卒業後、渡邊とは破局しており池田直人(レインボー)との交際が同じく週刊文春で報じられたが、本人は「交際していません。」と否定している。
- 鈴木優香
- 戸賀崎智信(グループカスタマーセンター長)
- 西野未姫/大和田南那
- 推され中の若手メンバーであったが、未成年でありながら夜遊びデートしているのを一般人の投稿によりスクープされ、両人とも理由をぼかしたまま卒業。この件が翌年の選抜総選挙における岡田奈々の「スキャンダルネタで這い上がるメンバーもいていいが、絶対マネをしていいとは思わない」発言の原因の一つになったと言われる。
- 岡田曰く、「スキャンダルをバネにして活躍して這い上がるのとマネして這い上がるのは全く違う」「今のAKBの次世代メンバーはアイドルの自覚に欠けているのでカツを入れるために言った」とコメントしているが、後述の須藤の結婚事件で別の意味で捉えられてしまった。
- また、西野もこのスキャンダルを境に激太りキャラへと変貌してしまった。さらに、この事件に肩入れしたと噂されていた大島涼花と横島亜衿も本当の理由をぼかしたままグループを卒業してしまう二次的効果も現れた。
- ただし、大島と横島の場合、このスキャンダルに肩入れと言うよりは、大和田を介してジャニタレと密かに交際しており、このスキャンダルがきっかけで運営サイドにバレてしまって卒業と言う名の戦力外通告を言い渡されたと言うのが有力であり、大和田自身も前述の通り、ジャニタレと横で繋がっていた上、スキャンダル以前に夜遊びとそれに伴う無断欠勤や遅刻を始めとする素行不良が運営サイドからも問題視され、後述の鬼頭桃菜の二の舞になると危惧されていた。
- 前田敦子
- 飲み会で泥酔したあられもない写真が掲載される。大きな社会的影響は無かったものの、クソコラが多数作られる結果となった。
- 増田有華
- 峯岸みなみ
- 白濱亜嵐(GENERATIONS)との交際をスクープされ、研究生降格の上自主的に丸刈りにして謝罪動画を掲載。これが国内外で波紋を呼んでしまう。さらにその2年後、高橋みなみと共に電通社員との乱交まがいの酒乱パーティーを行っていたことがバレてしまい、その直後の春の人事異動で、チーム4からチームKのキャプテンに左遷された。
- 鬼頭桃菜
- 惣田紗莉渚
- ジャニーズJr(元MADEのメンバー)である冨岡健翔とのデートをスクープされ、舞台女優専念を表向きの理由としてSKE48からの卒業を発表。
- 松井珠理奈
- 未成年飲酒疑惑でチームS次期副リーダー就任が取り消しに。
- 木下春奈
- 以前からネットで囁かれていた不倫疑惑を裏付けるスクープをされ、学業を理由にグループを自主脱退。その2年後にその男性とまさかの略奪婚を果たす。
- 城恵理子
- 男子大学生との交際を暴露されてしまい、運営側が「城は超お気に入りだから」という理由から処分を行わず、同時にネット上で元カレとの二股交際がバレて大炎上したことに加えて、NGT48の山口真帆の暴行事件で明らかになった「メンバーとファンのいかがわしい交際」が問題視された煽りで、運営側も匙を投げてしまい、本当の理由をぼかしたままグループ卒業を発表する羽目になってしまった。
- 須藤凜々花
- 第9回選抜総選挙での結婚発表事件の一時間後に、文春公式サイトでファンの一般男性とのお泊まりデートを報じ、結果的には週刊文春が史上最悪の総選挙の影のA級戦犯となった。また、当事者である須藤も48グループのメンバー(特に峯岸みなみと高橋朱里と岡田奈々と島田晴香)やOGをはじめとする著名人や48グループのファンから厳しいバッシングを受けただけでなく、婚約者の男性も嫌がらせで引っ越しを余儀なくされ、母親からも「もっとまともな形で『おめでとう』て祝福してもらいたかった」と母親にも愛想をつかされてしまった。
- さらに、今総選挙を辞退した山本彩が須藤の代理で謝罪する羽目になってしまった他、指原莉乃の3連覇と渡辺麻友の卒業発表も完全立ち消えとなり(渡辺は、結婚発表の時のドス顔をネタにされてある意味人生最大の屈辱を受けた)、結婚発表の際「おめでとうー!」と祝福したNMBメンバーも叩かれてしまった他(渡辺曰く、「ちゃんとまじめにやっていなかったからこう言うことあっても笑っていられちゃう」)、FUCK帽子を見せびらかした大島優子も叩かれてしまい、48グループのイメージダウンのみならず、48グループのファンが一斉に坂道シリーズに流れてしまう二次的効果が現れた。
- 横野すみれ
- 渡辺美優紀
- 指原莉乃
- 村重杏奈
- ジャニーズタレントとの深夜デートがばれ、4thシングル選抜メンバーから外される。その後もこのスキャンダルが尾を引いて干されメンバー扱いされ、迷走状態となるが、2019年に12thシングル「意志」で4年ぶりのシングル選抜復帰を果たすと再び注目され、人気がV字回復した。2021年9月21日に年内卒業を発表。
坂道グループ
- 石森虹花
- 織田奈那
- 志田愛佳
- コンサート欠席中に、地元新潟でのお泊まりデートをすっぱ抜かれて、体調不良の悪化を理由に無期限活動休止を発表したが、約半年後にグループを卒業。同時に、このデートに長濱ねるが同席していたこともスクープされたが、証拠不十分を理由に長濱は処分されなかった。卒業後は、Youtuberとして「ONPA JAPAN」という事務所に所属しながら活動していたが、卒業後も東谷義和の手引きで元同期の鈴本美愉と共に「ぶちゃらけ」企画を行い欅坂46改名の一因を作ってしまったり、別のYouTuberと交際したりと在籍していたグループに泥を塗るような行為を相変わらずやっており、反省の色がまるで見えずやりたい放題である。その結果、事務所を退社することとなり、現在はフリーで活動している。(一応、事務所の慈悲として業務提携契約は続いているようである。)
- 原田まゆ
- 2015年11月、プリクラネット流出事件をきっかけに、男性教師との交際の裏付け記事を掲載され発売前日にグループを自主脱退。その後、2020年にYURiMentalのメンバー、青野まゆ(青色担当)としてアイドルデビューした。
- 記事によると、プリクラ画像流出事件によって男性教師は未成年への淫行が疑われ、男性の勤務先である大田区内の中学校では抗議の電話が相次いだ。男性の父親は、文春の取材に対して「息子はほとんど連絡をよこさない。東京で真面目に中学教師をやっているとばかり思っていたので、彼女のことは知らない。」とコメントした。一方、原田の父親は、文春の取材に対して「相手が先生だと聞いて最初は驚きましたけど、会ってみるとしっかりしていて、感じのいい青年だったので、交際を認めました。」とコメントした。
- また、この2週間後に発表された特例による長濱ねるの途中加入は原田の自主脱退の穴埋めと言われるハメに。
- 平手友梨奈
- 2019年中に発売予定だったグループ9thシングルの本来の表題曲がドキュメンタリー映画の内容から察するに、「10月のプールに飛び込んだ」という楽曲らしく、彼女の「楽曲の世界観に合わない」というわがままな理由でMV撮影のドタキャンなどが相次ぎ、お蔵入りになったことをスクープされた。(さすがに運営も頭を悩ませてしまい、白石麻衣に平手を説得するように頼もうと考えるほどであった。)
- この詳細については、欅坂46のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実」でも語られており、運営サイドが年内発売断念を公表したことにより暗に認める形で炎上した。さらに、5thシングル「風に吹かれても」で当初は「漢字欅・ひらがなけやき合同選抜」制を取ろうとしていたこと、漢字欅から8人がアンダーに落ち、ひらがなけやきから潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花の5人が選抜入りを果たしていたこと、仲間が納得出来ていないところを見た平手が、運営に「私たちは21人で欅坂46なんです!」と言って合同選抜の廃止を運営に訴えたが退けられたこと、それでも納得しなかった平手が秋元康に直談判し、それを受けて秋元が合同選抜を撤回させたこともスクープの中で明らかとなった。(このスクープに関しては、2022年3月7日に放送された「speakeasy」にて、佐々木美玲の口から語られ、選抜入りが事実であることが確定したが、合同選抜制の撤回については何も語らなかった。)
- この事で欅坂46・けやき坂46(現在の日向坂46)のグループファンによるネット上での激しい口論に発展し、大炎上となった。この報道については、日向坂46の元メンバーである柿崎芽実が平手と非常に仲が良かったことを証拠として一部のファンの間では当初から信憑性が疑われており、2021年5月放送の『MUSIC BLOOD』において、日向坂46メンバーが選ぶアイドル総選挙において平手が1位となったことで、本格的に信憑性が疑われ始めている。少なくとも、彼女が日向坂のメンバーに嫌われていなかったことはうかがえる。
- その結果、翌年1月にグループ自主脱退を突然発表し、絶対的エースである平手を失った欅坂46は櫻坂46へと改名せざるを得なくなった。現在は、ソロで活動している。また、合同選抜の件については、長濱ねるを欅坂46本家専任(事実上の昇格)となっただけでなく、ひらがなけやきが日向坂46に改称独立するきっかけにもなった。
- また、2021年12月15日には、平手が2022年夏クール放送予定の日本リメイク版「梨泰院クラス」の出演を巡って事務所と対立し、独立する方向で動いていることがスクープされ、さらに欅坂46脱退後もドラマ「ドラゴン桜」の撮影に穴を開けるなど相変わらずのわがままっぷりを披露していたことやその事が原因で平手のマネージャーの1人が24時間体制で付き添っていた結果、体調不良によりダウンしていたことも明らかとなった。そして、2022年5月10日にリメイク版である『六本木クラス』にて、麻宮葵役(原作のチョ・イソにあたる人物)を務めることが発表されたため出演が事実であることが確定したが、事務所との対立は未だに不明であり退所するかどうかも不透明な状況である。
- そして、2022年12月21日にBTSが所属するHYBEへの移籍が決定したが、これが事務所との対立によるものと関係性があるのかは不明。
