概要
山口百恵(1959年1月17日〜)は日本の元歌手・元女優・元作詞家。
医者である父親と愛人(百恵の母)の間に生まれた(異母兄弟と同母妹がいる)。
本名は三浦百恵(旧姓:山口)。
昭和、1970年代を代表するアイドルであり、日本の歌謡界を代表する歌手の1人。
1972年にオーディション番組『スター誕生!』で合格し多くのレコード会社から指名を受け、翌1973年に歌手としてデビュー。
その傍ら、ドラマ・映画出演も果たし女優としての評価も非常に高い。
ヒット曲を連発し、デビューから引退まで実質的な芸能活動は7年と短い期間でありながら、芸能界に大きな爪跡を残し、絶大な人気を誇った。
1978年の紅白歌合戦にて当時19歳で紅組のトリを務め、10代でこの大役に抜擢されたのは彼女が史上初であり、この最年少記録は未だ破られていない。
1980年に俳優・三浦友和との結婚を機に芸能界を引退。
芸能界には、一度引退してもスポットライトの輝きを忘れられずに復帰と引退を繰り返す者が多い中、人気絶頂の頃に引退し、その後一切メディアに顔を出さない潔さから伝説・神格化されることもある。
引退後の現在でも根強い人気を誇り、伝説のアイドルとして語り継がれている。
これにより芸能界からは完全に退いたが、引退後に横須賀恵・または結婚後の本名である三浦百恵名義で一時期作詞家活動をしていたことがある。
現在はフリーランスのキルト作家として活動し、収益の1部を被災地への寄付に宛てている。
キルト作家としての著書も発行され、彼女の近影を見ることも出来る。
子女はPeakySALTのVo.・シンガーソングライターの三浦祐太朗、俳優の三浦貴大。
代表曲
関連タグ
牧野由依 - 長男の祐太朗の妻であり、百恵にとっては義理の娘にあたる。