史実の曹仁についてはこちらで
曹子孝、この身を盾とせん!!
曹子孝、鉄壁の盾となり天地を守らん!
プロフィール
名前 | 曹仁(そうじん) |
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字 | 子孝(しこう) |
登場ナンバリング | 『3』〜 |
勢力 | 魏 |
所属軍 | 曹操軍→曹丕軍 |
CV | 江川央夫(『3』〜) |
武器 | 牙壁(『3』、『4』、『6Empires』、『7』)→戟(『5』)→鎖分銅(『6』、『8』〜) |
身長 | 174cm |
一人称 | 自分 |
呼び方 | そなた、あなた、御仁(目上)、貴公(目上、目下、敵)、お前、皆(複数人)、〇〇殿(味方、)、〇〇(敵)、曹操→殿(曹操殿ということもある) |
概要
『3』から参戦。普段は物静かだが、戦においては自らを盾として勇猛果敢に戦う。
シリーズを通して重厚な鎧を纏っており、3・4・6エンパ以降の得意武器である牙壁(小振りの剣がついた盾と相まって「鉄壁の守護者」のイメージを見せつける。
初登場当初から、トータルで言えば、呂布すら凌ぐまでに耐久面がすさまじく
それは攻撃力を犠牲にしてまで、とことんまでに金城湯池に仕上げたもの。
なにより『3』の最終武器のボーナスもまた、ひたすら耐久力特化と、ここまでくるといっそ清々しい。
また愛称として仁ダムがある。
活躍
『3』初参戦。衣装は以降のものに比べればまだ普通。
甄姫との絡みが多くムービーでもセットで出ている。
猛将伝の列伝は自身が活躍した南郡の戦いが描かれている。無双シリーズでの南郡は大体曹仁の扱いが悪いため、そう考えるとこのステージはレア。敵に包囲された味方の牛金を救出する為に出陣する。
モーションに悪い意味でクセが強く、スキを晒して敵に袋叩きで戦死するパターンがあるある…までは百歩譲ってまだ許せただろうが
なまじっか防御力は説明不要レベルで最強、さらに体力も高水準なのが災いして、なかなか死ぬにも死んでくれず「もうひと思いに殺してくれ…」と気が遠くなってうんざりしてくるのもまた、あるあるだった。
さらに言えば、最強クラスに武器を鍛えても、前述の通り、基本攻撃力以外は、強化項目は全てディフェンス方面で、攻めはまったくテコ入れなしなので、鍛え切っても正直感動がないのもまたうんざりさせてくれただろう。
『4』服装的にはまだ人間。
前作絡みがあった甄姫には曹丕が登場したため絡みが大幅減少。曹丕との絡みはちらっとある。
ここから連射でハメつつ手数を稼いで気絶も誘発できる飛び道具を放つチャージ3を使いこなせるようになり、これは攻めがまるでダメな曹仁において攻め手の生命線と言って過言でないので、決して短くなく、貫通性能も高いし、当たり判定も見た目以上に広いこともあって、コントロールしてうまく当て続けることを是非マスターしておきたい。また戦闘のスリルを心から楽しむ甘寧とは決定的に相容れず、戦場では罵倒の応酬を演じていた。
『5』ここから格好というか姿が重装備になりもはやロボットとも言うべき格好へ。更に戟レンジャーの一員に、その割にはレンジャー内で一人だけべらぼうに強い。敵として出てくると強敵でいちいちウザイ。
自身の列伝はなくムービーへの参加も少ない。
なお、『5』準拠の『真・三國無双MULTIRAID』では、覚醒時の外見が「元々の重装備の鎧に加え、顔部分がアーマーで覆われている、肩部分と足の甲にスパイク(トゲ)が付いている」という、更にロボットと化した状態になっている(呉軍にもロボット化した武将がいるが)。
『6』相変わらずの重装備。武器は鎖分銅で、EX攻撃は相手の顔を掴み力を奪い回復するという吸血鬼のような攻撃。
ストーリーモードでは使えない、蜀の新野の戦いや呉の南郡の戦いでは相変わらずやられ役と、なかなか今回も不遇。しかし、赤壁の戦い・後編では曹操の逃走に一役買う。
猛将伝にて推奨ステージが登場。呉に敗れ撤退する曹丕を護衛するというもので、ラストのイベントムービーにて久しぶりの甄姫との絡みあり。
Empiresで牙壁復活が再び彼の手へ。EXチャージでは防御力上昇とハイパーアーマーでさらに鉄壁となった。
『7』またまた相変わらずの重装備。
ストーリーモードでは使えるようにはなったが、相変わらず出番が少ない。さらに蜀IFでは不遇すぎる扱いに…。頑張れ!仁ダム!と思っていたが猛将伝ではアナザーifの樊城ステージで推奨キャラに選ばれちゃんと使えるようになった。また今作で追加された覚醒乱舞での突進の速さが尋常では無く、飛んでもない速さで戦場を駆け巡る事が出来るようになった。
『無双OROCHI2』では平清盛に洗脳され、一度は敵として登場するが、洗脳が解けた後は味方として仲間になる(『OROCHI2 Ultimate』では洗脳前のストーリーも描かれており、夏侯覇と共闘する場面が見られる)。
また、『OROCHI2』の陣地会話では、矛(正しくは槍ではあるが)を武器にしている浅井長政と「最強の矛と盾」談義を繰り広げたり、出陣前に酒を嗜む郭嘉に苦言を呈したりしている(もっとも、「戦の後であれば良い」とのことである)が、特に龐徳とは「武人たる者でも、くつろぐことが必要ではないか」と悩み、「鼻歌でも歌えば、鎧を着けたままでもくつろげるのではないだろうか」という結論に達し、最終的には鼻歌で語り合える仲になっていた。どういうことなの・・・。