- なお、文春は同日に蜷川実花が監督を務め、佐藤健とW主演を務める予定だった映画『ムーラン・ルージュ』の撮影を平手がドタキャンし、撮影が中断する日が続いてお蔵入りの危機に直面していることについてスクープした。しかし、文春が上述の電撃移籍について把握していたかは不明。
- 12月21日のスクープに関しては、ジャーナリストの松谷創一郎氏が「映画の撮影期間が平手さんと旧所属プロダクション・Seed&Flowerとの契約更新のタイミングで、そこで平手さんが更新せずにHYBEに移籍したのでしょう。一方、映画の契約はS&F社を介して行われたので、撮影が中断するのはその引き継ぎが上手くいってないと考えられます。なので、S&F社がちゃんと引き継げば話は片付くようにも思います。」とコメントしている。
- さらに文春は、12月30日に事務所移籍に関する続報を掲載。関係者から皮肉交じりに「女王様」と呼ばれていること、現場から「恩を仇て返された。」「もうこの子には何やっても逆らえない。秋元先生を味方につけてる以上、秋元先生の一存で我々の将来が決まるようなもの。」といった呆れの声があることなどがスクープされた。また、2018年に海外進出に向けてアメリカ・ロサンゼルスに研修目的で旅行していたこともスクープされた。
- 井口眞緒
- 2019年8月、ネットで噂されていたモデルの石原唯斗とのデートの裏付け記事が翌年の2月に掲載された。文春は最初に、公式Twitterに井口のスクープ写真を投稿し、その後詳細をスクープするという二段構えの攻撃を行った。どうやら「カギアケ!」という別のゴシップ系サイトがこの写真とスクープを投稿する予定であったが、「俺たちの手柄を横取りするな!」と圧力をかけたため、投稿は中止となった。
- 文春サイドの裏付け記事掲載前(ネットでの噂が広まり、拡散されていた時点)に井口はブログで謝罪、その後活動自粛を表明した。2019年11月に復帰する予定を運営がアナウンスしていたが、本人の心情の問題を理由に撤回された(理由について、本人曰く「日向坂の活動を外から見て、多くの人たちを傷つけてしまいアイドルとしての活動に区切りをつける決心をした」と語っており、芸能界引退前提で謹慎が延長になったという)。この記事が決定的な証拠となり卒業および芸能界を引退した。卒業後は、フリーでYouTuberとして活動中。そして、2022年1月17日に一般男性との結婚を発表し、12月25日に第一子出産を報告した。
- また、学業のため活動を休止していた影山優佳が日向坂に復帰し、坂道研修生であった髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世の3人が新3期生として日向坂46に配属されたのは、井口の卒業引退に伴う人手不足の穴埋めと言われるハメに。
- 岡本姫奈
- 2022年3月22日に、裏アカウントによる内部情報漏洩疑惑と同年2月22日の彼氏との東京ディズニーリゾートデート疑惑などがスクープされた。(今回のスクープはほぼリーク通りであったため、そこまで大きな反応はなかったが、この記事によってより信憑性が増すこととなった。)岡本は既に活動規約違反により4日前の3月18日に自粛が発表されているが、文春は事務所関係者を取材して今回の自粛劇の内部事情についてもスクープしており、「内部の人間の中には、『これはさすがに庇いきれない』と嘆いているスタッフもいる。」という証言を掲載している。その後4月9日に、4月27日に開催される「第2回5期生お見立て会」を以て復帰することが発表され、27日に活動を再開した。
- また、とある中堅アイドルグループの関係者が「乃木坂を出すくらいならウチを出してくれ。」と音楽番組のプロデューサーに頼んでいたこと、プロデューサーがそれを断ったことも明らかになったが、証拠が何もないためスルーされている。
- さらに、4月12日に「第3弾」として中西と同様に岡本の復帰が既定路線だったことが明らかとなった。
- 2022年10月19日には、10月3日に岡本が神楽坂の焼肉店で「1人焼肉」を行っているところをスクープされ、中西と比較した上での人気の低迷についても報じられたが、あまりにも内容が薄っぺらかったためファンからはスルーされている。それどころか、本人が10月29日のミート&グリートの定点カメラで「1人焼肉」の話題を出し、先輩メンバーの矢久保美緒から「あんた、今タイムリーだからやめときな!(笑)」とツッコまれていた。強ぇ…。
- 金川紗耶
- 2021年3月26日の「文春オンライン」にて、3月18日のジャニーズJr.の林蓮音との緊急事態宣言下の横浜デートをスクープされる。その翌日、ブログで謝罪し、林との関係性を「友達」としたうえで交際を否定した。その1週間後には、ラジオ「IMAREAL」の冠コーナー「金川紗耶のイマレコ!」にてこの一件について謝罪した。この影響からか、5日後にゲストとして出演予定であった「乃木坂46のオールナイトニッポン」が先輩メンバーである北野日奈子に差し替えられ、降板する形となった。
- ただし、報道から2日後に行われ、堀未央奈の卒業ライブでもあった「乃木坂46 9th Year Birthday Live 2期生ライブ」のラストにおいて、多くのメンバーと共にサプライズ出演していたため、「そっちに出るならANNにも出ろ!」という一部ファンからの批判だけでなく「大事な先輩(堀)の門出に泥を塗るつもりか」といった批判の度を超えた誹謗中傷の声が複数あった。
- また、ファンの間でペナルティとして27thシングル「ごめんねFingerscrossed」での初選抜入りが白紙撤回され、同じく先輩メンバーの樋口日奈が急遽滑り込みで選抜復帰となったという噂が浮上した。
- ファンの間では、「乃木坂工事中」における27thシングル「ごめんねFingers crossed」の選抜発表において、初選抜メンバーである早川聖来やセンターである遠藤さくらへのインタビューがないダイジェスト方式で放送されたことから、「運営がこの一件の沈静化のためにこのような措置を取ったため、不自然にならないように意図的に金川が映り込んでいるシーンをカットしたのではないか」という疑惑が浮上したが、滑り込みで選抜入りしたとされている樋口も、ドラマ「教場Ⅱ」や舞台「フラガール」への出演で世間からの注目を集め、オンラインミート&グリートでのある程度の人気もあるメンバーであるため、運営がそれらを考慮した上で順当に選抜入りした可能性もあり、緊急事態宣言下での選抜発表であったことからその時間を大幅に短くした可能性も否定できないため、推測の域を出ない状況である。現在では、金川本人のモバイルメールの内容や他の選抜メンバーのモバイルメール、ブログの内容などから、「金川は元々選抜入りしていなかった。」とする説が多くのファンの間で有力視されている。
- さらに、この一件が原因で、「松村沙友理の卒業は、金川のスキャンダルを吹き飛ばすために運営が仕組んだ」と言われるハメに。(松村曰く、「2020年の段階で既に卒業を考え、運営にもそのことを伝えていた。」とのことだが、卒業を発表した時期が金川のスキャンダル報道から2週間程度しか経っていなかったことから、このような言葉が散見された。)
- 同年12月28日には、新情報が「文春オンライン」にてスクープされ、この報道の直後に男性との交際関係を認め運営に自白したメンバーがいることが明らかとなった。(しかし、文春がメンバーの名前をはぐらかすなど肝心な部分を発表しなかったため、ファンからは「どうせ嘘だろ」とスルーされている。)
- この報道は金川にとって(自分がやってしまったこととはいえ)後の活動に影を落とす形となり、後のインタビューで「選抜に入れる希望が正直私は現在いるメンバーより断然低かったと思います」と語っていた。しかし、猛省して彼女なりの努力をしたことや、周りの同期や先輩、ファンの支えもあって、後述する松村沙友理と同様に徐々に信頼を回復しながら人気を獲得していき、30thシングル『好きというのはロックだぜ!』の初選抜入りと2022年におけるブレイクに繋がった。
- 川後陽菜
- 2022年3月18日、同年3月6日に自身が所属するアイドルグループ「Youplus」のプロデューサー・和田直希とデートを行っていたことと妻子がいる和田との不倫疑惑をスクープされた。記事によると、「『Youplus』は昨年10月にロサンゼルスでMVを撮影しました。その撮影が終了すると他のメンバーは早々に帰国したのですが、なぜか川後さんと和田さんだけが現地に残りました。周囲のスタッフにも理由がハッキリ伝えられず、疑問に思った人もいたようです。なんにせよその頃から、2人の関係は接近していったようです」という関係者の証言が記載され、3月6日から7日にかけての2人でのホテル連泊の詳細や3月13日のイベント後のホテル連泊の詳細について明らかにされている。和田は、文春の直撃取材に対して、「交際はしていないです。」「妻も川後もお互いのことを知っていますし、了承の上です。」「川後はストーカー被害に悩まされていたので、彼女の保護のために同じホテルに泊まっただけで部屋は違います。」と反論した。
- 川村真洋
- 中田花奈
- 中西アルノ
- 2022年3月2日、加入前の被写体モデル時代にパパ活を行っていた疑惑をスクープした。記事によると、撮影会に登録する以前から中西が被写体モデルとして活動しており、「1時間3000円」で被写体モデルとして、「撮影」と称し男性と2人きりでカラオケやゲームセンター、ファミレスといった場所でデートをしていたことが明らかとなっている。(しかも、金銭面の負担は全て男性持ち。ちなみに、今回のスクープは既に出ていた自称関係者からのリーク情報とほぼ被っていたが、このスクープ記事が出たことである程度の信憑性を持つこととなった。) また、3月3日に発売された本誌では、裏垢流出騒動もスクープし、中西が裏垢で「植物人間って、光合成するの?」という差別的な投稿や「おこじゅかいくれたらえっちなことするかも」といったわいせつな投稿をしていたことも明らかになった。(ただ、記者によるとこの裏垢が本人のものであるという確認は取れていないようである。)この一件で、中西はグループ史上最速のセンター就任だけでなくグループ史上最速の文春砲デビューを果たしてしまうこととなった。
