※他作品の呂玲綺に関してはこちら
概要
プロフィール
名前 | 呂玲綺(りょれいき) |
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登場ナンバリング | 『7猛将伝』〜 |
勢力 | 他 |
所属軍 | 呂布軍→個人 |
CV | 牛田裕子 |
身長 | 170cm |
武器 | 十字戟(『7猛将伝』〜『7Empires』)、盾牌剣(『8』) |
一人称 | 私 |
呼び方 | お前、皆(複数人)、〇〇、呂布→父上 |
『真・三國無双7猛将伝』から登場。鬼神・呂布の娘。「他」勢力では実に「2」以来の追加女性武将。
6Empires発表の際に、エディット武将で実現して欲しい武将投票があり、一位の張春華と激戦を繰り広げたこともあって、登場することになった。
人物像
容姿
美人であるが呂布の娘だけあって凛々しい顔立ちをしており、目はかなりのつり目。
身長は今のところ明かされてはいないものの、女性にしては高い方で、推定170cmあたり。
髪は銀髪ショートカットで、毛量が多い。頭に鳥の形をした兜をしている。
衣装
『7』服装の基調色は呂布軍カラーの黒で、星彩らと同じく、女性ながらに鎧を着用しているが、胸元や太ももが少し露出しているなど女性らしさも取り入れられている。
2Pカラーはピンクと白基調で、より女の子らしくなっている。
『8』今回はどちらかというと白基調で、その上に黒の鎧を纏っている。制作陣いわく北方騎馬民族をイメージしてデザインしたとのこと。
性格
どんな敵にも屈しない芯の強さをもっており、喋り方も時代がかった口調。表向きは強気だが、意外と繊細な所も持ち合わせており、過去の経験(呂布が長安からやむなく逃亡せざるを得なかった際、一人取り残されてしまったらしい)から孤独を恐れている。また、「笑って」と言われるとデレる。
基本的に自己中心な父の呂布と違って良識的な性格で、苦労が絶えない陳宮に対して呂布の代わりに謝罪するなど大人びた部分がある。
交友関係
呂布
呂玲綺の父。自分を鬼神の娘と名乗るほど呂布を尊敬しており、呂布側も娘の心配を何だかんだでしている。父には戦場に出る事を反対されているが、自身は父の望む戦をして欲しいと願い、そのために戦う事を誓う。
陳宮
呂布の配下。呂玲綺は呂布に振り回されている陳宮が苦しい思いをしているのが分かっているため呂布の代わりに謝罪したりすることもある。
張遼
呂布の配下。玲綺が戦場に出たがっている事を呂布に伝え、戦場で目を離さぬよう指示される。呂布の死後、張遼が曹操の軍門に下ってから再開し、呂布が使っていた方天画戟を玲綺に託す。
バトルスタイル
『7』十字戟を使用。5の時に呂布が使っていたものと同じ。父とは違って投げる攻撃が多い。更に突風を起こしたり、地面に回転させながら叩きつけるなど父以上に使い方をわかっている模様。
『8』盾牌剣を使用。十字戟モーションを流用している部分もあり、盾を投げる攻撃を仕掛ける。
シリーズでの動向
『7猛将伝』初登場。呂布伝の正史ストーリーのみに登場する(IFには呂布の愛人・貂蝉が登場するため、色々ややこしくなるからだと思われる)。
袁術の息子、袁燿の妻になりかけるというエピソードもでてくる。下邳の戦いで不利になっても懸命に戦い、捕えられた呂布たちを助けようとするが、父に「生きろ!玲綺!」という言葉をかけられ、強く葛藤しながらも逃げた。
蜀のアナザーIFのネタストーリー・愛馬捜索戦にも登場。呂布の愛馬・赤兎馬を蜀から奪って逃げようとしたが、失敗する。父の愛馬を取り戻して見せると撤退するため、ネタストーリーな筈なのに色々切ない…
上記の通り、IFには登場せず、呂玲綺が登場する正史ストーリーに貂蝉は登場しないため、二人の接点はない。ただ、貂蝉の子ではないということは確定している。
一方で、フリーモードでIFルートのシナリオを彼女で、正史ルートのシナリオを貂蝉でプレイすると、それぞれ専用のセリフを聞くことができる。
DLCの呂玲綺奮闘戦では、不利な状況でも諦めず水門の破壊を阻止して逆転を狙うことができる。
『8』呂布の制止を聞かずに鬼神の娘として戦うことを決意。呂布と共に劉備軍や曹操軍と戦う。袁術が自分の息子と結婚させようとした際にはその場では了承した上で、本当はしないと言うなどしたたかさを見せる場面も。下邳の戦いのあとは曹操の元へ引き取られた。エンディングでは不完全ながらも呂布の方天戟を振り回すなど、鬼神の娘としての強さを見せた。
『英傑伝』呂布が登場するストーリーに共に同行している。天絆鏡の会話で貂蝉との会話があり、董卓を倒すためとはいえ、父である呂布を籠絡した貂蝉の行いにはやはり快く思っていないが、一方で貂蝉個人の事は嫌っていない模様。彼女とは「お前」と呼び目上視点で話している。
関連イラスト
関連タグ
呂布(真・三國無双) 張遼(真・三國無双) 陳宮(三國無双) 貂蝉(真・三國無双)