乱世の先を築くのは、この曹孟徳よ
概要
登場ナンバリング | 『初代』〜 |
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勢力 | 魏 |
所属軍 | 曹操軍 |
CV | 岸野幸正(1〜8)、阿座上洋平(ORIGINS) |
武器 | 将剣(~5、7)、刀(6) |
身長 | 174cm |
一人称 | わし |
呼び方 | あなた(目上)おぬし(目下)、貴様(敵)、皆(複数人)、〇〇殿(目上)、〇〇(目下)、典韋→悪来(典韋と呼ぶ時もある)、曹丕→子桓※ |
初代三國無双から登場している皆勤キャラ。
※真・三國無双4の初版の官渡の戦いでは、台詞ミスで曹丕と呼んでいる箇所があった。(後に台詞は修正されたが、テキストはそのままとなっている)
人物像
容姿
外見は中年のイケおじといった具合で渋さと威厳が全面に押し出されたキャラデザになっている。
髪型は長い髪を帽子にいれているが、『5』以降はモミアゲを出した他、鳳凰をイメージしてか髪が左右にはねるようになった
勘違いされやすいが本作の曹操は小柄に見えるだけであり、現在の日本人の平均身長よりは高い(ちなみに劉備も同身長)。ただ、周りにいる夏侯惇や夏侯淵、典韋、許褚更には息子が180を超える長身なため、比較的に小さく見えることが多い。
魏の将で近い身長は郭嘉(175cm)や曹仁(174cmの同身長)あたりで楽進など曹操以下の身長もちらほらいる。
衣装は君主らしく豪華できらびやかな物が多い。更に、覇王としての貫禄をつけるためか『3』、『5』以降ではマントを着用している。色の基調は魏カラーの青。
性格
覇道を以て天下に秩序をもたらさんとする野心家として描かれている。冷酷で仲間も平気で捨駒にする。その反面、本当は人間らしい喜怒哀楽もある。『5』以降は野心が私欲からではない信念を描かれるようになっている。
真・三國無双シリーズが元は演義ベースにつくられているため初期の作品では演義同様悪の存在として描かれることが多かった。しかし、正史の要素も採り入れるようになった近年の作品では「乱世を力で制す」という明確な目標がたてられて意外と熱い部分も見られるようになった。
シリーズを通して自分と真逆の道を行く存在劉備を天下を争う最大のライバルとして見てる。
活躍・特技・その他
史実同様のカリスマ性があり、武略などにも長ける。更に人材マニアでもあり、郭嘉や典韋などの優秀な人物を次々と手に入れ、天下統一に近づいた。
官渡の戦いでは大勢力の袁紹軍を破り、当時1番の勢力に。孫権、劉備も協力しなければこの大勢力に立ち向かうことは出来なかった(赤壁の戦いでは孫権軍、劉備軍を合わせても曹操軍の人数には遠く及ばなかった)。
赤壁の戦いで敗北を喫すが、その後も歩みを止めることなく樊城で関羽を撃破。その後、後を追うようにして死去する。
交友関係
夏侯惇
曹操の腹心で、絶大な信頼を寄せる人物。また、部下の中で唯一自分と対等に話すことが出来る人物でもある。時折、碁を打つこともあり、毎回曹操が勝つ。
曹丕
曹操の息子にして、曹操の意志、覇道を受け継ぐ人物。曹操自身、息子の曹丕を高く評価しており、乱世を超えていく人物と確信している。
織田信長
『無双OROCHI』シリーズにて乱世を生きた傑物つながり。三國の覇王と戦国の魔王として共に遠呂智に立ち向かって行く。
バトルスタイル
どのシリーズも形こそ違えど剣を使う。剣でコンパチ祭りだった『1』で既に固有モーションだった稀な人物。
基本的にスタンダードな動きをしているが、『7』の将剣のみ分身を発動させて攻撃を任せることが多い。またシリーズによっては氷属性が割り振られている事が多い。