- この記事が出た直後、ファンの間では「加入前は犯罪行為を除き不問であり、悪くても謹慎処分」とする意見を持つ派と「パパ活は犯罪行為スレスレである上に一歩間違えたら売春であるため、即刻辞退もしくは脱退させるべき」という意見を持つ派に分裂し、激しい論争が行われていたが、翌日の3月3日に当面の間の活動自粛を発表した。加入から約1ヶ月で活動自粛となるのは史上初の事態である。 運営会社である乃木坂46LLCは、その理由について「本人の育成と保護のため」としており、「事実を捏造した投稿については法的措置をも辞さない覚悟」とアンチに対しての警告と徹底抗戦を表明した。その後4月9日に、4月27日に開催される「第2回5期生お見立て会」を以て復帰することが発表され、27日に活動を再開した。
- 中西は、公式サイトのコメントで「私は中高一貫の女子校に通っていましたが、途中で心身のバランスが崩れてしまい、定時制の高校に通うことになりました。その頃のSNSで日々の生活の鬱憤を投稿して吐き出すことで心身のバランスを取ろうとしていた時期がありました。今見てみると不快な投稿が多く、本当に悔恨に苛まれます。」と裏垢流出騒動に言及し、事実を認めた。そして、「被写体モデルは、最初は個人のSNSを通じてカメラマンさんを募集していました。ですが、個人間でのやり取りに怖さを覚えたり、募集用のアカウントが急に使用できなくなるなど、この方法に危険を感じ、撮影会に所属して撮影に参加するようになりました。撮影会ではレンズ越しに自己を表現することを知り、今の自分にとって糧となった活動であったと思っています。ですが、当時使用していた募集用のSNSアカウントで、私が投稿しているように見えるわいせつな画像や、そういった発言は断じて私自身のものではありませんし、自分の合否ないし内部情報を漏洩した事実はありません。」と、スクープで報じられた被写体モデルとしての過去やパパ活疑惑、情報漏洩疑惑について言及、被写体モデルとしての活動は認めたが、パパ活疑惑、情報漏洩疑惑については否定している。(しかし、アメリカの裁判でも証拠として使用されている「Wayback Machine」を根拠にわいせつ投稿を事実だと主張する一部のファンも存在している。だが、仮に投稿が事実だとしてもパパ活疑惑については依然として不明のままである。)
- 中西の活動自粛の影響で、乃木坂46はセンター発表から約1週間後にセンター不在という緊急事態となり、自粛発表から2日後に放送された「シブヤノオト」では、センター空席状態のまま、実質的には山下美月と齋藤飛鳥のWセンターという形で29thシングル「Actually…」が披露され、彼女が復帰するまでこの体制で行われていた。
- 3月10日には「第2弾」として続報が掲載され、今回の自粛劇を受けて、ティザー映像やMVといった一部の映像の差し替えや撮り直しを余儀なくされていることが明らかとなり、3月20日の生配信にてメンバーがそれを認めた。そのため、中西ver.と中西不在のWセンターver.の2つのMVが存在するというAKB48の元メンバー・松井珠理奈以来の事態となった。しかし、その影響からか、連日のハードスケジュールで免疫力が低下したことにより、早川聖来、樋口日奈、鈴木絢音、筒井あやめ、清宮レイ、齋藤飛鳥、山下美月の7人がCOVID-19に感染し、「クラスターじゃん」と言われる羽目になってしまった。(この騒動の影響はアンダーメンバーにも及んでおり、運営の不徹底な感染対策によって、向井葉月、弓木奈於、山崎怜奈、和田まあや、佐藤楓、中村麗乃、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、佐藤璃果、松尾美佑、矢久保美緒、林瑠奈、北川悠理の13人が感染していたことが明らかとなり、運営に批判が殺到する事態となった。)
- さらに4月12日には、「第3弾」として中西の復帰が既定路線だったこと、中西が「私のせいで先輩方に迷惑をかけてしまったので、今後の行動でグループに貢献していきたい。」と復帰に意欲的であったこと、この大騒動で先輩メンバーの中から「乃木坂の歴史に泥を塗られた。」として抗議したメンバーがいたこと、他の5期生メンバーの中でこの大騒動の影響を受けてファンに対する恐怖から「活動を辞退したい」と申し出ていたメンバーがいたこと、5期生の保護者から「あの子たちはこんなことにも巻き込まれなければいけないのか」と抗議していたことが明らかになったが、肝心の証拠がないため情報が錯綜する状態となってしまっている。
- また、定かではないが日向坂46で3月4日に小坂菜緒の復帰が発表され、同月7日(6日深夜)の『日向坂で会いましょう』のCM内で4期生オーディションの開催が発表されたのは、中西のスキャンダルを吹き飛ばすために行われたと言われるハメに。(それでも尚、一部のおひさまから「コイツみたいな奴は入ってほしくない。」と不安要素を生み出す火種扱いされている。さらに、同年6月6日には櫻坂46でも3期生オーディションの開催が発表されたことで、一部のBuddiesも「コイツみたいな奴は絶対入ってほしくないし、もし入ったらまたグループが崩壊しかねない。」と欅坂46時代のトラウマ故におひさま以上の拒否反応を示す声が多く挙がっている。)
- さらに、一部のファンが2022年の「第64回輝く!日本レコード大賞」の落選を彼女のせいにして戦犯扱いしている。(この件に関しては、裏で主催者側による別の思惑が働いている可能性も捨てきれないので、決して彼女一人のせいではないといえる。また、本年度の優秀賞受賞者の中には坂道シリーズや48グループといった秋元康プロデュースの女性アイドルグループが誰ひとりとして選出されておらず、SonyMusicのアーティストですらNiziUとwacciのみである。)
- 西野七瀬
- 2018年5月、ワイルド系ディレクターとのお泊まりデートをスクープされた。その際に、枕営業疑惑が浮上したが、決定的な証拠が皆無だったため、運営も西野本人も黙秘を貫いた。しかし、その4ヶ月後の9月に卒業を発表し、(後付け疑惑があるものの、本人曰く「去年の同時期から卒業を考えていた」と発言しており、このスキャンダルが出た時点で西野の卒業は決定的であったため、乃木坂サイドが文春サイドとの交渉により大騒動にならなかったという説がある。)同年12月をもって卒業した。
- ただし、最後の活動として、「乃木坂46 7th Year Birthday Live」の最終日に参加し、それを以て乃木坂46としての活動を終了した。
- 能條愛未
- 星野みなみ
- 2021年9月22日の「文春オンライン」にて、4歳年上の通販会社御曹司であり俳優でもある鹿島康秀との路上抱擁&恋人つなぎの熱愛デートをスクープされる。記事の内容によると、星野のお金持ち好きがかなり前から噂になっていたことや9月18日放送のNHKの歌番組「シブヤノオト」、翌19日放送のNHKのラジオ番組「らじらー!サンデー」を体調不良を理由に欠席していたにもかかわらず、鹿島が星野の自宅に2連泊して、その後鹿島の家に向かっていたこと、9月7日と9月8日のデートでコロナ禍であるにもかかわらずマスクを平気で外していたことが明らかとなり、「新メンバー(5期生)が加入してくるっていうのにこの体たらくか」といった非難轟々の状況となっている。同年10月3日には続報が掲載され、報道後も鹿島との交際を継続していること、星野が前々から運営に自身の卒業について交渉していたが諸般の事情により卒業が先延ばしされていたこと、鹿島が18日に星野の自宅に行く前に緊急事態宣言下であるにもかかわらずキャバクラに数時間滞在していたことがスクープされた。さらに、同年12月28日、2022年2月4日にも新情報が「文春オンライン」にてスクープされ、未だに鹿島との関係が続いていることや卒業後はOLになりたいことを周囲に打ち明けていたことが明らかとなった。また、報道日が28thシングル「君に𠮟られた」の発売日であったため、星野はグループだけではなく、今シングルで初のセンターを務める後輩の賀喜遥香と今シングルをもってグループを卒業する同期の高山一実の顔にも泥を塗ることとなってしまった。また、体調不良を理由に欠席していた2番組は両方ともNHKの番組であるため、一部のファンからは紅白出場を懸念するコメントも散見されていた。(実際に、NHKの歌番組のスタッフはほとんどが紅白歌合戦の制作にも関わっているため、少なからず影響がある可能性が高いと思われていたが、例年通り出場が決定しその心配は杞憂に終わった。)その結果、報道から3日後の25日にブログで報道を概ね認めた上で謝罪し、28thシングル「君に𠮟られた」におけるプロモーション活動の一部自主謹慎を発表した。(仮病によるサボり疑惑については、本当に体調が悪かったらしく看病のために鹿島が自宅に来ていたらしい。)その後、ベストアルバム「Time flies」の活動で一時的に復帰したが、同年12月3日にグループからの卒業及び芸能界引退を発表した。(本人のブログによると、「予定していた時期より早くなった」と明かしていたが、明らかにこの報道のせいだろう。)2022年2月12日に開催された卒業セレモニーが彼女のラストライブとなり、同日を以てグループとしての活動及び芸能活動を終了した。
- さらに定かではないが、本件の5日前に発表された寺田蘭世の卒業、本件の約1ヶ月後に発表された生田絵梨花の卒業、本件の約2ヶ月後に発表された新内眞衣の卒業は星野のスキャンダルを吹き飛ばす為に行われたと言われるハメに。
- 芸能界引退後の現在でも、某暴露系Youtuberが星野との関係性について言及していたため、火種を残す形となってしまっている。
- 松村沙友理
- 2014年に、集英社勤務の既婚男性編集者との路上キスをスクープされ、発売当日のラジオ番組で謝罪するも逆に文春側の火に燃料を注ぐ羽目になり、その翌週に後述の大和里菜と畠中清羅の未成年飲酒をスクープされ、内定報道がなされたグループの紅白歌合戦出場が白紙となり、HKT48に初出場を横取りされる羽目に。ファンからは「乃木坂事変の首謀者」としてのレッテルを貼られ、「運営もメンバーもこの事態を重く受け止めるべき」といった批判が相次いだ。
