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真・三國無双7

しんさんごくむそうせぶん

コーエーテクモゲームスが2013年に発売したゲーム。
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概要

真・三國無双シリーズの7作目(三國無双から数えて8作目)のナンバリング。
キャッチコピーは無双のすべてを超える、アルティメット一騎当千
本作では前作の史実路線を受け継ぎつつも新たに「もしも、この人が生きていたら…」というIFが特徴の一つとなった。
また、クロニクルモードが廃止された代わりに将星モードが追加。

モード

ストーリーモード

前作同様、の4つの勢力から選ぶことができる。
また、今作ではIF要素があるため、前作のような一方方向のストーリーではなく、様々な目標や条件を達成することでその後の戦闘に影響あたえることができる。
魏では赤壁の戦い、呉では合肥の戦い、蜀では樊城の戦い、晋では許昌の戦いが分岐点となり、ここで史実ストーリー、IFストーリーに分かれる。
IFストーリーはほぼオリジナルストーリーで4勢力ともハッピーエンドだが、その形は各勢力で異なる。
前作ではストーリーモードで使える武将が固定だったが、本作では最高4人の中から選ぶことが出来、異なるルートを進む場合もある。そのため、今作では全武将がストーリーモードで使用可能。
しかし、出番の格差はあり、史実、IFのどちらかでしか顔を見せない武将もいる。
尚、他のキャラクターは単発のステージを用意されている。
IFストーリーが加えられたため、前作のようにストーリーが濃く描かれることはなくなり、前編・後編という一つの戦を区切るステージ制もなくなった。

フリーモード

前作で廃止されていたが復活した。一度クリアしたステージを好きな武将で操作したり、衣装を変更することが可能。また、本作では敵側のステージも一部用意されている。

将星モード

本作で追加されたモード。
一人の武将となって基地を発展させ銅雀台を築いて帝を招き入れることを目指していく。 このモード内で基地を発展させると、武器を改造して強化したり、お金を支払うことで武将を成長させたり支援獣を手に入れたりすることなどが出来るようになる。

尚、武将や武器の成長は全モードで共有されている。

武器要素

本作では前作から属性の使用などが大きく変更された(無双OROCHIシリーズなどに近い形)。
将星モードを進めることで、武器素材と他の武器を消費して、所持する武器の属性を追加・強化したりすることができるようになる。

