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高山一実

たかやまかずみ

高山一実とは日本の元アイドル、文筆家、タレント。乃木坂46の元1期生メンバーである。
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プロフィール編集

誕生日1994年2月8日
出身地千葉県南房総市
身長161㎝
スリーサイズB84-W58-H84
血液型A型
愛称かずみん

※本名は「髙山一実」であるが、2022年2月16日に自身のInstagramでこのことを公表するまで隠し続けていた。


概要編集

幼少期から親の勧めで習っていた剣道の影響でボーイッシュな格好を強要された反動で女性らしいアイドルを目指すようになった。高校進学後はモーニング娘。の追っかけに専念するようになり、2010年の「モーニング娘。9期メンバーオーディション」にも応募したが書類選考で落選している。


しかし、アイドルの夢を諦めきれず2011年の乃木坂46一期生オーディションへ応募して合格すると、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から選抜メンバーとして活躍。卒業するまでの10年間はずっと選抜メンバーであった。以来、乃木坂46のバラエティー担当としてメディアへの露出も多い。2015年3月に出身地である千葉県南房総市観光大使に就任した。

しかし、2021年7月22日に乃木坂46公式Youtubeチャンネルの1つである「乃木坂配信中」の生配信内で28thシングル「君に叱られた」の活動をもってグループから卒業することを発表。10年という節目だから、ということで卒業を決めたとか。2021年11月20日・21日に開催された「真夏の全国ツアー2021FINAL! in TOKYO DOME」が彼女のラストライブとなり、21日をもってグループを卒業した。卒業後もタレントとして様々な番組に出演しており、グループ在籍時と変わらない明るさを視聴者に提供している。


そして、2022年5月15日に日産スタジアムで開催された「乃木坂46 10th Year Birthday Live」に卒業後初めてライブステージに立ち、同じOGの白石麻衣西野七瀬生田絵梨花松村沙友理とともにパフォーマンスを行った。(ファンへの事前告知は一切なく、完全なサプライズである。)


2024年7月7日、QuizKnockのメンバー・ふくらPとの結婚を発表した


人物編集

愛称は、かずみん。高山一実の「一実」という名は、長女であることから名づけられた。

弟が居たが、デビュー時点で既に他界しており、デビュー日となる2月22日は弟の誕生日だった。このことはデビュー初期のブログ以降公にはしておらず、あくまで「一人っ子」としてのスタンスを貫いている。(おそらく一人っ子としての期間が比較的長かったことも要因と思われる。)


持ちフレーズは「アメイジング」「ポジピース」「バケラッタ」である。


加入前は本人曰く「今より10kg以上太ってた」らしく、同級生から「ドンポッチョ」というあだ名をつけられた。ちなみに、高山はドンポッチョが登場する漫画『金色のガッシュ!!』の大ファンである。


昭和を強く愛していて「乃木坂46の昭和キャラ」と呼ばれている。山口百恵中森明菜松田聖子のようなアイドルを目指している。山口百恵はテレビで、中森明菜は親の影響で知り、松田聖子は学校の音楽の授業で松田の「SWEET MEMORIES」を歌ったことがきっかけで知った。


自宅のワンルームを2つの部屋のようにして使用していた。中学生の頃は反抗期で荒れていて、この時期に物に当たって壊した所が実家のいたるところにある。

トライポフォビア」(集合体恐怖症)であることを明らかにしている。



好きなアーティストは、UVERworldLittleGleeMonster。どちらも、忙しいスケジュールの合間を縫ってライブにわざわざ行くほどのファンである。


他のメンバーに比べて低い個性的な声で「さしすせそ」が言えない等、滑舌も悪く、この声が話題になることがあるが、これは地声ではなく、裏声である。


また、背中が固く、喘息持ちである。(喘息に関しては、2019年に完全に治まった模様。)背中の固さに関しては、12thシングル「太陽ノック」の振り付けで腰を痛めてしまっていたため、すごく苦労した模様。(その対策として、バナナマン設楽統が「重心落とせば何とかなるんじゃない?」とアドバイスしたことで、高山オリジナルの振り付け「低重心太陽ノック」が完成し、「乃木坂工事中」の視聴者の腹筋を崩壊させた。)


さらに、同期からケチであることを暴露されており、なるべく安い洋服を購入する、安いものをネットショッピングで買うことにこだわりすぎて騙されることもある、差し入れがたくさん置いてある現場に来るときは、大きい紙袋を持参して大量に持って帰るなどケチエピソードが豊富。


メンバーでは和田まあやと非常に仲が良い。彼女のよき理解者であり、所属する軍団も同じ。度々内輪ウケものまね大賞で和田にものまねされたり、和田の言動に対して「まあや~」と言っていたり、SHOWROOM配信で振り回されたりしているが、高山本人は全く嫌がっておらず、むしろ和田のことをかわいがっている。


3期生の与田祐希をかなりかわいがっている。松村沙友理桜井玲香と共に行った海外ロケでは、「与田ちゃん小っちゃくってかわいすぎて食べられそう」という発言までして、松村にも「わかる!」と共感を得てしまう。そのVTRを見て、「食べられたい」と返す与田も与田だが。


2期生の伊藤かりん新内眞衣とは数少ない2期生とちゃんとしたつながりを持っている。かりんは高山の熱烈なファンであり、高山は最初にかりんに卒業することを伝えたという。新内もほぼ友人みたいな関係で、プライベートでもよく出かけるほど。



経歴編集

概要から分かるように根っからのオタク気質で、活動経歴を振り返っても自身の趣味嗜好を反映した仕事を多くこなしている。


クイズ番組関連編集

クイズ好きであることを公言しており「華役」としてクイズ番組への出演も多い。2016年に乃木坂46として高校生クイズの公式サポーターを務めており、様々なクイズ番組で優勝してきた東大生水上颯の大ファンを公言しており、彼が所属していたQuizKnockのファンでもある。2018年4月からはTBSオールスター後夜祭のMCを務めている。

2020年4月からはQさまにて産休中の優香に代わりピンチヒッターMCに就任した。2020年11月に優香が産休から復帰した後も、2021年11月8日放送分までQさまの「見習いMC」としてレギュラー出演することとなった。グループ卒業後は、アシスタントMCへと昇格し引き続きレギュラー出演している。


上述の結婚に関しても、元々クイズ好きの友人からふくらPを紹介されたことで知り合い、次第に交流を深めていった。


執筆関連編集

小説の読書を趣味としており湊かなえ作品を愛読している。その延長線上で2016年1月には総合文芸誌ダ・ヴィンチで短編小説「キャリーオーバー」を寄稿しており、同年4月からは長編小説「トラペジウム」を書き上げてダ・ヴィンチへ寄稿している。2019年にはLINE日本テレビアニプレックスが主宰する令和小説大賞のアンバサダーに就任した。

「トラペジウム」アニメ化に際して、原作者としてシナリオ、演出、衣装の監修を担当した。



出演と書籍編集

テレビ編集


ラジオ編集


ドラマ編集


舞台編集


写真集編集


小説編集


関連動画編集


関連タグ編集

乃木坂46

千葉県 南房総市

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