- 松村も当初は卒業を考えていたものの、秋元康が「お前はもう十分罰を受けた。お前にはまだ這い上がれるチャンスがある。」という鶴の一声を受けて、ひとまずグループを去るという事態は回避された。
- その後ペナルティとして、11thシングル「命は美しい」では、福神から3列目のポジションに落ちてしまい、15thシングル「裸足でSummer!」で福神に復帰するまで、5作連続3列目のポジションであった。その後、自身の実力とファンやメンバーからの支えもあってスキャンダル以前並の人気を取り戻し、2021年7月13日にグループとしての活動を終了した。現在は、女優として活動している。
- 大和里菜/畠中清羅
空砲扱いのスクープ
アイドル
- 伊藤純奈
- 2021年6月29日に、2.5次元俳優 の納谷健との2年間(2019年~2021年)に及ぶ交際をスクープされたが、伊藤のマンションに入っていく納谷を写した証拠写真に肝心の伊藤が写っておらず、伊藤と納谷の2ショットデート写真もないため、ファンからは、やや呆れた反応をとられている。また、本件発覚前の5月16日に卒業を発表しているため、本件によるダメージはほぼ皆無であった。しかし、この報道以降ほとんど表舞台に立っていなかったことから「仕事を干された」といった疑惑や懐疑的な声もあった。その後、同年8月に卒業している。
- また、この報道の1週間後の7月4日に発表された大園桃子の卒業・芸能界引退は、伊藤のスキャンダルを吹き飛ばすために運営が仕組んだと言われるハメに。
- 北野日奈子
- 斉藤優里
- 2015年の誕生日前夜に男性3人とパーティーをし、朝帰りしたところをスクープされた(その内の1人は、舞台俳優の太田将煕だった。)が、本人がモバメで疑惑を完全否定。信憑性のある証拠がなかったこともあり、あまり話題にはならなかった。その後、2019年5月にグループを卒業。2021年5月に芸能界を引退。
- その後、2022年8月2日に7MEN侍のメンバー・本髙克樹との手繋ぎデートと路上キスをスクープされるが、それよりも衝撃的なのは2人揃って二股していたことであり、これには互いのファンも「何この四角関係(笑)」と唖然となってしまった。さらに、斉藤の二股相手であるサラリーマンの男性に関しては人目もはばからず斉藤のお尻にタッチするスキンシップを行うという羞恥心もないような人物であり、これには「付き合う相手考えた方がいいし、どっちとも別れるべき。」と言う声が多い。また、このスクープに関しては斉藤が一般人ということもあり、一部では「逆に文春側がプライバシーの侵害で訴えられるのでは」という声もある。
- 白石麻衣
- 橋本奈々未
- 2017年3月にソニーミュージック取締役である村松俊亮氏との密会をスクープされ、当初枕営業説が浮上したが、橋本本人が時期的には既に卒業・芸能界を引退しているにもかかわらず、突然ブログを更新し、ブログ内で疑惑を完全に否定した。
- 実は、ストーカー被害に遭っており、その相談役を引き受けていたのが村松氏であり、父親がいない橋本にとっては家族同然の関係であった。また、ブログ内で、文春の記者が橋本の母親にも強引な取材を行っていたことが発覚した。
- その数週間前の「乃木坂46 5th Year Birthday Live」にて円満に卒業していったため、一部のファンからは文春に対する怒りのこもった批判コメントが相次いだ。
- 堀未央奈
- 山下美月
- 2017年に同級生の男子との「指パク」写真を含む数枚の2ショット写真をスクープした。文春の取材を受けた山下が通っていた学校の教師によると、「以前からクラスメイトの間で噂となっていた男子生徒」らしく、写真が拡散された後に学校に真相を聞きに来るファンが殺到したため、箝口令が敷かれたらしい。
- しかし、乃木坂46「加入前」の写真であることが明らかとなり、山下本人に対するプライバシー侵害の問題もあったため、「加入前の恋愛は不問」という暗黙のルールを知っていたファンからは無視され、取材を受けた学校の教師も一部のファンから生徒の個人情報を文春に横流しした点を批判された。
- 和田まあや
- 川村真洋と共にホストのスカウトマンと3人でカラオケに行ったことをスクープされたが、川村に巻き込まれた形であり、ホストのスカウトマンとの間に男女の関係性があるという証拠は皆無だったため、話題にならずそのままスルーされた。しかし、このことが本人のイメージダウンの一因となり、選抜入りが片手で数える程しかない状況が続き、そのまま2022年12月にグループを卒業した。
- 渡辺みり愛
- 2022年8月10日に元ジャニーズJr.及びジャニーズのアイドルグループ「Love-tune」の元メンバーで現在はボーイズグループ「7ORDER」のメンバーである萩谷慧悟と草津温泉での1泊2日のデートをしていたことをスクープされたが、既にグループを卒業していたこと、仲睦まじい様子で良い雰囲気であったことから、ファンからは「普通にお似合い」「お互い前のグループに在籍してた時は苦労人だったから、そういうところで共感する部分もあったかもしれない」といった比較的好意的な声が多い。
- 長沢菜々香
- 長濱ねる
- 2020年に、SHE'S の井上竜馬との交際をスクープされたが、2019年の出来事(交際が運営に発覚し、「欅坂46を辞めるか、井上と別れるか」という選択を迫られ、迷わず辞めることを選択したという)であることや、既に破局していたことなどから、大した騒ぎにはならなかった。それどころか、文春がファンから「肖像権やプライバシーの侵害」と批判されている。また、現役時代の2018年には上記の志田愛佳のお泊まりデートに同行していたこともスクープされたが、証拠不十分でおとがめ無しとなった。
- 鈴本美愉
- 渡邉理佐
- 2022年2月4日に、2017年頃から自身の卒業時期について周囲に明かしていたことをスクープされたが、ファンからは「そんな事はもう知ってるからどうでもいい」とスルーされている。
- 清水理央
- 2022年10月2日、グループ加入前の野球部員との交際疑惑やツーショットプリクラの流出、清水が同級生に対して『彼氏います系のツイートとかあったら彼氏いませんよって否定してもらえると助かります』と隠蔽工作を依頼する内容のLINEの流出をスクープされたが、それに関する確たる証拠が無いため、日向坂46のファンである「おひさま」からはスルーされているものの、イメージダウンによる人気低迷の原因となってしまうなどこの件の影響を少なからず受けてしまっている。
- この件については、スクープの直前にもTwitterのとあるアカウントからスクープとほぼ同じ情報が流出しており、おそらくこのアカウントから情報提供を受けていたと思われる。なお、このアカウントは既に削除されているが、2023年3月からそのアカウントの運営者と思われる人物が新しいアカウントを作成し、再度情報を流出させており、再び物議を醸している。そのため、同月22日に本人がこの件についてブログで言及。「最後にもうひとつ、みなさんにお伝えしなければいけないことがあります。まず、彼氏がいるのではという内容についてです。高校時代にお付き合いをしていた方がいましたが、日向坂46四期生オーディションを受けるにあたり、何も疑念がない状態で日向坂46に加入して頑張りたいと思い、お別れしていました。彼氏がいるというネット上の書き込みに対して、彼氏はいないと書いてほしいというLINEについては、その時本当にお付き合いしている方はいなかったため、いないよと書いて欲しいとダンス部の同期に向けて送信してしまいました。この件に関しましては、このような内容のお願いを仲間に強いてしまったことは、迷惑をかけてしまったと深く反省しています。」とコメントし、加入前の報道が概ね事実であることを認め、加入以降の交際疑惑を否定した。しかし、このような事例は前述の山下も含め前例がいくつかあったことから、「加入前は不問」というルールによりファンからはスルーされている。
- また、そのついでとして「1期生の中には、卒業時期を調整しているメンバーがいる。」という内部事情までスクープしており、そちらの方が日向坂46のファンである「おひさま」を戦々恐々させている。後に、2023年2月17日に1期生の影山優佳が卒業を発表したため、この1期生メンバーが影山だった可能性が浮上している。
- なお、日向坂46のファンである「おひさま」は、上述の中西アルノや岡本姫奈の騒動から、文春砲について警戒していたが、(今回は文春側の意図的なスクープかつ証拠不十分だったとはいえ)文春砲の餌食となってしまった。
その他のアイドル
- 佐竹のん乃(=LOVE)
- 高級デートクラブでのパパ活をしていたことをスクープされるが、公開3日前にグループを卒業したため勝ち逃げという形となった。
- 戦慄かなの(femme fatale、NPO法人「bae -ベイ-」代表理事)
- 人気Youtuber、歌手であるたかやんとのディズニーお泊まりデート及び「ZOC」の元事務所スタッフで現在は「drown」の取締役でもあるA氏との極秘結婚、不倫疑惑などがスクープされたが、極秘結婚・不倫疑惑に関しては証拠が関係者の証言のみで、その証言者が「A氏もたかやんとの関係は認知している。」「家庭内のパワーバランスは戦慄の方が上だから、A氏も下手に口を出せない。」とA氏が黙認していたことを証言したこと、A氏が「結婚はしておらず、養子縁組した。」と否定したことなどから、情報が錯綜する事態となり、戦慄の「少年院」出身キャラも相まってスルーされている。
- 後に、戦慄本人も自身のInstagramでスクープを否定し、「たかやんとは友達で、ディズニーで喧嘩したからあの後連絡も一切してない」と否定し、「デマや私を陥れるようなデスリークには屈しない」と文春に対する徹底抗戦を露わにした。
- 高橋みなみ(AKB48)
- 本田仁美(AKB48)
- 2022年4月26日に、本田がグループからの卒業を望んでおり、それを引き止めるために運営が59thシングル「元カレです」のセンターに任命したことがスクープされたが、肝心の証拠がなかったため、ファンからはスルーされている。
