概要
プロフィール
1999年2月3日生まれ、福岡県出身。
T152、B86-W60-H85。
愛称は「かんな」「ハシカン」など。
略歴
2007年、「テレビに出たい」と思い母に相談して地元の芸能事務所アクティブハカタに入所。当時はローカルCMなどに子役として出演していた。
2009年よりRev._from_DVLのメンバーとなり、ローカルアイドルとして福岡を中心に活動。
2013年のライブ中にファンが撮影した写真がインターネット上で奇跡の一枚として広まり、いつしか「1000年に一度のアイドル」と呼ばれるようになった。
これをきっかけに、2013年末頃からは全国区でのテレビ・CM出演なども増えた。
2014年1月からは、東京の芸能事務所であるディスカバリー・ネクストと業務提携。
グループは4月にメジャーデビューとなった。
2014年4月に高校入学。福岡県内の高校に在籍しながら、仕事のある時に上京して芸能活動を続けていた。
なお、2014年8月より、アイカツ!の3代目パートナーに就任。ゲームでは期間ごとに変わる「かんなちゃんストーリー」で遊ぶことが可能であった。
2016年2月、自身が主演を務める『セーラー服と機関銃 -卒業-』の主題歌でソロ歌手デビュー。
2017年3月、高校卒業とともにユニットが解散となり、本格的に東京に進出。
東京進出後は映画『銀魂』『バイオレンスアクション』『かぐや様は告らせたい』やテレビドラマ『警視庁いきもの係』『今日から俺は!!』などジャンルを問わず様々な作品に次々と出演。時には『ぐるナイ』の「ゴチになります!」でレギュラーに就任する(結局1年でクビになったが。)など女優・タレントとして活躍を見せている。
2019年6月から、業務提携という形であったディスカバリー・ネクストに正式所属となった。
2022年には「第73回NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた。その後、2023年の「第74回NHK紅白歌合戦」でも紅組司会を2年連続で担当することとなった。
2024年後期NHK連続テレビ小説『おむすび』にて主人公・米田結役を務めることとなり、初の朝ドラ主演という大役を掴んだ。
人物
兄が2人おり、7歳上の長兄と双子の次兄がいる。また、パイプオルガン奏者の諸岡亮子は伯母にあたり、本人から「タンテ(Tante、ドイツ語で『伯母』を指す)」と呼ぶように言われていると『アナザースカイ』に出演した際に語っている。
アイドルなのにイカの塩辛が好物。高校の頃はサラリーマンに紛れてもつ鍋を注文していた。成人すると、酒を嗜むようになり、元々の好物も相まってかすっかり酒豪と化した。
声がハスキーかつ大きい上にゲラ気質なため、扉を閉めても笑い声がよく聞こえていたというエピソードがある。
萩原利久、上白石萌歌とは親友であり、3人で互いの誕生日会を行ったり東京ディズニーリゾートに行くなど定期的に3人で集まって遊んでいる。2人によれば「環奈は酒を飲みすぎるとベロンベロンになってしまう」らしい。
また、萌歌の実姉である上白石萌音とは舞台版『千と千尋の神隠し』でダブルキャストという形で共演し、その後交流を持つようになっているという。
池田エライザ、浜辺美波とも共演を機に親交を深めたため非常に仲が良く、たびたびTwitter上でリプライを送り合っている。
『今日から俺は!!』で共演した若月佑美のことは「若」「若様」と呼んでおり、若月から結婚を報告された際には泣いて喜んだと語っている。
広瀬すずとは同年代で、華やかな顔立ちや小柄な体格という共通点から何かと比較されることが多く、「不仲説」も上がっているが、共演したドラマ「ネメシス」の現場で仲良く話している様子が報じられたり、橋本のツイートに広瀬がリプライで反応したりなど、それほど仲が悪いわけではなくむしろ良好な関係のようである。
その本人の個性が抜け切らない独特の演技力は一部報道から「誰を演じても『橋本環奈』」「女優版キムタク」と評価されている(参考)。
余談
バラエティ番組「AKB調べ」の企画「AKB48にいなくてよかった!メンバーが本気で恐れるアイドルは誰?」では1位となった。放送当時はまだ福岡を拠点に活動していた時期ではあったものの、あの「奇跡の一枚」が注目されていた時期でもあったので、当時のAKBメンバーが橋本に対してどれだけの警戒心を抱いていたかということがうかがえる。
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ドラえもん…橋本環奈がモデルであろう「旗本カンナ」というキャラクターが2020年頃からアニメで登場している。
銀魂…「神流（かんな）」というキャラクターが映画公開後に原作で登場。言うまでもなく神楽を演じた橋本環奈をモデルにしており、ジャンプを読んだ彼女自身がリツイートしたことも話題になった。
