典韋(真・三國無双)
てんい
初代の格ゲー、三國無双から参戦している最古参。
あだ名は『悪来』で、曹操がこう呼ぶ他自称することも多い。
容姿
禿頭が何よりの特徴で厳つい顔つき。『5』では右顔面に刺青が入っている。
190を超える長身で筋肉質。
衣装は毎シリーズ露出が多い鎧だが、『5』で鎧が更に厳めしくなった。『3』『7』などしっかり来ている服もある。『4』までは服装・武装にも目立った変更はなかったが『5』において心なしか体格も横にデカくなり、相方の許褚に近づいた(?)。
また、腰鎧の特異な形状から一部では『貞操帯つけてる?』と言われてしまうことも。
『MULTI RAID』の『真・無双覚醒』では赤いオーラを纏い、右半身が煮えたぎったマグマのように変身。
この時左半身の鎧も消失し生肌が出るため、腰を覆う例の『貞操帯』が更に強調されてしまうことに…。
『6』からはまた旧来のイメージのものに戻っている。
職業コスチュームでは囚人の格好。後ろに「101」と書いてある(10(テン)1(イ))
曹操
典韋が親衛を務める君主。彼への忠誠心はとても厚く、曹操もまた彼を信頼している。夏侯惇からは「一番曹操を理解しているのは典韋」と評されるほど、曹操のことをよく分かっている。典韋が死んだ際曹操は深く悲しんだ。
許褚
ともに曹操を守る仲。二人一組で行動しているイメージが強い。また、『雀・三國無双』『無双OROCHI』などの外伝作品ではツッコミ役としての役割も果たす。
『初代』初登場。エンディングでは許褚と微笑ましい攻撃
『2』矢を無数に撃たれるシーンが再現。
『3』許褚との出会いが描かれる。
『5』短命ながらストーリーモードあり。曹操の親衛隊として活躍。
『6』死亡シーンではシリーズ屈指の名シーン。
『7』IFルートでは生存し、曹操のために大暴れする。
多くのナンバリング作品で彼の左腕に装着されている手甲は『馬頭』と呼ばれる(格ゲーの初代より)。主武装である斧の「牛頭」にちなんでいる。
2017年元旦にコーエーテクモ公式サイトに掲載されたイラストでは、酉年にちなんで勢力獣が鳳凰である魏武将たちが鳥にちなんだ髪型にアレンジされていたのだが、典韋のみスキンヘッドである為か生卵に見立てて日付シールを貼られるというあんまりな扱いであった。