- さらに、そのついでとして運営会社の借りていたビルが縮小されたことやメンバーがパパ活やギャラ飲みに手を出していることもスクープされたが、こちらも肝心の証拠がなかったため、ファンからはスルーされている。
- 長月翠(ラストアイドル)
- 松井玲奈(元SKE48・乃木坂46)
- シンガーソングライター・近藤晃央氏との結婚を前提とした交際をスクープされたが、文春記者の直撃取材に対して「まだそういうわけではないので、全部事務所に聞いてください。」と否定。後に公式Twitterにて結婚報道を否定しつつも改めて交際を認めた。事務所も「プライベートのことは本人に任せています。」とコメントした。
- 矢作萌夏(AKB48)
- 小栗有以と並ぶAKB48の次世代2トップの一角だが、高校の男子同級生との某夢の国での熱愛デートをスクープし、矢作本人はTwitterで、「偶然会っただけで男女交際は一切ない」と完全否定のうえ、「高校生のアンチグループによって見覚えのないスキャンダルを投稿され、脅迫も受けた」とぶちギレし、AKB運営に報告の上、運営サイドも山口真帆の暴行事件のこともあってか速急で声明を発表し、「専門の業者や探偵に調査を依頼し、結果によっては高校生アンチと文春サイドに対する刑事訴訟も辞さない」と高校生アンチグループと文春への反撃を宣言した。
- しかしその後、このスキャンダルで心が病んでしまい、翌年2月にグループを卒業した。
- 奥原妃奈子(AKB48)
- 2023年9月2日、サッカー部所属の間宮祥太朗似の大学の同級生とのパチンコデートをスクープされた。
- しかし、同年7月13日に卒業を発表していたため、特に大きなダメージはなかった。
- 荻野由佳
- 2023年1月に元浦和レッズの選手で海外のプロサッカーチーム「ウェステルロー」に移籍した松尾佑介とのデートをスクープされたが、卒業後だったこともあり特に何事もなくスルーされている。
- 錦戸亮(元関ジャニ∞)
- 三宅健
- ジャニーズ事務所退所がスクープされたが、即日公式サイトで退所が発表されたためスクープによる波紋はそこまで拡大せず、「別に本人の自由だろ」といった声が多く、スルーされている。
- 木村拓哉
アーティスト
俳優
- 葵わかな
- 2022年3月19日に、バンドグループ「My Hair is Bad」の椎木知仁と2月28日に焼肉デートをしていたことをスクープされた。しかし、文春側が肝心の写真を掲載されていなかったためほぼスルーされており、「逆に祝うべき」と言われてしまっている。
- 浅倉唯
- 2022年9月18日に浅倉とかつて浅倉が所属していた芸能事務所「LIBERA」双方の主張を掲載。文春にしては珍しく中立的な立場で取材を行っており、浅倉本人だけでなく友人や『仮面ライダーリバイス』の制作陣であった東映の関係者にも取材するという徹底ぶりだった。
- 浅倉は「私は昨年8月頃に事務所の社長に声をかけられ事務所に入ったのですが、事務所の決まりで私のツイッターは事務所の副社長でもあるマネージャーが管理をしていました。ツイッターには、たまに嘘が混じっていて、仕事がオフの日なのに仕事をしてきたような書きこみをしたり、発言していない内容を勝手にのせられクライアントに迷惑をかけてしまったり…。そのことを指摘したら、マネージャーと衝突してしまいました。新人の私が口答えをしたので生意気に見えたのかもしれません」と事務所との対立のきっかけを語り、「私のお給料は月給と歩合制なので、確かに一度だけ、カレンダーの売り上げがよかったときに多く頂いたことはあります。ただ、給料の金額ではなく、遅れていたり計算ミスが何度もあったことで不信感を感じていました。インスタでの『金銭面』という表現が誤解を招いていたのなら言葉不足でした。すいません」、「(素行不良は)事実ではありません。今年2月の撮影の前日の朝に発熱をしてしまったことがあります。コロナの可能性も考えてマネージャーにすぐ相談しました。マネージャーは、制作部に連絡してくださると言っていたのですが、何故か全然折り返しがなくて…。仕方がないので、制作部の方に直接連絡をして休みの許可を頂きました。その日のことが変に伝わっていると思います。あと、今年4月に退所に関する対応のストレスで『上行結腸憩室炎』という病気で入院したことがあります。退院後も、痛みもありましたが通院しながら仕事にも行ってましたし、真剣に取り組んできました」、「仕事を頂けることは本当にありがたいのですが、私は肌を露出して性的に見られることに抵抗があって…。写真集のお話を頂いたときは限界を感じていたんです。お話を頂いたときに『水着』だと聞かされてなくて…。後日マネージャーから『水着は絶対』と言われたので、『それは難しいです』と伝えたことはあります」と事務所の金銭面における杜撰さや体調不良、遠方からの出勤等による撮影現場への遅刻、写真集における水着での撮影への抵抗感を口にしていた。さらに、「ストーカー被害は本当にありました。今年6月18日の昼、知らない20~30代の男性がオートロックのドアを後ろからついて入って来て、エレベーターを降りるときも一緒で、部屋に入ろうとすると、壁の陰に隠れてスマホをかざしていました。以前から視線を感じていたこともあり、怖くて事務所に相談すると『警察と弁護士に動いてもらう』と言われたので、全てお任せしていました。あとで知ったことですが、警察に被害届だけでなく連絡すらしていなかったそうで、愕然としたんです。実家は青森なので迷惑がかけられない。事務所に避難先をお願いしてもなかなか連絡がとれず、昔から家族ぐるみで知り合いだった友人の世古口さんを頼りました」と交際を報じられた世古口との関係やストーカー被害の詳細も語っていた。
- 対するLIBERA側は浅倉の主張を真っ向から否定しており、「素行不良というイメージはないのですが、仕事が飛んだとか、行かないでゴネたとか、2時間押しとか、どの媒体さんもよく取材されていて…。全部事実です。退所届をだした経緯や、契約、給料に関しては社長に聞いてほしい。浅倉って最後の最後まで社長マターで、特例で給料制なんです。写真集の件は、確かに水着を嫌がっていましたが、彼女を交えて打合せをしています。誤解のないように言いたいのですが、僕らが、どこかの媒体さんに命じて書かせることは絶対にありません。今の時代、ビジネスパートナーとしてマネージメントとタレントは成り立っている。そんなに辞めたいなら東映さんに迷惑がかからなければ、辞めればいいと思っていました」と疑惑に関して反論している。
- ちなみに、東映関係者の証言によって、「別のライダーの男の子が遅刻の常習犯」「ある男性キャストが浅倉さんに本気になってしまい、プライベートでもデートに誘うようになったので、ブロックしたことはあった。」と『リバイス』の男性キャストに流れ弾が来るという事態となっただけでなく、その証言と『リバイス』における終盤での扱いのみで牛島光役の奥智哉氏を当該男性キャストだと決めつけて誹謗中傷する者まで現れるという非常にカオスな状況と化している。(誤解のないように言っておくが、奥氏は全くの無実である。また、『仮面ライダーリバイス 公式完全読本』の奥氏のインタビューによると牛島光の終盤の扱いは奥氏のスケジュール都合によるものでもあったのだと発言している。)
- その後、2022年12月30日にアクロスエンタテインメントに移籍し、芸名を「椛島光」へと改名し再出発を果たした。
- 内田理央
- 神尾楓珠
- 元フェアリーズのメンバー林田真尋とのデートをスクープされたが、その際の直撃取材で交際を認める旨の発言をした。
- 香取慎吾
- 隠し子がいることをスクープされたが、「スマステーション」にて隠し子疑惑を全否定したため、すぐさま鎮火した。
- 篠原涼子
- 2021年8月17日に、韓流アイドル「SUPERNOVA(旧・超新星)」のメンバーであるグァンスとの交際・不倫疑惑をスクープされたが、決定的な証拠がないため、そのままスルーされた。しかし、篠原は夫である市村正親との離婚を発表していたため、この一件が原因ではないかと推察されている。
- 庄司浩平
- 2021年2月28日に長年交際している女子大生とのデートをスクープされたが、その日がちょうど『魔進戦隊キラメイジャー』最終回放送当日かつその直後だったため、ギリギリファンからのバッシングを回避することに成功した。
- 二階堂ふみ
- 2020年10月に、慶応大学総合政策学部に7年生として未だに在籍しており留年を重ねていることがスクープされたが、本人は何のコメントもせず、ファンも「どうでもいい話」とスルーしている。
- 長澤まさみ
- 2021年6月に、若手マネージャーに対するパワハラまがいの「熱血指導」によってマネージャーが次々と事務所を退所していることをスクープされたが、確固たる証拠がほとんどないためスルーされている。
- 成田凌
- 2022年5月1日に、女優・モデルの川津明日香との交際をスクープされたが、成田は文春の取材に対して「してないですよぉ」と否定しており、川津の事務所も「プライベートは本人に任せておりますが、親しい友人の1人とは聞いております。」と曖昧な回答をしたため、ファンからの批判はほぼなく、むしろ祝福の声が多い。
- 中条あやみ
- 橋本環奈
- 2024年10月30日、交際中の俳優・中川大志との山口県でのデートに加え、マネージャーへの暴言等のパワーハラスメントによりこれまでに8人のマネージャーが退職したことをスクープされたが、後者は確たる証拠が無くスルーされ、前者のスクープ写真ばかりに注目が集まってしまう形となった。
- 後にネット上で事務所がマネージャーを10人ほど募集していたことが発覚したものの、それが前者のパワハラと即座に結びつくとは言えない。
- 翌31日、所属事務所が「事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します。」と後者のパワハラ疑惑を完全否定している。
