概要
正式名称は『コンパチ戦隊 戟レンジャー』
『真・三國無双シリーズ』にて大きな確変を果たした『真・三國無双5』。
賛否両論が多い作品であるが、否定的な意見が多い一つとして多すぎるコンパチというのがあった。
コンパチの面々はほとんど自身の無双モードがないという人物で、中には無双モードがある人物の中にもコンパチがあった。逆に無双モードがないのにコンパチではない武将は小喬のみ。
そんな中でも特にコンパチが多かった武器が『戟』。5人という人数、しかも実際に同名の戦隊がいることから戟レンジャーと呼ばれることとなった。
メンバー
しかし…
この5人も長くは続かなかったのである。
『5』の派生作品であるが『5special』にて凌統に無双モードが追加されたことにより武器も三節棍に変更され脱退した。
更に次作の『6』にて曹仁が鎖分銅、関平が大剣になり脱退。
さらにさらに『NEXT』にて徐晃が大斧になり脱退してしまった…
結局初めてこの武器をもった呂蒙ただ1人に。
ちなみに
次作の『6』でもコンパチが多いのは変わらなかった。戟レンジャーはそれぞれの武器に振り分けられたものの新たに5人がコンパチな武器があった。
それは刀。オーソドックスなモーションということもありこちらの武器もたくさんの武将に使われた。
使い手は夏侯惇、曹操、孫堅、孫権、司馬昭の5人。内4人が君主格である。
尚この5人も『6猛将伝』で夏侯惇が武器変更、『7』で孫権を除く4人が変更、『7Empires』で孫権が変更というようにコンパチは長く続かず(無双武将の使い手が誰もいなくなっているのである意味戟レンジャーよりも酷い)
とうとうスーパー戦隊シリーズでも…
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の追加戦士「ドンドラゴクウ」の変身アイテム兼武器として龍虎之戟が登場した。