属性

属性攻撃特性
火炎特定のチャージ攻撃で必ず発動。ヒットさせた敵が行動可能になるまでの間、レベルに応じた持続ダメージを与え続ける。
凍結特定のチャージ攻撃に付与。地上でヒットさせると一定確率で敵が凍結し、レベルに応じた時間中行動不可になる。
雷撃特定のチャージ攻撃に付与。地上でヒットさせると一定確率で相手の体力と属性レベルに応じたダメージを与え、稀に気絶させる。
旋風特定のチャージ攻撃で必ず発動。ガード不可能になり、ヒットさせると相手の体力と属性レベルに応じたダメージを与える。『7猛将伝』以降はガード可能になり、ガードさせた時に限り体力に応じたダメージを与えるようになった(ガードを弾く攻撃や元々ガード不可の攻撃には効果なし)。
斬撃特定のチャージ攻撃で一定確率で発動。相手の体力と属性レベルに応じたダメージを与え、稀に敵兵士や旅団長を一撃でKOすることがある。
病毒特定のチャージ攻撃で一定確率で発動。属性レベルに応じた持続ダメージを一定時間与え続ける。火炎と違い、時間経過するまで効果は続く。
閃光特定のチャージ攻撃で一定確率で発動。爆発により、レベルに応じた追加ダメージを与える。
荊棘ダメージを受けると必ず発動し、被ダメージとレベルに応じた威力の衝撃波を発して敵を怯ませる。
狂乱体力ゲージが赤い瀕死状態の時に、レベルに応じて攻撃力が大きく上がる。
猛攻攻撃力が大きく上昇するが、防御力がやや低下する。双方とも効果はレベルに比例する。
鉄壁防御力が大きく上昇するが、攻撃力がやや低下する。双方とも効果はレベルに比例する。
乱撃レベルに応じて、無双乱舞の威力が上がる。
連撃CHAIN数とレベルに応じて、すべての攻撃の威力が上がる。
神速レベルに応じて攻撃速度が上昇する。ストームラッシュや無双乱舞には効果なし。
連鎖レベルに応じてCHAINの持続時間が延長される。
疾走レベルに応じて、敵が韋駄天靴を落としやすくなる。
治癒攻撃をヒットさせる毎に、体力が僅かずつ回復する。ストームラッシュや無双乱舞には効果なし。
高揚攻撃をヒットさせた時の無双ゲージ回復量が僅かに上昇する。
開眼攻撃をヒットさせた時の覚醒ゲージ増加量が僅かに上昇する。
誘爆攻撃ヒット時に一定確率で、衝撃波が発生して追加ダメージを与える。
誘雷攻撃ヒット時に一定確率で、雷が発生して追加ダメージを与える。
爆花ダメージを受けると、一定確率で衝撃波による反撃が発生する。
雷花ダメージを受けると、一定確率で雷による反撃が発生する。
相揚装備武器2つの相性が同じだった場合に攻撃力が上がる。
相堅装備武器2つの相性が同じだった場合に防御力が上がる。
怯懦攻撃した敵をおびえ状態にし、行動不可にさせることがある。
気絶攻撃した敵が一定確率で気絶するようになる。
蝸牛攻撃した敵の動きを遅くすることがある。
凱歌敵を撃破するとレベルに応じて体力が回復する。ストームラッシュや無双乱舞・覚醒乱舞にも有効。
咆哮敵を撃破するとレベルに応じて無双ゲージが回復する。ストームラッシュや無双乱舞・覚醒乱舞にも有効。
勝鬨敵を撃破するとレベルに応じて覚醒ゲージが上昇する。
突風吹き飛ばしで巻き込んだ敵への追加ダメージが上昇する。
激昂体力ゲージが赤い瀕死状態でなくても強制的に、無双乱舞の威力が上がり火炎属性が付加される『真・無双乱舞』になる。属性レベルがない。
裂帛受け身成功時に気合を飛ばし、近くの敵を怯ませる。属性レベルがない。
小槌攻撃をガードされる毎に所持金に1追加。属性レベルがない。
頑強ガード弾きの攻撃でガードを崩されなくなる。一部武器の特殊ガードにも対応。属性レベルがない。
方円後方からの攻撃もガード可能になる。一部武器の特殊ガードにも対応。属性レベルがない。
背水瀕死時に起き上がると攻撃力2倍。属性レベルがない。
忍耐瀕死時に起き上がると防御力2倍。属性レベルがない。
脱兎瀕死時に起き上がると移動速度UP。属性レベルがない。


システム・攻撃方法

体力ゲージ

敵の攻撃を受ける度に減っていく。全てなくなると敗北(ゲームオーバー)。一定量ごとに色が変わる(青→黄→赤)。肉まんなどのアイテムで回復可能。

無双ゲージ

無双乱舞を発動するためのゲージ。本作では前作とは違い全員最大3本。従来通り体力の下にある形に戻された。覚醒した時には一本に繋がる。

覚醒ゲージ

本作から追加。覚醒するためのゲージで溜りは無双ゲージよりやや遅い。

通常攻撃

□ボタンを押すことで素早い連続攻撃を行える。成長するごとに使用できる回数が増えていく。最大6回。

チャージ攻撃

△ボタンで特殊な攻撃、強力な攻撃を行う。通常攻撃と組み合わせることで様々なバリエーションの攻撃を行うことが可能。

ジャンプ

✕ボタンを押すことでジャンプできる。梯子などの近くで押すと登ることが可能。

ジャンプ通常攻撃

ジャンプ中、□ボタンで発動。ジャンプ時に攻撃できる。

ジャンプチャージ攻撃

前作にはなかったが、本作から復活。空から強力な攻撃を仕掛ける。

乗馬・下馬

馬の近くで✕を押すと馬に乗ることが出来、馬に乗ってる時に押すと降りることが出来る。

ヴァリアブル攻撃

R1ボタンで発動武器を変更する際に攻撃する。また、本作では敵も発動するようになった。

ヴァリアブルカウンター

相性が劣勢時、敵の攻撃するタイミングに合わせてR1ボタンを押すことで反撃をすることが可能。覚醒ゲージが溜まりやすい。

馬呼び

L2を押すことで馬を呼び寄せる。また、本作から押し続けることでそのまま(走りながら)乗馬することが可能になったほか、近くに馬がいる際にL2を押すことで乗ることが可能になった。そのため、馬ジャンプ(✕ボタンで馬に乗ろうとするも失敗してジャンプしてしまうこと)の心配がなくなり、✕ボタンで馬に乗る必要性もなくなった。