- また、同日に元Rev._from_DVLメンバーである天沼まりあが「約3年一緒にアイドルやってて、当時私が事務所から推されてなくて、全然ステージ立てない時も分け隔てなく接してくれてた良い人だし、そもそも本人と会ったこともない人がわーわー騒ぎ立ててるのがよくわからん。」とコメントし報道を否定している。
- 浜辺美波
- 広瀬アリス
- バスケットボール選手の田中大貴との熱愛を報じられたが、交際を認めたことで、何もなくスルーされた。
- 藤吉久美子
- 前山剛久
- 2021年12月18日に亡くなった神田沙也加氏との交際やグラビアアイドル・小島みゆとの二股報道をスクープされ、神田氏の亡くなった原因が前山氏との痴情のもつれによる自殺だとされたが、証拠不十分であったためそのままスルーされている。文春は、2022年1月5日に続報記事を出し、急逝前の神田氏に対して電話で「死ね」と連呼した際の音声データの存在をほのめかしたが、肝心の音声データを添付していなかったため、またしてもそのままスルーされてしまった。しかし、最愛の人の突然の訃報によるショックは大きく、前山氏は続報記事が出た2022年1月5日に心身不調を理由に活動休止を発表、そして同年6月30日に芸能界引退を発表した。
- その後、2024年8月に週刊女性による独占取材を了承。芸能界復帰の意思があることを示唆した上で、当時のことについて「交際期間は2か月ほどで、あのとき(『マイ・フェア・レディ』の公演時)にはすでに別れていました。」「年齢的なこともあり、最初から結婚を前提にお付き合いをしていたことは事実です。でもケンカが絶えず、神田さんから『別れよう』と言われ、僕も了承したのです。その後、神田さんから復縁の話がありましたが、僕も舞台に出演中だったこともあり、きちんと話し合う余裕がありませんでした」「罵倒したのは事実ですが、神田さんとの関係に疲れて、僕自身も精神的に参っていました。元カノとのLINEのやりとりは、神田さんと別れた後なので二股ではありません。ただ、神田さんとの付き合いが短く、彼女の性格や心情を深く理解してあげられなかったことは、本当に申し訳なく思っています」とコメントしており、自身の不用意な発言が原因の一端を作ってしまったことを後悔している様子だった。
- しかし、文春側がこの独占取材を静観する訳がなく、同年9月5日に神田の親友であるチカさん(仮)からの「反論告発」に関する記事を掲載、「彼の言うことは矛盾だらけ」「サヤ(沙也加)からは『マイ・フェア・レディ』が終わるまでは良い関係でいることを約束し、それまでに今後のことも話し合うことになったと聞きました。」と前山の発言を否定している。
- また、この報道が原因でネット上に前山と小島のLINEでのやり取りだとされるスクリーンショット画像が拡散し、恋人だとされた小島にも誹謗中傷が相次いだため、小島がコメントを出す事態にまで発展。そのコメントにて、小島は「事務所からの発表のとおり、SNSで拡散されているLINEのスクリーンショットは、私のものです。会話の一部が切り取られているとはいえ、様々な憶測が飛び交う事態を招いてしまったことに対して、大変ご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます。」「当時の私は、相手側の状況について詳しく把握しておらず、相手からの連絡に対して当たり障りのない返信をしてしまいましたが、関係を戻したいという気持ちは一切ございませんでした。連絡をとってしまったことについては、自分に落ち度があり、連絡を返すべきではなかったと反省しております。既に相手とは関係を解消しており、連絡もとっておりません。」と否定している。
- 三浦涼介
- 2022年3月20日に、同年3月12日に「仮面ライダーooo」に出演していたキャスト陣と同日に公開された映画「復活のコアメダル」の打ち上げと称してまん延防止重点措置発令下であるにもかかわらず、深夜まで飲み騒いでいた事をスクープされたが、当の本人は舞台期間中ということもあり、酒をほとんど飲んでいなかったため、ほぼスルーされている。
- また、文春は5年前の2017年11月5日にあるバーで起こした無銭飲食疑惑もついでにスクープしたが、バーの店主が騒動の経緯を詳細に説明し、「三浦くんは、だいぶ酔っていたのかご機嫌で、カウンターで隣に座ったお客さまと意気投合して、かなりベタベタしてたりして盛り上がっていました。」「結局、朝まで飲み続けて、会計は約3万円になりましたが、三浦さんは『財布には5000円しかない』と言うんです。流石にそれは困りますので、その場では『電話番号を教えて頂ければツケにしておきましょうか?』と提案したのです。ですが、三浦さんはその案を頑として、聞きいれようとしなかった。それどころか、ふと私が目を離した瞬間にいきなり走り出し、店の外に出て行ったんです。でも、べろんべろんに酔っているから、そんなに早くは走れない。急いで店の外に出て、三浦さんをつかまえました。その後、三浦さんを再び店に連れ戻し、110番通報して、お巡りさんを呼びました」「その後、母親である純アリスさんがすぐに店に来てくださり、息子の三浦さんと共に頭を下げてました。アリスさんからは『息子は酔うと手におえない』『本当に申し訳ないです』と何度も謝られました。そこまで言われると、流石に不憫になり、被害届は出しませんでした。“食い逃げ”の件は水に流して、『今度はお金をもって遊びに来る』と三浦さんやお母様と約束して、彼はアリスさんと一緒に帰っていったのですが、その後はいっこうに顔をだしてくれませんでしたね。」と語っていた。三浦本人も、文春の直撃取材に対して「(警察を呼ばれたことは)覚えています。金額が思っていたよりいってしまい、そのときはまだ母が生きていたので、母が支払ってくれました。あの日はいつもより飲んでしまったのかもしれません。」とスクープを認めた。事務所も、「当時の彼は家からお小遣いをもらって生活をしていたので、逃げるのではなく、お母様を呼びにいこうとしたと聞いております。これまで長い間、彼と仕事をしていますが決して“無銭飲食”をするようなタイプの人間ではありません。お金はその日にお母様がお支払いしたと伺っています。お店のかたに御迷惑をかけていたのなら、本当に申し訳ないことをしました。3月12日の件については、今まで本当に感染に気をつけて我慢してきました。彼はお酒が極端に弱く、その日は1杯だけは飲んだと聞いています。これまでずっと我慢をしてきて、久しぶりに仲間と会えて楽しかったのかもしれませんが、軽率なことをしたことについては厳しく指導していきます。今後お酒は控えて猛省することを約束しました。」と電話でコメントした。このスクープに対して、彼のファンからは「わざわざ5年前のことを掘り返すな。」「当事者間で解決してるならもういいだろ。」といった意見が相次いでおり、「仮面ライダーooo」のファンからも「こんな状況の中で撮影を頑張ってんだし、久しぶりに仲間と会ったんだからそうなるだろ。」と言われてしまっている。
- また、文春は「仮面ライダーooo」の放送年を2012年と記載してしまうという痛恨のミスを犯していたため、仮面ライダーファンからは「詰めが甘い」「ちゃんと調べてから記事を出せ」とツッコまれてしまっている。(ちなみに、「仮面ライダーooo」の放送年は2010年~2011年、2012年は「仮面ライダーフォーゼ」と「仮面ライダーウィザード」が放送されていた年である。)
- 桃月なしこ
- 『魔進戦隊キラメイジャー』で共演した小宮璃央との交際及びデートをスクープされるが、既に放送終了から3年近く経ってることもあって『キラメイジャー』ファンからはスルーどころかむしろ祝福の声が多い。
- 山﨑賢人
- 女優・広瀬すずとの交際をスクープされたが、山﨑の所属事務所スターダストプロモーションも広瀬の所属事務所フォスターも「プライベートは本人に任せております」とコメントした。また、記事によると山﨑がマンションに引っ越したばかりの広瀬の手伝いをしていたり6月19日に開催された「Yogibo presents THE MATCH 2022 天心VS武尊」を2人で観戦したりしていたことが明らかとなっており、「すっごいほのぼのしたデート」「お似合いカップル」と祝福するファンも多い。(なお、山﨑と広瀬は映画『四月は君の嘘』で一度共演したことがある。)
- 吉川愛
- 2024年3月27日に村上宗隆似の一般男性との交際をスクープされたが、ファンからは案の定スルーされた。
- 竜星涼
- 2023年4月4日に元モデルの一般女性との結婚を前提とした交際及びお家デートをスクープした他、その交際女性について友人の占い師に占ってもらったところ『宇宙規模で運命の相手』という結果が出たこともスクープされた。しかし、ファンからは逆に祝福の声が多く、所属事務所の研音グループも「プライベートは本人に任せています。」とコメントした。
タレント
声優
- 伊藤美来
- 2022年12月17日に、テレビ朝日ミュージックに所属している若手俳優を集めたボーイズグループ『Candy Boy』のメンバーである奥谷知弘氏との11月12日のデート及び半同棲についてスクープされたが、伊藤氏はあくまで「友人の1人」と主張し、所属事務所も交友関係は認めたものの、半同棲については否定した。その後、その日のうちに公式Twitterにて「プライベートの事でお騒がせしてしまい大変申し訳ありません。これからもいち役者としてアーティストとして変わらず邁進していきますのでよろしくお願い致します。」と謝罪コメントを投稿した。それでも、お互いのファンからは好意的な意見が多くみられている。
- また、文春はそのついでに昨今問題となっている声優の体調不良についても切り込み、伊藤氏の以前と比較した際の仕事場での様子についてもスクープし、以前ほどの元気のなさから体調不良による休業について心配するような文章を添えた。
- 茅原実里
- 一般の男性と交際している様子をスクープされる。直後にブログを更新し、交際を認めた。
- 鬼頭明里/保住有哉
- お互い同棲しているのをスクープされるが、鬼頭は保住との関係性を「友人の1人」と主張している。それでも、お互いのファンからは好意的な意見が多くみられている。
- 花澤香菜/小野賢章
- お互い同棲しているのをスクープされる。その後のブログで交際を認め、ファンから祝福された。
