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呂蒙(真・三國無双)

りょもう

コーエーテクモゲームスから発売されている『真・三國無双』シリーズに登場するキャラクター。
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史実の呂蒙に関してはこちら


概要編集

勢力
所属軍孫権軍
CV堀之紀(1〜8)→奥畑幸典(ORIGINS)
武器鳳嘴刀(1)、戟(2以降)
身長182cm
設定年齢(4まで)29歳
一人称
呼び方あなた(目上)、お前(目下、敵)、貴様(敵)〇〇殿(目上)、〇〇(目下、敵)、孫権→殿、孫尚香→姫


シリーズ第一作目『真・三國無双』から登場した無双武将(プレイアブルキャラクター)。

魯粛の弟子で、陸遜の師。


かつては武勇一辺倒で「阿蒙」と呼ばれるほど粗暴な戦をする人物だったが、主君・孫権に諭されて以降は勉学に励み、その熱心な研鑽の末、理知的な思考を持つ智勇兼備の将へと生まれ変わる。その成長ぶりは魯粛も「呉下の阿蒙にあらず」と感心するほどで、以降は身につけた知略を生かして孫呉を支えた。


荊州での問題では「孫呉のために関羽を倒して荊州を手に入れる」という師の魯粛とは違う決断をして、関羽を討ち取ることに成功。その後、弟子・陸遜に後を託してこの世を去った。


人物像編集

容姿編集

口の周りに薄っすらと無精髭を生やしており、陸遜いわく「野性的」な風貌。そのせいか実年齢よりも歳上に見られがちで甘寧からは親しみも込めておっさんと呼ばれている。なお、デザイン当時の設定年齢的にはまだ20代。

シリーズを通して顔に変化はないが、『5』では後述の髪型、衣装変更の影響もありよりダンディ印象を受ける。また、『7』以降は都督の前任者であり、歳上の魯粛が登場した影響で従来作よりも若めになった。『ORIGINS』では扱う時代が赤壁までということもあり、若干ではあるが更に若めにデザインされている。


髪型は『4』まで長髪を総てまとめ上げ髷を結っていたが、『5』以降はイメージチェンジし、ウェーブのかかった長髪を中分けにし、後ろ髪だけを束ねたスタイルとなる(『8』では後ろ髪がなくなっている)。衣装についても、『4』までは武将としてのイメージを強調した勇ましい鎧姿だったのに対し『5』では文官のイメージにシフトし法衣風の落ち着きのある出で立ちに変更。以降は武将・文官両方の要素を取り入れ、装甲と布地を調和させた独自のスタイルを確立している。

『ORIGINS』では衣装こそ『8』からほとんど変更されていないが、髪型が『4』以前のように纏めあげた形になっている。しかし、髪の質感は『5』以降のウェーブがかかった感じとなっており、過去作の要素が殆ど取り入れられている形となった。


性格編集

実直な人物であり、先輩、後輩問わずに誰からも信頼されている。やや血の気が多い部分もあるが、学問を学び始めてからは落ち着きも見られるようになった。学問を勧められた際には懸命に取り組むなど生真面目で武骨な性格。甘寧や凌統に対しては良き兄貴分として、陸遜に対しては頼りになる先輩としての姿を見せる。甘寧のツッコミ役でもある。


交友関係編集

魯粛編集

呂蒙の師であり、尊敬する人物。若い頃のやんちゃな呂蒙を知っている人物でもあり、呂蒙の成長を1番身近にみてきた。日に日に知略を身につけていく呂蒙に対して深く感心し、あとを託す。


陸遜編集

呂蒙の弟子。呂蒙を師として、一人の武将として尊敬しており、呂蒙も孫呉の未来を背負う若者として信頼している。その反面、空気が読めず平気で酷いことをいう陸遜に対して呆れてもいる。


甘寧編集

呂蒙が推挙した猛将。呂蒙のことを「おっさん」と読んだ張本人。時折、からかうような言動をとるが内心は慕っている。呂蒙も呆れて入るが、武は認めている。


バトルスタイル編集

『1』鳳嘴刀を使用。薙刀のようなもので豪快に振り回して戦う。

『2』以降 戟を使用。オーソドックスなモーションで非常に使いやすい。

『6』以降の固有モーションでは炎を纏って突撃、大火柱を発生させる、火炎で薙ぎ払う…など炎を使った攻撃が多い。


シリーズの動向編集

『1』初登場。残念なことに樊城の戦いはスキップ。

『2』この頃から喧嘩している甘寧と凌統(モブ))の仲介に入っている。また、樊城のムービーあり(全武将)。このムービーでのセリフは6猛将伝のレジェンドモードにて再現。

『3』陸遜と共に戦うムービーがある他、エンディングでは甘寧に突き落とされる

『4』無双モードでは武勇一辺倒時代から描かれ、周瑜に知略の大切さを教えられる。また、陸遜にあとを託すムービーが存在する。

『5』無双モードはないが、甘寧伝や陸遜伝にてかなり出番がある。特に甘寧伝では、陸遜ら他の武将と馴染めない甘寧に対して良き理解者、指導者としての姿をみせる。どちらにも死亡ムービーあり。

『6』孫呉が団結しないといけない時にもいがみ合う甘寧と凌統に対して困った表情を浮かべる。樊城の戦いでは病気を患ったまま出陣し関羽を撃破した。

『7』魯粛が無双武将として登場したためかやや若々しくなり、血の気の多い部分がみられる。樊城の最期のシーンでは汚れ役を被り、笑顔で陸遜にあとを託す。


関連イラスト編集

【三国無双】呂蒙呉下の阿蒙にあらず


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真・三國無双

呂蒙(史実)

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