無双乱舞

前作同様単発の無双乱舞。前作では、無双乱舞1、無双乱舞2の二種類だったが、本作では無双乱舞1(〇ボタン)、空中無双乱舞(✕ボタン→〇ボタン)、無双乱舞2(R1押しながら〇ボタン)の三種類が使用可能。

真・無双乱舞

体力が赤ゲージの時に使用可能。炎属性が付く(元々炎属性が付いている乱舞もあるがこちらはカットイン時点で既に敵が燃えている)。

激・無双乱舞

二人プレイ時、及び護衛武将が近くにいる状態で発動できる。

覚醒

本作から…というより『4』から復活。一時的に全ての能力を上げて、怯み無効にする。『4』と仕方は異なり、本作では覚醒ゲージを溜めることで発動できる。

覚醒乱舞

覚醒した状態で〇を押すことで強力な攻撃を繰り出す。『5』以前(正確には『4』以前)の長押し無双乱舞を意識している。更に、攻撃を当て続けることでより強力な真・覚醒乱舞に変化。

キャラクター

魏に2人、呉に2人、蜀に3人、晋に3人追加された。更に、『4』以降出ていなかった左慈が復活。これにより『5』でリストラされたキャラがすべて復活を果たした。猛将伝では魏に1人、呉に1人、蜀に1人に加え、他に2人追加された。他のキャラ追加も『4』以来である。Empiresでは魏に1人追加された。
※太文字は新キャラ。

夏侯惇典韋張遼曹操許褚夏侯淵徐晃張郃曹仁曹丕甄姫蔡文姫賈詡龐徳王異郭嘉楽進李典

猛将伝から追加

于禁

Empiresから追加

荀彧

周瑜陸遜孫尚香甘寧孫堅太史慈呂蒙黄蓋周泰凌統孫策孫権小喬大喬丁奉練師魯粛韓当

猛将伝から追加

朱然

趙雲関羽張飛諸葛亮劉備馬超黄忠魏延関平龐統月英姜維劉禅星彩馬岱関索鮑三娘徐庶関興張苞関銀屏

猛将伝から追加

法正

司馬懿司馬師司馬昭鄧艾王元姫鍾会諸葛誕夏侯覇郭淮賈充文鴦張春華

貂蝉呂布董卓袁紹張角孟獲祝融左慈

猛将伝から追加

陳宮呂玲綺

余談

  • この作品を発売した直後に司馬懿の声優であった滝下毅氏が逝去。猛将伝ではライブラリー出演という形になり、Empiresでは息子の司馬師を担当していた置鮎龍太郎氏が兼任することになった。


そして、Empiresの出来は……

 本作自体も、本作の猛将伝も特に操作性におかしな点はなかった。それは当然のことなのだが、なぜか7Empires(以下、7e)になった途端、キーレスポンスに遅延が見られるという、PS2時代の無双ですらあり得なかった現象が見られた。のみならず、武将が処断されるときのセリフに義兄弟との死別のセリフがなぜか誤って適用されるというお粗末な仕様まで。他にもバグが多数あり、そのことはアマゾンなど7eをユーザーが評価するサイトにおいて、負の影響を大いに発揮した。
 それに対するアップデートが何度か行われたものの、ついにキーレスポンスの遅延などの操作性の悪さが改善されることはなく、また他のバグも取り切れずに残ってしまった。アップデートではどうにもならないぐらい、土台部分でどうしようもない作りになっていたのであろう。そのひどい仕事ぶりから、開発元がいつものオメガフォースではなく、どこか名前も聞いたこともない、国籍すらわからないぐらいの下請け先へ丸投げしていたのではないか、との推測が、ネット上で飛び交っていた。
 ちなみに、アマゾンの7eページはこちら。左のページをご覧になればわかる通り、他の無双シリーズが軒並み平均星3.5ぐらいの評価を得ているのに対し、7eは星2に留まっている。そしてその全体の評価の6割(2018年8月閲覧)は星1つという最低評価である。ユーザーは正直だ。

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