- 両者は後に結婚している。
- 山崎はるか
- 中村悠一
- 配信番組で下ネタを連発していたのを「ファンドン引き」と煽る記事を出したが、中村が下ネタキャラであることはファンの間では周知の事実であるため「通常運転」「記事がただの紹介文」「文春は解像度が低い」と失笑された。そもそも、下ネタを連発していたというのもGTA5を使ったロールプレイ企画内での行動である。
- 報道直後の生配信では同席していたマフィア梶田・大川ぶくぶと共にこの一件を「一足早い春が来た」と称して煽り倒しつつも謝罪をしており、特にフリーライターである梶田に至ってはロールプレイ企画での行動をよく調べもせずに記事にした記者の取材力の低さを皮肉っていた(Xでも「なんというボヤけた記事だ」とコメントしていた)。なお、上記の「平常運転」という意見については「フォローになってないフォローを沢山貰った」と苦笑いしている。
- なお、ストグラ側もこの一件については「ストグラ内で起こった出来事や発言はすべてロールプレイでのフィクション」「伝書鳩行為は固く禁じられております。見かけた際は反応せず各自ブロック等でご対応ください。」とコメントしている。
- この一件で滝沢ガレソに「中村悠一がネトゲ上でセクハラ行為をしたことでファン達がドン引きしている件をまとめろ」というDMが届いたらしいが、「ファンにとっては周知ネタ」「ドン引きしているのは文春に対して」と一蹴して内容をまとめなかった。
コスプレイヤー
空砲スクープ別
- 三森すずこ/オカダ・カズチカ(プロレスラー)
- 熱愛スクープをブチあげようとしたが、配信・発売日前にプロレス界とのパイプが太い東京スポーツが1面で報じスクープを無効にされた上、双方のファンも祝福ムード一色。さらに、公式Twitterで予告した際の「ヒント」ツイートにて三森が直接には関わらない作品の舞台を指差すなど不備も指摘され、しまいには東スポに対し「スクープ泥棒されちゃった」とツイートしたことでさらに嘲笑されることとなる。前述の須藤のケースとは完全に真逆である。
- 斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)
- 櫻井翔似の男性との交際をスクープされたが、ファンからは「そっとしてあげろよ」と言われる始末。他の人々も気にも留めずスルーしている。
- 林芳正(自由民主党の衆議院議員、文科相)
- 「公用車で白昼“キャバクラヨガ”通い」「経営者がAV嬢」と書き立てられたが、すぐに店がネット民により特定され、経営者はAV女優ではなく「ヌード仕事もやっていたグラビアアイドル恵比寿マスカッツの元メンバー:庄司ゆうこ」と判明。
- 店も風俗店ではない普通のヨガ店(そもそも場所的に風俗店経営ができない)で、一般メディアでも何度か紹介されていたことが発覚し、便乗して騒いでいたポータルサイト「リテラ」ともども嘲笑された。ヨガ店オーナーの庄司本人もブログで「悪質な報道で営業妨害」と激怒の声明を出し、リテラも早々に間違いを認めて記事を削除した。
- なお、これとは別に公用車の私的利用に当たるのではないかという批判もあったが、林は「今後は誤解を受けないよう気を付けたい」と述べた一方で、「公務と公務の間なので、公用車の運用規則上は問題ない」という見解を示した(実際、公用車の使用については一般に具体的な禁止事項などは示されていないことが多い)。
- 日野皓正(ジャズトランペット奏者)
- 山口智充(お笑い芸人)
- 自身がMCを務めるにじいろジーンの終了と全国放送でのレギュラーが無くなる事をスクープされるものの本人が全国放送に拘っていなかった為不発に終わった。
- よゐこ(お笑いコンビ)
- 不仲説をスクープされたものの有野晋哉が否定も肯定もしなかった為スルーされた。
- 瑠東東一郎(ドラマ監督)
- 2022年3月にヘアメイク女性との不倫をスクープされたが、知名度の低さからそこまで話題にならず、逆に自身が監督を務める『探偵が早すぎる』の出演者の1人である広瀬アリス氏にこの件をイジられていた。
- 秋元康(放送作家、作詞家、脚本家、プロデューサー)
- 宇野昌磨、本田真凜(フィギュアスケート)
- 京都でのデート旅行をスクープされ、両人共に事実であることを認めた。そのため、両者のファンの間では好意的な意見が多い。
暴発扱いされたスクープ
個人
プロ野球
- 井口資仁(千葉ロッテマリーンズ・監督)
- 「不倫して離婚し、それを公表せずごまかすために公の場で前妻の家族と同伴していた」と報じられたが、独身に戻っていたことはプロ野球名鑑で既に公表済みの事実だったため野球ファンに呆れられた。
- 守屋功輝(阪神タイガース)
- 2020年初頭、守屋の嫁がDVを受けている旨を警察に相談したとの情報を受けて告発記事を執筆。直後に守屋が書類送検されたため文春砲炸裂…かに見えたが、この一連の報道に対し阪神サイドが「DVの被害者は守屋の方である」との声明を出して大激怒。
- 後に守屋本人も会見を開きそのように説明した。これに対して文春は嫁から提供を受けた「守屋が嫁を罵倒している証拠音声」を公開して反撃を試みたがそれを聞いた人々からは次々と音声の継ぎ接ぎが指摘され非難轟轟、そのまま守屋は3月末に不起訴となったため、文春の完全敗北が決まった。
- 山田遥楓(西武ライオンズ)
- 2022年9月に山田の妻が同じチームメイトである源田壮亮の妻・衛藤美彩に対して誹謗中傷を行っていたことがスクープされるという妻によるやらかしから流れ弾が直撃。その結果、本人の不手際でないにも拘らず二軍落ちを食らってしまった上、トレードという形で北海道日本ハムファイターズに追放されてしまった。ファンからは「山田選手も被害者」といった同情の声が多い。また、源田がInstagramで投稿したコメントから、記事に書いてあった悔し涙や怒号は事実ではなく、山田がミーティングに参加していなかったことが判明。いつものように事実に嘘を脚色した文春に対して批判が相次いでいる。
- 2023年1月18日には続報が掲載され、山田が元HKT48のメンバーで元福岡ソフトバンクホークスの中村晨の妻である筒井莉子との不倫疑惑がスクープされた。筒井の関係者は「山田さんが故郷である佐賀に帰って来てから、2人はよく会っています。彼女が娘を連れて、3人で遊園地に出掛けることもある。しまいには、子連れで、3人でホテルに泊まってもいるのです。」と語っており、かなり親密な関係であることを示す写真も数枚添付された。しかし、筒井も山田もあくまで「同郷の友人であって男女の関係では無い」と否定している。また、山田は妻との関係に関しても「僕が今の奥さんとどんだけのことがあったか知らないでしょ?そんな状況で次の人とか、考えられる状況でもないんですよ、今。」「(息子は)めちゃくちゃかわいいですよ……。ただ、一緒にいるよりも別居する方を取るっていうレベルです。」「妻とは離婚するつもりです。」とはっきり述べている。
- その後2023年10月29日、北海道日本ハムファイターズから戦力外通告を受けてしまった。
その他のスポーツ
実業家
- 大園桃子
- 2019年、体調不良を理由に活動休止状態となっていた時期にデートしていたことをスクープしたが、その相手が女性スタッフと白石麻衣の2人であったため、「記事がショボイ」とファンからは呆れられてしまった。(どうやら、大園の活動休止期間中は、この女性スタッフと白石が彼女のメンタル面を支えていたという。)その後、2021年7月4日にグループ卒業及び芸能界引退を発表、2ヶ月後の9月4日をもってグループとしての活動及び芸能活動を終了した。現在は、アパレルブランド「philme」をプロデュースするhio株式会社の代表取締役社長を務めている。
- 早川聖来
- 2023年7月1日に、早川が一年前に出演したミュージカル『CROSS ROAD』における現場でのわがままな言動や問題行動、男性共演者との親密な関係等をスクープされた。舞台関係者も「早川は稽古中から男性共演者の1人と親密になり、その男性の楽屋に毎日入り浸っていました。周囲からは『意識が低くないか?』と不満が上がっていました。見かねた制作サイドが、感染対策という名目で他のキャストの楽屋への出入りを控えるようにと24日にアナウンスを出した。その当日に、早川の号泣事件が起きたんです。早川はその男性共演者へ好意を抱いていたんだと思います」「舞台『CROSS ROAD』での早川は以前から問題児で、衣装やカツラに文句をつけてスタッフを困らせたりしていました。カツラは最後まで折れず、本番も地毛で出演しています。他にも開演前に『やりたくない』と衣装もつけずに逃走して、スタッフが早川を捜索したこともあるんです。さらに自身が原因で舞台が中止になったときも、早川は周囲の人に謝るわけでもなく、楽屋に閉じこもって出てこなくなってしまった。事務所の人間が現場に駆けつけても応じず、同じ楽屋の女性共演者が説得してようやく収まったのですが、現場の空気は冷え切っていましたね。」とコメントしており、運営もこの事件をきっかけに「早川は精神的に不安定なメンバー」と認識し、「このまま芸能活動するには本人にとっても負担が大きい」という理由から早川の卒業のタイミングが本格的に模索されるようになったとのこと。なお、この男性共演者については不明だが、ネット上では真偽不明にも拘らず共演時間が多かった水江建太氏だと決めつける書き込みや投稿が多発している。
- また、早川と運営の関係性についてもグループ関係者から「他の乃木坂メンバーの舞台活動にも影響を与えかねない出来事でした。乃木坂と舞台やミュージカルは切っても切れない関係で、『レ・ミゼラブル』を始め数多くの東宝演劇に出演した生田絵梨花をはじめ、真剣に取り組んできたメンバーたちのおかげで、業界最大手の東宝との関係を保ってきた。メンバーやスタッフの中には、早川のせいで地道に積み上げてきた信用が崩れたと怒る人もいます。しかし一方の早川は、原因は運営にあると恨み節。早川と運営の信頼関係は完全に崩れています」とのコメントがあり、両者の主張に齟齬が生じていることがうかがえる。
- しかし、既に卒業と芸能界引退を発表していたことから、彼女への直接的なダメージはほぼ皆無となった。
