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朱然(真・三國無双)

しゅぜん

コーエーテクモゲームスから発売された真・三國無双シリーズに登場する人物、キャラクター
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概要編集

プロフィール編集

名前朱然(しゅぜん)
義封(ぎほう)
登場ナンバリング『7猛将伝』〜
勢力
所属軍孫権軍
CV柿原徹也
身長168cm
武器火焔弓
一人称
呼び方あなた(目上)、お前(同格、目下、敵)、みんな(複数人)、〇〇殿(目上)、〇〇(同格、目下)、孫権→殿

真・三國無双7猛将伝にてプレイヤーキャラに昇格。呉の将。


人物像編集

容姿編集

孫呉にとっては久々の美青年武将。色白でやや中性的な顔立ちをしている。は大きめのつり目

背は低めで呉の男性武将の中では最小身長。

髪型は短髪のオールバックで一塊の前髪あたりまで伸びている。ワックスをしたかのように固められている。あたりに炎の形を模した髪飾りがある。

衣装は白基調で、差し色にカラーの赤が使われている。動きやすそうな格好でシルエットがスッキリした形。


性格編集

とにかくやそれに関連する物やことが大好きで、口を開けば、火計、熱いといった言葉ばかり出てくる。その発言の数々は放火魔といわれる陸遜をもたじろがせるほどで、逆に火関連以外の言葉を見つけるのが難しく病気の域に達している。

上記の印象がかなり強めだが、根は努力家な部分が見られ、教えられたことを受け入れて自身の欠点を直そうとするなど素直な性格。やや調子に乗りやすく、自身の活躍を自慢げに話したり、陸遜が都督になった際に自分のことを推してその座を奪おうとするなどまだまだ成長段階な部分はあるが、その性分が孫呉に明るさをもたらしている。



活躍編集

知略、武勇に長け、呂蒙の後継者候補の1人だった。

夷陵の戦いでは火計を担当し、劉備軍を燃やし尽くした。その後も魏の大軍に攻め込まれた江陵での戦いも陸遜と協力して防衛に成功。孫呉を支え続けた。


交友関係編集

陸遜編集

【三國無双】火計コンビ2

前々から放火魔と呼ばれる陸遜に対してチャッカマンなどと言われており、陸遜とセット的扱いを受けていたが今回もその関係性は続行。

しかし孫権に取り立てられた陸遜が采配を奮うことに不満を持って命令違反しようとするなど、夷陵の戦い前は微妙な雰囲気だった。しかし、徐々に陸遜の器を認めていき、良きライバルになる。


孫権編集

朱然の学友。『7猛将伝』では学友という設定自体は拠点兵から聞けるのだが絡みはほぼ陸遜、もしくは他のとたちだけであり孫権とはあまり接触がなかった。『8』からは陸遜ほどではないもののその設定が生きるようになった。




バトルスタイル編集

『7猛将伝』〜『7Empires』火焔弓を使用。文字通り火の弓。アクロバティック且つトリッキーな動きが多く、上級者向け。最初は使いにくいと感じる人が多く、更にカメラアングルが酔うと感じるプレイヤーもいる。が、なれると楽しい。固有モーションではそんな使いにくいこの武器の欠点をカバーしてくれる広範囲且つ使いやすいモーションが多い。『8』では武器種としてはなくなっているが、固有攻撃では多々使われている。

『8』棍を使用。こちらはオーソドックスな体術で、使いやすい。無双乱舞では上記の武器を使っているため出番はない。

シリーズでの動向編集

『7猛将伝』初登場。夷陵追撃戦で活躍をみせる。陸遜に不満を抱きつつも彼の指示に従って勝利を収める。江陵防衛戦では陸遜とともに魏を撃退し、若き将の底力を見せつけた。ネタステージの都督対抗戦の総大将も務めるが、自分たちの城を燃やす。大丈夫か…(ちなみに呂蒙ルートの陸遜も同じようなことをしている)

更に魏伝の麗人捜索戦をフリーモードで朱然を使ってプレイすると祝融と遭遇した際に「(祝融が火の神の末裔だから)弟子にしてくれ」と頼む。


モブ時代編集

一般武将としては最初から登場しており、毎回夷陵の戦いで火計を担当していた。そのせいかモブだったのに妙な存在感があり、チャッカマンと言われるように。しかし、『7無印』での夷陵の戦いでは影が薄い人に出番を奪われてしまう羽目に。

その他にも無双OROCHI2Ultimateの九尾追撃戦では初代大都督にして赤壁を赤く染めた周瑜と共に火計を実行。ちなみにこれが朱然の最後のモブとしての活躍だった。有終の美を飾れてよかったな!陸遜いないけど…

ちなみに『7無印』時点で呉や蜀などの拠点パート、各ステージでの出番が多いので結果的に追加要素以外でも存在感を出す形となった。


スマートフォン版編集

アップデートにて徐盛らと共にガチャへ追加。

登場する将星の記憶はN「紅蓮の一矢逆転」、SSR「炎の計略」、SSR「感じる視線」の3種類。

ストーリーモードでは呉5章「臥龍の目覚め・呉」にて丁奉・徐盛・陸遜・凌統と共に呉の若手として合流。続く呉6章では陸遜と共に、諸葛亮が使う祈祷台の建造の補佐としてプレイヤーと行動を共にする。

その後は呉8章「三国鳴動・呉」にて韓当と共にメインに抜擢。

孫権の学友ではあったものの、周りから贔屓目に見られ孫権に迷惑をかける事を恐れるあまり、彼と最低限しか話をしなかったり酒の席には同席しなかったりと意図的に距離を取っている。孫権を支えるには早く功を立てる事しか道はない、と断言しており呂蒙からも付き添うようにと頼まれたり、凌統同様プレイヤーはどちらかといえば先輩枠として朱然と行動を共にすることとなる。

韓当へ政治や兵法を教えてほしいと師事したり、(良くも悪くも)勉強熱心な様子を眺めることができる内容。

SSR「感じる視線」は8章クリア報酬で入手可能。演武場ボーナスについて、クリア報酬の将星の記憶は基本的に実装後1~2週間ほど空けてから追加されるのが通例だったが、今回は実装初日からボーナス対象となっている。クリア報酬の将星の記憶の追加がアップデートで告知された最初の例となった。


余談編集

7empにおいては成長の度合いによっては大規模秘計で「大火計」…よりも火計の効果を上げる「暴風」を使う傾向がある。なんでやねん!こんなに火計キャラなのになぜ火計も大火計もないのか疑問を浮かべてしまう。


ちなみに事典での死没は演義の222年を採用しているが、シリーズではその後も存命していることが多い(史実だと249年に没しており、27年も早死にした設定になる。演義では劉備を追い詰めたところで趙雲に殺された)。朱然の活躍はむしろ夷陵後が本番なので嬉しいことである。


関連タグ編集

真・三國無双シリーズ

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