- また、共演者の中野亮輔氏が自身の公式Twitterにて文春の記事を引用リツイートした上で「事実無根ですよ。この発言を否定する仲間はいません。あの場にいた全員が彼女の努力と葛藤を知っています。誰のどういう意思で書かれたものか知りませんが、あの時カンパニーはみんなで彼女を支えようと一丸になったんです。あの場にいた者として許せないのでコメントさせて頂きます。」とコメントしたことでこの記事が嘘で塗り固められている可能性が浮上。前述のSEIGO氏のスクープから一転、手のひらを返すかのようなスクープに文春に対して「結局いつもの文春」といった批判が相次いでいる。
- さらに、翌日の7月2日には乃木坂46LLCが公式声明を発表。「憶測や伝聞をもとに構成された虚偽の内容を多く含む、メンバーへの誹謗中傷を助長する記事です。ファンの皆様におかれましては、くれぐれも冷静な対応をお願い申し上げます。」とファンへの適切な対応を呼びかけた。
- それに合わせ、早川もモバイルメール、トーク内で同様に「事実無根」と否定している。
- 与田祐希
- 俳優濱田龍臣との交際疑惑をスクープしたが、与田本人がモバメで疑惑を完全否定。その後、信憑性のある証拠がないこと(貸し借りや、挨拶といったほんの些細なこと)や、学生証まで提示したうえで証言者となってくれた同じ学校のクラスメイトの証言から、そもそも、与田は通信科、濱田は芸能科であるため、通学日が違う上に同じ教室で会うはずがないという事実とは異なる情報があることも発覚し、ファンから呆れられてしまった。
- その後、2022年12月27日に既婚者(とは言っても、婚姻届は出されておらずあくまで事実婚)であるトレーニングジムの代表・村石翔太氏との不倫疑惑をスクープされたが、文春側が当初、有料記事限定にして閲覧者を制限したことで「文春側は自分たちの記事に自信が無いからこんな姑息な手段に出ているんじゃないか」と逆に文春側が批判された。なお、この批判を受けて当日中に一部を無料記事に切り替えている。
- しかし、記事が掲載される数時間前に与田本人が先手を打つ形でブログを更新。「先日、週刊文春の記者の方が自宅に来て、私が通っているパーソナルジムのトレーナーの方との関係を問われました。今日、その記事も見ました。疑いの目を向けられる前に、しっかりと自分の口から事実をお伝えさせていただきます。」「ここ数年、多いときは週に6回程度ジムに通い詰めていて、今年の夏から、今まで行っていたところに加えて、新しいパーソナルジムに通い始めました。そこで私にトレーナーとしてついていただいたのが、そのジムの代表でもある方で、最近は地元の友達のような感覚で親しくさせていただいていました。」「ジムのスタッフの方を交えて食事をしたり、二人で食事をしたこともありましたが、私自身、グループのスタッフさんと食事するのと同じような気持ちでしたし、パーソナルで担当していただいていた方なので、2人で食事に行く事に特別な感情は一切ありませんでした。恋愛関係も、やましい事も一切ありません。」「営業時間外でトレーニングの対応をしていただいたり、ジム内でウーバーイーツを頼んで、トレーニング後にテレビを見ながら忘年会をしたことが一度ありました。」「いつもとても親切にしていただいていて感謝しているので、私の行動によってこのようなことになってしまい、相手の方にもファンの皆様にもご迷惑とご心配をおかけしてしまい申し訳なく思っています。今後は、友人関係であったとしても、このようにお騒がせしてしまうことのないよう自分の立場をよく考え行動していきます。」とコメントした。
- また、文春はそのついでとして同期の佐藤楓、向井葉月との日比谷デートについてもスクープしたが、添付されていた写真が佐藤の公式Instagramに投稿されていた日比谷のイルミネーションをバックに撮ったオフショットの風景と一致していた上、与田のブログから文春の記者が事実確認を目的に自宅訪問を行ったことが判明したため、こちらも「ストーカーと変わらない」といった呆れの声やツッコミが相次いでいる。
- その後、翌28日に東京スポーツが反論記事を掲載し、与田の友人や事務所関係者が「与田はパーソナルジムの代表に子供や事実婚状態の妻がいることは知っていたものの、その女性と同居していることを本人から聞かされていなかった。」「与田のはっきりとした性格上、隠れてコソコソ付き合うことは絶対にないはず。」という証言があったことが明らかとなった。
- また、定かではないが本件の11日後である2023年1月7日に発表された秋元真夏のグループ卒業は与田のスキャンダルを吹き飛ばすために行われたと言われるハメに。
アイドル
- キム・チェウォン(LESSERAFIM)
- 元イケメンラッパーとの交際をスクープされたが、証拠として提示したツーショット写真がメンバーとのオフショットを反転させた上で合成した写真であったことがファンによって特定された。その結果、この写真と共に交際をリークした人物だけでなくそれを精査・裏取りしなかった文春側にも批判が殺到。事務所もファンの意見と同様の見解を示して、文春側に反論している。
- HIKAKIN
- 2024年1月22日に二股疑惑をスクープされるが、情報提供者であり二股の被害者とされる女性は2015年から2018年までの3年間しか交際関係が無く、コロナ禍等が原因でHIKAKINとは4~5年前を最後に会っておらず交際関係が自然消滅していた。そのため、「今更4~5年前のことを掘り返されても…。」と世間からの失笑を買う事態に。
- そして、当日の夜にHIKAKINが自身のチャンネルで今回のスクープに関する謝罪動画を投稿。実際は自分から別れ話をしており、上述の通り4~5年以上会っていないこと、妻と出会ったのはそれ以降であり、二股はしていない旨を説明し、「僕が曖昧な態度を取っていたことが彼女を勘違いさせてしまった原因になった」と誠心誠意の謝罪を行い、文春と告発した女性への誹謗中傷を控えるように呼びかけた。その結果、この迅速かつ誠実な対応によりHIKAKINの株は上がることとなり、「HIKAKINが謝る必要も無いのに謝る羽目になって気の毒。」という声が相次いだ。
俳優
- 東山紀之
- 「10代の頃から月給200万円でブラックカードを持たせて、東山も『オレにはこれがあるから』と見せびらかしていました」とする自称関係者の話を掲載していたが、東山は1982年に少年隊結成で1985年にレコードデビュー。最初にブラックカードと称されるものが発売されたのはAmerican Express社の米国版で1999年であり、東山が10代当時はブラックカード自体が存在しなかったためとんだオーパーツ設定となってしまいジャニオタの怒りを買うと同時に失笑された。
アーティスト・音楽プロデューサー
- 小室哲哉(音楽プロデューサー、アーティスト)
芸人
マルチタレント
- 橋下徹(タレント、弁護士、政治評論家、元政治家)
- 2013年に神戸のソープランドでの接待疑惑をスクープしたが、訴訟を起こされた結果、文春側は敗訴し賠償金を払う羽目に。
- 檜山沙耶(タレント、気象キャスター)・西岡良仁(プロテニスプレーヤー)夫妻
- 2024年12月に、かねてより交際中であった両者の結婚をスクープ。実際に同年の12月19日に結婚を正式に発表したのだが、元々この結婚を12月19日に明かすことにこだわりがあったらしく、発表に際しての声明にて「私たちから、2人にとって記念となるしかるべき日に皆様にしっかりご報告をしたいと準備をしている矢先での思いがけない報道にとても驚き戸惑ってしまいました。と同時にそのような形でまず先に皆様に伝わってしまったことが悲しく本当に申し訳ない気持ちです」と盛大に恨み節を綴られるに至る。
- なお、この夫妻は出会って交際を始めるタイミングからメディアとネットに壮絶なまでに翻弄されており(詳しくは檜山の個人記事を参照)、最後の最後までメディアによって苦しめられる羽目となってしまった。
- 2024年12月に、かねてより交際中であった両者の結婚をスクープ。実際に同年の12月19日に結婚を正式に発表したのだが、元々この結婚を12月19日に明かすことにこだわりがあったらしく、発表に際しての声明にて「私たちから、2人にとって記念となるしかるべき日に皆様にしっかりご報告をしたいと準備をしている矢先での思いがけない報道にとても驚き戸惑ってしまいました。と同時にそのような形でまず先に皆様に伝わってしまったことが悲しく本当に申し訳ない気持ちです」と盛大に恨み節を綴られるに至る。
団体
- AKS
- NGT48の山口真帆が厄介ヲタに暴行を受けた事件に関して、厄介グループの名称を「Z会」と報じたことで通信教育のZ会に風評被害が及び、Z会側が無関係である旨の公式声明を出す事態に。
- また、取材と称して公式Twitterに「新潟に取材に行った」と称する写真をアップした際、その新幹線の写真が新潟駅ではなく長岡駅、それも騒動の起きた1月の写真ではないと特定され「本当に取材に行ったのか?」とエア取材疑念を持たれ炎上し、ツイート削除に至った。さらに以前の劇団ひとりによる「学生ヲタからネタを買っている」趣旨の発言を裏付ける傍証も出たことから「厄介ヲタからネタを買っていたのでは?」という疑念を濃厚にすることになり、騒動の複雑化とともに広範囲の類焼を招いた。
- 岡山理科大学獣医学部
- 「推薦入試を受験した韓国人留学生の面接の得点を一律に0点とした疑い」と報じ、野党議員などが便乗して「差別だ」と騒いだが、大学側が「韓国人合格者が4人おり、韓国人学生は13人在籍している」ことを即座に公表。飛ばし記事と発覚した。
- レプロ(芸能事務所)
- 能年玲奈に対するパワハラ疑惑をスクープしたが、逆に名誉毀損で訴えられるという反撃を受け、スクープの根拠となる確実な証拠を裁判で持ってくることができずに賠償金440万円を支払うことになった。
- 鶴見大学朝日大学歯学部
- 学生の“大量留年問題”及び留年商法に関するスクープをしているがこの問題は今に始まったことではなく多くの関係者は大学側の行動を擁護し文春にリークした学生に多くの批判が集まっている
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